なかなか風邪が治らなくて困っている編集部のKです。昨日は、「ワンダーフェスティバル2010[冬]」のため、幕張メッセに行ってきました。
ワンフェスは年2回開催され、次回で25周年を迎える世界最大級のフィギュア&ガレージキットコンベンションです。
ガレージキット(略して"ガレキ")という言葉が聞き慣れない方もいるかもしれませんが、ガレキとは、「既製のプラスチックモデルに飽きたらず、自身の造形的ニーズやクオリティにこだわるマニアたちが、自分自身で造りあげた原型をシリコーンゴムで型取りし、レジンキャストと呼ばれる二液混合硬化型のプラスチック樹脂を注型して複製品を作り、その価値を理解・共有することができる仲間だけにごく少量だけ頒布していた手作りの模型」(ワンダーフェスティバルHPより抜粋)とあります。
今回はプロ・アマ合わせて、参加ディーラー数が最多となり、幕張メッセの1から8のホールをぶち抜きで使用するという、盛況ぶりでした。
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開場前から長蛇の列ができていて、10時開始と同時にこんな状態。
残念ながら、ロボットのイベントではないので、"動くモノ"というのはあまりないのですが、ロボマガ的におもしろかったものをちょっとだけ紹介したいと思います。
まずは、3D-GANブースに行ってきました。3D-GANとは、「3D形状データを活用すること」を目的に結成された団体で、金型・部品加工、設計・製造、アクセサリ・ジュエリー、造形・アート、ゲーム・ネットサービスなど、3Dデータを活用した産業の振興を行っています。
ブースでは、3Dプリンタやスキャナでモノを削り出すデモを行うところも多く、実際にどういう工程でフィギュアなどが出来上がるかといったものが体験できる場となっていました。
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株式会社イグアスのブース。V-Flashというフィルム転写イメージング技術を使った3Dプリンタ。レジンという合成樹脂からできていて、写真のような状態で出てくるので、バリ取りが必要です。
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ローランド ディー.ジー.株式会社のブースでは、同じ3Dのデータから、2Dのステッカーが作れたり(右)、3Dの形状のキャラクターが作れたり(左)といった、データとモノの関係がわかりやすく示されていました。
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ソフトイーサ株式会社と株式会社ビビアン共同開発の、モーションキャプチャシステムの試作品。フィギュアのモーション作成の際に、卓上のフィギュア(この場合、クマのぬいぐるみ)を動かすだけで、簡単に画面上の3Dのキャラクターアニメーションに動きを読み込ませることができます。個人向けの安価なものを想定しているそうなので、ロボットに載せてモーション作成を行うというのも、今後考えられますね。
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株式会社大日本技研のブースには、ロボマガ2010年1月号の表紙も飾ってくれた「マッドハリケーン」がいました。お客さんの要望があれば、キックなどのパフォーマンスにも応じていました。
このほか、等身大フィギュアやイタ車の展示、コスプレイヤーさんの写真撮影会、ミニ四駆大会など、初参戦の私にとっては、なかなか刺激的なものが多いイベントでした。
次回イベント「2010[夏]」は7月25日、幕張メッセにて開催予定ですので、今回の記事で興味があった方は、一度行ってみることをオススメします。
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着ぐるみの素材で作られたゴジラ。置物かと思いきや、上半身がパカっとはずれて、パペットのように目や口が操れます。口からは白い煙が...。
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海洋堂ブースに展示されていた、フィギュア×背景。情景ペーパークラフトと呼ぶらしいのですが、展示にもこだわって背景も3Dで作るというのが、アツイみたいです。ダウンロードして作れるお手軽さがウケているのかも。
ワンダーフェスティバル2010[冬]
http://www.kaiyodo.co.jp/wf/index.html












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