内容紹介
気象予報士試験にチャレンジする方にまず読んでほしい入門書
気象予報士試験は、試験開始から10年以上が経過し、年間の受験申込者数が10,000人を超えています。この受験者の増加には、気象分野に今までかかわりの少なかった一般の方々が多く含まれています。
そこで、本書は受験を検討している方や、初めてチャレンジする方などを主な読者対象として、まとめてあります。
本試験の簡単なガイダンスをはじめ、最新の出題傾向を十分に分析・研究し基本的な要点を解説しています。また、各章末に練習問題を設け、受験者にとって、合格を目指す気になる受験対策書として発行します。
目次
主要目次
第0章 気象予報士と受験の準備
第1章 天気予報のしくみ
第2章 観測とその成果の利用
第3章 気象と地球の基礎知識
第4章 さまざまな気象現象
第5章 天気予報
第6章 実技試験対策-気象衛星画像・天気図・エマグラムの読み方-
第7章 気象予報士試験に臨むためのアドバイス
付録 数式に慣れよう