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クラウドコンピューティング 技術動向と企業戦略

クラウドコンピューティング 技術動向と企業戦略

  • 著者森 洋一
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税)
  • 判型A5
  • 240頁
  • ISBN978-4-274-50232-3
  • 発売日2009/05/12
  • 発行元オーム社

話題沸騰クラウドの第2幕がわかる。企業の最新技術と製品動向を徹底分析

大不況の米国経済の中で、ハイテク業界は今、ITコストの大幅な削減を可能とする「クラウドコンピューティング」に沸いています。本書は、たった1年で急激な盛り上がり見せたクラウドの流れを、デベロッパーとベンダーのせめぎ合いとして分析しながら、豊富な事例を紹介します。特に、企業の詳細な技術、製品動向、戦略を徹底分析します。第2波クラウド時代が読める実践書籍です。
第1章  クラウドコンピューティングの夜明け
―雲になったコンピュータ―
―ITシステムを売り出したアマゾンAWS―
―アマゾンEC2とは何か―
―オンラインストレージのS3、そしてEBS―
―システム間を繋ぐSQS、コンテンツの高速配信クラウドフロント(CloudFront)―
―アマゾンの物流サービス―
 ・アマゾン物流受託サービスFBA(Fulfillment-By-Amazon)
 ・FBAをWebサービスで連動するFWS
 ・アマゾンの支払い決済システムFPS
―クラウドならグーグルだ―
 ・グーグルアップエンジン(Google App Engine)
―Web2.0がSaaSのセールスフォースを進化させた―
 ・アップエクスチェンジ(AppExchange)
―セールスフォースはCRMを超えるか―
―この指とまれ―
―3社を取り巻くコミュニティー―
第2章 分散技術を支えるグリッドコンピューティング
―グリッドコンピューティングとは何か―
―グローバスとオープングリッドフォーラム(OGF)―
―グリッドのサービスアーキテクチャー(OGSA)―
―大手ベンダーはどう動いたか―
 ・IBMのオンデマンドとHPC
 ・サンのユティリティーコンピューティング
 ・N1グリッドエンジン
 ・ウィンドウズサーバー2003/ウィンドウズHPC2008
 ・オラクルRAC
 ・プラットフォームLSF
第3章 多様な仮想化技術を使い分ける
―仮想化とは何か
―ホストOS型ハイパーバイザー型―  
―完全仮想化と準仮想化―
―市場をリードしたVMウェア―
 ・VMウェアGSXサーバー
 ・VMウェアESXサーバー
―挑戦するXen―
―Linuxが採用したカーネルベース仮想化技術KVM―
―マイクロソフトの巻き返し―
 ・ウィンドウズ・サーバーの仮想化
―Xenでシンクライアントから脱却するシトリックス―
 ・Xenアップ(旧プレゼンテーションサーバー)
―生まれ変わったXen―
 ・Xenサーバー(XenServer)
 ・Xenデスクトップ(XenDesktop)
―VDIによるデスクトップの仮想化―
―独自の境地を開くOSの仮想化技術―
 ・バーチュオッゾー(Virtuozzo) 
 ・ソラリスコンテナー
―アプリケーションを仮想化するストリーミング技術―
 ・マイクロソフトのアプリケーション仮想化(Application Virtualization)
 ・シマンテックのアルティリスとアップストリーム(Altiris & AppStream)
―仮想化技術の課題とメタOS―
第4章 クラウド市場を予測する
―逆境に強いクラウド市場―
―裂け目を越えたクラウドコンピューティング―
―クラウドのベネフィットと課題―
―サプライヤーに望むこと―
―クラウド形態学―
―パブリックとプライベート・クラウドコンピューティング―
―ベクテル社のプライベートクラウド開発―
―変わるデータセンタービジネス(IaaS)―
 ・テレマーク・ワールドワイド(Terremark Worldwide)
 ・ラックスペース(Rackspace)
 ・サビース(SAVVIS)
―新たな市場開拓を目指したeリーダーの戦い―
第5章 体制整備が進むPaaSプロバイダーたち
―プラットフォーム・サービスプロバイダー(PaaS)―
 ・ウィンドウズを前面にサポートするゴーグリッド(GoGrid)
 ・ホスティングの新メニューを提供するフレキシスケール(FlexiScale)
 ・コラボも出来るスカイタップのバーチャルラボ(Virtual Labs)
 ・オープンソースで大規模ホスティングを実現するジョエント(Joyent)
 ・PHPプラットフォームのサイトスープラ(SiteSupra)
 ・3テラのグリッドOSアップロジック(AppLogic)
 ・クラウド・アプリケーション・プラットフォームのアピストリー(Appistry)
―ミドルウェア・プロバイダー(MAAS)―
 ・ITの硬直化を解放すギガスペースのXAP
 ・VPNでセキュアーな環境を提供するコヘシブFT(CohesiveFT)
―クラウド運用管理も動き出す―
 ・アマゾンAWSを使いやすくするライトスケール(RightScale)
 ・AWSとアップエンジンを監視するハイぺリック(Hyperic)
 ・CAからはクラウド対応も可能な総合運用管理システム
―セキュリティベンダーも続く―
 ・仮想化ソフトとセキュリティを統合するVMセーフ(Vmsafe)
 ・マカフィーの仮想化トータルプロテクション(McAfee Total Protection)
 ・シマンテックのベリタス構成とストレージ効率チェックサービス
第6章 SaaS環境を支えるプロバイダーたち
―セールスフォースを追う―
 ・オープンソースCRMのシュガーCRM(SugarCRM)
 ・独自哲学でリードするセールスブーム(SalesBoom)
―SaaS環境を支えるベンダーたち―
 ・SaaSプラットフォーム・プロバイダーオップソース(OpSource)
 ・ウェブ上でインテグレーションを始めたブーミ(Boomi)
 ・実用的なオープンソースESBのミュール(Mule ESB)
 ・ユーザーが感じる品質を調べるキーノート(KITE 2.0)
 ・SaaSのパフォーマンス・マネージメント(Absolute Performance)
 ・SaaSで頑張るCDNのアカマイ(Akamai)
第7章 新旧混在レースのストレージサービス
―クラウドストレージ・サービス―
 ・ネットブックのキャッシュとなったズモドライブ(ZumoDrive)
 ・邪魔にならないバックアップならカーボナイト(Carbonite)
 ・S3を簡単に使うジャングル・ディスク(Jungle Disk)
 ・NASとS3で2段バックアップのゼッタバイト(Zettabits)
 ・オーヤラのビデオ・デリバリー(Ooyala BACKLOT)
 ・EMCの買収で成長するモズィー(Mozy)
 ・SDNでS3に対抗するナーバニックス
―企業向けバックアップサービス―
 ・IBM製品に名を変えたアーセナル(Arsenal)
 ・HDDのシーゲートと共に歩むEボルト
 ・提携とOEM戦略で活躍するコムボルト(CommVault)
第8章 花盛りのオフィス向けプロバイダー
―便利になったオフィスプロダクト―
 ・RIAに賭けるバズワード(Adobe BuzzWord)
 ・完璧な表計算エクスプレッソ(eXpresso)
 ・マルチメディアのプレゼンならスライドロケット(SlideRocket)
―タスク&プロジェクト・マネージメント―
 ・方法論と組み合わせたハイタスク(HiTask)
 ・徹底したプロジェクト管理のアットタスク(@task)
 ・イベントするならイベントワックス(EventWAX)
 ・エイジャックス・コラボのジンブラ(Zimbra)
―マイクロソフトを追撃するオフィススィート―
 ・韓国生まれのシンクフリー(ThinkFree)
 ・SOHO向けのゾーホー(Zoho)
 ・仕事スィートのeスタジオ(eStudio)
 ・オープンオフィスをウェブOSで動かすウルテオ(Ulteo)
 ・ウィンドウズから逃れたいエイジャック13(ajax13)
第9章 大手ベンダーのクラウド戦略を読む
―時代が動く―
―クラウドの近未来を探るHP―
―アマゾンでトライアルを開始したオラクル―
―最初に動いたマイクロソフト「アジュール(Azure)」―
―IBMの「ダイナミック・インフラストラクチャー(Dynamic Infrastructure)」
―ベールを脱いだサンのオープンクラウド・プラットフォーム―
 ・コンステレーションとモジュラーデータセンター
 ・オープンストレージ(OpenStorage)
 ・プロジェクトキャロライン(ProjectCaroline)
 ・プロジェクトハイドラジン(ProjectHydrazine)
付録 略号と関連URL