第1章　粉じん爆発事故の発生状況
　1.1　わが国における発生状況
　1.2　1987年（平成元年）以降の主な粉じん爆発事故事例
　参考文献

第2章　燃焼と爆発現象の概要
　2.1　燃焼反応の基礎
　2.2　可燃性物質の燃焼形態
　2.3　堆積粉体の着荷意
　2.4　粉じん爆発現象と爆発の発生
　参考文献

第3章　危険性評価と安全管理
　3.1　一般的危険評価法と安全管理
　3.2　粉じん爆発危険性評価の基本的な考え方
　3.3　爆発危険性評価特性値
　3.4　爆発特性値に及ぼす影響因子
　3.5　爆発発生危険性相対評価
　3.6　爆発強度危険性相対評価
　参考文献

第4章　爆発の発生に関する特性値と予防対策
　4.1　爆発限界
　4.2　最小着火エネルギー
　4.3　最低発火温度
　4.4　爆発限界酸素濃度
　参考文献

第5章　発生した爆発に関する特性値と被害軽減対策
　5.1　爆発強度特性地
　5.2　火炎の伝ぱ
　5.3　被害軽減対策
　参考文献

第6章　粉体プロセス装置内での爆発
　6.1　危険性雰囲気と着火源の排除
　6.2　空気輸送配管中における粉じん爆発
　6.3　集じん機中における粉じん爆発危険性と対策
　6.4　装置が接続されたプラントでの爆発
　参考文献

第7章　爆発被害軽減・抑制方法
　7.1　爆発圧力放散設備(受動型被害抑制装置)
　7.2　爆発抑制装置(能動型被害抑制装置)
　7.3　爆発伝ぱ遮断装置
　7.4　その他の装置
　参考文献

付録　可燃性粉じんの爆発危険特性データ