2010年3月バックナンバー

こんにちは。編集長です。3月ももう終わりだというのに、なんでこう寒いのかがよくわかりません。今週末はお花見とかできそうなんでしょうかねえ。

さて、つくばチャレンジ2010の要項が公開されました。参加登録は明日の4月1日からです(締切は6月30日)。ファイナルは11月19日です。

今回のコースは、つくばエキスポセンターから、つくば公園通りの遊歩道やつくば中央公園内、公園脇バス通り歩道、つくばセンター広場等を通って、つくばサイエンスインフォーメーションセンターまでとなります。距離は約1.1km強。これまではスタートもゴールも屋外だったのですが、今回はつくばサイエンスインフォメーションセンターなので、屋外から屋内に入らなければいけないんですね。もちろん自律で。

つくばチャレンジは毎回参加チームが増えています。今回は課題のハードルは上がりましたが、どんなロボットが参加するのか今から楽しみです。

なお、つくチャレ2009で完走した宇都宮大学 尾崎研究室の「ERIE」について、4月15日発売の2010年5月号で紹介しています。ERIEに使っている技術について話を伺ってきました。

塗料 技術発展の歩み

塗料はモノの表面に薄膜(塗膜)を形成させて、モノを保護したり美観を創出し、また、いろいろな機能を付与させています。今日、私たちは塗膜に囲まれて生活をしている、といっても過言ではありません。
塗料の歴史は古く、そのルーツは紀元前1万年前にも遡ります。日本でも縄文前期、約7000年前のモノとされる漆塗りの櫛が出土しています。古くは天然素材を利用して作られた塗料も、今日では科学技術の発展にともなって、合成樹脂や合成顔料を駆使して自動車、船、高層建築、大型建造物、家電製品など、近代社会のあらゆる分野に塗料が使われるようになりました。日本で国産塗料が作られるようになったのは1881年、また1885年日本に特許制度が制定されると、その第1号は塗料が取得しました。
科学技術の発展によって塗料がどのように進化し、近代社会構築にどのように関わってきたかを紹介いたします。

■日 時
平成22年(2010年)6月12日(土) 14時00分〜16時00分

■会 場
国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室

■講 師
大沼 清利(前・産業技術史資料情報センター・主任調査員)

■募 集
40名(高校生以上一般向)

■入館料
入館にあたり、下記の通常入館料が必要です。
一般・大学生 600円
高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)

■申込方法
往復はがきもしくは下記ウェブサイトからお申し込みください。
平成22年(2010年)5月22日締切(消印有効)
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/lecture/index.php

国立科学博物館 学習企画・調整課 学習支援事業担当
〒110-8718 台東区上野公園7-20
TEL:03-5814-9888

往復はがきの場合は下記をご記入下さい。

(1)6月12日:産業技術史講座
(2)参加者氏名
(3)住所(返信用にも)
(4)電話番号
(5)年齢
(6)職業または学年
応募者多数の場合は抽選。
グループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名・年齢を記入。

関連ホームページ 国立科学博物館 - 産業技術史資料情報センター
http://sts.kahaku.go.jp/

こんにちは、編集長です。

ピルクスのシリアルコマンド方式サーボモータ「苺( PRS-S40M)」のCADデータが、Ropotalで公開されています。Ropotalのサービスカウンターよりダウンロードが可能ですので、Ropotalのアカウントを持っていれば今すぐ入手できます。アカウントを持っていない方も無料ですぐ作ることができるのでだいじょうぶです。

苺本体だけではなく、ヘタ(サーボホーン)のデータも公開されています。
苺を使ったロボットを作ろうと考えていた方、朗報です!

ちなみに、ちょっと予告をしますと、次号のロボマガは苺の話が載っています。4月15日発売の5月号ですよ!お楽しみに。

あ、ちなみにRopotalサービスカウンターでは、ピルクス製品のマニュアルやサンプルプログラムなども公開されていますので、ピルクス製品をお持ちの方は見にいくことをおすすめします...って、もうご存じかも知れませんよね。

こんにちは。編集長です。

大阪のロボットラボラトリーより、『ロボットラボラトリー活用事例集 2009-2010』をいただきました。

robolab.jpg

2004年に開設されたロボットラボラトリーは、大阪を中心にさまざまなロボットテクノロジーに関する情報を発信したり、イベントを開催したり、開発・実証実験の支援、産学連携の場の提供などの活動をしています。次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO」の事務局も担当しています。

ホームページでもさまざまなイベントのレポートや、ロボットテクノロジーや関連企業の紹介などがされていますが、「活用事例集」では、介護福祉・医療、住まいと、要素技術など、分野別に企業や技術の紹介がまとめられています。他に、今まで行った実証実験なども全部ではありませんが紹介されています。

mokuji.jpg
naiyou.jpg

この『ロボットラボラトリー活用事例集』は無料で配布されています。興味を持たれた方は、ロボットラボラトリーまで申し込んでいただければ、着払いで送っていただけるとのことです。
ちなみに、連絡先は
ロボットラボラトリー robo-labo(at)sansokan.jp 
(メールを送る際は、(at)を@に変換してください)
となります。

1冊にまとまっていると便利なのは、いろんな情報が一度に見られるところでしょうね。そこから詳細を知りたいことを絞って調べていくことができますしね。それに、自分の持っている技術が使えるかも、というなにかが見つかるかも知れません。

こんにちは。編集長です。

昨日は国立情報学研究所から発表された「SIGVerse」という、仮想環境で人とロボットの共存社会をシミュレートするオープンプラットフォームの発表会に行ってきました。

「SIGVerse」は、社会的知能発生学研究会が開発したものです。開発グループのリーダーは国立情報学研究所の稲邑哲也准教授。
「SIGVerse」の特徴は、世界初となる、社会シミュレーション(社会的相互作用)とロボットシミュレーション(物理的シミュレーション)の統合システムであり、今までは困難だった、社会的な活動をともなう知能ロボットや生物のシミュレーションが可能になっていることです。また、ソフトウェアは基本的に自由に使用できるので、実験に参加したい複数のユーザが、仮想環境の中で仮想社会の構成に参加できます。

そもそも、社会的知能発生学研究会では、人間やロボットの知能の原理に迫ることを目的としていて、身体と環境との物理的相互作用や社会的相互作用、進化の役割などを探求しています。そこでの議論は、対象を作って動かすことにより理解しようとする科学的方法論である、構成論的アプローチに基づいているのですが、このアプローチによる研究は実システムだと実験がほとんど不可能という問題がありました。そのためシミュレーションによる実験が不可欠です。「SIGVerse」はそのような実験を可能にするために開発されたシステムです。

「SIGVerse」は物理エンジンはODEを使用しており、OpenHRP3で用いられているロボット形状記述ファイルを読み込むことが可能です。また、視覚、聴覚、力覚のシミュレーションができますが、なにかがあるといった生情報のレベルから、物体の各種情報の取得や、物体名の獲得などの高次感覚の情報まで提供されます。
コミュニケーションのシミュレーションも、物理的な制約に基づくものが可能で、例えば音声波形情報の送信は距離に応じて到達可能性が低くなります。また、視線情報の管理と取得が可能なので、アイコンタクトといった視線に基づくコミュニケーションもできます。なお、仮想環境内のアバターを操作することによって、実世界と仮想環境間のコミュニケーションが可能です。
仮想環境内にはユーザ自身によるエージェントを送り込むことができ、ここではサーバークライアント形式にようマルチエージェントシステムを採用しています。
APIも公開され、プログラムはC++で行えます。SIGVerse自体は、Windows XP以降のPCなら動作します。

「SIGVerse」の想定している応用例としては、以下が想定されています。
・社会的コミュニケーションを必要とするロボット知能の設計
・赤ちゃんの学習発達モデルのシミュレーションによる検討
・霊長類、昆虫などの社会的動物の行動モデルの解明を目指した構成論的研究
・ロボットエージェント間のコミュニケーションに基づく学習・発達
・パラレルワールドの並列シミュレーションによる比較・検討機能
将来的な応用例ですが、以下のようなものも考えられているそうです。
・人間のコミュニケーションモデルを考慮した言語進化コミュニケーション
・政治・経済などのマクロな社会シミュレーションの展開

sigverse2.jpg
SIGVerseの想定する応用分野。

なお、現状、柔らかい素材や筋骨格系モデルによるロボットエージェントの実装や、学習・模倣といった高次レベルの知能処理のモジュール化、再利用化はできません。

発表会では、SIGVerseによる、人間とロボットがお好み焼きを協調して焼く、というタスクのデモが行われました。画面内の人間はアバターで、PCで操作をしています。
デモは2種類あり、ユーザーとロボットがお好み焼きを協調して焼いている場合と、ロボットがユーザーへ問いかけたり、確認するモデルを持っていないために、協調できない場合がありました。会話は英語だったのですが、日本語も対応しているそうです。

sigverse1.jpg
sigverse3.jpg
SIGVerseでのサンプルアプリケーション実行例です。ロボットが人間に質問したり、確認するモデルを持っていないと、協調して作業をすることができません(下の画面)。

こんばんは。編集長です。
3月20、21日とtwitterでROBO-ONE Light、ROBO-ONEの結果をつぶやいていましたが、携帯での更新はやりづらいです...

さて、20日はROBO-ONE Lightでした。結果はすでにお知らせしましたが、「fruit」(fruit)です。ロボットはTINYWAVEでした。準優勝は「バンボー」。なんと、ロボマガでも執筆いただいている大塚実さんがKHR-3HVで参加していたのです。すばらしい結果ですね!
3位は「Dolyang」(Do-lyang Kim)。こちらはBIOLOID Premium Kitでした。

ROBO-ONE LightはROBO-ONE委員会公認ロボットキットのノーマルで参加できる大会です。各キットの特性により、バトルに有利・不利は多少あったかなあと思ったのですが、それぞれのキットの性能が高いことがあって、白熱した試合の多い大会だったと思います。
ただ、同じロボットキット同士の試合だと、どっちがどっちかわからなくなるので、エントリーナンバーだけでも機体につけていただけると見ている方は助かります。色までそっくりだと見分けがつかないんで...

ちなみに、私が個人的に好きだったのは「磯工GUARDIAN」(磯子工業高校・KHR-3HV)と「アルミン type normal」(TDUヒューマノイド研究会・自作)でした。


isoko.jpg
バンボー対磯工GUARDIAN(準々決勝)。すごく良い試合でした。磯工GUARDIANは外装にちゃんと凝っていたところも良いですね。

arumin.jpg
アルミン type normal(白い方のロボット)対Dolyang。小さい身体で頑張っていたんですが、BIOLOIDは結構重いんですよね...

こんにちは。たった400字の原稿を書くのに七転八倒した編集長です。テーマが特にない、という原稿は大変です...

さて、少し先の話ですが、日本科学未来館で6月12日より「ドラえもんの科学みらい展」という特別展が開催されるそうです(9月27日まで)。
ドラえもんといえばネコ型ロボット、というわけで、ロボットを中心とした展示もあるようですよ。
それと、ドラえもんといえばひみつ道具、ですが、ひみつ道具にからめて、現在の先端技術を紹介するそうです。

3ヶ月ほど先のイベントなので、まだ詳細はそれほど出ていませんが、続報があればまたお知らせします。

...ちなみに、私はずっと「どこでもドア」が欲しいと思い続けています...

こんにちは。編集長です。
千葉県出身、千葉県在住、勤務先も千葉県なのに、チーバくんを全く知らなかった方に会いました。結構メジャーだと思ったんですが、どうなんでしょうか。ちなみに千葉県とほとんど縁もゆかりもない私は、チーバくん(着ぐるみ)に3回くらい遭遇しています。CEATECの会場にもいたんですけどねえ。

さて、昨日は日本ロボット工業会の「平成22年度 園芸ロボットに関する検討会」を聞きに行っていました。具体的なロボット研究の発表としては、高知工科大学の岡宏一教授の「現状ハウス内における自動摘み取り作業のための園芸用ロボット」と、株式会社前川製作所の「農作業支援ロボットの実用化」、富士重工業株式会社の「既存ロボット技術応用による園芸ロボットの開発(薬物注入ロボットの開発)」です。

ロボマガでも2009年7月号で「農業を支援するロボットたち」でさまざまな、農業に関わるロボットたちを紹介しています(興味のある方はぜひ読んでみてください!)。

園芸ロボットと一口に言っても、収穫もあれば、土壌消毒もあるわけで、岡教授の発表はピーマンを収穫するロボット、前川製作所はトマトの収穫を支援するロボット、富士重工は薬液を土壌に注入するロボットを発表していました。一連の作業の、どこでロボットを活用していくのかとか、既存のロボット技術で、何が応用できるのだろうとか、いろいろありますね。

ロボマガでも、ロボットの技術の応用なども取り上げていきたいと思っています。

こんばんは、花粉症がいつやってくるのか恐れている、Kです。
13日に、ロボカップジュニア神奈川・西東京ノード大会のダンス競技の審査に、都立産業技術高等専門学校(品川キャンパス)まで行ってきました。
翌14日には、編集長が、同会場で行われた東東京ノードの審査を行いました。

同じ時間帯に、別教室ではレスキュー競技サッカー競技が行われていたのですが、ダンス競技の方にはりついていたので、他の競技はみることができませんでした...。
ダンス競技は、神奈川・西東京ノードから14チームが参加してくれました。午前中は、インタビューがあり、各チームで決めたテーマやロボットの特徴、プログラムの説明などを8分間で行ってもらいます。東京マラソン、カーレース、エジプトのピラミッド、ボーリングなどのテーマがありました。ロボットでそれをいかに表現するか?が問われるところです。
小学校4年生から6年生の参加が多かったのですが、皆さん一人1台のロボットを担当して、それぞれのロボットを存分にアピールしてくれました。

そして、午後にはいよいよ7分間のパフォーマンス。人間の方も衣装を身にまとい、ロボットと一緒になって踊ってOKということで、会場内は、時折笑いがおこる場面もありました。
私の方も、厳しく審査をしながらも、十分に楽しませてもらい、皆さんからパワーをもらったような気がします。

もっちーず1.JPG
もっちーズの演技。日本の伝統「もちつき」をテーマにしたもの。"つきのてロボット"と"あいのて"ロボットがお互いに通信をして、もちつきをします。実は、もちの中には、クリップと磁石がしこんであり、白い布を介してくっつくことで、もちがのびるように見せています。

もっちーず2.JPG
つけたおもちは、お運びロボットが審査員のもとへ運んでくるという演出も。もちをお盆からとると、タッチセンサが作動して、ロボットが止まるしくみ。

ラーメン工房.JPG
チーム ラーメン工房の演技。おなじみの3分クッキングの音楽にのせて、製麺の過程からラーメンを届けるところまでを表現してくれました。残念ながら本番では成功しませんでしたが、ラーメンを運ぶロボットがニワトリの前を通りかかると、卵がラーメンのどんぶりに落とされるしくみ。

★ダンス競技(プライマリ)結果★
<神奈川・西東京ノード>
1位 もっちーズ
1位 チーム'10
3位 チームラーメン工房
4位 smile 吉祥寺

<東東京ノード>
1位 連獅子
2位 ロボケストラ
3位 MDピース

上記チームは、3/28に筑波学院大学で行われる関東ブロックに進出予定です。大会まで時間が少ないですが、ノード大会で得た経験をいかして頑張ってもらいたいですね。
レスキュー、サッカー競技の結果については、下記のHPをご参照下さい。

神奈川・西東京ノード
http://blog.goo.ne.jp/rcjj-kanagawa-nishitokyo/
東東京ノード
http://blog.goo.ne.jp/east--tokyo/

こんばんは、取材&撮影で一日中バタバタだったKです。
今日は、アルデバラン社の「NAO」が編集部に遊びに来てくれました。
といっても、ちゃんとした取材です。

NAOは、世界27カ国で500台以上売れている研究用プラットフォームとして開発された、ヒューマノイドロボットです。
国際ロボット展や、ロボカップSPLリーグで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ロボマガでも、最新号のロボコンマガジン2010年3月号のNEWS記事に掲載しています。

太極拳や、MJのスリラーのパフォーマンスをしてくれたのですが、なんといってもバランス感覚がすごいです。各種センサが100個以上ついているということからもうなづけます。
NAOは、コンピュータサイエンスの分野にとどまらず、医療分野の研究でも使われているそうです。これからの日本での広がりも注目したいと思います。
ちなみに、NAOの名前の由来の一つに、日本語の素直とかまっすぐの意味の"直(なお)"というのもあるとか。

詳しくは、ロボコンマガジン2010年5月号にインタビュー記事が掲載されますので、そちらをご覧下さい。

今日は取材のあと、表紙撮影もやりました。
ロボットは、もちろん、NAO!
シルバーのカラーリングは、スペシャルバージョンです。

rightleft.JPG
自閉症児向けのプログラム「left and right」のデモ。右は、アルデバランロボティクス・アジア地区営業部長のQing-yi Le Layさん。

NAO撮影.JPG
いつも表紙撮影をお願いしている、カメラマンの其田さんとNAOです。NAOのダンスに合わせて、自然と体が動いちゃってます。

こんばんは。編集長です。

記事に使いたくて、昔の取材写真をいろいろあさっておりました。愛知万博の取材の写真とか見ていたら、おお懐かしいなあと思ってしまいました。愛知万博って、もう5年前になるんですねえ。
あのときは名古屋にしょっちゅう行っていた感じがします。

というわけで、懐かしい写真を1枚。

2005.jpg
で、愛知万博で、案内所にいたアクトロイド。左の方にいますよ。

こんにちは。編集長です。狭山から帰ってきました。狭山では雪が降っていたんですが、都心では雨でしたね。

さて、なんで狭山に行っていたかというと、リチウムイオンやリチウムポリマー電池のメーカーであるパワーランド株式会社のご厚意で、ビーンズユー株式会社での電池の工業試験を見学させていただいたのです。

おかげで、リチウムポリマー電池について、いろいろ学べることができました。私もリチウムポリマー電池から煙が出た場面に出くわしたことがありますが(しかも自分が操縦しているロボットでした)、アレがどういう状況だったのかというのが、ようやく理解できました(ちなみに、そのときは一瞬呆然としてました。ロボットから煙が出ると、一瞬どうしていいかわからなくなりますよね...って私だけ?)。

ロボコンによっては、リチウム系の電池は使用禁止、というところもありますが、なによりも正しい知識と使い方が必要なんだと改めて思いました。

記事は4月15日発売の5月号に掲載します。ロボットを作っているユーザーの方は必読ですよ。やっぱり安全第一です。

こんにちは、3月5日に大阪にいた編集長です。

Twitterでもちょっとつぶやいたのですが、神戸市長田区にある、「KOBE鉄人プロジェクト」の鉄人28号のモニュメントを見てきました。ちなみに大阪に行った主な目的は別件ですが...
暗くなるとライトアップする、と聞いてライトアップされた姿も良いかも、と行ったのですが、ちょっとばかり時間が早かったようで、まだライトアップはされていませんでした。
あと30分くらい遅ければちょうど良かったのかなぁと思いましたが、まあ仕方ないかも...

さて、鉄人はJR新長田駅(神戸市営地下鉄の新長田駅でもOK)から、新長田1番街商店街(ジョイプラザとアスタプラザファーストの間)を抜けたところにある、若松公園にあります。駅の南口から出ると、大丸が入っている「ジョイプラザ」があり、若松公園はジョイプラザの裏手になるので、駅から見ることはできません。

なので、駅から降りたときに一瞬迷うのですが、「鉄人はこっち」という案内がちゃんと貼ってあったので、無事に行き着くことができました。
商店街を抜ける(ちなみにここの商店街に鉄人28号の頭部をかたどった街灯があります)と、いきなり鉄人28号が見えます。

tetsujin.jpg
コレが鉄人28号のモニュメントです。高さは18m。後ろにJRの線路が見えるので、電車からも見える(後ろ姿ですが)と思います。

おお?っと感心してしていました。結構インパクトがあるなあと。

ちなみに、鉄人28号以外にも、横山光輝さんの「三国志」に登場する武将たちの等身大石像も展示されています。1箇所にまとまっているわけではなく、あちらこちらに点在しているので、ゆっくり見て回るのが良いかもしれませんね。
ほかには、鉄人28号や三国志の武将たちのモニュメント原型や、横山光輝さんの資料などが展示されている「KOBE鉄人三国志ギャラリー」(私が行ったときは営業時間外だったので入れませんでした...)など、関連する施設やイベントもいろいろ行われているようですよ。

神戸市の観光サイトにはモデルコースとして案内されていますし...

あと、神戸市営地下鉄海岸線では、鉄人28号か、三国志のラッピングがされた車両も走っています。私が乗ったのは「三国志」でした。外側だけでなく、車内も紹介する各作品の案内が貼ってあります。ちなみに、海岸線は三宮とか旧居留地、元町などを通っているので、観光にも便利かと。

また別の機会にライトアップされた鉄人も見てみたいです。

こんにちは、Twitterにまだ慣れていない、編集部Kです。
今日はパシフィコ横浜で開催されている、「ジャパンインターナショナルボートショー2010」に行ってきました。

ロボマガとしては、船分野はなじみがあまりないですが、興味深い技術や製品がたくさんありましたので、少し紹介したいと思います。

私は、セレブな感じの漂う船の世界は、ちょっと敬遠していたのですが、乗船してみて(といっても、フローティングしているだけで動いていませんが)、ワクワクしてきました。

boatshow_1.JPG
フローティング会場では、大型の豪華モーターボートがずらり。

クルーザーなどの運転で、一番ストレスを感じる部分であり、しきいが高い要因となっているのが、離着岸の操作だそう。そういった問題をクリアしたのが、ヤマハの「EXULT(イグザルト)36 Sport Saloon」。国内の量産モデルとしては初めてのIPS(インボード・パフォーマンス・システム)方式のエンジンを搭載したことにより、横方向の安定性を保つことができたそう。操作は、ジョイスティックで行えるので、初心者にとっても容易な操船できるそう。

yamaha_1.JPGyamaha_2.JPG
日本ボート・オブ・ザ・イヤー2009に選ばれた、ヤマハの「EXULT(イグザルト)36 Sport Saloon」。内装にもこだわっています。

船そのものだけでなく、周辺技術もすごいんです。
こちらは、古野電気株式会社の魚群探査機「FCV-620」。なんと、魚の位置とサイズまでわかってしまうのです!そもそも、魚群探知機は、ボートの船底に設置した振動子で超音波の送受信を行い、反射原理を利用して行っています。4年前に発売したこの製品は、じわじわと浸透してきているそうです。これさえあれば、初心者でも、簡単に釣れそうですよね。
gyogun.JPG
魚の横に書いてある57や25といった数字が、魚の全長(cm)。黄色や赤の塊は、小さい魚群を表わしています。魚のアイコンがなんともかわいらしい。

つづいて、日本セイフティー株式会社の「ラップポン」。これは、なんだと思いますか?
toilet4.JPGtoilet3.JPG

じつはこれ、組立てトランク型トイレ。スーツケースのように持ち運ぶこともできます。
介護施設や、災害現場、レジャーでも活躍するので、ご存知のある方もいらっしゃるかもしれませんが、水を使わずに専用凝固剤で固める方式を採用しています。ボタン一つで、フィルムをラップをして、シールドして、次回分のフィルムをセッティングしてくれるので、操作が簡単です。
船の世界では、現在汚物はそのまま流している状態で、環境汚染が問題になっているため、トイレの需要はありそうですね。

toilet1.JPGtoilet2.JPG
左は、フィルムをシールドしているところ。右は、汚物がはいったフィルムをシールドしたもの。こまま可燃ゴミとして捨てることができます。

レジャーも、単に楽しむだけじゃなく、環境への配慮を考えて楽しみたいですよね。
ボートショーは、7日(日)まで開催されていますので、ご興味を持たれた方は、土日に出かけてみるのもいいかもしれませんね。

ジャパンインターナショナルボートショー2010
http://www.marine-jbia.or.jp/

こんにちは、花粉症気味の編集長です。くしゃみがとまりません。

さて、やや今更の感があるのですが、編集部のTwitterをはじめました。このホームページの更新や、ロボマガ最新号や関連書籍の発行のお知らせ、そのほか取材中にちょっと時間が空いたら(ロボコン取材中の休憩時間とか?)つぶやいてみようと思います。

ちなみに「robomaga」です。

よろしくお願いしまーす!

映画には疎い、編集部Kです。アイアンマン2が6月11日にロードショーらしいですね。アイアンマン2のポスター?!と思いきや、東京消防庁のポスターを最近よく見かけます(気付いたら、会社にもはってありました・・・)。胸のアーク・リアクターが、住宅用火災警報器になっているというもの。ちなみに、アイアンマンは、ロボマガNo.59の「ロボマガ映画館」でも紹介しています。

さて、今日はその、東京消防庁に伺いました。住所が大手町・・・とあったので、会社から近いとは思っていたのですが、なんと徒歩5分くらいのところにありました。灯台下暗しとは、このことですね。

消防というと、やっぱり思い浮かべるのが、放水などで消火活動を行う真っ赤な消防車ですよね。ロボマガと何が関係あるの?と思われるかもしれませんが、消防庁には、「消防ロボット」と呼ばれるロボットが配備されているのです。
アームのついた救出ロボット(ロボキュー)、無人走行放水車(レインボーファイブ )や水中検索装置(ウォターサーチ)などがあります。
今回の取材では、「ロボキュー」を中心に、東京消防庁の装備課のみなさんにお話を伺ったのですが、消防庁のロボットの歴史は意外にも古く、1986年頃から導入されているそうです。
1993年に導入された初代ロボキューは、ディーゼルエンジンで駆動し、マスタースレーブ方式で操縦を行っていたものが、去年発表された2代目ロボキューは、バッテリー駆動で、ジョイスティック操作というのものに進化しています。これだけみても、ロボット化しているなぁと感じます。
今では、適材適所に消防ロボットは配備されているそうですが、そういった歴史を含めて、ちょっと先になりますが、ロボコンマガジン2010年7月号に掲載予定です。2010年1月号の「危機産業展2009」の記事でも2代目ロボキューを紹介しています。

東京消防庁.JPG

東京消防庁
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/

■日時
2010年3月14日(日)9:00?17:00
■場所
京都市立伏見工業高校呉竹館ホール
■参加費
無料
■競技内容
レスキューチャレンジ
※サッカーチャレンジにつきましては、2月28日に終了しております。
■概要
ルールは、2009公式ルールを採用します。1チームは1から5名以内からなるものとします。プレゼンテーションとポスターは準備する必要はありませんが、これらを作成しておくことを推奨いたします。プライマリ・セカンダリ判断基準等につきましては、下記HPをご参照下さい。京都ノードでの順位付けは行いますが、原則として参加者すべてが京滋奈ブロックへの出場権を与えられます。
■主催
ロボカップジュニアジャパン京都ノード運営委員会(略称RCJJ京都)/京都教育大学附属教育実践総合センター
■エントリー方法
・申し込み先:ロボカップジュニア京都ノード運営委員会事務局
Eメールアドレス:rcjjkyoto2010[at]gmail.com ※[at]を@に置換えて下さい。
件名に「京都ノード大会レスキュー登録」と明記してください。
・登録内容:参加チームは、下記の必要事項をご記入のうえ、お申し込み下さい。
(1) クラス分け:セカンダリ/プライマリ
(2) チーム名(必ずつけること)
(3) 全参加者の名前(ふりがな)、年齢および生年月日(西暦)
(4) メンター名(保護者あるいは学校の先生など)
(5) 連絡先(メールアドレス、電話番号など)
・締め切り:3月7日(日)必着
■問合せ先
京都教育大学 中峯
nakamine[at]kyokyo-u.ac.jp ※[at]を@に置換えて下さい。
http://blog.livedoor.jp/robocupjuniorkyoto/archives/1038075.html

こんにちは、編集部のKです。今日は、都内はひさしぶりに晴れました。
さてさて、本日は、編集長と一緒にロボマガでもおなじみの「ろぼとま」さんに遊びに行ってきました。
遊びといっても、ちゃんと仕事ですよ。今度の連載の「おー先生と作るロボット教室」で紹介する、ピルクスさんの"苺サーボ"の取材です。

ろぼとまを訪れると、おー先生をはじめ、今回協力してくださっている電気通信大学のロボメカ工房の学生のみなさん、ピルクスの岡田さんが、楽しそうに作業をされていました。

ロボット用シリアルサーボである苺サーボ(PRS-S40M)の特性を調べるべく、コンプライアンス制御(サーボを押すとバネのように跳ね返ってくる力を制御するもの)や2つのサーボの同期をとる実験などを見せていただきました。
サーボの特性をいかして、一から設計したという足長のロボットのデモも見せていただきました。
目標は、5メートルを5秒で走ることらしいのですが・・・果たしてロボマガ発売までに間に合うのでしょうか??
詳しくは、ロボコンマガジン2010年5月号の「おー先生と作るロボット教室」で紹介する予定ですので、ぜひご覧下さい。

苺サーボ実験_1.JPG
苺サーボの同期実験。2つのサーボが同期するような信号を送ると、2本のアルミフレームに橋渡したシャープペンシルの芯は、折れることなくアルミフレームは動きます。

苺サーボ実験_2.JPG
トラブル発生?!ハードの問題なのか、ソフトの問題なのか、検証中です。

苺サーボ実験_3.JPG
安定した歩行ですが、重心の偏りのせいか、なかなかまっすぐ歩けません(ジャイロは入っていないので)。

苺サーボ実験_4.JPG
リングの上で、ジャンプ。下半身だけですが、かなり大きいので迫力があります。前のめりになったり、後ろに倒れたり、試行錯誤しながらモーションを作り込みます。


株式会社ピルクス
http://www.pirkus.co.jp/

ろぼとまどっとこむ
http://www.robotma.com/

ロボメカ工房
http://www.rmkoubou.mce.uec.ac.jp/

こんにちは、編集長です。

3月になりましたね。3月は春休みのせいか、ロボコンが開催される数が増えます。ほぼ毎週行われているので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

ロボプロステーションチャレンジカップとか、チキチキロボマッチとか、ROBO-ONEとか、BLAVEとか熱田の森ロボット競技会とかロボットグランプリとか。

だいたい観覧無料のところが多いので、お気軽にお出かけください。バトルが好きかなぁというかたはROBO-ONEやBLAVEとか。ロボットグランプリだとからくりのような「大道芸ロボット」が見られます。ほかに高速で走りながら的を突く「ロボットランサー」もあります。
東京以外だと、大阪ではロボプロステーションチャレンジカップがありますし、熱田の森ロボット競技会は名古屋での開催です。

また、主催者のみなさんは、開催情報などお知らせいただければ、ロボマガホームページやロボマガイベント情報にも掲載しますので、ぜひご一報ください。そのときに簡単な概要や、おすすめポイントなども一緒にお知らせいただけると、よりわかりやすくなるので、ぜひよろしくお願いします!

リバスト

タマディック

アフレル

三和電気計器

ツクモROBOT王国

ヴイストンロボットセンター

秋月電子通商

近藤科学

Robotma.com

双葉電子工業

ロボット検定

国際ロボット展

 

ヒューマンアカデミー
ロボットカレッジはこちら!

ヒューマンアカデミーロボットカレッジ

関連書籍新刊

アクリルロボット工作ガイド
アクリルロボット復刻!工作のアイデアが満載の一冊
ロボット考学と人間
─未来のためのロボット工学─

ロボットづくり、ものづくりの神髄はここに!
新しい機械の教科書 第2版
これからもの作りをはじめる人のための「機械の教科書」決定版
MATLAB/Simulinkによるモデルベースデザイン入門
数値解析ソフトのデファクト「MATLAB/Simulink」によるモデルベースデザイン入門書!
タミヤ工作パーツで作る しくみがわかるロボット工作教室
手軽にチャレンジ!簡単ロボット工作
PICではじめる! RCサーボロボット製作入門
複数のRCサーボの制御でユニークなロボットたちを動かそう!
災害とロボット ―大震災から見えてきたロボットのあり方―
3.11以降、日本の災害対応ロボットに求められたものとは
ARプログラミング ―Processingでつくる拡張現実感のレシピ―
ARで実世界をコントロール!
ロボコン部品ガイドブック
自作ロボットユーザーのための、部品の選び方、使い方ガイド
人工衛星をつくる
―設計から打ち上げまで―

次世代のはやぶさを作りたい人に贈る!人工衛星製作の解説本!
ロボットテクノロジー
最新のロボット技術を一望できる!
アンドロイドを造る
アンドロイドの構造を大公開!
モジュール化で理解する
電子工作の基本ワザ

「モジュール化」というマイコンの新しい楽しみ方を提案