内容紹介
配線図対応も充実! 付属のシートで隠して覚える二種電工受験対策書!
本書は、平成18年度から試験の出題内容が変更された、第二種電気工事士筆記試験の受験対策書として企画するもの。
一般問題と配線図問題の2編構成を基本とするが、新試験から50問中20問と比重の高くなった配線図の解説を充実させることが大きなポイント。とくに配線図では、電気工事用材料・配線器具・工具・測定器など豊富な写真とイラストを使って目で見て理解できる内容を目指すとともに、基本的な実工事作業の場面を絡めることで単に問題を解くだけに留まらず、資格取得後の実務に活かせるよう工夫を凝らている。
このような方におすすめ
第二種電気工事士筆記試験受験者
目次
主要目次
Ⅰ編 一般問題
1章 電気の理論を学ぶ
2章 配電理論/設計を学ぶ
3章 電気機器/配線器具・材料,工具を学ぶ
4章 電気工事の施工法を学ぶ
5章 一般用電気工作物の検査方法を学ぶ
6章 一般用電気工作物の保安・法令を学ぶ
Ⅱ編 配線図
1章 配線用図記号
2章 単線図から複線図への変換
3章 材料選別の基礎
4章 配線図問題の解き方
詳細目次
Ⅰ編 一般問題
1章 電気の理論を学ぶ
1-1 電気回路とオームの法則
1-2 倍率器・分流器とブリッジ回路
1-3 導体の抵抗
1-4 電力・電力量・熱量
1-5 交流回路の基本
1-6 交流回路の計算
1-7 交流電力
1-8 三相交流回路
2章 配電理論/設計を学ぶ
2-1 屋内電路の電気供給方式
2-2 単相2線式回路
2-3 単相3線式回路
2-4 三相3線式回路
2-5 電線太さ決定の3要素
2-6 屋内幹線の許容電流
2-7 屋内幹線の過電流遮断器の施設
2-8 分岐回路の施設
2-9 漏電遮断器の施設
3章 電気機器/配線器具・材料,工具を学ぶ
3-1 誘導電動機
3-2 照明光源の種類
3-3 遮断器等
3-4 屋内用小形スイッチ
3-5 絶縁電線・ケーブルおよびコード
3-6 金属管工事の材料
3-7 合成樹脂管工事および金属製可とう電線管工事の材料
3-8 電気工事用工具
4章 電気工事の施工法を学ぶ
4-1 低圧屋内配線の施設場所による工事の種類
4-2 電線の接続
4-3 接地工事(低圧屋内配線)
4-4 金属管工事の施工
4-5 金属製可とう電線管,合成樹脂管の施工
4-6 金属ダクト工事,バスダクト工事の施工
4-7 ライティングダクト工事,フロアダクト工事,セルラダクト工事の施工
4-8 金属線ぴ工事,合成樹脂線ぴ工事,平形保護層工事の施工
4-9 ケーブル工事の施工および直接埋設式による地中電線路の施設
4-10 メタルラス張り等の木造造営物における施設/他の配線との離隔
4-11 特殊場所の工事/ショウウインドウ等の配線工事/ネオン放電灯の施設
4-12 引込線の施設
5章 一般用電気工作物の検査方法を学ぶ
5-1 屋内配線の竣工検査
5-2 絶縁抵抗測定
5-3 接地抵抗測定
5-4 計器の種類
5-5 電流・電圧の測定
5-6 電力の測定
6章 一般用電気工作物の保安・法令を学ぶ
6-1 電気事業法
6-2 電気工事士法Ⅰ(電気工事の作業)
6-3 電気工事士法Ⅱ(電気工事士)
6-4 電気工事業法(電気工事業の業務の適正化に関する法律)
6-5 電気用品安全法
Ⅱ編 配線図
1章 配線用図記号
2章 単線図から複線図への変換
3章 材料選別の基礎
4章 配線図問題の解き方
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