内容紹介
省エネ法の改正、判断基準の変更等に対応した待望の改訂版!
「エネルギー管理士試験(熱分野)徹底研究」は、エネルギー管理士の区分のうち、熱分野の専門課目3課目及び共通課目1課目を1冊にまとめた受験対策書です。
しかしながら、発行以降、エネルギー政策をめぐる情勢が日々変化し、メインの法律である「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」の法改正、法体系の変更(基本計画,判断基準も含む)がありました。この経過を踏まえつつ、新傾向の問題の取り込みを行い、改訂2版として発行するものです。
このような方におすすめ
エネルギー管理士試験(熱分野)受験者
エネルギー管理員
目次
主要目次
0編 エネルギー管理士とは
1編 エネルギー総合管理および法規
2編 熱と流体の流れの基礎
3編 燃料と燃焼
4編 熱利用設備およびその管理
詳細目次
0編 エネルギー管理士とは
1 エネルギー管理士の免状は1種類
2 こんなところにエネルギー管理士は必要となる
3 管理指定工場の新旧を比較するとこんな風になる
4 免状の交付には1年以上の実務経験が必要
5 熱・電気の管理対象はこれだ
6 エネルギー管理者の職務
7省エネ法の歴史
1編 エネルギー総合管理および法規
1章 エネルギー総合管理(エネルギー概論)
2章 エネルギー総合管理(エネルギー情勢と政策)
3章 エネルギー総合管理(電気管理と熱管理)
4章 法規(省エネ法等)
5章 法規(判断基準)
6章 電気の基礎知識
2編 熱と流体の流れの基礎
1章 熱力学の基礎(熱エネルギーの基礎)
2章 熱力学の基礎(理想気体と状態方程式)
3章 熱力学の基礎(熱力学の法則)
4章 熱力学の基礎(有効エネルギー)
5章 熱力学の基礎(熱機関)
6章 熱力学の基礎(蒸気サイクル)
7章 熱力学の基礎(冷凍サイクルとヒートポンプ)
8章 流体工学の基礎(流体の物理的性質)
9章 流体工学の基礎(流体の流れと基礎方程式)
10章 流体工学の基礎(粘性流体の流れ)
11章 流体工学の基礎(ポンプ・送風機)
12章 伝熱工学の基礎(熱伝導)
13章 伝熱工学の基礎(熱放射)
14章 伝熱工学の基礎(熱伝達)
3編 燃料と燃焼
1章 燃料および燃焼管理(燃料の基礎)
2章 燃料および燃焼管理(燃焼の基礎)
3章 燃料および燃焼管理(燃焼装置)
4章 燃料および燃焼管理(燃焼ガスの分析法)
5章 燃焼および燃焼管理(環境対策)
6章 燃焼計算(燃焼計算の手順)
7章 燃焼計算(燃焼計算の基礎)
4編 熱利用設備およびその管理
1章 計測方法
2章 自動制御
3章 熱利用設備(ボイラ)
4章 熱利用設備(蒸気輸送)
5章 熱利用設備(貯蔵装置)
6章 熱利用設備(蒸気原動機)
7章 熱利用設備(内燃機関)
8章 熱利用設備(ガスタービン)
9章 熱利用設備(熱交換器)
10章 熱利用設備(熱回収装置)
11章 節利用設備(冷凍設備)
12章 熱利用設備(空気調和設備)
13章 熱利用設備(工業炉)
14章 熱利用設備(熱設備材料)
15章 熱利用設備(蒸留・蒸発・濃縮装置)
16章 熱利用設備(乾燥装置)
17章 熱利用設備(乾留・ガス化装置)
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