内容紹介
的確な解説と例題で実践力を養う環境計量士(濃度関係)受験対策書のの決定版!
計量法に基づく国家資格、環境計量士の中でも受験者が増えつつある濃度関係部門の受験対策書。
平成10年度以降の問題を分析し、出題傾向を把握するとともに、頻出事項の概説、および関連問題を例題として取り上げ、実践力を養う構成となっている。
このような方におすすめ
環境計量士試験(濃度関係)受験者
目次
主要目次
0章 受験の手引き
1章 環境関係法規
2章 化学の基礎
3章 化学分析概論と濃度の計量
4章 計量関係法規
5章 計量管理概論
詳細目次
0章 受験の手引き
1章 環境関係法規
1-1 環境基本法
1-2 大気汚染防止法
1-3 水質汚濁防止法
2章 化学の基礎
2-1 元素と原子,分子
2-2 化学結合と分子の構造
2-3 物質の状態
2-4 化学平衡
2-5 化学変化とエネルギー
2-6 酸と塩基
2-7 酸化還元と電解,電池
2-8 化学反応速度
2-9 有機化学
3章 化学分析概論と濃度の計量
3-1 化学分析とは
3-2 化学分析の実際
3-3 電気化学分析法
3-4 吸光光度法・原子吸光分析法
3-5 ICP発光分析法,ICP質量分析法
3-6 蛍光・化学発光,イオンクロマト分析法
3-7 ガスクロマトグラフ(GC)・GC-MS分析法
3-8 高速液体クロマトグラフ(HPLC),LC-MS分析法
3-9 FIDモニター・炭化水素自動分析計
3-10 磁気式酸素分析計・ジルコニア式酸素分析計
3-11 X線分析法・放射線計測法
3-12 大気中の浮遊粒子状物質自動計測器
3-13 赤外線分析法・紫外線分析法
3-14 分析装置と性能試験
3-15 排ガス・排水・廃棄物のサンプリング
3-16 日本工業規格(JIS)による試験分析法,公定分析法
1) 工業排水
2) 排水基準関連
3) 廃棄物関連
4) 浮遊状粒子物質
3-17 ダイオキシン類の試験方法
4章 計量関係法規
全体の出題傾向(ポイント)
4-1 総則
4-2 計量単位
4-3 適正な計量の実施
4-4 正確な特定計量器等の供給
4-5 検定等
4-6 計量証明の事業
4-7 適正な計量管理
4-8 計量器の校正
4-9 雑則
4-10 罰則
5章 計量管理概論
5-1 計量管理
5-2 測定における量と単位
5-3 トレーサビリティ
5-4 測定誤差・不確かさ
5-5 統計の基礎と推定・検定
5-6 回帰分析と相関分析
5-7 校正
5-8 SN比
5-9 管理図
5-10 サンプリングと製品検査
5-11 信頼性の基礎
5-12 実験計画法と分散分析
5-13 コンピュータと自動制御
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