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第7回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト 参加募集

新着ロボコン情報 2015/09/19

「国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト(iCAN)は、MEMSデバイスを用いたアプリケーションを提案し、試作した成果を競う国際コンテストです。対象は高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生のチームです。世界各国・地域で予選を行い、2016年7月にパリで本選を行います。日本予選会は2016年の4月に開催が予定されていますが、今回参加者を募集します。ぜひ奮ってご参加ください!

展示(郡山北高).JPG
展示風景(東北大学・大阪大学).jpg
第6回での展示の様子
第7回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト(iCAN'16)

 

■主催
 MEMSパークコンソーシアム、東北大学マイクロシステム融合研究開発センター(?SIC)
■開催日
【国内予選】
・1次審査(書類審査)
 2015年10月30日(金)         一次応募締め切り
 2015年11月16日(金)         一次審査結果発表
・2次審査(試作、発表)
 2015年11月下旬?2015年12月  試作のためのMEMSデバイス配布
 2015年12月?2016年4月      グループ毎で試作
 2016年4月17日(日)         日本予選会開催(試作の成果を発表) @エルパーク仙台
【世界大会】
 2016年7月6(月)?8日(水)     フランス・パリ(ESIEE Paris)・・・パリの工業大学
■参加資格
 高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生で構成された2?4名のチーム

■国内1次審査
 事務局より提供可能なデバイス、または、参加者が用意するMEMSデバイスを利用したアプリケーションを提案してください。利用するMEMSデバイスは1個でも結構ですし、複数個、複数の種類でも結構です。申込書をホームページからダウンロードして入力した後、電子メールに添付してiCAN'16日本事務局まで送ってください。
■事務局から提供可能なMEMSデバイス
 非接触温度センサ(IRセンサ)、フローセンサ(有償)、絶対圧センサ、ゲージ圧力センサ (オムロン社)、加速度センサ、磁気センサ(MEMSIC社)、シリコンマイク、圧力センサ(MEMSensing社)
■審査基準
  アイデアのユニークさ、社会に役立つか、などのポイントについて審査します。

■国内2次審査
 1次審査を通過したチームに対して、申込書に書かれたMEMSデバイスを配布しますので、チーム毎に実際にアプリケーションを試作してください。その成果を日本予選会で発表していただきます。審査の結果、最も優秀な成績を収めた1?2チームがフランス・パリ開催の世界大会に進みます。
■世界大会
 ESIEE Paris (現地大学)にてチーム毎に発表を行います。審査の結果、上位入賞チームが決まります。

■費用について
 1次審査を通過したチームにはMEMSデバイスを無償で提供します。
 パリで行う本選の旅費、宿泊費の全部については、MEMSパークコンソーシアムが負担します。
■注意事項
 提案するアイデアは学生チームが発案したオリジナルのものに限ります。
特許などの知的財産として出願が必要と考えられる場合は、それぞれが所属する機関のルールに従い、手続きを行ってください。申込書を事務局に提出する前に、アドバイザーの先生や知的財産の担当者に相談することをお勧めします。
■参考資料
 第5回国内予選・世界大会の模様がYouTubeで公開されていますので、ぜひご覧ください。
【国内予選】 www.youtube.com/watch?v=h5w2jnXd9dY
【世界大会】 www.youtube.com/watch?v=h5w2jnXd9dY
 https://www.youtube.com/watch?v=Q4vP1QKdFWc
【視察ツアー】 https://www.youtube.com/watch?v=HkmhWgDT9xg

■申込み・問合せ先
iCAN'16日本事務局ホームページ
 http://www.mu-sic.tohoku.ac.jp/ican/summary.html
メールアドレス:ican.japan@mems.mech.tohoku.ac.jp

「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2015」参加者募集

新着ロボコン情報 2015/09/15

ohr2015-poster1.jpg
 ヒト型レスキューロボットコンテストとは、2000年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト」の新たな展開を目指し、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技です。ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのタスクを順にクリアし、かかった時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員による評価も重視されます。要救助者には、身長320mmのデッサン人形を用います。

 今回は、2014とタスクの内容は同じですが、各タスクに制限時間を設けて、参加者に全てのタスクにチャレンジしていただくことにしました。また、初めて参加される方のために、ノウハウ集や見本のモーション(動きのプログラム)も提供しています。

「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2015」

■開催日時:
 2015年11月1日(日)
 10:00?12:00 ミーティング、ロボット検査、練習
 12:00?17:30 競技(変更の可能性あり)
■場所:大阪電気通信大学 駅前キャンパス 1階 101号室
(大阪府寝屋川市早子町12-16、京阪寝屋川市駅から徒歩3分)
■主催:ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
■共催:一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門(依頼中)、
     大阪電気通信大学 自由工房、一般社団法人R×Rコミュニティー
■参加費:無料
■申込み・問合せ先:humanoid-resconあgooglegroups.com
             (「あ」を「@」に置き換えてください)
 公式Facebookページ https://www.facebook.com/humanoid.rescon
 公式Twitter https://twitter.com/HumanoidRescon
■申込み方法:
 参加を希望される方は、以下のURLにある募集要項と競技規定をご覧になった上で、2015年10月16日(金)必着で所定の様式のファイルを電子メイルでお送りください。
http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=2764

■参考資料:
 ●ノウハウ集 http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=2973
 ●2009年から2014年の競技の記録
 2009年 http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=117
 2010年 http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=300
 2011年 http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=308
 2012年 http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=326
 2013年  http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=348
 2014年 http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=368