2009年6月バックナンバー

こんにちは。編集長です。自宅のMacが買い替えどきで、MacBook Proにしようかなと思っています。13インチか15インチで迷ってます...

ぎりぎりのお知らせで申し訳ないのですが、今週末の6月27日(土)、ツクモロボット王国でスピーシーズ株式会社の春日知昭社長と、テクニカルライターの高橋敏也さんによるトークショーが開催されます。
スピーシーズの春日社長は、ソニー時代はAIBOの開発メンバーだった方です。「ロボットは歩くパソコン」と位置づけていて、アプリケーション開発の重要さをよくおっしゃっています。高橋敏也さんはROBO-ONEなどにも参加している、ご自分でもロボットを製作しています。このようなお二人のトークショーは、どんな展開になるんでしょうね。

時間は13時からと15時からの2回。各回45分程度で、トークショーに、スピーシーズのロボット「SPC-101C」のデモも行われます。デモではロボットが笑うらしいですよ。
抽選でロボット型USBメモリーが各回10名の方にプレゼントされるそうです。

土曜日ですし、興味のある方は見に行かれてはいかがでしょうか。特に予約などは必要ないようですが、ロボット王国の店内で行われることもあり、ロボットのデモをちゃんと見たい方は早めに行った方がベターだと思いますよ。

■日時
2009年7月25日(土)?8月23日(日)
■会場
先端科学館@TEPIA(TEPIAプラザ/港区北青山2-8-44)
東京メトロ銀座線 「外苑前駅」3番出口から徒歩4分、「青山一丁目駅」から徒歩9分
■参加費
無料
■主催
財団法人 機械産業記念事業財団
■後援
経済産業省、文部科学省(予定)、環境省、東京都
■サイエンスショー
日時:2009年7月25日(土)
?10:30-11:15
?13:00-13:45
?15:00-15:45
会場:TEPIA4階TEPIAホール
講師:北沢善一 氏(サイエンス演芸師/善ちゃん)
参加費:無料(事前予約制)
定員:各回約300名
申し込み方法:ハガキ、FAXまたはメールにて受付し、先着順
参加希望時間/郵便番号・住所/氏名(参加者全員・フリガナ)/年齢(参加者全員)/電話番号を明記のうえ、下記宛先に申し込んで下さい。
・ハガキの場合
〒107-0061
港区北青山2-8-44
先端技術館@TEPIA展示事務局 「サイエンスショー」係
・FAXの場合
03-5474-6197
・メールの場合
event(at)tepia.jp ※(at)を@に置換えて下さい。
・申込締切
7月17日(金)必着
■夏休み!工作教室
・日程:8月1日(土)、 4日(火):「万華鏡を作ろう!」
     12日(水)、15日(土):「スゥイング・ロボを作ろう!」
       20日(木)、23日(日):「ぷにゅぷにゅアメーバを作ろう!」
・時間・定員
※工作時間は、1時間?1時間30分程度
※先着順による自由参加。各日3クラス先着12組
 ?10:30-(整理券配布10:00-)
 ?13:30-(整理券配布12:00-)
 ?15:30-(整理券配布14:00-)
・会場:先端科学館@TEPIA内テクノスタジオ
■お問い合わせ
TEPIA展示事務局
TEL:03-5474-6128
http://www.tepia.jp/

こんにちは、仙台の牛タンと言えば利久派のKです。
21日に、仙台市科学館にて行われた第21回知能ロボットコンテストを取材してきました。
日曜日は、あいにくの雨。にも関わらず、開館前から親子連れがたくさん外で並んでいました。

知能ロボットコンテストと言えば、大会創設時から自律走行のロボットがミッションをこなして得点を競うという文字通り"知能"を競う大会。人間の操縦による大会が多い中、スタートボタンを押すのと、リトライの判断しか、人間の意志が反映されないところが特徴です。
ランダムにおかれた3色のボールを集めて、色ごとのボックスに入れるチャレンジコースと、3色のボール・空き缶を集めて色ごとのボックスに入れるテクニカルコースがあります。テクニカルコースは新たに「タイムトライアル」が新設され、ロボットがタイムトライアル用のスタート/ストップのスイッチを押すことで競技時間を計測し、時間によって加点されることになりました。
今年は、チャレンジコースは68チーム、テクニカルコースは12チームの参加がありました。
昨年から、使用するボールがウレタンのスポンジボールから硬くて変形の少ないラテックス製のボールに変更になったのですが、吸引式のロボットが頑張っているのには驚きました。
アームでボールを1個ずつつかんで地道にボックスにいれるロボット、ローラーでいっきにボールをとりこんではき出すロボット、2台強調型でボール集めとボックスに入れるロボットで役割分担をしているロボットたち・・・形や大きさも違えば、戦略も違う、ルールがシンプルなだけにいろんなアプローチの仕方があるんだなぁと感心しました。

注目したロボットは・・・

DSC_0054.JPG
「SAIMON」(T-semi)
機構はいたってシンプルで、緑色の部分でうまくボールをすくって、そのまま黒く細長い部分にボールを転がしてゴールまで一直線。ボール収集の際にはボールエリアを走行して、どこに何色のボールがあるかを検出し、そのデータを元にボールを収集するという、プログラミング面での"知能化"が光っていました。予選は、色の識別にはこだわらずに、とにかく大量にボールを集めて、適当な箱に入れるという作戦で、決勝では、色識別をしっかり行って着実に得点するという作戦で臨んだそう。

DSC_0090.JPG
「子象の鼻09」(山形ロボットクラブ)
ペットボトルを加工したというドライヤーのような形状と音の黒い部分で、ボールをおもしろいほどよく吸い込みます。吸い込み口の中にカラーセンサーがしかけてあり、そこで色の識別を行っていました。ベースは、マイコンカーラリーやマイクロマウスで使用している基板を使い、吸引の機構のみ、知能ロボコン用に追加しているという、万能機。

チャレンジコース優勝は、戦艦「長門」(東北工大高校からくりチーム)、テクニカルコース優勝は、くるとがSHIFT(ホンキッキーズ)でした。大会の記事は、ロボコンマガジン9月号に掲載予定です。

ABUロボコンとは、ABU(アジア・太平洋放送連合)に加盟する国と地域から選抜された、大学・工科大学の学生による、ロボコンの国際大会です。
2002年の第1回大会が東京で開催されて以来、毎年開催国を移して行われ、今年ふたたび東京での開催が決定致しました。今回の競技テーマは「旅は道づれ 勝利の太鼓を打て」。
日本代表として、豊橋技術科学大学と金沢工業大学が出場します。

■日時
2009年8月22日(土)
開場:10:00/開演:11:00/終了:17:40(予定)
■会場
駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館
http://www.tef.or.jp/kopgp/index.php
■競技名
「旅は道づれ 勝利の太鼓を打て」
■主催
ABU(アジア太平洋放送連合)
■主管
ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2009東京大会実行委員会
(NHK、NHKエンタープライズ)
■後援
外務省、文部科学省、社団法人日本機械学会、社団法人日本ロボット学会、駐日参加国大使館
■特別協賛
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社、トヨタ自動車株式会社、マブチモーター株式会社、任天堂株式会社
■協力
ヤマトロジスティクス株式会社、ロンシール工業株式会社
■観覧募集
郵便往復はがき(1枚で1人入場可)に住所・名前・電話番号を記入して、お申し込みください。
応募多数の場合は抽選の上、入場整理券をお送りします。
<宛先>
 〒150-8001 NHK放送センター「ABUロボコン」HP係
<締切>
 7月30日(木)必着
<問い合わせ先>
 ABUロボコン東京大会実行委員会事務局
 TEL:03-5454-3971(月?金 午前10時から午後6時まで *祝日除く)
■大会HP
http://www.official-robocon.com/jp/abu/


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リクルートから発売されているフリーペーパー「R25」のモバイル版、R25.jpって知ってますか?
ここに連載中の「隣の理系がワカラナイ」では、文系の目から見た、理系の研究者や職業などが、楽しく紹介されております。
第11回「ロボコンに熱くなる人々とは?」にて、ロボマガ編集長のインタビュー記事が掲載されております。ロボコンの魅力や、ロボコンマガジンについても紹介されています。
"理系の甲子園"ともいわれる「ロボコン」について、知っている方も知らない方も、記事を読んでみたら、違う世界が見えてくるかも?!

「隣の理系がワカラナイ」
・第11回「ロボコンに熱くなる人々とは?」
http://r25.jp/b/report/a/report_details/id/110000006762

■日程
2009年8月6日-18日
■場所
 東京電機大学神田キャンパスお茶の水アネックス (マシン製作)
 シアター1010 (最終競技会) ※足立区 北千住駅前
■主催
IDC国際実行委員会 東京電機大学
■共催
東京工業大学 足立区 足立区教育委員会
■参加校
東京電機大学、東京工業大学、マサチューセッツ工科大学(アメリカ)、ケンブリッジ大学(イギリス)、サンパウロ大学(ブラジル)、ソウル大学(韓国)、フランス選抜学生、タイ選抜学生、清華大学(中国)
■開催スケジュール
8月6日:開会式、ブレインストーミング、ウェルカムパーティー
8月7日:マシン設計、マシン構想発表
8月8日-16日:マシン製作 (12日は休日)
8月17日:シーディングコンテスト、最終調整
8月18日:最終競技会(シアター1010)、フェアウェルパーティー
■内容
・8カ国の約50名の大学生が参加し、短期間でロボットの設計・製作・競技会を行う。
・製作期間中に3日間、ワークショップの一般公開を実施。
・最終コンテストには観覧者を募集(事前応募制、Web、Email、FAXで募集)。
■コンテスト観覧募集
8月18日(火) 午後1時30分-4時 シアター1010
Web、E-mail、Faxで募集する(先着順)
観覧申込方法は、大会公式HPページをご確認ください。
■ ワークショップ一般公開
 日時:8月13日(木)、15日(土)、16日(日) 午後1時-4時
 場所:東京電機大学神田キャンパスお茶の水アネックス7F
 事前申込は必要ありません。
■サテライトイベント
・IDCロボコンとともに、親子参加の科学体験教室「サイエンス塾」を開催します。
・第1回:7月5日(日) 午後1時-4時
 梅田地域学習センター テーマ:紙飛行機(小学校高学年向き)
・第2回:8月9日(日) 午後1時-4時
 梅田地域学習センター テーマ:走馬灯(小学校低学年向き)
・第3回:8月16日(日) 午後1時-4時
 東京電機大学神田キャンパス テーマ:パスタ橋(小学校高学年から中学生向き)
・定員:各回20組40名(先着順)。参加費無料。申し込み方法は大会公式HPページをご確認ください。
■公式HP
http://www.idc-robocon.org

2009_07.jpg

ROBOCON Magazine 2009年7月号

■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 144頁
■発売日:2009年6月15日
■雑誌09761

ご購入は、こちらからどうぞ。
定期購読のお申し込みは、こちらからお願い致します。

表紙のロボット:独立行政法人産業技術総合研究所より発表された、女性型ヒューマノイドロボット「HRP-4C」。関連記事は46頁。


立ち読みコーナーは現在営業中です。
記事名の横にのアイコンがあるものは、記事の一部を閲覧することができます。閲覧にはAdobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロードして下さい。


robo_flash.gif Flash版の立ち読みコーナー(β版)はこちらです(PDF版と同様に、記事の一部のみ閲覧できます)。

お知らせ
・お詫びと訂正

ロボコンカレンダー2009(3頁)において、「第21回全日本ロボット相撲大会」の主催団体の表記に誤りがありました。お詫びして、以下に訂正いたします。

【34】第21回全日本ロボット相撲大会 東北大会
【35】第21回全日本ロボット相撲大会 北海道大会

〔誤〕主 催:(社)全国工業高等学校学校長協会
〔正〕主 催:(社)全国工業高等学校長協会

関係者のみなさまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

特 集
農業を支援するロボットたち
  • 田んぼの農作業代行ロボット
  • 栽培ハウスで、ハンドアイシステム
  • 農作業を楽にするアグリスーツ
ロボットコンテスト
  • ロボカップジャパンオープン2009大阪
  • 第12回 ロボットグランプリ
  • 二足歩行ロボットバトル大会「ロボファイト9」
  • 第5回 ロボプロステーション チャレンジカップ レポート
  • 第15回 ROBO-ONE 開催
ロボット News
  • 東北大学ほか、「食器洗浄・収納パートナ」を開発
  • 早稲田大と岐阜大、「心拍補償ロボットシステム」を開発
  • ホンダ、ATR、島津製作所、「考えるだけでロボットを制御する」BMI技術を開発
  • IRSが、レスキューロボット「Kenaf」のガレキ走行を初公開
  • セグウェイジャパン株式会社を設立
  • 早稲田大学、人とRTの共生を目指す「グローバルロボットアカデミア」研究活動拠点「RTフロンティア」設立
  • 東京・秋葉原にロボット専門ショップ「Robot Shop テクノロジア」オープン!
  • ヴイストン直営、ロボット体験スペース「ヴイストン ロボットセンター 東京秋葉原店」オープン!
  • ツクモROBOT王国リニューアルオープン!
  • 名古屋・大須のロボット専門店「ROBO-BASE」でプレオープンイベント開催 〜正式オープンは6月21日
Topics
  • 手作りアクセからロボットまで、もの作りに触れる「第6回元気のでるものクリフェスタ2009春」開催
  • 女性ヒューマノイドロボットHRP-4Cの初仕事はファッションショー  ──ロボット産業化への試金石となるか
  • キングカイザーテキサス遠征!  ──The All-Earth EcoBot Challengeにて、デモを披露
  • メカトロニクス/ロボット検定(ロボ検)ガイダンス  ──その対策と活用法
組み立てプログラムができるロボットセット LEGO® MINDSTORMS®
  • LEGO® MINDSTORMS®で作る ロボコン入門編 第19回 コインをかぞえる機械
  • LEGO® MINDSTORMS®で作る テクニック上級編 第20回 六足歩行ロボット
ロボット製作・工作
  • KCB-2でロボット作ってみよう <後編>
  • 小学校1年生から始められるロボット教育 レゴ(R)エデュケーションWeDoTM 新発売
  • オリジナルロボットの外装の作り方 第14回
  • Jin Satoの田園工房 第16回
  • 中学生からはじめる! オリジナルロボットを作ろう 第49回 少し背伸びをしてみよう
  • 自律型ロボット製作キットTop Junior 3 めざせ!! ロボカップ・ジュニア世界大会 第3回
  • 初心者限定! おー先生と作るロボット教室 第13回
  • RobovieMaker2 活用事例(9) センサを増設して自律度アップ! 足元のボールをキックするプログラム
  • リバース エンジニアリング道 第21回ラジコン潜水艦
  • これから制御を学ぶ人のための 初めての制御 第8回 永続的に処理を繰り返す「while(1)」
連 載
  • あのロボットを作った人に会いたい! 第7回 産官学の融合によって生まれた「今年のロボット大賞」! 自動ページめくり器『ブックタイム』
  • ロボットアニメ最前線 スーパーロボット伝説、再臨! 新作『真マジンガー』を見逃すな
  • ロボマガ映画館 「ウィッチマウンテン/地図から消された山」
  • ロボット考学と人間 第17回 古人の跡を求めないロボット
  • 日本ロボット学会協力企画 最新ロボット事情 第13回 家事や介助のお手伝いができるロボット─TWENDY-ONEの高巧緻ハンド設計
  • 新・電動王国 第15回 ミニ水中モーターの性能を知る
  • 不連続ロボット漫画 「たくみさん」 第36回
  • 近藤敏信のSF おもちゃ館 第63回「室内ラジコンヘリ編」
  • 関西ロボット情報局
  • ロボットがあるけん、福岡タイ!
  • Pick Up!
  • 新刊案内
  • BOOK REVIEW 『DNAロボット 生命のしかけで創る分子機械』
  • ロボマガひろば/読者プレゼント
  • 編集後記


◆本誌記事に関するお問い合わせは、左のサイトマップより「ご意見・お問い合わせ」のページからお願いいたします。
◆本誌への広告掲載についてのお問い合わせは、オーム社広告部(TEL 03-3233-0531)で承ります。
◆定期購読のお申し込みは、オーム社販売部(TEL 03-3233-0643)で承ります。

Microsoft、Windows、MS-DOSは、米国Microsoft社の米国およびその他の国における登録商標です。
Macintoshは、米国AppleComputer社の米国およびその他の国における登録商標です。
レゴはレゴグループの登録商標です。レゴシステムはレゴグループの商標です。
ROBO-ONEは(株)ベストテクノロジーの登録商標です。

「重さのバランス?さおばかりを作る?」

物の重さをはかる、ばねはかりやてんびんは、力のつり合いを利用しています。これらの力のつり合いの原理を探ります。実験では、バランスをとることで重さをはかる「さおばかり」を作ります。

■日時
2009年6月20日(土)/7月4日(土)
  午前のクラス 11:00-12:30(受付10:30-)
  午後のクラス 14:00-15:30(受付13:30-)
■会場
先端技術館@TEPIA(TEPIAプラザ/港区北青山2-8-44)
東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口から徒歩4分
■主催
財団法人 機械産業記念事業財団
■参加費
無料
■参加対象
小学3?6年生
■定員
各クラス16名
■申し込み方法
ハガキ、FAXまたはメールに下記の事項を明記のうえ、下記の宛先までお申し込み下さい。
(1)参加者氏名(フリガナ)(2)性別(3)学校名・学年(4)保護者氏名(5)郵便番号・住所(6)電話番号/FAX(7)参加希望日・時間
■宛先
〒107-0061
東京都港区北青山2-8-44
TEPIA展示事務局「TEPIAテクノワークショップ」係
FAX:03-5474-6197
E-mail:workshop(at)tepia.jp ※(at)は@に置換えて下さい。
■締め切り
6月20日(土)開催分→6月11日(木)必着
7月4日(土)開催分→6月25日(木)必着
■問い合わせ先
TEPIA展示事務局 TEL:03-5474-6128


IRT:ロボット技術と情報技術の融合によるイノベーション

本シンポジウムの前半は、ITとRTにおける最先端の技術、研究について講師陣をお招きし、普段聞くことのできないシステム化、ロボット開発、ソフトウェア開発、分散計算、センサ設計製作についてきちんと動かすための実践的なコツを含めてご講演いただきます。
シンポジウムの後半はITとRT技術を融合したIRTイノベーション創出の取り組みを行っている東京大学IRT研究機構を見学いたします。特にIRT研究機構のロボット群の総合的な一般公開は今回が初ですのでふるってご参加ください。

■日 時:2009年6月26日(金)10:00-17:00
■会 場:東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館 3階231講義室
(「本郷三丁目駅」(丸の内線、大江戸線)徒歩12分、「湯島駅」又は「根津駅」(千代田線)徒歩10分、「東大前駅」(南北線)徒歩8分)
■定 員:60名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■参加費:会員/協賛学会員 8,400円、学生 (一律)4,200円、会員外 12,600円(税込)
■講演内容
・第1話 パートナーロボットと作る未来のカタチ
トヨタ自動車株式会社 高木宗谷 氏
・第2話 多機能な生活支援ロボットのためのソフトウェアシステム構築法
東京大学 山崎公俊 氏
・第3話 ロボットのための分散計算活用法
東京大学 横山大作 氏
・第4話 ロボットのためのMEMSセンサ設計製作法
東京大学 中井亮仁 氏
■主 催:(社)日本ロボット学会
 協 賛:計測自動制御学会、精密工学会、電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本機械学会、
(予定)日本ロボット工業会、農業機械学会、自動化推進協会、バイオメカニズム学会、産業技術連携推進会議、機械・金属連合部会/福祉技術部会、機械技術協会、応用物理学会、人工知能学会、日本神経回路学会、システム制御情報学会、情報処理学会、日本人間工学会、日本時計学会、日本バーチャルリアリティ学会、日本設計工学会、日本コンピュータ外科学会
■申し込み方法
下記のURLを参照いただき、必要事項を記載して学会の講習会係まで、前日の17時までにE-mailでお申し込みください。E-mailが使用できない場合、郵便またはFAXでも可能。
E-mail:seminar(at)rsj.or.jp(※(at)をアットマークに書き換えてください)
http://www.rsj.or.jp/events/application.html
■問い合わせ先
  (社)日本ロボット学会 ロボット工学セミナー係
  〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2階
   TEL 03(3812)7594  FAX 03(3812)4628
■関連ホームページ「ロボット工学セミナーのご案内」
http://www.rsj.or.jp/events/Seminar/2009/RSJ_Sympo_52.htm

私たちの暮らしと産業を支える貨物輸送と貨車の大型化・高速化など技術発展の歩み

■日 時
平成21年(2009年)9月12日(土) 14時00分〜16時00分

■会 場
国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室

■講 師
荒井 貞夫(元・産業技術史資料情報センター主任調査員)

■募 集
40名(高校生以上一般向)

■入館料
入館にあたり、下記の通常入館料が必要です。
一般・大学生 600円
高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)

■申込方法
往復はがきもしくは電子メールで受付
平成21年(2009年)8月22日締切(消印有効)
7月1日より申込みウェブサイトからも申込みが可能です。
http://www.kahaku.go.jp/event/index.php

国立科学博物館 学習企画・調整課 学習支援事業担当
〒110-8718 台東区上野公園7-20
TEL:03-5814-9888
メールアドレス:sts2006(at)kahaku.go.jp
※(at)をアットマークに書き換えてください

往復はがきまたは電子メールの場合は下記をご記入下さい。

(1)9月12日:産業技術史講座
(2)参加者氏名
(3)住所(返信用にも)・メールアドレス
(4)電話番号
(5)年齢
(6)職業または学年
応募者多数の場合は抽選。
グループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名・年齢を記入。

関連ホームページ 国立科学博物館 - 産業技術史資料情報センター
http://sts.kahaku.go.jp/

こんにちは。編集長です。
もうはじまってしまいましたが、5月29日より、東京ミッドタウンのガーデン内にある「21_21 DESIGN SIGHT」で「『骨』展」という展覧会が行われています。また変わった名前の展覧会だなーという感じですが、これがなかなかものづくりが好きな方にはオススメの内容です。27日に内覧会がありまして、私も見に行ってきました。

21_21.jpg
「21_21 DESIGN SIGHT」。大江戸線の六本木駅、東京ミッドタウン直結出口から出た方がわかりやすいです。

「骨」展はディレクターとしてプロダクトデザイナーの山中俊治さんを迎えています。ロボマガ読者ならば、「morph3」や「Halluc II」の共同研究者として、デザインなどを担当されているので、ご存じかと思います。
で、「骨」というのは、今回の展覧会のテーマです。生物の優美な外観と骨格が連携しているように、工業製品のデザインも、その製品の「骨格」がその根幹をなしていて、美しさを生み出しているのでは、ということがこの展覧会のベースになっているようです。

展示は「標本室」と「実験室」の二部構成。「標本室」は生物の骨の写真(湯沢英治さんの作品)や工業製品の骨格(構造)を展示しています。ダチョウの骨格標本だったりとか、分解されたイームズなどの椅子、ソニーの「ローリー」、シマノの自転車パーツなど。人工股関節や工業製品のX線写真(ニック・ヴィーシーさんの作品)など、ここだけでも面白いです。

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椅子など、家具の座面や天板を外した「家具の骨」。イームズシェルサイドチェアなど、名作と呼ばれる作品がどんな骨格をもっているのか...

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写真家であるニック・ヴィーシーさんの作品。飛行機やドライヤーなどのX線写真。

rolly.jpg
ソニーの「Rolly」の構造。

「実験室」は12組の作家たちによる「骨」「骨格」から着想した作品が展示されています。その表現方法は多種多様。ロボットであったり、映像作品であったり、オブジェであったり。実際に触れる、体験できる作品もあって、かなり楽しめます。お子さんと一緒でも楽しめると思います。

kaijou.jpg
「骨」展の会場内(「実験室」のほうです)。トラフ建築設計事務所によるもので、柱は「骨」だけの状態で、配線や設備を収納しています。比較的ゆったりした配置。

navi.jpg
リーディング・エッジ・デザインによる会場のナビゲーションシステム。テーブルの上に置かれた紙を操作することで、各作品の情報や映像が映し出されます。

flagella.jpg
慶應義塾大学 山中俊治研究室の「Flagella」(「鞭毛」の意味だそうです)。くねくねと動く様子を見ると柔らかい物質でできているように見えるけれど、実際は硬い物質でできています。回転運動をすることで柔らかい物質でできているように見えるそう。ずーっと見ていても飽きません。

phasma.jpg
takram design engineeringの「Phasma」(魂、息を意味するラテン語とのこと)。生き物のかたちや構造ではなくて、走行の力学的原理をまねた作品です。じたばた走る動きは生き物っぽく見えます。展示ではひもでつながれている状態ですが、動くデモは見られます。

hone.jpg
玉屋庄兵衛さんと山中俊治さんのコラボレーションによる「骨からくり『弓曳き小早舟』」。山中俊治さんのデザインスケッチも展示されています。毎週土・日曜日と7月20日の14:00からと16:00から実演が行われます。矢を取るところから弓を引くまでの一連の動作が見られます。

wahaha.jpg
明和電機さんの「WAHAHA GO GO」。おなか?のところにある円盤を回すと、その上にある部分がふくらみ、上体をそらしていきます。そして、「ほーっ」というかなんというか、なんとも奇妙な笑い声をたてるのです。その笑い声が何ともおかしい。人工声帯をもっています。

honegumo.jpg
前田幸太郎さんの「骨蜘蛛」。本来は外骨格であるクモを、内骨格で表現した彫刻です。

そのほか、関連イベントも開催しています。出展作家のみなさんによる「クリエイターズトーク」や、養老孟司さんと山中俊治さんによるスペシャルトーク「骨のはなし」、なんと、ダイソンのエンジニアによる「ダイソンワークショップ」(聞いた話によると、掃除機を分解するとかしないとか)。無料(当日の入場券は必要)ですが、着席の場合は予約したほうが無難です。

あと、カタログもなかなか充実しています。単に作品の写真が載っているのではなく、制作プロセスもわかります。会場で見た作品がどのようにしてできてきたのか、これもまた興味深いですよね。

上で紹介している作品はもちろん全部ではありません。動いているところをぜひ直に見て欲しい!と思う作品も多いので、ぜひぜひ見に行ってみてください。
ちょっと暑くなってきましたが、会場の前は公園(ま、ガーデンですし)なので、天気のいい日にはお弁当を食べながらのんびりするのもオススメです。

会期は8月30日(日)まで。詳細は以下の通りです。

第5回企画展 山中俊治ディレクション 「骨」展
-骨とデザイン。つくられた骨、未来の骨-

会期:2009年8月30日(日)まで
休館日:火曜日
開館時間:11:00-20:00(入場は19:30まで)
入場料(税込):一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
          ※15名以上は各料金から200円割引
会場:21_21 DESIGN SIGHT
    東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
アクセス:都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅、東京メトロ千代田線 乃木坂駅より徒歩5分

展示会関連イベント

  • クリエイターズトーク1「参の発掘調査会」
  • 日時:6月13日(土) 18:00-19:30
    出演:参

  • クリエイターズトーク2「生き物のまねをする」
  • 日時:6月20日(土) 14:00-15:00
    出演:takram design engineering

  • 「骨からくり『弓曳き小早舟』」実演
  • 毎週土・日曜日、7月20日(月・祝) 14:00/16:00(所要時間約10分)

  • スペシャルトーク「骨のはなし」
  • 日時:7月1日(水) 18:00-19:30
    出演:養老孟司、山中俊治

  • ダイソンワークショップ
  • 日時:7月11日(土) 時間未定
    出演:ダイソンエンジニア

  • サマースクール デザインのコツ
  • 7月下旬、山中俊治によるデザインゼミをはじめとした、さまざまな分野の講師によるレクチャーシリーズを行います。

    会場:21_21 DESIGN SIGHT
    参加費:特に記載のないものは無料(ただし当日の入場券が必要)
    このほか、最新情報はウェブサイトをチェックしてください。

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    テーマ「ロボットを通じた次世代人材育成を考える」
    開催日時:2009年6月27日(土)
    会場:日本科学未来館
    主催:芝浦工業大学
    共催:日本科学未来館

    内容:
    第6回東京ベイエリア産学官連携シンポジウム
    先端のロボット技術を紹介するとともに、ロボットを用いた創造性教育や次世代の人材育成について考えます。
    時間:10:30?12:30
    定員:300名(先着順)
    場所:日本科学未来館7F みらいCANホール
    入場料:無料 ただし、事前の申込みが必要(中学生以上が対象となります)
    タイムテーブル:
    10:35-10:45 挨拶:芝浦工業大学 学長 柘植綾夫
    10:45-11:15 挨拶:日本科学未来館 毛利衛館長
    11:15-11:45 講演:芝浦工業大学 教授 水川真
     テーマ「芝浦工業大学少年少女ロボットセミナー」の10年の歩みと今後の展望
    11:45-12:00 休憩
    12:00-12:30 講演:独立行政法人 産業技術総合研究所 梶田秀司氏
     テーマ「ロボット技術と私たちの未来」

    ロボットフェスティバル
    時間:10:00-17:00
    場所:日本科学未来館 3F サイエンスライブラリ
    入場料:無料

    内容:
    ロボットの展示
     芝浦工業大学ロボット関連研究室の展示
     最新鋭のヒューマノイドロボット HRP-4Cほか展示
     スタンプラリー(先着500名様にオリジナルグッズ進呈)
    10周年記念「少年少女ロボットセミナー」
     芝浦工業大学オリジナルロボットセミナーのバトル大会を公開

    問い合わせ先:芝浦工業大学 生涯学習センター
    〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5
    TEL:03-5859-7122
    https://office.shibaura-it.ac.jp/shougai/

    東京ベイエリアロボフェスタ
    http://www.shibaura-it.ac.jp/robofesta/

    ロボット検定

    国際ロボット展

    リバスト

    タマディック

    アフレル

    三和電気計器

    ツクモROBOT王国

    ヴイストンロボットセンター

    秋月電子通商

    近藤科学

    Robotma.com

    双葉電子工業

     

    ヒューマンアカデミー
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    ロボット考学と人間
    ─未来のためのロボット工学─

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    タミヤ工作パーツで作る しくみがわかるロボット工作教室
    手軽にチャレンジ!簡単ロボット工作
    PICではじめる! RCサーボロボット製作入門
    複数のRCサーボの制御でユニークなロボットたちを動かそう!
    災害とロボット ―大震災から見えてきたロボットのあり方―
    3.11以降、日本の災害対応ロボットに求められたものとは
    ARプログラミング ―Processingでつくる拡張現実感のレシピ―
    ARで実世界をコントロール!
    ロボコン部品ガイドブック
    自作ロボットユーザーのための、部品の選び方、使い方ガイド
    人工衛星をつくる
    ―設計から打ち上げまで―

    次世代のはやぶさを作りたい人に贈る!人工衛星製作の解説本!
    ロボットテクノロジー
    最新のロボット技術を一望できる!
    アンドロイドを造る
    アンドロイドの構造を大公開!
    モジュール化で理解する
    電子工作の基本ワザ

    「モジュール化」というマイコンの新しい楽しみ方を提案