2010年2月バックナンバー

こんにちは、編集長です。急に暖かくなったと思ったら、じゃがいもといよかんにカビが生えてしまいがっかりしました。そろそろ買い置きが難しくなる時期になってきたのでしょうか...しかしじゃがいもは全滅に近かったので本当にショックです。

さて、先週末の「ヒューマノイドヘルパープロジェクト 2nd」(HHP2)に行った方はご存じだと思いますが、近藤科学株式会社から無線LAN搭載ロボット用シリアルポート付きコントローラー「KCB-3WL」が発表されました。

CPUはSAMSUNG社製 ARMベース32bit CPU 200MHz。無線はIEEE802.11a/b/g(54Mbps/11Mbps)に対応しています。KHR-3HVに搭載しているコントロールボード「RCB-4HV」や、KHR-2HV/1HVに搭載しているRCB-3HVとの通信が可能ですが(KHRシリーズに対応したサンプルプログラムや開発用ソースコードは付属)、プログラムを組めばオリジナルのマイコンボードとの通信も可能です。

OSはLinux。シリアル(UART×2、専用コンソールポート×1)やUSB1.1×1、汎用入出力ポート×12が搭載されています。

サイズは52mm×49.5mm。SDメモリカードより少し大きいくらいでしょうか。

HHP2ではKHR-3HVにカメラを搭載してデモを行っていましたね。あと、iPhoneをコントローラにしたデモも行っていました。iPhoneコントローラはちょっと体験させてもらいました。

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KCB-3WLを搭載したKHR-3HVのデモ。頭部にカメラを搭載しています。

kcb_gamen.jpg
そのKHR-3HVがから見た映像。

発売は4月予定です。価格は税込で58,800円。KHR-3HVの無線LANセットも税込168,000円で発売されます。

こんにちは。編集長です。

最近ですが、ちょっといい話を聞きました。あるロボットの講習会で、ロボマガの記事を読んでその講習会のことを知って、遠方からわざわざ参加した親子がいたそうです。新幹線を使う距離だったので大変だったとは思うのですが、それでも参加したい!と実行に移してくれたことが嬉しいです。そのきっかけがロボマガだったというのも嬉しいなあと。

それと、ロボマガの製作記事を読んで作ったロボットが、もの作りコンテストで入賞した、というお話しも聞きました。ロボマガの記事がもの作りの参考になって、しかも入賞までしてしまうなんて!きっとその方のアイデアが良かったのでしょうけど、そういうお手伝いができるのも嬉しいことです。

ロボマガは工作や製作記事もあれば、ロボットの技術を紹介したり、ロボコンのレポートもあったりします。ロボットのことなら何でもあり!みたいなところもありますので、ご意見やご要望など、「ご意見・お問い合わせ」のフォームか、読者ハガキでお寄せいただければと存じます。
「この記事は面白かったのでこういう記事がもっと欲しい!」みたいなものでもかまいません。

ぜひよろしくお願いいたします。

こんにちは。編集長です。

昨日はJAXAが主催する「月面ロボットチャレンジ」の要項説明会の取材に行ってきました。

「月面ロボットチャレンジ」とは、「将来の月面探査/有人月面拠点建設において月面ロボットがクリアすべき技術課題に対するアイデアを、宇宙ロボティクス分野だけでなくさまざまな分野から幅広く募集するもの」です。

規定課題テーマが2点に、フリー課題があります。いきなりロボットを作るのではなく、まずはアイデアコンテストといった感じになります。といっても、目的や内容、システム構成や仕様、月面での作業手順などの提案が必要になってきます。

応募締切が4月16日で、最終選考会が5月14日(最終結果が知らされるのが5月17日です。ここで採択されると試作機の製作に入り、2011年2月に競技会を行う予定です。

応募の対象者は、興味を持った研究者や技術者全員ですが、大学などの研究機関や、企業などの所属している必要があります(来年度以降に委託研究などの契約と、予算管理が発生するため)。

説明会に出席されていた方は、もともと宇宙に関連するお仕事や研究の方が多いのかなと思いましたが、質問で「レゴリスというものはよくわからないのですが」とあったので、全く違う分野の方もいらっしゃったようです。

そもそも技術はある分野のみで使用するわけではなく、ちょっとした工夫次第でいろんな応用ができるのでは、と思ったりもします。特に「フリー課題」は本当にフリーで、コンセプトやミッションから設定できる課題なので、それこそ、面白いアイデアが出てきそうな気もします。制約がないぶん、難しくもあるのですが。

ロボマガでも説明会の内容は2010年5月号で掲載しますが、引き続き動向をチェックしていく予定です。競技会とか、見たいですね。

ちなみに「宇宙ロボットってどんなの?」と興味を持たれた方は、ロボコンマガジンNo.59で「宇宙ロボット最前線」という特集をしていますので、ぜひ読んでみてください。このチャレンジの要項説明会でも説明された、西田信一郎先生にもお話しを伺っています。

こんにちは、編集長です。

土日は「ヒューマノイドヘルパープロジェクト 2nd」の取材に、ハウスクエア横浜へ行ってきました。
今回の参加は3チーム(エントリーは7チーム)と少なくて残念だったのですが、面白いモノも見られました。

「MUSASHI」(マルファミリー)がコーヒーを美味しそうに注いだり、「ドカはるみ」(ドカプロジェクト)の腰を上手く使った動きとか、おもてなし競技で唯一おもてなしをするところまで行った「THKR-4」(CAP Project)のおもてなしとか。おもてなし競技は、操縦者のいる部屋とロボットがいる部屋が離れていたので、私は操縦者のほうの取材をしていました。ロボットに搭載しているカメラのみを頼りに操縦をするのはなかなか大変そうです。視野の問題もありますしね。

musashi.jpg
コーヒーを注ぐ「MUSASHI」。写真1枚だとわかりづらくて申し訳ないのですが、ずっと一定スピードで注ぐわけではなく、注ぎ始めてから終わるまで、残りの分量に応じて注ぐスピードが変わります。

個人的に意外(というと語弊がありますが)だったのが、30分耐久レース。30分もロボットが走る姿を見てたら途中で飽きるのでは...と思っていたんですが、結局30分間見てしまいました。この耐久レースはHHP参加ロボット3台と、TINYWAVE(スギウラファミリー)が参加していたのですが、TINYWAVEはHHP参加ロボットサイズではなく、ROBO-ONE軽量級サイズなので、大きなロボットの足下をちょこちょこ走り回る...という図になりました。

30min_run.jpg
30分耐久レースの様子です。さすがに30分間走り続けるのは無理(まずバッテリーがもちません)なので、適宜ピットインをしてバッテリーを交換します。TINYWAVEは小さくてちょこまか動くので、大きなロボットにふまれそうになることも。操縦する方も大変そうでした。

各参加ロボットの技術的な要素を含めたレポートは、4月15日発売の5月号で掲載します。

なお、ROBO-ONEのイベントは、3月6日に第12回テクニカルカンファレンスが、3月7日にROBO-ONE on PC 4thの発表会があります。テクニカルカンファレンスについては、第16回の上位入賞者によるロボット製作の講演が行われます。3月20日に開催されるROBO-ONE Lightの練習会&質問会も開催されるので、参加する方や参加を検討している方は参加をおすすめしますよ!ちなみにROBO-ONE Lightにエントリーしている方は、3000円の参加費が無料になります。

こんにちは。編集長です。
ロボットネタではありませんが、私としては非常に興味のある話題です。

ロボマガでもお世話になっている森山和道さんのNODEで、「iPad上で動く電子書籍版「WIRED」を編集長が紹介する動画」というエントリーがありました。ここのところは電子出版の話題でもちきりですが(まあ、私としては仕事に直結しますので)、コレを見てうーんこんなモノもあるのかぁと唸った次第です。

図らずも、今朝のJ-WAVE「JK RADIO Tokyo United」でも似たような話題だったので、朝からいろいろと考えてしまいました(こちらは「新聞、テレビ2011年消滅」の著者佐々木俊尚さんに話を伺っていました)。

こんにちは、編集長です。今日はNECにPaPeRoの取材に行っていました。

PaPeRoは昨年の10月からトライアル有償貸出がはじまっているので、そちらに関連していろいろお話しを伺ってきました。
で、そのときに「NECブロードバンドソリューションセンター」(NECの企業向けソリューションのショールームです。NECのソリューションの展示やデモ、セミナーが行われています。PaPeRoもいます)に伺ったのですが、ここでなんともかわいらしいPaPeRoを見ました!

や、PaPeRoってもともとかわいいんですが、そのフィギュアが飾ってあったんですね。
これがもうかわいいのなんの。PaPeRoグッズとして売っていたらほしいな?と思ったんですが、非売品とのこと。つくづく残念です...

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取材のほうは、トライアル有償貸出がどのようなところで使われているかなどを伺ってきました。先日取材した創価女子短期大学での卒業研究発表とあわせて、4月15日発売の2010年5月号に掲載します。

なお、PaPeRo関係だと、No.53の「ロボットデザイン」特集で、PaPeRoのデザインについてお話しを伺っています。デザイナーさんがどう関わっていったか、今のようなデザインになるまでにはどんな変遷があったかなどをまとめています。ロボマガとしても、デザインを中心にお話しを伺ったことがあまりなかったので、なかなか面白い取材になりました。

こんにちは。テレビから聞こえてきた歌が、スキマスイッチだと思っていたら、実はコブクロだったという編集長です。

さて、近藤科学株式会社から、「サーボアーム2500A」と「小径ホーン2500A(PDSφ12-M2-オフセット0)の寸法図が公開されました。これはロボットを自作する方にとっては重要な情報ですよね。
ちなみに、トップページより「ダウンロード」のボタンをクリックして表示される「ダウンロード」ページからダウンロードが可能です。「寸法図・DXFデータ」カテゴリーから現在ダウンロード可能な寸法図が見られます。

今後とも、KHR-3HVやKRS-2552HVに関連したオプションパーツの寸法図を公開していくそうです(週に2、3製品のペース)。公開予定の製品としては以下のようになっています。

・フリーホーン2500B(PCDφ12-M2-オフセット+2)(No.02049/02050)
・バスタブソールS-02(No.02051)
・アームサポーター2500A(No.02052)
・ダミーサーボ2500A(No.02053)
・ハンドセットA(No.02054)
・ケーブルガイド(小)(No.02055)
・バックパックセットtypeA(No.02056)
・フロントカウルA(No.02057)
・KHRフェイスA(No.02058)
・アルミフリーホーン2500A(PCDφ14-M2-オフセット0)(No.02079/02080)
・アルミローハイトサーボホーン(ガンメタリック)(No.01042/01043)

寸法図を活用して、より効率的にロボットを作ることができますね。こういうデータの公開はなかなかありがたいものだと思います。

こんにちは、編集部のKです。
本日、ロボマガ最新号の2010年3月号が発売となりました!
ピンクのかわいらしいロボットの表紙が目印です★

昨日2月14日に日本科学未来館で行われた、「First LEGO League 2009 ジャパンオープン」の取材に行ってきました。

First LEGO League(以下、FLL)は、ロボマガでも毎年記事を掲載しているので、ご存知の人も多いかも知れませんが、9歳から15歳の子ども達が3歳から10人でチームを作り、LEGOを使って毎年発表される課題に取り組むという競技です。
2009のテーマは、「SMART MOVE」。さまざまな悪路をくぐりぬけ、人間(競技では、人間のフィギュア)をいかに安全に早く送り届けるかが競われます。

ジャパンオープンには、地区大会から勝ち抜いてきた42チームが全国から集まりました。

●大会結果●
第1位 Universal Serial Bus
第2位 SAP Edisons
第3位 T字路を直進せよ
第4位 TOIN ROBOTICS Jr.
第5位 KINDAI Toyooka JuniorHighSchool
なお、第1位のチームは、アメリカで行われる「FLL World Festival」、2 位と4位のチームはトルコで行われる「FLL Open European Championship 2009」に、3位と5位のチームは台湾で行われる「FLL Open International Championship 2009」に出場する権利が与えられます。

この記事については、4月15日発売の5月号に掲載予定です。

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日本科学未来館の会場は立ち見がでるほどの満員状態。DJがかける音楽にのせて、皆さん真剣に、でも楽しく競技を行っていました。

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KINDAI Toyooka JuniorHighSchoolのロボット。ループとよばれる輪っか2本をいっきに取り込みます。

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TOIN ROBOTICS Jr.のロボットは、コースに設けられた段差を、なるべく衝撃が少ないように工夫。もともとロボットの一部になっていた四角いパーツを段差に橋渡しをして、スロープを作り、スムーズに渡っていました。

2010_03.jpg

ROBOCON Magazine 2010年3月号

■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 160頁
■発売日:2010年2月15日
■雑誌09761

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表紙のロボット:日本工業大学に導入された、身長126cmの教師型二足歩行ロボット。関連記事は133ページ。


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お知らせ
お知らせはありません。
特 集
'09〜'10ロボットコンテスト総力特集
  • 第21回全日本ロボット相撲大会
  • アイディア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2009
  • ロボコン大賞!広島商船高専「新!! シンデレラの巻」
  • 第30回マイクロマウス2009 全日本マイクロマウス大会
  • ジャパンマイコンカーラリー2010
  • 第17回全国高等学校ロボット競技大会
  • 第18回全国専門学校ロボット競技会
ロボットコンテスト
  • 第6回ロボプロステーションチャレンジカップレポート
  • 「ロボゴング11」〜レポート〜
  • ロボサッカー2009開催
  • 第3回きのくにロボットフェスティバル2009
ロボット News
  • ATR、「高齢者・障がい者のためのユビキタスネットワークロボット技術」実証実験を開始
  • SIGGRAPH ASIA 2009 レポート
  • 玩具メーカー合同商談会「TOYフォーラム2010」開催
  • エンジン駆動フリーキックマシンカストロール1号公開!
  • アルデバランロボティクスの研究プラットホーム ヒューマノイドロボット「NAO」
  • SIM-Drive、電気自動車の先行開発車事業第1号の開発を開始
  • 日本工業大学、126cm教師型大型ヒューマノイドロボットを導入
  • 富士ソフト、知能化技術を統合させた小型ヒューマノイドロボット「PALRO」の販売を開始
  • 大阪観光大使、二足歩行「通天閣ロボット」製作発表記者会見/マイクロマウス委員会関西支部が復活!
Topics
  • つくばチャレンジ2009
  • 2009国際ロボット展 産業用ロボットの技術動向
  • ASIMOの新しい頭脳初公開
  • 生き物のように動く球面型凹凸ディスプレイが世界初公開
  • 合宿レポート 海洋楽研究所、本物そっくり!! ゴミから作る魚ロボット
組み立てプログラムができるロボットセット LEGO® MINDSTORMS®
  • LEGO® MINDSTORMS®で作る ロボコン入門編 第22回 RCXを搭載したクローラロボット
  • LEGO® MINDSTORMS®で作る テクニック上級編 第23回 スマートな二足歩行ロボット
ロボット製作・工作
  • 先駆的な進化を遂げた総合ロボット開発プラットフォーム「BIOLOID PREMIUM Kit」
  • オリジナルロボットの外装の作り方 第18回
  • Jin Sato の田園工房 第20回
  • 中学生からはじめる! オリジナルロボットを作ろう 第53回 シンプルでいこう!〜ビートル・ロボ〜
  • 多機能マイコン学習用教材 ミニマイコンカー製作キットVer.2 のすべて【4】
  • 自律型ロボット製作キットTop Junior 3めざせ!! ロボカップ・ジュニア世界大会 第7回
  • 初心者限定! おー先生と作るロボット教室 第17回
  • Coronでみない? Coronと電磁石と群ロボットの巻
  • RobovieMaker2 活用事例(13) もっと効率よくクリアしたい!自律競技「さがしてポン!」ver.2
  • 〈最終回〉これから制御を学ぶ人のための 初めての制御 何度も実行する処理をサブルーチンにする
  • サーボモータのなぜなに?! 双葉電子工業株式会社「コマンド方式サーボ」
  • ロボットとおしゃべりを楽しもう! 音声対話システム「GoTalkヴイストンLite」<前編>
  • ロボットのプラットフォームを目指したお掃除ロボット「Roomba」の改造〜ハードウェア編〜
連 載
  • ロボットアニメ最前線 人気スペクタル戦記コミック「ブレイク ブレイド」アニメ化第1弾、5月29日公開決定!
  • ロボマガ映画館 「スパイアニマル・Gフォース」
  • ロボット考学と人間 第20回 ロボットと個性
  • 日本ロボット学会協力企画 最新ロボット事情 第17回 お腹の中で組み立てる手術器具
  • 新・電動王国 第19回 激走!! パワーバイク
  • 不連続ロボット漫画 「たくみさん」 第40回
  • 近藤敏信のSF おもちゃ館 第67回 「カメラ付ロボット編」
  • 関西ロボット情報局
  • ロボットがあるけん、福岡タイ!
  • Pick Up!
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こんにちは。編集長です。昨日は宇都宮に行っていました。
別に餃子を食べに行ったわけではないんですよ(でもお昼ごはんは餃子でした)。

宇都宮大学 尾崎研究室へ、取材に行っていたのです。「つくばチャレンジ2009」で完走したチームのうちの1つですが、磁気センサと赤外線レンジセンサのみの使用で完走をしたので、もっと詳しく話を伺いたい、と思いまして、研究室に伺いました。

雨という予報だったんですが、幸運にもお天気に恵まれまして、ERIE(エリー)と一緒に構内を散歩しながら、尾崎功一先生と、ERIEチームのサム・アン・ラホックさんと鹿内佳人さんにいろいろ伺っていました。ロボットと一緒に散歩しながらというのはなかなか貴重な体験でした。

erie.jpg
こんな感じで宇都宮大の工学部校内を散歩していました。ちなみにERIEは外装を外した状態です(つくばチャレンジのときには青い外装をつけていました)。

ERIE以外にも尾崎研究室で行われている研究についても、お話しを伺ってきました。こちらの記事については、4月15日発売の5月号での掲載になります。

なお、「つくばチャレンジ2009」については、来週の月曜日に発売される3月号に掲載しています。チャレンジの内容や、ERIEをはじめ、完走したチームについてレポートしているので、興味のある方は読んでみてください。

余談ですが...
宇都宮駅で「レモン牛乳」を見かけたんですね。興味があったんですが、500MLしかなかったので(後で探すともっと小さいサイズもあるみたいですね)、さすがに飲みきる自信がなくて買いませんでした...。勝手に飲むヨーグルトみたいな感じ(徳島の「スダチバーモント」という飲み物を牛乳で割るとそんな感じになる)を想像していたんですが、ちょっと違うみたいですね。買ってみればよかったなー。

なかなか風邪が治らなくて困っている編集部のKです。昨日は、「ワンダーフェスティバル2010[冬]」のため、幕張メッセに行ってきました。
ワンフェスは年2回開催され、次回で25周年を迎える世界最大級のフィギュア&ガレージキットコンベンションです。
ガレージキット(略して"ガレキ")という言葉が聞き慣れない方もいるかもしれませんが、ガレキとは、「既製のプラスチックモデルに飽きたらず、自身の造形的ニーズやクオリティにこだわるマニアたちが、自分自身で造りあげた原型をシリコーンゴムで型取りし、レジンキャストと呼ばれる二液混合硬化型のプラスチック樹脂を注型して複製品を作り、その価値を理解・共有することができる仲間だけにごく少量だけ頒布していた手作りの模型」(ワンダーフェスティバルHPより抜粋)とあります。

今回はプロ・アマ合わせて、参加ディーラー数が最多となり、幕張メッセの1から8のホールをぶち抜きで使用するという、盛況ぶりでした。

wf会場.JPG
開場前から長蛇の列ができていて、10時開始と同時にこんな状態。

残念ながら、ロボットのイベントではないので、"動くモノ"というのはあまりないのですが、ロボマガ的におもしろかったものをちょっとだけ紹介したいと思います。

まずは、3D-GANブースに行ってきました。3D-GANとは、「3D形状データを活用すること」を目的に結成された団体で、金型・部品加工、設計・製造、アクセサリ・ジュエリー、造形・アート、ゲーム・ネットサービスなど、3Dデータを活用した産業の振興を行っています。
ブースでは、3Dプリンタやスキャナでモノを削り出すデモを行うところも多く、実際にどういう工程でフィギュアなどが出来上がるかといったものが体験できる場となっていました。

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株式会社イグアスのブース。V-Flashというフィルム転写イメージング技術を使った3Dプリンタ。レジンという合成樹脂からできていて、写真のような状態で出てくるので、バリ取りが必要です。

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ローランド ディー.ジー.株式会社のブースでは、同じ3Dのデータから、2Dのステッカーが作れたり(右)、3Dの形状のキャラクターが作れたり(左)といった、データとモノの関係がわかりやすく示されていました。

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ソフトイーサ株式会社と株式会社ビビアン共同開発の、モーションキャプチャシステムの試作品。フィギュアのモーション作成の際に、卓上のフィギュア(この場合、クマのぬいぐるみ)を動かすだけで、簡単に画面上の3Dのキャラクターアニメーションに動きを読み込ませることができます。個人向けの安価なものを想定しているそうなので、ロボットに載せてモーション作成を行うというのも、今後考えられますね。

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株式会社大日本技研のブースには、ロボマガ2010年1月号の表紙も飾ってくれた「マッドハリケーン」がいました。お客さんの要望があれば、キックなどのパフォーマンスにも応じていました。

このほか、等身大フィギュアやイタ車の展示、コスプレイヤーさんの写真撮影会、ミニ四駆大会など、初参戦の私にとっては、なかなか刺激的なものが多いイベントでした。
次回イベント「2010[夏]」は7月25日、幕張メッセにて開催予定ですので、今回の記事で興味があった方は、一度行ってみることをオススメします。

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着ぐるみの素材で作られたゴジラ。置物かと思いきや、上半身がパカっとはずれて、パペットのように目や口が操れます。口からは白い煙が...。

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海洋堂ブースに展示されていた、フィギュア×背景。情景ペーパークラフトと呼ぶらしいのですが、展示にもこだわって背景も3Dで作るというのが、アツイみたいです。ダウンロードして作れるお手軽さがウケているのかも。


ワンダーフェスティバル2010[冬]
http://www.kaiyodo.co.jp/wf/index.html

こんにちは。編集長です。『アイアンマン2』の敵役はミッキー・ロークなんですね。『レスラー』は見ていないんですが、『シン・シティ』を見ました。面変わりが激しくてビックリしましたけどね。作品としては面白かったです。でもこの映画で一番インパクトがあったのはイライジャ・ウッドでした。

さて、2月7日にパシフィコ横浜で「第5回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」と「全日本ロボットアメリカンフットボールプレ大会」が開催されて、取材に行ってきました。

高校生の全国大会は地区予選を勝ち抜いた17チームが参加、全日本のプレ大会は4チームが参加していました。

高校生のほうは、香川県立三豊工業高等学校「MITOYO」が優勝して、準優勝は愛媛県立今治工業高等学校「瀬戸水軍・昇」でした。この2チームが戦った決勝戦も白熱していましたが、私が一番面白い!と思った試合は、決勝トーナメント1回戦の「MITOYO」対「ヘッジホッグ」(富山県立大沢野工業高等学校)の対戦でした。

この試合、たぶん今大会唯一延長をした試合だと思います。お互いに一歩も譲らない好ゲームでした。とにかくお互いに取られたら取り返すという試合展開で、どちらが勝つのか全く予想がつきませんでした。
終わった後には「すごい試合だったなー」と観客から言葉がでるほど。実は決勝戦ほど得点は入っていないんですが、すごく緊張感のある試合でした。

しかし、本当にみなさん操縦が上手いですよね。ボールがこぼれた!と思ったらするするっと集団から抜け出して、ボールを奪ってそのままゴール、という場面を何度も見ました。ボールの位置なんて、見ている私ですら見失いがちなのに、よく見えているなぁと感心していました。

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三豊工高「MITOYO」対大沢野工高「ヘッジホッグ」。ロボット「アメリカンフットボール」なので、激しいぶつかり合いにロボットが飛ぶこともよくありました。

こんにちは、編集長です。ちょっと遅れましたがニュースをひとつ。

株式会社ゼットエムピーが、昨年11月に発表した、ワイヤレスモーションセンサ「e-nuvo IMU-Z」の学習用テキストを刊行しました。著者は東京工業高等専門学校機械工学科 准教授の斉藤浩一先生で、書名は『国立東京工業高等専門学校・斉藤先生の「e-nuvo IMU-Z」で学ぶ9軸モーションセンサ』です。

内容は、9軸モーションセンサ(3軸ジャイロ、3軸加速度、3軸地磁気)の機能、動作原理とデータの解析方法を基礎から学べて、かつ実際のセンサのモーションデータを利用して、速度、変位、角度などの算出方法も学べる内容となっています。歩行や腕の振り計測などを題材にした演習問題も掲載されています。
発行は3月末の予定ですが、すでに受注は開始されています。価格はアカデミックで4,900円、一般で5,900円です。

実はこのほかにも、e-nuvo関連の学習用テキストは発刊されています。

ライントレースロボット(e-nuvo WHEEL+ライントレースオプション)を用いて、電気回路、マイコンの基礎、プログラミングを学ぶ『水川真教授のライントレース講座』

古典制御の基礎的な理論概要に加え、「e-nuvo WHEEL」を古典制御で倒立させることを主眼に置き、実習にそのまま活用できる実験書『成蹊大学・柴田先生の 古典制御でWHEELを立たせよう!』

数式の詳しい証明は割愛して、実際の活用事例をたくさん紹介することで、現代制御理論を適用する上で考慮すべき点、注意すべき点をエンジニアの観点から感覚的につかめるようにする『運動解析編「倒立振子ロボットで学ぶ現代制御」』

実習でそのまま活用できる実験書『慶應義塾大学・足立教授の『e-nuvo WHEELを用いたMATLAB演習と制御実験」』

目次などの詳細は、ゼットエムピーのe-nuvoのホームページに掲載されていますので、こちらをご覧いただければと思います。

こんにちは。編集長です。今日は立春ですが、実際の気候は真冬ですねえ...風邪などにご注意を。

さて、昨日は創価女子短期大学に取材に行っていました。現代ビジネス学科の亀田多江先生のゼミの卒業研究発表会の取材です。何でロボマガ?と思われるかも知れませんが、ロボットの活用がテーマになっていたからです。

ロボットはPaPeRoを使っていて、実際にデモも行っていました。いろいろなアイデアが見られて面白かったです。

現代ビジネス学科の学生さんたちなので、もちろん理系ではありません。テーマを決めて、PaPeRoにさわりはじめたのも昨年の10月くらいからとのことなので、時間もそれほどなかったでしょうし、就職活動も平行していたりと大変だったと思うのですが、よく考えられていたし、作り込んでいたなあという印象です。

急な取材を快く受け入れてくださった、亀田先生と亀田ゼミのみなさんに感謝です。

こちらについては、4月発売の5月号にPaPeRoの記事でまとめる予定です。

こんにちは。編集長です。HMVのマルチバイ(対象商品を指定点数以上購入すると割引)は恐ろしいことに気がつきました。欲しかったCDとかDVDとかないかなぁ?と必死に探して見つかった日には...CDだけじゃなくて、DVDをまぜてもだいじょうぶというのこれまた...

2月15日発売のロボマガ3月号はだいたい終わりまして、現在印刷中です。といっても編集部は意外とのんびりできなくて、4月発売の5月号の取材依頼などをはじめています(もっと前からアポイントを取る場合もよくありますけど)。

今日はいくつか日程が決まりました。相手によってはなかなか決まらないこともあるんですが、今回はいろいろタイミングが良かったようで、思いがけない取材ができることになりました。
取材に関連したニュースリリースもありましたしね。今回のタイミングの良さはちょっと驚きです。

何の記事かはおたのしみに...

ビッグチロルサイズである、底面(100mm×100mm)、上面(86mm×86mm)、高さ46mm (多少の誤差はOK)のチロルチョコを模した外装を装着した二足歩行ロボットたちによる運動会です。現在大会参加ロボット募集中です。

■開催日:2010年2月13日(土)12:00開場・13:00開始
■会場:株式会社アールティ
■主催:まさゆき
■後援:株式会社アールティ
■協力:チロルチョコ株式会社
■競技内容
2m障害物ダッシュ
チョコっとシューティング
チョコゲッター

■問い合わせ先
チロルチョコロボット大会4掲示板
http://masayuki.style.coocan.jp/hp/robowiki/?%A5%C1%A5%ED%A5%EB%A5%C1%A5%E7%A5%B3%A5%ED%A5%DC%A5%C3%A5%C8%C2%E7%B2%F14%B7%C7%BC%A8%C8%C4

こんばんは、編集部のKです。昨日は、今話題の「サロゲート」という映画を見に行ってきました。
サロゲートは、ロボコンマガジン2010年1月号の「ロボマガ映画館」でも紹介しましたが、人間の身代わりロボットが生活する社会を描いた映画です。
冒頭に、アノ石黒先生と、ジェミノイドも登場します。
ちなみに、石黒先生が執筆に関わっている『ロボットは涙を流すか』(PHP研究所・刊)も、もうすぐ発売です。

さて本日は、富士ソフト株式会社が発表した知能化技術を集結した小型ヒューマノイド「PALRO」(パルロ)の発表会に行ってきました。
全日本ロボット相撲でお披露目されたという記事をブログにもアップしましたが、正式な販売の告知がありました。

アカデミック向けの教育機関モデルが3月15日に先行発売され、価格は税込み298,000円。コンシューマーモデルも年度内に販売される予定で、価格はまだ未定です。

「PALRO」は、各種センサを兼ね備えた20軸を要する、身長39.8cm体重1.6kgの比較的小型なヒューマノイド。ニュースなどの情報を提供したり、帰宅前にエアコンの電源を入れてもらうなど、遠隔で家電を操作することもできます。
また、内蔵カメラで写真をとって即メール添付で送信♪ということもできるので、お留守番ロボットとしても活用できそうです。
なんといっても魅力なのは、APIが公開されているので、ソフトの開発がかなり楽に行えることです。
今後の、広がりに期待ですね。
詳しい記事は、2月15日発売の「ロボコンマガジン2010年3月号」を見て下さいね!

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人間が「PALRO、ダンスをして!」と指令を出すと、得意のダンスを披露。歩行も安定している。

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二台のPALRO同士がしりとりをするデモンストレーションも。

台車型ロボットBeautoRacerを使って、高等学校の教員を対象に「台車型ロボットによる計測・制御と問題解決学習」についての実習が実教出版主催の「情報授業支援セミナー」の中で行われます。

■日時: 平成22年3月6日(土)
■場所: 京都コンピュータ学院 京都駅前校 新館3階
   京都情報大学院大学 京都駅前サテライト(京都府京都市南区西九条寺ノ前町 10?5)
■講師: 大阪府立東百舌鳥高等学校教諭 稲川 孝司 先生
■対象:高等学校の教員
■参加費:無料
■問い合わせ先
〒532-0003
大阪府大阪市淀川区宮原5-1-3
実教出版大阪支社
TEL:06-6397-2400
担当:藤川

〒102-8377
東京都千代田区五番町5
実教出版株式会社
TEL:03-3238-7851
担当:編修3課 矢野

http://www.kcg.ac.jp/kblog/category/News/1264673390.html

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