第1編　共通科目（第1種・第2種作業環境測定士試験科目）
第1章　労働衛生一般
1.1　労働安全衛生の目的
1.2　労働安全衛生マネジメントシステム（OSHMS）
1.3　化学物質の有害性試験等
1.4　化学物質の吸収，代謝，蓄積
1.5　有害物質・化学物質と障害
1.6　化学物質と呼吸器官系の障害
1.7　有害物質とがん
1.8　化学物質と血液
1.9　有害物質の経皮吸収
1.10　金属化合物と障害
1.11　鉱物性粉じんと障害
1.12　有機溶剤の健康障害
1.13　有害物質・化学物質の性質・性状
1.14　熱中症・温度
1.15　騒音
1.16　振動
1.17　電磁波
1.18　電離放射線
1.19　局所排気装置・空気清浄装置
1.20　労働安全衛生保護具
　1.20.1　防毒マスク
　1.20.2　その他
1.21　管理濃度
1.22　許容濃度
第2章　労働衛生関係法令
2.1　衛生管理体制
2.2　健康診断
2.3　安全衛生教育
2.4　保護具（規格・形式検定）
2.5　作業環境測定
2.6　製造禁止・許可
2.7　安全衛生改善計画又は事業の計画の届出
2.8　作業環境測定士
2.9　作業環境測定機関
2.10　作業環境測定基準
2.11　作業環境評価基準
2.12　労働安全衛生規則
2.13　特定化学物質障害予防規則
2.14　有機溶剤中毒予防規則
2.15　鉛中毒予防規則
2.16　電離放射線障害予防規則
2.17　粉じん障害予防規則
2.18　事務所衛生基準規則
2.19　じん肺法
2.20　石綿障害予防規則
2.21　労働基準監督署への報告
第3章　デザイン・サンプリング
3.1　作業環境測定（測定対象，測定計，測定器具など）
3.2　測定対象物質
3.3　管理濃度
3.4　単位作業場所
3.5　A測定法
3.6　B測定法
3.7　有害物質の物性
3.8　粉じん中の遊離けい酸
3.9　有害物質の試料捕集法
3.10　放射性物質の試料捕集法
3.11　相対濃度計
3.12　検知管
3.13　計算問題
　3.13.1　放射能関係
　3.13.2　濃度及び採取空気量等
3.14　測定誤差及び制度等
3.15　正規分布・対数正規分布
3.16　作業環境評価
第4章　分析に関する概論
4.1　SI単位
4.2　有効数値
4.3　統計処理及び用語
4.4　酸化・還元
4.5　物理・化学的性質
4.6　濃度・中和反応その他の計算
4.7　化学平衡・溶解度積
4.8　分配係数
4.9　試験に使用する試薬・器具・使用水
4.10　標準ガス・標準物質の取り扱い
4.11　試料の処理法
4.12　検知管
4.13　滴定分析
4.14　可視・紫外吸光光度法
4.15　原子吸光分析法
4.16　蛍光高度分析法
4.17　ガスクロマトグラフ法
4.18　X線
4.19　放射線
第2編　選択科目（第1種作業環境測定士試験科目）
第5章　鉱物性粉じん
5.1　散乱光
5.2　粒子の挙動
5.3　弾性衝突式分粒装置
5.4　週末沈降速度
5.5　ろ過捕集装置
5.6　相対濃度計による粉じん測定
5.7　フィルター
5.8　天秤
5.9　質量濃度変換係数
5.10　遊離けい酸の分析（りん酸法）
5.11　X線回折分析法
5.12　石綿粉じん計数分析法
第6章　特定化学物質
6.1　吸光光度分析法（ランバート・ベールに関するもの）
6.2　吸光度に関する計算
6.3　吸光光度分析法に関する使用薬品
6.4　紫外部の吸光度
6.5　ガスクロマトグラフ法の検出器
6.6　キャピラリーカラムおよび充てんカラム
6.7　ガスクロマトグラフ分析結果の濃度計算
6.8　高速液体クロマトグラフ分析法
6.9　液体クロマトグラフ分析結果の濃度計算
6.10　イオンクロマトグラフ分析法関係
6.11　特定化学物質の分析関係
6.12　試料採取法
6.13　特定化学物質の化学構造
6.14　特定化学物質の性状
6.15　容量下限濃度
6.16　必要最小吸引空気量
第7章　金属類
7.1　金属化合物に関する性質
7.2　金属元素に関する性質
7.3　吸光光度分析法の概論
7.4　原子吸光分析法の概論
7.5　蛍光光度分析法の概論
7.6　金属の定量に用いる試薬
7.7　ベリリウムの分析
7.8　カドミウムの分析
7.9　クロム酸およびその塩の分析
7.10　バナジウムの分析
7.11　マンガンの分析
7.12　砒素の分析
7.13　水銀の分析
7.14　鉛の分析
7.15　ニッケルの分析
第8章　有機溶剤
8.1　有機溶剤の物性
8.2　捕集・脱着
8.3　検知管
8.4　カラムの固相液体の無極性・極性及びその他
8.5　キャリアガス
8.6　カラム槽温度
8.7　ガスクロマトグラフの検出器
8.8　保持時間
8.9　理論段数・理論段相当高さ・カラム効率・その他
8.10　ピーク分離度
8.11　吸光光度法
8.12　紫外・可視分光光度
8.13　濃度計算（体積分率）
8.14　換算値変換係数
8.15　標準液の調製
資料1　化学構造式または分子式その他
資料2　特定化学物質等の物性
資料3　有機溶剤の物性
資料4　長周期型周期表
資料5　典型元素
資料6　遷移元素
資料7　有機溶剤の物性
資料8　有機溶剤の化学構造式