内容紹介
各章は実習形式で構成され、順番に学習すればMOUS検定のWord2000初級編に合格できる実力を10日間で修得できる。学習内容に合わせた実習用CD-ROMが付属
マイクロソフトのOffice製品ユーザーを対象にした認定資格「Microsft Office User Specialist」(MOUS:マウス)の検定試験向け自習教材。
MOUSは、国内での運営開始以来、直実に受験者を増やしており、今年の受験者は2万人に達すると見られている。ことに、大手企業がこぞってMOUSに取り組み始めており、その需要はますます高まってきている。
MOUSには、Office製品それぞれを対象にした検定と、その上級コースがあるが、今回は、Word 2000、Excel 2000の初級者編に対応した2巻を同時に発行する。内容は、実習形式でいずれも10章からなり、1日に1章づつ実習することで10日間でMOUSに合格できる実力を身につけることができる。
このような方におすすめ
・MOUS受験希望者
・MOUSに興味のある学生および社会人
・Officeの入門者
目次
主要目次
第1部 MOUS検定試験とは
1. What’s MOUS
2. MOUS試験の現状と動向
3. 合格者の声
4. 試験の種類
5. 試験科目
6. 受験手続
7. 評価対象となるスキルとタスク
第2部 速習!10日間カリキュラム
1日目 新規作成と保存方法、入力やコピー
2日目 文字書式の変更、箇条書き
3日目 罫線機能1
4日目 罫線機能2
5日目 改ページ、改段、改セクション
6日目 表示モード
7日目 ヘッダー/フッター
8日目 図形機能
9日目 WEB機能
10日目 総合演習
模擬試験1 30題
模擬試験2 30題
模擬試験3 30題
付属CD-ROM
-WORD2000操作ガイド-
詳細目次
第1部 MOUSガイド編
1. MOUSとは
1.1 世界で通用する認定資格
1.2 独立した第三者機関が運営
1.3 MOUSが始まったきっかけ
1.4 MOUSの位置付け
1.5 MOUSの威力
2. MOUSを支える企業や人々
MOUS運営事務局 株式会社オディセイコミュニケーションズ
三菱商事・全日空出資の人材派遣会社 株式会社エム・シー・メイツ
テンプスタッフの人材教育会社 アカデミーテンプ
MOUS取得を教育の一環に 聖和学園短期大学
3. MOUS試験の特徴
3.1 コンピュータ試験の実際
3.2 受験に対する心構え
3.3 MOUS試験の種類
4. 試験方式と受験の詳細
4.1 試験方式
4.2 試験環境
4.3 試験時間
4.4 受験料金
4.5 合否結果の通知
5. 試験範囲(評価対象となるスキルとタスク)
6. 申し込み方法
6.1 全国一斉試験の場合
6.2 随時試験の場合
6.3 MOUS試験に関する問い合わせ先
第2部 MOUSトレーニング編
1.付属CD-ROMについて
2.Word 2000の初期画面
3.Word 2000のパーソナルメニューについて
4.Word 2000のパーソナルツールバーについて
1日目 文書の新規作成と保存方法
1.1 文書の新規作成
1.1.1 Wordを起動して新規画面から作成する方法
1.1.2 Wordの文書が画面上に表示されている状態でツールバーを使用する場合
1.1.3 Wordの文書が画面上に表示されている状態でメニューを使用する場合
1.2 文字の入力
1.3 文字列の配置
1.3.1 右揃え
1.3.2 中央揃え
1.4 文字列の移動
1.4.1 ツールバーのボタンを使用する方法
1.4.2 ショートカットメニューを使用する方法
1.4.3 マウスで直接移動する方法
1.5 文字列のコピー
1.5.1 ツールバーのボタンを使用する方法
1.5.2 ショートカットメニューを使用する方法
1.5.3 マウスで直接コピーする方法
1.6 文書を保存する
1.6.1 フォルダ[My Documents]に保存する場合
1.6.2 新しいフォルダ[テニスクラブ]を作成し、保存する場合
1.7 文書を開く
1.7.1 ツールバーのボタンを利用する場合
1.7.2 メニューを利用する場合
1.7.3 [MyDocuments]以外のフォルダから開く場合
1日目の復習
2日目 文字書式の設定
2.1 フォントの種類の変更
2.2 フォントのサイズの変更
2.3 太字、斜体、下線の設定
2.3.1 太字の設定
2.3.2 斜体の設定
2.3.3 下線の設定
2.4 フォントの詳細設定
2.4.1 下線を波線にする設定
2.4.2 下付き文字の設定
2.4.3 傍点の設定
2.5 箇条書きの設定
2.5.1 箇条書きの設定
2.5.2 箇条書きの行頭文字の変更
2.6 段落番号の設定
2日目の復習
3日目 罫線機能1
3.1 表の挿入
3.2 表内への文字の入力
3.3 行の挿入と削除
3.3.1 罫線行の挿入方法
3.3.2 罫線行の削除方法
3.4 列の挿入と削除
3.4.1 列の挿入方法
3.4.2 罫線列の削除方法
3.5 列の幅と行の高さの調節
3.5.1 列の幅の変更
3.5.2 行の高さの変更
3.6 列の移動
3日目の復習
4日目 罫線機能2
4.1 表内での文字の配置
4.1.1 表の枠内(セル)での中央揃え
4.1.2 表の枠内(セル)の垂直方向の中央揃え
4.2 表全体の中央配置
4.3 セルの分割と結合
4.3.1 セルの分割
4.3.2 セルの結合
4.4 表の線種の変更
4.5 セル内の網かけ
4日目の復習
5日目 罫線機能3
5.1 罫線を引く
5.2 行の高さを揃える
5.3 文字の入力を配置
5.4 表内部のデータを並べ替える
5.5 ページ罫線の設定
5.6 印刷プレビュー
5.7 印刷
5日目の復習
6日目 書式の区切り
6.1 改ページ
6.1.1 改ページの挿入
6.1.2 改ページの解除
6.2 段組み
6.2.1 段組みの設定
6.2.2 段区切りの挿入
6.3 セクション区切り
6.4 行間隔の設定
6日目の復習
7日目 スタイルの設定と見出しレベルの応用
7.1 書式スタイルの設定
7.1.1 文字書式の設定
7.1.2 文字スタイルの利用
7.2 段落書式の設定
7.2.1 既存の段落スタイルの利用
7.2.2 既存の段落スタイルの変更(1)
7.2.2 既存の段落スタイルの変更(2)
7.3 表示モード
7.3.1 下書き表示モード
7.3.2 印刷レイアウト表示モード
7.3.3 アウトライン表示モード
7.4 アウトラインのレベルの変更
7.4.1 アウトラインレベルでの表示
7.4.2 アウトラインレベルでの変更
7.5 Webレイアウトモードの利用
7.6 見出しマップの利用
7日目の復習
8日目 段落書式の詳細とヘッダー/フッター
8.1 段落書式でのインデントの設定
8.1.1 左インデント・右インデントの設定
8.1.2 字下げインデントの設定
8.2 タブの設定
8.2.1 タブの設定
8.2.2 リーダーの設定
8.3 ヘッダーの編集
8.4 フッターの編集
8.5 目次の作成
8日目の復習
9日目 ページ設定と図形機能
9.1 ページ設定による配置の調節
9.1.1 余白の変更
9.1.2 文書の中央配置
9.2 ワードアート
9.2.1 ワードアートの挿入
9.2.2 ワードアートの移動
9.2.3 ワードアートのサイズ変更
9.2.4 ワードアートのスタイルの変更
9.3 図形描画
9.3.1 図形描画
9.3.2 図形描画の色の変更(単純色)
9.3.3 図形描画の色の変更(グラデーション)
9.4 3-Dと影の設定
9.4.1 影の設定
9.4.2 影の色の変更
9.4.3 3Dの設定
9.4.4 3Dの色の変更
9.5 画像ファイルの挿入
9日目の復習
10日目 文書校正機能とWeb機能
10.1 文書校正機能
10.2 ジャンプ機能
10.2.1 ブックマークの設定
10.2.2 ブックマークへ移動
10.3 ハイパーリンク
10.3.1 ハイパーリンクの設定
10.3.2 ハイパーリンクの使用
10.4 Wordの文書をメールで送る
10.4.1 Wordのデータをメールで送る
10.4.2 Wordの文書を添付ファイルとしてメールで送る
10日目の復習
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