2010年4月バックナンバー

こんにちは、編集長です。
5月1日から5月5日まで、日本科学未来館の企画展示ゾーンaで「予感研究所3 -アート+テクノロジー+エンタテインメント=?!」という展示会が開催されます。主催は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」研究領域(研究総括:原島博東京大学工学部名誉教授)。

もともと、この研究プロジェクトではデジタル技術を使った映画、アニメーション、音楽、ゲームなどのメディア芸術において、作品の制作を支援する新しい手法や表現するための基盤技術を創出することをねらいとしています。このプロジェクトに参加している研究者たちによるさまざまな研究が展示されるのがこの展示会です。

と書くと、何やら難しそうな研究発表会に思えるかもしれませんが、実際はいろんなメディアを体験できる、とても楽しい展示会です。どの展示も研究段階のものなので、「こんなこともできればいいのに」とか「こんなものがほしい」と思うこともあるかもしれません。そんな意見や感想を研究者のみなさんに伝える場まであります。その意見がひょっとしたら新しい道具や方法の素になるかもしれない、展示を見に来た人たちも参加できる、そんな展示会です。

展示は、「予感ウォール」「予感ラウンジ」「Post-Visit Map」「予感ひょうげん研究室」「予感まんぷく研究室」「予感かんかく研究室」「予感なりきり研究室」のゾーンに別れています。それぞれのゾーンの内容は以下の通り。

「予感ウォール」
予感研究所3で起こるさまざまな出来事を記録する鏡として、研究者と参加者のやりとりや、表現ワークショップの様子がどんどん書き出されていきます。
「予感ラウンジ」
研究の発表会やいろんなワークショップ、イベントが開催されます。
「Post-Visit Map」
見に来た方々の感想や質問を会場とTwitter(ID:yokanken)を通じて、研究者や他の来場者に伝えます。
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「Post-Visit Map」。付箋に書いた展示内容についてのコメントは専用端末で登録して、Twitterにツイートされるほか、会場マップにも貼り付けられます。研究者自身から返信があるかも知れませんし、Twitterは、これから見にいく人たちにとっては、良い参考になると思います。

「予感ひょうげん研究室」
未来のひょうげんが生まれる研究室。触ることで反応する未来のゲームキャラクターや、3次元カメラで取得した物体の形を空間に描き出す装置など、次世代のコミュニケーションや表現のヒントにあふれた展示です。
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「オンライン3Dトレーニングフィールド」。オンラインゲームにVR技術を応用しています。仮想の吹き矢道場を再現して、実際に吹き矢を吹く感覚に近い呼吸運動を体感できます。

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「Peco Peco」。あ、ペコッぱだ、と思った方、正解です。はなしかけるとうんうん、とうなづいてくれる草花たちです。コミュニケーションの不思議さを体験してください。

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「触れ合えるバーチャルキャラクタ」。右のデバイスを使って、画面のくまに触れると、振り向いたり嫌がったり戯れたりと、さまざまな反応を返してくれます。しかも触れた感触も味わえます。

「予感まんぷく研究室」
料理を作る過程をシミュレートできる装置、食事の写真を記録することで栄養バランスの解析や健康管理までできるログシステムなどの展示をしている、「食」に関する研究室です。

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「体験型料理シミュレータ」。食材内部の温度ややけぐらいなど、調理状態を確認しながら、フライパンを振ったり、食材を裏返したりできるシミュレータです。

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「食ログと健康指導」。「フードログ」(この展示のとなりで展示をしていました。利用者がWebサイトにアップロードした写真から食事画像を抽出し、食事カレンダーを生成するサービス)を活用し、テレビ電話と利用することで、食事指導などを行うシステムです。

「予感かんかく研究室」
手の感覚や感触を不思議な方法で体験する研究室です。指先の感触から想像する世界や、コンピュータを通して触れるものなど、五感をフル活用して体験できる装置や実験などが展示されています。

「予感なりきり研究室」
自分の身体を使ってなにかに「なりきる」研究室です。例えばオーケストラの指揮者やカメラマンなどになりきる体験ができます。

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「TwinkleBall」。掴んだり動かしたりすることで音階や音量を制御するボール型インタフェース。ダンスをしながら音楽を奏でる、なんてことも体験できます。

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「Virtual Philharmony」。オーケストラ指揮システムです。センサで読み取ったプレイヤーの指揮動作に音楽を追従させることによって、自分がオーケストラを指揮しているような感覚を味わえます。音楽の素養がなくても楽しめます。

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「Performing Audience」。人間が計算機とインタラクティブに演奏できるシステムです。人が弾いているキーボード併せて一緒に盛り上がっていったり、弾き方によってはソロ演奏なんてことも可能です。

ここで、紹介した展示以外にも、たくさんの展示があります。音を中心にしたものなど、写真では面白さが伝わらない研究もたくさんありますので、ぜひ体験してみることをおすすめします。

普段はなかなか体験することができない研究もあると思います。貴重な機会でもあるので、ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。率直な感想を伝えることによって、新しい技術が生まれてくるかも知れません。自分のコメントが新しいなにかのきっかけになるのって、ちょっとワクワクしませんか?

「予感研究所3 -アート+テクノロジー+エンタテインメント=?!-」
会期:2010年5月1日(土)-5月5日(水)
会場:日本科学未来館 企画展示ゾーンa
開館時間:10:00-18:00 会期中無休
入場料無料(ただし、常設展示および特別企画展は別料金となります)

今日も雨の中、千葉工業大学・芝園キャンパスで行われた、災害対応支援ロボット「Quince」の発表会に行ってきましたKです。ロボマガ編集部以外にも、新聞・テレビなどのメディアもたくさんきていました。

Quince(クインス)は、国際レスキューシステム研究機構、千葉工大、東北大を中心として、NEDOの戦略先端ロボット要素技術開発プロジェクトの一貫で2006年度から開発を行ってきているロボットです。
ちなみに、Quinceという名前の由来は歴代のロボットと同じように、花の名前になっているそうです。

ロボカップ2007世界大会のレスキュー競技運動性能の部で優勝経験をしている「Kenaf」は、本誌でもおなじみですが、Quinceはこの機体よりも少し大きなつくりとなり、走行性が向上しています。また、防塵・防水対応になっているほか、耐久性も向上しています。
ソフト面では、走行時に物体や空間を3次元で計測し操作者に送ることも可能なほか、複数台のQuinceが得た情報を統合して記録することも可能になり、より災害現場の状況が把握しやすくなったと感じました。

発表会では、らせん階段を登ったり、瓦礫を想定した悪路を走行するなどのデモンストレーションが行われました。
今後は、消防庁協力のもと、今年度末の実戦配備の計画を進めているほか、今年6月にシンガポールで行われるロボカップ世界大会に出場し、性能試験を行う予定だそうです。
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らせん階段を登るQuince。外側は傾斜が通常の階段に近い傾斜ですが、内側はほぼ垂直にのぼっていくかたちとなるため、操縦面でのテクニックが必要のようです。

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45度くらいの傾斜を、ものすごいスピードでかけおります。

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カメラのフラッシュを浴びてもものともせず、瓦礫の中を突き進みます。操縦は、コントローラを使った前進・後進とサブクローラの操作だけなので、ロボットが自力で走行している感じです。

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Quinceがリアルタイムで作成している地図。基準の高さが緑色で、物体の高低は色の明暗で区別しています。

国立情報学研究所では毎年オープンハウス(一般公開)を開催し、研究成果や活動についてのポスター展示・デモ、講演会などを行っています。 本年度は、国立情報学研究所創立10周年記念イベントを併催します。
初日の6月3日には、アンドロイド開発第一人者である石黒浩先生の基調講演なども予定されています。

■日 時:2010年6月3日(木)、4日(金)
■会 場:学術総合センター
■後 援:千代田区
■協 力:東京都古書籍商業協同組合、国立公文書館
■講演・ワークショップの申込み
下記サイトよりお申し込み下さい。
http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=317&lang=japanese

ロボットに見て、ふれて、感じて、つくって楽しむイベントが、今年3月にフレスポ鳥栖(佐賀県鳥栖市)で行われたイベントに続き、フレスポ八潮(埼玉県)で行われます。
「つくる」ゾーンでは工作キットやロボットをテーマにしたワークッショップ、「かんじる」ゾーンではイベント会場にてロボットショーを開催。「わかりあう」ゾーンではいろんなロボットとコミュニケーションが体験できます。「しる」ゾーンではロボットの歴史が総覧できるヒストリーウォールや書籍をそろえたライブラリーを設置。
このほか、大人が楽しめるセグウェイライド体験も同時開催されます。
会期は約1週間あるので、この機会にぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか?

■開催期間
2010年5月15日(土)-23日(日)
■開催時間
平日12:00-18:00
土日11:00-19:00
■開催場所
フレスポ八潮1階特設会場
埼玉県八潮市大瀬822-1
■料金
入場料無料(ワークショップの教材費は有料)
■問合せ先
ロボットキッズアカデミー運営事務局
06-6444-8808((株)ジャイロウォーク)
■公式HP
http://robotkids.jp/index.html

ここ最近、取材で雨に降られっぱなしのKです。もしかして、雨女?という疑惑も浮上しております。

さて、今日は神田紺屋町に新オフィスを構えたフィグラ株式会社のショールームを訪れました。
フィグラさんは、化粧品容器・中味の製造や、窓ガラスなどの開発・製造も行っている会社ですが、ロボット事業として自律移動型清掃ロボットの「エフロボ・クリーン」の開発も行っています。愛知万博でも「フィグラ・アイ」という名前で登場していましたよね。エフロボ・クリーンは、昨年10月に販売を開始していて、現在、羽田空港の到着ロビーで試験運用もされています。

見た目もまるっこくて、かわいい出で立ちの「エフロボ・クリーン」ですが、ノーマルの清掃用のものに、オプションをつければ、消毒用やワックスなどの液剤塗布用のロボットにも変身します。
自律走行機能だけでなく、吸引機構も独自開発されていて、要所要所にバンパセンサなどが配置されて、安全面にも配慮されていました。人間と物体は超音波センサで識別し、障害物回避も行う仕組みも備わっています。

詳細については、次号ロボコンマガジン2010年7月号で詳しくお伝えします。

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オフィスの中もすいすい掃除をしちゃっています。まっすぐ掃除ができるのが特徴です。

フィグラ株式会社
http://www.figla.co.jp/index.htm

こんにちは、編集長です。
昨日は第20回KONDO CUPのオープンクラスに参加してきました。「メタリック3兄弟+α」チームで、赤いメタリックファイターを操縦していました。結果は予選リーグ敗退です...決勝戦は3大会連続「スピード☆スターズ」対「トリニティ」で、「スピード☆スターズ」が優勝しました。UStreamでの中継もあったのですが、ご覧になった方はいらっしゃいますか?
実は、私の赤いメタちゃんは「関東支部」との対戦のときは絶好調で、なんとハットトリックを決めてしまいました。それでも、解説の近藤社長に「練習が足りませんね」とつっこまれていましたが...すみません、もっと練習します。

閑話休題。前置き長っ。

さて、4月13日の日記でお知らせした「ISAMARO」ですが、送受信機「KRC-2AD」とジャイロセンサー「KRG-4」、予備バッテリーがセットになった「ISAMAROスターターセット」がRobotma.comより発売になりました。価格は税込165,900円です。別々に購入するよりお得なので、一通りそろえたいなと考えている方はこちらをおすすめします。

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セット内容の詳細は以下になります。

セット内容
・ISAMARO組立てキット  1セット
・KRC-2AD 送受信機セット  1セット
・ISAMARO-BP1(予備バッテリー)  1個
・KRG-4(ジャイロセンサー) 2個

そのISAMARO、KONDO CUPにも「チームろぼとま」で参加していました。なかなか安定した、良い機体でしたよ!ROBO-ONE Lightの公認ロボットにもなっているので、5月22日に開催される「ROBO-ONEフェスティバル」にも参加できます。ゴールデンウィークにロボットを作って、挑戦してみるのはいかがでしょうか?

豊橋技術科学大学 機械工学系システム制御研究室(寺嶋一彦 教授、三好孝典 准教授、野田善之 助教の研究室)を訪問しました。
こちらの研究室では、実機やシミュレーションを用いて、「ロボティクスとオートメーション」をテーマにしたさまざまなシステム制御の研究を行っています。
産業用での用途があるクレーンロボットや、ビークルロボットの研究など多岐にわたっていますが、その中でも興味深い研究について、駆け足になりますが紹介しようと思います。

実験棟に案内されると、そこには総勢30名ほどの学生さんに出迎えられました。工場のような空間には、ところ狭しとロボットが並んでいました。1時間という短い時間の中で、自身の研究テーマについて、デモを交えながらロボットのニーズや特徴などを紹介いただきました。

●鋳造ロボット
産業用現場でみかける自動注湯をするロボットですが、従来は、激しい移動に追従できず、液面が揺れてしまうことが多々あるそうです。液面振動を抑制させる制御を行い、なめらかな注湯を実現しています。
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液体の粘性などの情報をあらかじめ入力しておけば、決まった量の液体を容器に注ぐことが可能。

●パワーアシストシステム搭載の天井クレーン
人間の手ではなかなか持ち上げることができない、天井クレーンに吊された30kgのおもりを、わずかな力を加えることで、上に持ち上げることができます。ロードセルとレーザセンサを2対使って、3次元方向のパワーアシストを実現しています。人の力を検出し、ワイヤーの振れ角を検出し、上のカートを動かして制御しています。また、暴走しないような安全設計も組み込まれています。

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実際に、私もヘルメットをかぶって、専用の靴を履かせていただき、体験させていただきました。通常は持ち上げようとしてもびくともしないおもりでしたが、少しの力で持ち上げることができました。位置の微調整を行いたいときには、このパワーアシスト機能があると便利だなと感じました。

●遠隔制御体験学習プログラム(高専連携教育研究プロジェクト)
全国にある高専9校を対象に、遠隔制御を介した触覚検証実験を行っています。各高専側にある操作者のレバー(マスター)を操縦することで、遠隔地(豊橋技術科学大学)にあるドリルを操縦して(スレーブ)、木に穴をあけた時の感覚を体験できるようになっています。

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レバーを押す(マスター側)と、レバーの中にあるひずみゲージやエンコーダが角度を検出して、ドリル側(スレーブ側)に転送、同じ角度を再現。物体にぶつかったときに反力を検出して、レバー側(マスター側)に戻すことで、遠隔地にある木をドリルで貫通した感覚を体験することができます。

●アームハンドロボット
横浜で行われたROBO-JAPANにも出展されていたので、ご覧になった方もいるかもしれませんが、遠隔地にあるロボットを操縦して、スポンジなどの物体をつかむことができるデモです。
つかんだときの感覚を、人に伝えることもでき、ロボットが物に触れると、4つの力センサが感知し、人間の手の甲のワイヤーをひっぱることで感覚をフィードバックしています。
また、ロボットの環境を遠隔地に3次元映像で配信することも可能で、その映像を見ながら、人間が直観的に操縦することができます。

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グローブをつけた手で操作することで、スポンジの円柱をロボットがつかみます。

●全方向移動車椅子
前後左右に取り付けたオムニホイールを使って、全方向移動が可能な車いすを実現しています。これは単に、利便性を追求した車いすではなく、介護の現場等で、介助者が車椅子を押す力をモーターによって車椅子自身が手助けし、小さな力で車椅子の移動ができるようにパワーアシストも行っています。また、車椅子の背もたれ部にあるタッチパネル式のモニタを使って、介助者の癖を学習して、パワーアシストシステムに反映することも研究されています。

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方向転換なども、ジョイスティックで行います。

●電動車いすを使った安定制御
加速と停止時に制御を入れることで、搭乗者により負担のかからない走行を実現するような実証実験も行っています。

●進化する歩行器
リハビリの現場では、一早く歩行訓練をすることが望まれますが、ある程度両足の回復が見込まれてからではないと、歩行器を使用することが困難な場合があります。
この研究では、左右の足の回復状況に応じて、歩行トレーニングを行うことが可能になっています。

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人間が少し吊された状態で、歩行器を使用します。

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主に、クレーンロボットや遠隔操縦ロボットを扱う研究生の皆さん。留学生の方も何名かいらっしゃいましたが、流ちょうな日本語で説明をしていただきました。

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ビークル班のメンバー。国際学会発表目前の学生さんもいる中、いろいろと質問に答えていただきました。あのNHKのABUロボコンで優勝を経験した学生さんたちの顔も...。

今回取材をさせていただいた、研究室のみなさんは、デモを始める前には、必ず点検・確認の合図をきちんと行っていました。しかも英語です。こうしたきちんとした体制のもと、安全に研究がなされているのだなぁと感じました。

豊橋技術科学大学 機械工学系システム制御研究室
http://www.syscon.me.tut.ac.jp/main_j.htm

こんにちは、ウナギが訳あって食べれられないKです。
昨日は、大雨に見舞われながら、浜松へ行ってきました。

JR浜松駅から歩くこと5分のところにある浜松科学館に、今回の取材ロボット「ブルー夢」はいました。
ブルー夢は、昨年7月に綜合警備保障(株)から発表された案内ロボット「An9-PR」がベースとなっているロボットです。浜松科学館は、導入先第一号というわけです。
正面の19インチタッチパネルのモニタをはじめ、計3台のモニタと360度の電光掲示板を搭載していて、かなりインパクトがありました。歩く宣伝板という感じです。

ブルー夢が館内の2階の展示スペースを巡回しているのについて回るかたちで、光、エレクトロニクス、力、音のコーナーの展示について、紹介してもらいました。
展示紹介以外にしゃべる、「わかってくれよ?この気持ち?」といったぼやき(?)が、なんだか同情したくなってしまいました。

充電中は、ブルー夢カードと呼ばれる館内で販売されているカードをかざすと、正面のタッチパネルを使って、昆虫採集ゲームやロボキャッチゲームなどができます。
ちなみに、ロボキャラ占いというのがあるのですが、10個の質問に答えて占ってもらったところ、私は「WALL・E」でした。うーん、好奇心旺盛でちょっと寂しがり屋というのは当たってるような...。

おもしろロボ写真館という機能で、ブルー夢のカメラでとってもらった合成写真を、家に帰ってからPCで、ブルー夢カードのIDを使って自分のページにログインすれば、見られます。また、浜松科学館のHPから、ブルー夢が映し出している館内の映像を、リアルタイムでみることもできます(昨日の13時?15時頃はつきっきりだったので、やたらと私たちが写っていたのかもしれません...)。

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科学館2Fをしゃべりながら巡回するブルー夢。表情もさまざまに変わります。

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充電中に、お客さんがロボキャラ占いをやっているところ。

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充電モードに入るブルー夢。電光掲示板やモニタの表示や音声でしきりに注意を促していました。

このほか、子ども達がたくさん訪れる館内で、ブルー夢が安全に巡回できるように、技術面・運用面でさまざまな工夫がされています。これについては、ロボマガ2010年7月号特集で詳しく紹介します。


浜松科学館
http://www.hamamatsu-kagakukan.jp/index.html

An9-PRニュースリリース
http://www.alsok.co.jp/company/news/news_release_details.htm?alpc_news.news_detail[id]=1022

こんにちは。編集長です。
4月14日の日記で紹介した「GUNDAM Cafe」の発表会に行ってきました。実際のお店も見てきましたし、「ガンプラ焼き」も食べてきました。正式オープンは明後日の、4月24日(土)になります。

「GUNDAM Cafe」は株式会社バンダイの直営のガンダムオフィシャルカフェです。コンセプトは「すべてのガンダムファンのための、エンターテイメント性あふれる、世界へ向けたオールガンダムの情報発信基地」です。去年のお台場の1/1ガンダムに多くの来場者があったように、ガンダムのコアなファンだけでなく、ライトなファン層や、女性、子ども、海外からの観光客にもガンダムの世界観を楽しんでもらえる場所にしていくそうです。
立地はJR秋葉原駅前。電気街口をUDXのほうに出るとすぐです。目立つので迷うことはありません。

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「GUNDAM Cafe」の看板です。駅を出ればすぐわかりますよ。

店内は、ガンダムの世界観をイメージして、曲線を多く使い、近未来的なデザインです。あちらこちらに、ガンダムの情報スペースを設けています。それはガンプラなどの展示、店内モニターでの作品や商品のPVやCMの放映、公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM INFO」と連動しているデジタルサイネージなどです。トイレのデザインもガンダムとシャアザクをイメージしていて、しかもちょっとした仕掛けもありと、なかなか楽しめる演出がなされています。
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店内入ってすぐに1/12ガンダムが立っています。なんでも静岡にいる1/1ガンダムのほうを向いているとか。右手にあるのがカウンターです。

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GUNDAM Cafeの店内です。奥の方に歴代のガンプラが展示されています。左のほうは喫煙ルーム(分煙されています)。

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女性用のトイレはなんとシャア専用ザクをイメージ。この写真では見えませんが、ボタンを押すとちょっとした仕掛けが作動します。残念ながら女性しか体験できませんが...ちなみに、男女共用のトイレはガンダムのイメージ。

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発表会のときにお披露目されたGUNDAM Cafeの制服。ほとんどは後列右端の方のような制服ですが、ガンダムカフェスペシャルサポーターのお二人、我謝レイラニさんと鹿内弥生さん(前列左から我謝レイラニさん、株式会社バンダイの上野和典社長、鹿内弥生さん)のようなコスチュームの店員さんもいるそうです。

ドリンクは、ジャブロー付近で採れたイメージで、南米のコーヒー豆をブレンドした「ジャブローコーヒー」(340円)や、「ハロラテ」(380円。ラテ・アートでハロの絵が描かれています)、バータイムには「赤い彗星」(790円)や「モノアイ」(790円)といったオリジナルカクテルがあります(もちろん普通に生ビールやサワー、ソフトドリンクもあります)。
フードメニューは、結構面白いネーミングのものが多くて、「量産型茶豆」(280円)とか、「赤い彗星」(ナポリタンです。790円)とか「ザビ家の晩餐」というメインのメニューには「ギレンの謀略」(厚切りタンスモークです。590円)「デギンの憂鬱」(ビーフシチュー。1490円)などがあります。デザートもありますよ。
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ガンプラ焼とジャブローコーヒー。ジャブローコーヒーはホットのみだそうです。

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「赤い彗星」。トマトソースたっぷりのナポリタンです。なんで赤い彗星かは一目でわかりますね。

なお、私が食べたガンプラ焼きは、テイクアウト専用。カフェでは食べられませんので要注意。「北海道産小倉あん」(190円)と「ベーコンマヨネーズ」(220円)の2種類です。1980年に発売された最初のガンダムのプラモデル(1/144スケール)をモチーフにしています。私は小倉あんを食べましたが、美味しかったし、食べ応えがありましたよ。
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ガンプラ焼は本来はテイクアウト専用なので、このように販売されます。熱々のガンプラ焼は美味しかったですよ。皮が薄くてぱりぱりしています。端っこのほうはもちもち。餡は結構熱いので、食べるときは注意してくださいね。

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ガンプラ焼はここの売り場で、チケットを買って購入します。行列ができそうだな...

あと、おみやげも売っています。私が一番うけたの「軟弱者せんべい」(550円)。醤油味のぬれせんべいなんです。ほかに6種類のモビルスーツの人形焼が入っている「ガンダムカフェ人形焼」(680円)、抹茶風味のロールケーキ「ガンダムカフェハロール」(950円)などのお菓子の他、ガンダムカフェコースター(6枚入り380円)やガンダムカフェ灰皿(735円)などのグッズもあります。ジャブローブレンドも豆で購入できますよ(200gで980円)。

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「ガンダムカフェ人形焼」は、量産型ザク、旧ザク、グフ、ズゴック、ドム、アッガイの6種類の人形焼が入っています。こしあんが中に入っています。

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「ガンダムカフェハロール」は、甘さ控えめのクリームがたっぷり入った、抹茶風味のロールケーキ。米粉を使っているので、もちもちふわふわ。どこを切ってもハロなのがかわいい。

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こちらもかわいい「ハロクランチチョコ」。パッケージがいいですねえ。9個入りです。右にちょっと見えているのが「軟弱者せんべい」。ネーミングもそうなんですが、頬を押さえるカイ・シデンのイラストが描かれているパッケージが何とも...

ちなみに、このGUNDAM Cafe、発表会のときにも「Ver.1.0」と言っていたのですが、常に進化し、変化していくそうです。テーマに応じて展示内容などが変わっていくそうですが、それ以外にもいろいろと変わっていくところがあるそうです...。ちなみに今年度のベーシックテーマは「2010年はガンプラ30周年」。それに加えて、時期に応じてさまざまなテーマが設定されているようです。

GUNDAM Cafe(ガンダムカフェ)
場所:東京都千代田区神田花岡町1-1(JR秋葉原駅 電気街口より徒歩1分)
営業時間:月-金 10:00-23:00/土 8:30-23:00/日・祝 8:30-21:30
       17:00までカフェタイム、17:00以降はバータイムの営業です。
店舗面積:144.2平方メートル
席数:60席

こんにちは、編集長です。
アメリカ・サンフランシスコで「RoboGames」が4月23日から25日まで開催されます。昨年のRoboGamesについては、2009年9月号で記事を掲載しているので、そちらを見ていただけると嬉しいです...。

さて、そのRoboGamesですが、今回はなんとUstream中継が行われるそうです。チャンネルはここです。ロボマガでも記事を執筆していただいている影木准子さんと、かづひさんによる、日本語での中継ですので、英語なんてさっぱりわからないから無理!なんて方も安心して見ることができますよ。

中継の日時は、日本時間で以下のとおり。

4月24日(土)午前8時
4月25日(日)午前4時

ちょっと朝早いですが、がんばって早起きして見てみてください。アメリカのロボットビルダーへのインタビューもあるそうなので、楽しみですよね(Combatに参加するような、150kgのロボットをどうやって作っているのか、とかね)。

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こんにちは、編集長です。

5月22日(土)に、川崎市産業振興会館で開催される、「ROBO-ONEフェスティバル」のエントリーがはじまりました。
今回は第2回ROBO-ONE Lightと第4回ROBO-ONEサッカーが開催されます。

ROBO-ONE Lightは公認ロボットならば、市販ロボットそのままで参加できるバトル大会です。3月に第1回が開催されましたが、そのときからの変更は重量で階級が別れていることですね。

Aクラス: 重量が1.3kgより上の公認ロボット
Bクラス: 重量が1.3kg以下の公認ロボット、1kg以下の改造・自作ロボット

第1回のときには、ロボットの重量で勝負がついたような試合もあったのですが、そんな試合は減りそうですね。
市販ロボットキットを作ってそのままで参加できるので、とにかく作ってみて、あとは操縦の練習をすれば結構勝ち上がれるかも、知れませんよ!
参加を検討する方は、まずは公式ページで公認ロボットを確認してくださいね。ちなみにエントリーは40台(Aクラス、Bクラスあわせて)までとなります。

ROBO-ONEサッカーは、4体のロボットで1チーム(補欠も入れると最大5体)のサッカー競技です。こちらのエントリーは16チームまで。ロボット仲間をあつめて、サッカーにチャレンジするのはいかがでしょうか。

こんにちは。編集長です。毎朝はJ-WAVEを聞くのが日課なのですが(別所哲也にはやや不満がありますが)、今日は大阪大学の石黒浩先生が出演されていてビックリしました。内容はジェミノイドのお話しでしたけどね。

さて、森山和道さんのNODEでもエントリーが上がっていましたが、ロボ・ガレージの高橋智隆さんが東京大学先端科学技術センター(東大先端研)に特任准教授として研究室を構えたということなので、早速遊びに行ってきました。
ロボ・ガレージでのお仕事と先端研の特任准教授としてのお仕事はどうなるのかなど、いろいろお話しを伺ってきましたが、こちらは6月15日発売の7月号で掲載しますので、そちらを読んでいただければと思います。

高橋研究室は、ドアを開ける前と開けたあとの印象が全く違います。ドアにある「高橋研究室」という文字がすでにお洒落な感じでしたが、ドアを開けて部屋に入ったら、正面にはまるでお洒落なカフェと見紛うようなエントランス?が。

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大学の研究室ぽくないですよね。打合せスペースもシックでステキな感じでした。

こんにちは、編集長です。打合せがあって、久しぶりに上野に行ったのですが、今まで行くことがなかった方面に行ってちょっと面白かったです。以前はよく行っていたつもりだったんですが、街って奥深いですよね。

閑話休題。

4月17日と18日(明日と明後日ですね)、川崎の大師公園をメイン会場に、「かわさき楽大師」というイベントが行われます。よさこいがあったり、パレードがあったり、アートマーケット(フリーマーケットではなく、出展者が自分作品を販売するんですね)、コスプレパーティまであったりします。あと横浜銀蝿のライブとか。

で、ここまで読んだ方は、ロボットと何か関係があるの?と思われるのではないでしょうか。
あるんです!(ジョン・カビラ風に)

かわさきロボット競技大会」の参加ロボットたちによるデイベントがあるのです。本当は17、18日両日だったのですが、17日は雨の予報なので、18日のみになるようです。

内容としては、ロボットたちの展示やロボットの体験操縦、かわさきロボット競技大会のダイジェストが放映されるます。あと、時間制とはなりますが、ロボット鬼ごっこ(かわロボ仕様のロボットを使って、操縦体験ができます。相手のロボットを規定回たたくと、記念品が貰えるそうです)やバトルのエキシビション(展示されているロボットたちによるバトルです。かわロボのバトルが見られます!)などが行われます。

確実に見たい方は、18日に行くことをおすすめします。18日は暖かくなりそうですしね、ちょうどお出かけ日和かも知れません。

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ROBOCON Magazine 2010年5月号

■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 152頁
■発売日:2010年4月15日
■雑誌09761

ご購入は、こちらからどうぞ。
定期購読のお申し込みは、こちらからお願い致します。

表紙のロボット:仏・アルデバランロボティクスの研究プラットフォーム「NAO」。関連記事は56ページ。


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・104頁の「Coronでみない?」最終回 Coronと電磁石と群ロボット(その2)の巻で紹介しているプログラムのダウンロード
下記の目次のgo_dl_s.gifマークをクリックすると、ロボマガダウンロードサービスのコーナーにジャンプしますので、 → [Download] のリンクをクリックするとダウンロードが開始されます。

立ち読みコーナーは現在営業中です。

記事名の横にのアイコンがあるものは、記事の一部を閲覧することができます。閲覧にはAdobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロードして下さい。

お知らせ
・お詫びと訂正

101頁の『初心者限定!おー先生と作るロボット教室』記事中、左段上から3〜5行目の内容に誤りがありました。

(誤)双葉電子工業や近藤科学のシリアルサーボは信号線が1本で
(正)双葉電子工業のシリアルサーボでは「TTLコマンド方式サーボ」は信号線が1本です(「RS485コマンド式サーボ」は信号線が2本です)。

関係者並びに読者のみなさまにはご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

特 集
電子ガジェットを作ろう
  • 電子工作を始めたばかりの人に最適な「エレキット」
  • 「はこぴか」+「リレー付光センサ」=暗くなると輝き始める!「光のアート」
  • 「コード付超高輝度LED」+「時限タイマ」=眠りにつく少しの間だけ照らしてくれる!「安眠ライト」
  • 「Let's ピアノ」+「4chクロック・タイマー」=心地よいメロディでスッキリと起きられる!「目覚ましピアノ」
  • 「7セグ数字表示ボード」+「リレー付き通過・反射センサー」=999人までカウントできる!「来場人数カウンター」
  • 各種キット+「スイッチングACアダプター」=電池切れの心配がなくなり、動作の安定も図れる!
ロボットコンテスト
  • 第10回全国中学生創造アイディアロボットコンテスト
  • 第5回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会
  • ファースト・レゴ・リーグ ジャパンオープン2009
  • 第2回ヒューマノイドヘルパープロジェクト
  • 宇宙大会を目指すロボットをシミュレーション ROBO-ONE on PC 4th
  • WRO2009国際大会からみる、日本チームの課題 ―WRO2010にむけて―
ロボット News
  • 小型無線LANボード「KCB-3WL」登場
  • JAXA、「月面ロボットチャレンジ」開催を発表
  • 川崎重工業と産総研、再生医療向け細胞自動培養ロボットシステムを開発
Topics
  • PaPeRoのこれまでとこれから
  • 海外のロボット開発戦略最新事情 〜米・SRIインターナショナル/独・フラウンホーファー研究機構
  • 第10回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会 ブレークスルーなロボットたち
  • つくばチャレンジ完走ロボットERIEのヒミツ
  • 電池の工業試験場見学!リチウムイオン二次電池を安全に使う方法
  • フランス発の教育・研究用2足歩行ロボット「NAO」スタッフインタビュー―これまでにないオープンコンセプトの機体に迫る!
  • ロボット製作に初挑戦!―ロボスプリント製作講習会レポート
組み立てプログラムができるロボットセット LEGO® MINDSTORMS®
  • LEGO® MINDSTORMS®で作る ロボコン入門編 第23回 低重心二足歩行ロボット
  • LEGO® MINDSTORMS®で作る テクニック上級編 第24回 エレベーター
ロボット製作・工作
  • 先駆的な進化を遂げた総合ロボット開発プラットフォーム「BIOLOID PREMIUM Kit」システム・ソフトウェア編
  • オリジナルロボットの外装の作り方 第19回
  • Jin Sato の田園工房 第21回
  • 中学生からはじめる! オリジナルロボットを作ろう 第54回 シンプルでいこう!〜バランス・ロボ〜
  • 多機能マイコン学習用教材 ミニマイコンカー製作キットVer.2 のすべて【5】
  • 自律型ロボット製作キットTop Junior 3 めざせ!! ロボカップ・ジュニア世界大会 第8回
  • 初心者限定! おー先生と作るロボット教室 第18回
  • 〈最終回〉Coronでみない? Coronと電磁石と群ロボット(その2)の巻go_dl_s.gif
  • RobovieMaker2 活用事例(14) サーボモータ設定を理解しよう!
  • ロボットのプラットフォームを目指したお掃除ロボット「Roomba」の改造〜ソフトウェア編〜
  • 〈新連載〉Beauto Racerではじめる 中学生技術・家庭科「計測と制御」 第1回
連 載
  • あのロボットを作った人に会いたい! 第11回 ぬいぐるみロボット「キーポン」が切り開く未来
  • ロボットアニメ最前線 「トランスフォーマー アニメイテッド」における変形ロボット玩具の醍醐味
  • ロボマガ映画館 「第9地区」
  • ロボット考学と人間 第21回 ロボットと所有
  • 日本ロボット学会協力企画 最新ロボット事情 第18回 人間を超える超高速ロボットハンドの開発
  • 新・電動王国 第20回 番外編? ゼンマイ王国(その3)
  • 不連続ロボット漫画 「たくみさん」 第41回
  • 近藤敏信のSF おもちゃ館 第68回 「小型ラジコンヘリ編」
  • 関西ロボット情報局
  • ロボットがあるけん、福岡タイ!
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「Coronでみない?」
最終回 Coronと電磁石と群ロボット(その2)の巻
※最終回特別付録:近藤科学製PCアプリ「HeartToHeart Ver1.4」の一部の機能をCoronで利用するためのサンプルプログラムです。

内容:Coron_KHR.zip(zip形式)

・ 792KB:CoronVer1_04
・ 10.7KB:Coron用HTH設定ファイル
・ 4KB:InitialData
・ 6KB:readme.txt

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ROBO-ONEは(株)ベストテクノロジーの登録商標です。

こんにちは。編集長です。

秋葉原にガンダムのオフィシャルカフェ「GUNDAM Cafe」ができるそうですね(4月24日オープン)。JR秋葉原駅の電気街口より徒歩1分だそうです。秋葉原の新名所となりそうですね。
詳細のメニューはまだ公開されていませんが(プレスリリースにはホームページのURLもありましたが、まだ公開されてないみたいです...)、「ジャブローコーヒー」(南米のコーヒー豆をGUNDAM Cafe用にブレンドしたそうです)とか「ガンプラ焼」(テイクアウト用の大判焼き)があるみたいですよ。

『GUNDAM Café』
オープン日 :2010年4月24日(土)
場所 :東京都千代田区神田花岡町1-1(JR秋葉原駅 電気街口より徒歩1分)
営業時間 :月?金 10:00-23:00/土 8:30-23:00 /日・祝 8:30-21:30
店舗面積 :144.2?
席数 :60席

あ、KONDO CUPのオープンクラスが25日に開催なので、行ってみようかな...すごく混んでそうだけど...ガンプラ焼くらいは買えないかな、無理か...

あと、店内の様子がわからないので何とも言えないのですが、ROBO-ONE ENTERTAINMENTでときどき「サンライズヒーローロボットバトル」を開催しているのですが、そういうイベントというかステージショーみたいにできませんかねえ(ステージがあるかどうかもわかりませんが)、なんて、思ったりするんですが...だめかな...

こんにちは。編集長です。気温の変動が激しすぎて、着る服に困る今日この頃です。

さて、Robotma.comからオリジナルの二足歩行ロボット組立キット「ISAMARO(いさまろ)」が発売されます。

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身長は約400mm、体重は約1670g、関節数は19で、アクチュエータは近藤科学の「KRS-4024S HV(メタルギア)」です。股関節、足首には直交軸を採用しています。
コントロールボードはRCB-3HVで、無線装置はオプションとなります。

セット内容の詳細は以下の通りです。
 ISAMAROフレームセット:1セット
 ISAMAROネジセット:1セット
 KRS-4024S HV(メタルギア):19個
 KRS-4024用樹脂フリーホーン:10個
 アームサポーター4000A:2個
 サーボアーム 4000A:1個
 ケーブルガイドセット:2個
 KHR用バスタブソール: 1個
 ボードカバーセット:1個
 フロントカウルセット(クリア):1個
 ボディポスト:1個
 HV電源スイッチハーネス:1個
 リチウムポリマーバッテリー:1個

価格は税込で147,000円で、受注生産となります。第1回の受付は4月末日より開始で、5月より順次出荷予定です。

ISAMAROそのものを見たい、触ってみたい、動かしてみたい、という方もいらっしゃると思いますが、Robotma.comにデモ機がありますので、ぜひ行ってみてください!
それから、4月25日(日)に秋葉原のKONDO ROBO SPOTで開催される第20回KONDO CUPに「チームろぼとま」でISAMAROのチームが参加します。そちらでサッカーをしている様子を見るのも良いかと思います。

えーちなみに私も参加しています(「メタリック3兄弟+α」チームです)。まだリーグ分けなども決まっていないので、「チームろぼとま」と対戦するかどうかはわかりませんが...どんな対決になるのかは楽しみですー。

こんにちは。編集長です。

4月9日に、ロボットビジネス推進協議会(会長 内山田武志 トヨタ自動車株式会社取締役副社長)が、「次世代ロボットの本格普及に向けて」という声明を発表しました。声明文そのものは、協議会のホームページで、PDFファイルで公開されていますので、詳細はそちらを読んでいただければと思いますが、概略は以下のようなものです。

現在、ロボットに寄せられる期待は多く、要素技術やサービスロボットのプロトタイプの開発は進んでいますが、市場の拡大や普及は期待されたほどには進んでいません。

その大きな要因としてはロボット技術の多くが開発途上であること、ロボットと人が共存するためのルールやインフラなどが整備されていないことが指摘されます。特に、人と共存するロボットに不可欠な対人安全の確保については、基準や検査・認証方法が確立されていないと、開発側のリスクも高くなるうえに、特に医療や福祉、介護の分野でロボットの利用が進まなくなります。

このような現状を打破し、次世代ロボットの本格的な普及を促進するために、ロボットビジネス協議会はより精力的に活動を展開するとしてますが、官民を挙げたいっそう強力な取り組みが必要だとしています。日本はロボット開発や製造では先進国です。しかし、ロボット活用についても先進国となるべく、以下のような課題について、産官学の幅広い関係者の支援、取り組みを求めています。

1.次世代ロボットの対人安全技術確立と基準・検証手法整備の着実な推進
2.現場実証機会の拡大とロボット導入に向けた社会制度の見直しの推進
3.ユーザ支援を通じた、製品普及促進に向けた環境整備

1については、現在NEDOで行われている「生活支援ロボット実用化プロジェクト」(平成21-25年度)の中で「生活支援ロボットの安全性検証手法の研究開発」が行われていますね。一緒に安全技術導入ロボットの開発も行われています。こちらの成果が早く社会に還元されていくことが期待されています。

2については、プロトタイプによる実証研究が重要なフェーズに来ている次世代ロボットが登場していますが、安全確保や受け容れ側の負担、社会制度が整備されていないなどの課題があります。これらについても具体的な問題抽出、解決に向けた検討を産学官の関係者とともに行っているそうです。

3については、例えば介護、福祉ロボットを使ってもらいたいとしても、それらの現場では資金の調達が難しく、簡単に導入はできません。そのようなところの初期投資リスクを低減するための支援や助成などが必要となってきます。また、介護・福祉ロボットをあつかう人材の育成や、教育訓練システムの充実も急務です。このあたりに対しての公的な支援が期待されています。

サービスロボットを開発しても、すぐに導入できるわけではありません。技術的な課題だけでなく、外に出て行くためのさまざまな環境整備が必要です。それには多方面からの支援や取組が必要なので、ロボットビジネス協議会としても、さまざまなところに呼びかけるメッセージを発信したと言うことなのだと思います。

こんにちは、編集部のKです。
先週金曜日に、八王子美山町の工業団地に行ってきました。
JR高尾駅から車で20分ほどのところにある、のどかな工業団地に、今回の取材先の菊池製作所さんがありました。
美山町という名前に負けないくらい、至るところきれいな桜が咲いていて、あやうくシートを広げてお弁当を食べるところでした。

さて、菊池製作所さんは、自動車から携帯電話に至るまで、さまざまな技術を結集して、開発・設計から、金型製作、試作から量産に至るまで、一括・一貫体制で新製品開発を支援している会社です。
今回は、本社敷地内に併設されている「ものづくりメカトロ研究所」を訪れました。
ここでは、産官学連携など外部機関との連携を推進していて、新製品や新技術の開発など、地域に密着したプロジェクトの推進に力を入れているそうです。
その成果として生まれたのが、東京消防庁に配備されている、「二代目ロボキュー」です。
二代目ロボキューは、3/4の編集部員日記にも書きましたが、アームのついた救出ロボットです。人命救助のロボットですから、試作を重ね、かなり要望に答えた形で完成した特注品です。
開発では、人をすくい上げる時のマニピュレータの機構と、軽量化にとくに苦労されたそう。車体についているクローラと、人をロボキュー内に収容するためのベルトコンベアの動きをうまくシンクロさせて、人間をソフトに救助することも実現しています。

人間がなんとか立ち入ることのできる環境下であったとしても、防護服を着た状態でしゃがんで人を救助するというのは、実は大変な作業なんだそうです。しゃがむ動作は、防護服の傷みにつながり、少しでも破れたりすると、そこからガスが入ってきて、隊員の二次災害につながる恐れもあるのだとか。そういった面でも、ロボキューのような救助ロボットの活躍には期待したいところですよね(もちろん、災害がなくて出動しないのが一番よいのですが)。

実は今回、今月末に発表が予定されている救助搬送ロボットを特別に見せていただきました操縦もさせていただいたのですが、素人でもちょっと訓練すれば比較的簡単に操縦できてしまいます。ロボキューとは形が全く違いますが、ロボキューに使われている技術も盛り込まれているそうです。
残念ながら発表前ですので、現時点では写真の掲載はできませんが、詳しくは、2010年7月号の東京消防庁配備のロボットの記事に掲載予定ですので、そちらをご覧いただければと思います。

菊池製作所.JPG

こんにちは、編集長です。

昨日は東京にやってきた通天閣ロボの秋葉原ツアーに取材で同行しました。通天閣ロボは、午前中は全国タワー協議会に出席をしていて、午後はオフで、観光で秋葉原にやってきたそうです。
秋葉原案内所の秋葉原ツアーで、メイドのマスダさんが通天閣ロボをご案内していました。そのあとからは取材のメディアや一般の方々がずらずらと...(私も含め)。さながら大名行列...かな。

コースは秋葉原駅から、「コトブキヤ」→記念撮影→「アキバ屋台村」→記念撮影→「ドスパラ本店」→「東京ラジオデパート」→「秋月電子通商」→アールティのネコ店長にご挨拶→『studio ASIMO』にASIMOを訪問→「@home cafe」(メイドカフェ)です。

kotobukiya.jpg
秋葉原駅前の「コトブキヤ」でショッピングする通天閣ロボ。お好みのものは見つかりましたか?

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「アキバ屋台村」でケバブをマスダさんと仲良く食べる通天閣ロボ。新世界だと串揚げになるんでしょうかねえ...ちなみにここでバッテリーを交換。

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マスダさんと記念撮影。中央通りを背景に。

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「ドスパラ本店」で、3Dメガネをためす通天閣ロボ。うかつに動くと3Dメガネが落ちそうになるのはご愛敬。

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「東京ラジオデパート」で「山長通商」の店員さんの説明を聞く通天閣ロボ。ちょっと挟まれたりしたりして。

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「秋月電子通商」にも行きました。ここでマスダさんから通天閣ロボのプログラミング言語について質問がありました。と、そのとき...

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アールティのネコ店長が通天閣ロボに会いに来ました。固い握手を交わす二人。ネコ店長は通りすがりのお子様たちに人気でした。

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ダイビルにある「Studio ASIMO」へ、ASIMOに会いに行きました。こちらでも握手。しかし、ASIMOと通天閣ロボの2ショットなんて、そうお目にかかる機会はありません。

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アキバと言えばメイドカフェ、というわけで「@home cafe」に行きました。メイドさんにお絵かきはどうしますか?と聞かれて「萌えー」と答える通天閣ロボ。「お帰りなさいませご主人様ー」と言っていましたが、ご主人様はあなたのほうですよ。通天閣ロボさん。

私が行ったときは、すでに黒山の人だかり状態で、探さなくても居場所がわかる状態でした。その集まりの中に、見知った顔もちらほら...。
秋葉原は平日でも人が多いので、通天閣ロボの移動も大変でした。ちなみに通天閣ロボは歩けるのですが、移動は台車で行いました。まあ、公道を歩くわけにはいきませんからね...
通天閣ロボが通ると、たいていのひとは振り向きます。交差点のところでは、ビックリした顔のドライバーの方も見かけました。

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移動は台車で行います(ロボットは公道を歩けないので)。

実はこのあと、通天閣ロボは某所でロボットが大好きな大人たちに囲まれていました...。ものすごい食いつきっぷりを見せている方もいて、みんな少年に戻っている...と思いました。

「"3次元CGはだれでも簡単に作って楽しむことができる"、3次元CGデータは3Dプリントできる"ということを知って頂き、創造の楽しさを広げていただきたい」という趣旨で行う、「ロボット」を題材にした、CGの静止画のコンテストです。入賞すれば、実際に作成したロボットのCGを3D出力するという賞品もあります。
3DCGでロボットを作っていたかただけでなく、ロボットの外装を自分でデザインしたいと考えていた方も、これを機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

■主催
DoGAi.materialise

■賞
 ・i.materialise賞(1作品)
   賞品:応募したロボットを、3D出力してプレゼント
   提供・選考:マテリアライズ社
   選考基準:最も3Dプリントしてみたいロボット
 ・渡辺哲也賞(1作品)
  賞品:CGロボットデザイナー渡辺哲也氏がBOXアートを手がけたプラモデル
  提供:DoGA
  選考:渡辺哲也氏
  選考基準:最もカッチョイイデザインのロボット
 ・入選(数作品)
  賞品:第21回CGアニメコンテスト 入選作品DVD
  提供・選考:DoGA 代表 かまだ ゆたか
  選考基準:CGの静止画像として優れた作品

■募集作品
 1) 「DOGA-Lシリーズ」もしくは「とてかんCG」で製作されたロボットの静止画像(戦闘ロボット、レスキューロボット、産業ロボットなんでも可)。
 2)作画したあと、Photoshopなど、他のソフトで書き加えていないこと。
 ・画像フォーマット:JPEGのみ
 ・解像度:横1650×縦1150を基本とする(他の解像度の場合、審査時に多少不利になる可能性がある)
※3D出力する上での注意※
 ・3D出力する際には、物理的な問題から、応募されたデータを多少なりとも修正する必要があります。応募時には、あらかじめご了承ください。
 ・全体的に若干外側に厚みを持たせるため、とんがった部分に丸みを帯びます。
 ・触覚のように極端に細長い部分や厚さが0の面も、3D出力は可能ですが、かなり壊れやすくなります。
 ・細かい凹凸については、十分表現できないことがあります。
 ・ファンネルのように、空間的につながっていないデザインの場合、そのままではバラバラになってしまうため、後日協議する必要があります。
 ・若干色調が変わりますが、色( テクスチャーマッピング含む) はつきます。しかし、バンプマッピングは完全に失われますし、質感も再現されません。

■応募資格
 ・すでに発表している作品、他のコンテストに応募された作品でも参加可能
 ・プロ、アマ、制限なし。ただし、日本語のE-Mailで連絡がつく方

■著作権について
 ・第三者の著作権を侵害する作品は応募できません。
 ・応募画像および物体データの著作権は制作者に残りますが、入賞・入選作品およびその物体データについては、主催者は自由に使える( 主催者に対して、著作権を一切行使しない) ものとします。
 ・巡業方式によって、応募作品は自動的に次回以降の「ロボットCGコンテスト」に参加し、その応募要項に従うものとします。

■応募方法
○提出データ
 1) ロボットCGの静止画像
 2) 「DOGA-Lシリーズ」または「とてかんCG」のロボットの物体データ( 自作パーツなどが含まれる場合、そのデータなど一式)
 3) 解説用テキスト( メール本文に入れる)
○応募先
 上記、1)、2)のデータを添付して、以下のアドレスへE-Mailでお送りください。
 robot-contest(at)doga.jp ※(at)は@に変換して送ってください。 
○メール内容
 ・メールの件名(Subject)を、「第1 回ロボットCGコンテスト応募」とする。
 ・メール本文中に、以下を入れる。
 a) 作者名( 本名) :
 b) ペンネーム:
 c) 連絡先メールアドレス:
 d) 住所:
 e) 電話番号:
 f) ロボット名:
 g) ロボットの設定、解説等( 250文字以内)
○その他
 ・応募された作品は、解像度を落として、DoGAのHPの「DOGA-Lシリーズギャラリー」に投稿することを推奨します( 応募後、審査結果発表前に)。

■スケジュール
 応募締切: 2010年5 月10日( 月)
 発表: 2010年6月頭( 主催者HPにて)
※ この募集要項は、予告無く変更されることがあります。

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こんにちは、花見もあまりできないうちに、また天気が悪くなってきて、残念なKです。
さて、昨日はぽかぽか陽気の中、横浜の馬車道駅を降りて歩くこと数分、ワールドポーターズやみなとみらいの観覧車が見える建物にある、セグウェイジャパンさんを訪れました。

セグウェイジャパンは、昨年2008年12月に設立した会社で、米・セグウェイ社の搭乗型移動ロボット「セグウェイ」などを取り扱っています。

現在、セグウェイは日本の公道を走ることができません。先進国で国道を走れないのは、イギリスと日本だけだとか。

なぜ、日本の公道では走れないのか。セグウェイジャパンは、今後2013年の公道走行を目指してどのような考えを持っているのか...そこには、ロボットの安全・社会的安心感のようなものが密接に関わってきています。

ちょっと先になりますが、2010年7月号の特集「実用化ロボットの安全性に迫る(仮)」で詳しくお届けする予定です。
今回の取材で興味深かったのは、セグウェイに乗ると、警備をしている警察官などの例では、通行人に気軽に声をかけれるようになったというように、仕事に対するモチベーションがあがったり、コミュニケーション能力があがったりするという報告があるということです。
定性的ではありますが、確かにセグウェイに乗ると、気分が高揚し楽しくなってきます。
やっぱり、乗り物はマナーを守って楽しく・気持ちよく乗るのが一番だなぁと感じました。

日本では、パシフィコ横浜や中部国際空港(セントレア)などで、警備用として活躍しています。
また、セグウェイツアーといって、ハウステンボスや十勝千年の森(北海道)などで、乗ることができます。
これから、東京都立夢の島公園 夢の島セグウェイ体験ツアー湘南国際村フェスティバル2010 セグウェイミニ体験ツアーなども予定されていますので、一般の方は、都内で乗れるチャンスはなかなかないと思いますので、参加してみてはいかがでしょうか?


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セグウェイ。横浜の街並みをバックに・・・

こんにちは、編集長です。

本日、4月6日より、東京・北青山にある「先端技術館@TEPIA」が展示を入れ替え、リニューアルオープンしました。テーマは「ハイテクが拓く"夢・みらい"」で、情報通信、健康・医療、都市生活、環境・エネルギーなどの分野の、日本の先端技術と製品を展示しています。また「テーマ展示」として最新のコンピュータグラフィックス技術を紹介しています。

展示の方法も、原理模型でいろんな技術がわかりやすく解説されていたり、体験型の展示もたくさんあります(展示103点中45点)。アテンダントの方もいるので、わからないことは解説していただけます。
このほか、ワークショップやサイエンスショーなど、さまざまな体験プログラムも行われます。

具体的な展示内容としては、以下のような感じです。

■シンボル/エントランス展示
赤外線サーモグラフィ装置、セグメントセンサ(性別・年代を分析する)
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赤外線サーモグラフィは入口すぐのエントランスロビーに展示されています。

■トピックス展示
2009年9月に神戸で開催された「感性価値創造ミュージアム in KOBE」の展示品の中から、代表的な事例を展示しています(前期は7月4日まで)。

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右から「感覚感性価値 BOW」(竹のしなりを利用した弓のようなハンガー)、「啓発感性価値 ReEDENシリーズ(琵琶湖・淀川水系のヨシを使用した環境配慮の紙製品)、「創造感性価値 瓦座」(いぶし瓦のコースター)です。他にもあります。

■プロローグ展示
320個のフルカラーLEDを一列に並べたLEDアレイ6本を使用し、これを高速回転させることで残像高価により球面の画像を形成している「パノラマボールビジョン」や笑顔度合いを測定してくれる「リアルタイム笑顔度推定技術」などの展示があります。またwakamaruやPaPeRoもお出迎えをしてくれます。
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パノラマボールビジョン。写真が上手く撮影できないので、ぜひ実物を見ることをおすすめします。

egao.jpg
リアルタイム笑顔度推定技術。どれくらい笑うと笑顔度が上がるのでしょうか?

■メイン展示
明日を拓く先端技術の数々を、5つの領域、13の技術分野で紹介します。
1.くらしとコミュニケーション
 「ディスプレイ」「ICT」「生活支援ロボット」
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液晶ディスプレイの原理模型です。このような原理模型がほかにもあります。

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単眼マルチビジョンシステム。Wiiのリモコンでミラーの下に接地してあるカメラを動かして、ミラーに映った全周画像の一部を拡大しても画像が低下しません。

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能動スコープカメラ。ケーブルの全面につけた繊毛を振動させることによって、ガレキの狭い隙間をぬって内部に進入させることができる、探査用ビデオスコープです。


2.健康と医療
 「ヘルスケアと福祉機器」「医療機器」
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色弱模擬フィルタ「バリアントール」。色弱者の色の見え方を模擬するフィルタです。実際に試すこともできます。

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バーチャル解剖模型。いろんな方向からマネキンを観察すると、あたかも内臓がマネキン内部に埋まっているかのように見える解剖模型です。

3.都市とモビリティ
 「防災・セキュリティ」「モビリティ」
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床免震装置「ミューソレーター」。机をゆらすと、上に置かれた犬の置物はどうなるでしょうか?ちなみにミューソレーターを使用しているのが右です。

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トランク式 災害対応型浄水システム「CV-レスキュー」。トランクの中に浄水に必要な装備、備品のすべてが収納されているので、これだけあればOK。雨水やなんと尿でも飲めるようになるとか。

kinko.jpg
指紋認証式キャビネット「Personal1」。ワンタイム・ワンスライド型指紋認証で、利用者の指紋情報は解錠毎に消されるそうです。不特定多数の使用者がいるロッカーとか便利そうですよね。

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小型・軽量パーソナルモビリティ。産総研で開発しているものです。レーザーレンジセンサによる障害物検知や、エアサスペンションを採用したことで乗り心地も向上しているそうです。試乗できる機会があると良いんですがねえ。

4.環境とエネルギー・資源
 「エネルギーと環境」「リデュース・リユース・リサイクル」「都市環境」「燃料電池」「省エネルギー」
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浮体式水質浄化装置「水すましミニ」。太陽電池が動力源の、水流撹拌システム。

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太陽光採光・照明装置「スカイライトチューブSLT-250」。屋根面にドームを設置し、その反射板でキャッチした太陽光を室内などで活用する照明装置です。

5.小さな世界と高機能素材

■テクノスタジオ
 ワークショップやミニイベントが行われる多目的ルーム。通常は、先端技術に関わる楽しい実験・体験プログラムで、来館者が自由に遊ぶことができます。

■エピローグ展示
 来館者の「夢・未来」をメッセージボードにて発表します。テクノスタジオ内のお絵かきパソコンより募集します。

4月のイベント
4月17日(土)、18日(日) 科学技術週間ミニイベント TEPIAクイズラリー

先端技術館@TEPIA
場所:TEPIA 1F
   住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44
   交通:東京メトロ銀座線 外苑前駅下車 3番出口より徒歩4分
       東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線 青山一丁目駅 徒歩9分
開催時期:2010年4月6日?2011年2月27日(予定)
開館時間:平日/10:00?18:00 土・日・祝日/10:00?17:00
休館日:毎週月曜日 ※月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し翌日休館
入場料:無料

   

昨年12月に、静岡県浜松市で開催された、2足歩行ロボットによるサッカー大会「ROBO-SOCCER(ロボサッカー)」の第2回大会の開催が決定しました。
ロボコンマガジン2010年3月号にも大会レポートを掲載しています。

今回はJリーグ所属・清水エスパルスのご後援で、ホームタウンの静岡県静岡市にて開催いたします。

また、東京都お台場に設置された「実物大ガンダム像」が、7月24日から同じく静岡市にて設置・公開されるようですので、ロボサッカー参加の方は、ガンダムを拝んでくるのもいいかもしれませんね。

■日時: 2010年7月24日(土) 
11:00試合開始、18:00大会終了(予定)
■場所:エスパルスドリームプラザ
■主催:NPO法人 浜松ものづくり工房
■後援:清水エスパルス((株)エスパルス)、エスパルスドリームプラザ((株)ドリームプラザ)
■内容:2足歩行ロボットによるサッカー大会
■公式HP
http://robosoccer.web.fc2.com/

今年のアニバーサリーは一味違う! 各競技はもちろん、多脚ロボットのコンテストや、来場者向けのブースもご用意。さらに、今回は掘り出し物の大特価市を開催します。 参加者はもちろん、ロボットを見て、触れて、体感してみませんか? たくさんのご参加・ご来場をお待ちしております。

■開催日:2010年6月5日(土)-6日(日)
■会場:浅草ROX3 スーパーマルチコート
■主催:近藤科学株式会社
■競技種目:
 ・KONDO BATTLE(ライトKHRクラス/ライトオープンクラス)
 ・KONDO CUP(KHRクラス/オープンクラス)
 ・自律ロボットビーチフラッグ競技会(学生部門/エキスパート部門)
 ・多脚ロボットコンテスト

■見所
・KONDO BATTLEの内容が大幅に変更!
ライトKHRクラスは、キット標準のKHRシリーズで参加できるカテゴリーです。
初心者の方が多く参加できるように新設されました。
また、ライトオープンクラスは、KRS-2552HVを中心とするトルク10kg台のサーボモーターを使用したロボットのバトル大会です。低価格帯のサーボを使用して、お手軽に個性豊かなロボットを作成し、イベントに参加できます。

・自律ロボットビーチフラッグ競技会のエキスパート部門が難易度UP!
今回で第5回を迎えます自律ロボットビーチフラッグ競技会ですが、各部門ともに成功率が上がり、当初の目的であるタイムを競うイベントになりました。
そこで、エキスパート部門のみスタート地点とフラッグの途中に障害物を設置し、プログラムを工夫しないとゴールできないよう少しだけ難易度が上がりました。
エキスパートならではのセンサーの使用の仕方、またプログラムの組み方で今までより高度な自律ロボットの競技会になるでしょう。

・多脚ロボットコンテスト
最近静かなブームになっている多脚ロボットですが、今回のアニバーサリーではKONDOサーボモーターを使用した多脚ロボットのコンテストを開催いたします。
本コンテストでは足が2本ではないことが一番のルールです(車輪は不可)。
プレゼン方式でコンテストを行い、審査員の評価で優秀な多脚ロボットを選出します。
2足ロボットとはまた違ったデザイン、動き、センサーの使用の仕方などに注目です。

■問い合わせ先・詳細
KHR 6thアニバーサリー特設ページ
http://kondo-robot.com/KHR6thANV.html

こんにちは、編集長です。お花見を一応したのですが、いかんせん曇天で寒くて、盛り上がりに欠けてしまいました。桜は見事だったんですけどね。

さて、4月3日に大阪に行って参りました。ツイッターでもちょっとつぶやいたんですが、ジェミノイドFの発表会に行き、そのあとで通天閣に通天閣ロボを見にいきました。


さて、まずはジェミノイドF。大阪大学・株式会社国際電気通信基礎研究所(ATR)・株式会社ココロによる発表ですが、グローバルCOEプログラム「認知脳理解に基づく未来工学創成」で開発されたものです。

gemi_F.jpg
ジェミノイドF。

詳しくは6月発売の7月号に記事を掲載予定なので、そちらを見ていただきたいのですが...アクチュエータの数が減った割には、動きに違和感がありませんでした。表情も自然な感じでしたし。モデルになった女性がとなりに座っていると「なんだか姉妹ができたみたい」と思える、と感想を言っていました。

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ジェミノイドFとそのモデルになった方とのツーショット。

ちなみに、ジェミノイドFは遠隔操縦システムで操作するのですが、ジェミノイドがくすぐられると、操縦者もくすぐったく感じるとか。それは自分そっくりのロボットじゃなくても感じるそうなので、操縦体験はぜひやってみたいですよね。何処かの科学館とかでやってくれないかな...

次は通天閣ロボです。通天閣にもはじめて行ったのですが、入場するのに行列ができていました...
通天閣ロボの製作にも関わった、ロボットフォースの岩気さんにも来ていただいて、お話しを伺いました。お忙しいところ、ありがとうございました!

tsutenkaku.jpg
通天閣ロボです。通天閣の2階にいました(お出かけしていることもあるので、いつもいるわけではありませんが...)。

このときは30分おきにデモをしていて、場所がら歩き回ってデモは難しいのですが、「なんでやねん」とつっこみを入れたり、カメハメ波のポーズをしてみたり。となりで見ていた女子高生グループが「キモーい」とか言いながら喜んでいました(「なんでやねん」にウケてましたし...)。

tsutenkaku2.jpg
通天閣ロボのデモ。「なんでやねん」とつっこみを入れています。

動きはなめらかでしたよ。ロボットサーボを使用しているんですけどね。岩気さんが「移動させるときに、歩くロボットだと便利ですわ」と言っていたのが印象的でした。そりゃあ、身長1.7mで、体重が30kgだと持ち運ぶの無理ですものね...

なかなか楽しいロボットなので、みなさん、大阪に行った際には通天閣に立ち寄ることをおすすめします。あ、ただ、通天閣ロボも外出することがあるので、予定はチェックしておいた方が良いですよ。ブログもあるので、お出かけの際には要チェックや!

ちなみに通天閣の周辺は串揚げのお店がものすごく多いです。私も帰りに寄りましたが、揚げたてはやっぱり美味しいですねえ(基本、揚げ物はそれほど得意ではないんですが)。

こんにちは、編集長です。
今月発行の最新号が手離れして、ちょっとほっとしています。まだ残っている仕事もありますが。とはいえ、一つ終わってもすぐまた次があるんですけどね。

さて、明日は大阪です。遊びに行くわけではなく、仕事なんですが、ちょうど良い機会なので通天閣ロボットも見にいきます。お披露目イベントは行けなかったので、実物を見るのは初めてです!ついでに言うと、通天閣に行くのも初めて...

通天閣ロボットのブログを読んでみると、大盛況らしい。明日土曜日だし、行くのは午後なので、混んでるかも知れません...通天閣での展示も4日までだそう。

明日は、ちょこちょこつぶやいているかも知れません。よろしければツイッターをチェックしてみてください。

こんにちは。編集長です。いきなり暖かくなりましたね。こう寒暖の差が激しいと、風邪をひきそうですよね。みなさんもお気をつけください。

さて、公道走行の実証実験がつくばではじまろうとしているセグウェイですが、観光地などのツアーで、一般の方でも乗ることができるのはご存じの方も多いかも知れません。でも、東京近郊ではそういうところあまりないんですよね...

と思いきや。期間限定だったりしますが、東京都内でセグウェイに乗れるイベントがあります。もうはじまっているものもあるので、セグウェイに乗りたい方は要チェックです。

東京都立夢の島公園 夢の島セグウェイ体験ツアー
開催期間:2010年3月25日(木)?7月1日(木)
       毎週火曜日、木曜日開催(雨天・荒天中止)
       ※休館日及びゴールデンウィーク期間(4月29日-5月5日)は除く。
開催時間:1回目 10:00-10:40 / 2回目 11:30-12:10 / 3回目 13:30-14:10
開催場所:都立夢の島熱帯植物館ハーブ園前及び都立夢の島公園陸上競技場周辺
定員:各回8名(1チーム4名×2チーム)
参加費:500円(含保険料・入館料別途)※当日、会場受付にて参加費を徴収します。
講師:夢の島熱帯植物館専属インストラクター
※18歳以上が対象や、体重制限などの条件があるので、リンク先を参照してください。完全予約制です。

湘南国際村フェスティバル2010 セグウェイミニ体験ツアー
開催日:2010年5月3日(月) 10:00-16:00
開催場所:もとまちユニオン裏 遊歩道

セグウェイは最初ちょっととまどっても、すぐに慣れますし、慣れると結構面白いんですよね。わたしは発表会のときにちょっと乗っただけなんですが、ガイドツアーとか1回体験してみたいと思うんですよねえ。

リバスト

タマディック

アフレル

三和電気計器

ツクモROBOT王国

ヴイストンロボットセンター

秋月電子通商

近藤科学

Robotma.com

双葉電子工業

ロボット検定

国際ロボット展

 

ヒューマンアカデミー
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ヒューマンアカデミーロボットカレッジ

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