公式の意味と問題への応用法を的確に解説します。とりわけ交流回路を「三角関数」、「べクトル」、「複素数」で扱う方法は、充分な理解が得られるように重点項目として力を注ぎます。
数学の苦手な方は、12月3日(土)、4日(日)に実施する「
電験三種 数学基礎講座」の受講をお薦めします。実力養成コースでは数学基礎の講義は行いません。
電気の発生から電力の流れ、電力の消費に至る一連の流れの中で、それぞれの時点で必要な公式と関連問題について解説します。
電気事業法関連法規及び電気設備技術基準、同基準・解釈の意味するところを重点解説し、施設管理では、電気設備を保守する上で必要となる計算問題等について解説します。
出題の中心を成す「変圧器・誘導機・直流機・同期機」の特徴を的確に理解し、「自動制御」を中心とした電気応用分野に必要な公式と関連問題について、その考え方、解き方を解説します。