内容紹介
図解とストーリーで物理の基礎がマスターできる!
本書はセンター試験レベルの物理の力学部分に主に焦点を置いている。物理が苦手な人にもわかるように対話形式で語りかけるように解説を進めていく。またイラストや図を多くして物理の概念をイメージしやすくした。
このような方におすすめ
物理を学ぶ学生および高専生
物理の再履修本として
目次
主要目次
序 章 憂鬱な夏休み?
第1章 古典物理学vs現代物理学
第2章 力と質量
第3章 いろいろな力(1)フックの法則
第4章 いろいろな力(2)浮力
第5章 力の分解・合成
第6章 剛体に働く力
第7章 力のモーメント
詳細目次
序 章 憂鬱な夏休み?
0-1 物理が苦手なんです!
0-2 ミスター物理現わる
0-3 取り引き?
第1章 古典物理学vs現代物理学
1-1 否定された教科書
1-2 法則から原理へ
1-3 ガリレイとニュートン
1-4 古典物理学の限界
1-5 特殊相対性理論と一般相対性理論
1-6 現代物理学
第2章 力と質量
2-1 予習開始
2-2 駅伝練習開始
2-3 ニュートンの運動の3法則
2-4 作用・反作用の法則
2-5 力のつり合い
2-6 kgとkgw
2-7 重力質量
2-8 慣性質量
2-9 ニュートンの運動の第2法則
2-10 重力質量と慣性質量は等しい
2-11 力の重力単位と絶対単位
2-12 重力加速度
第3章 いろいろな力(1)フックの法則
3-1 LSD(Long Slow Distance)
3-2 力の抽象化
3-3 質点と剛体
3-4 課題1の開始-フックの法則
3-5 課題1を解く
3-6 単位の換算
3-7 課題2の開始-ばねの直列
3-8 ばねAの伸び
第4章 いろいろな力(2)浮力
4-1 雨の日の特訓
4-2 課題3を解く
4-3 アルキメデスの原理
4-4 円柱が押しのけた液体の体積
4-5 密度
4-6 円柱が液体に浮く条件
第5章 力の分解・合成
5-1 潮風
5-2 力とベクトル
5-3 ベクトル空間
5-4 三角関数の適用
5-5 張力
第6章 剛体に働く力
6-1 大会に向けて
6-2 課題中1番の難問
6-3 はしごに働く力
6-4 垂直抗力
6-5 垂直抗力と摩擦力
6-6 静止摩擦力、最大摩擦力、動摩擦力
6-7 はしごが床に接する部分の研究
6-8 はしごが壁に接する部分の研究
6-9 記号化
6-10 静止摩擦係数
6-11 摩擦力F を垂直抗力N で置き換える
6-12 あれ? 問題が解けない
第7章 力のモーメント
7-1 台風
7-2 作用線の定理
7-3 物体に働く全ての力を合成する
7-4 偶力
7-5 力のモーメント
7-6 回転の中心を変える
7-7 課題に戻る
7-8 連立方程式を解く
7-9 駅伝大会
7-10 それから
課題一覧
索引
参考文献
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