内容紹介
環境計量士試験と一般計量士試験の共通科目を完全攻略!
環境・一般計量士国家試験は、非常に難易度の高い試験であるが、毎年繰り返し出題される内容が多く、ポイントを押えた学習が非常に有効である。
本書は、環境・一般計量士国家試験の中でも、すべての受験者に必須の「計量関係法規」、「計量管理概論」について、本試験の特徴を的確に把握し、要点を絞って解説し、記憶しておくべきポイントを明らかにしている。また、練習問題として、過去5年分の問題を選りすぐって掲載した。
このような方におすすめ
環境計量士試験・一般計量士試験 受験者
目次
主要目次
第Ⅰ部 計量関係法規
第1章 総則(目的および定義)
第2章 計量単位
第3章 適正な計量の実施
第4章 正確な特定計量器等の供給
第5章 検定等
第6章 計量証明の事業
第7章 適正な計量管理
第8章 計量器の校正等
第9章 雑則
第Ⅱ部 計量管理概論
第1章 計測管理
第2章 計量単位
第3章 トレーサビリティ
第4章 測定誤差
第5章 計測における「不確かさ」
第6章 誤差の表し方
第7章 統計の基礎
第8章 実験計画
第9章 相関分析と回帰分析
第10章 校正方法とSN比
第11章 管理図・品質管理
第12章 工程管理・検査
第13章 社内標準
第14章 サンプリング法
第15章 信頼性
第16章 自動制御(伝達関数)
第17章 コンピュータ関係