2010年5月バックナンバー

こんにちは、編集長です。

通天閣ロボは、セレッソ大阪対ヴィッセル神戸の阪神ダービー(で香川真司のドイツ移籍前最後の試合。5月15日@長居)に行っていたんですね(J's GOALにも写真が載ってました。フォトニュースで、5月15日のセレッソ大阪で検索してみてください)。
セレッソはVIsiONがキックオフセレモニーに登場したり、試合前のイベントでロボットが参加しているケースがあるんですよね(そして昨年のロボカップには森島アンバサダーが中型リーグのイベントに参加していました。私は中型リーグのある先生と「楽しみですよねー」と喜んでいた...)。
こうみると、大阪市がホームタウンのこともあって、セレッソ大阪は何かとロボットに縁がありますよね。

ほかには、7月24日に開催されるロボサッカー2010は清水エスパルスが後援しています(会場はエスパルスドリームプラザ)。ちなみにロボサッカーは、前回は浜松科学館で開催されて、ジュビロ磐田が特別協賛していましたね。
ロボットに興味があって見に来る方はもちろんいると思いますが、プロサッカーチームが後援とかしていただくことで、ロボットでサッカーをしていることを知らなかった方にも知ってもらえるといいなと思います。それで観戦しにきていただいて、「うわ、ロボットのサッカーって結構すごい、面白い」と思ってもらえたらもっと嬉しいですが。

で、私は今週末の第6回KHRアニバーサリーでKONDO CUPに参加します。自分でロボットを作っていないので申し訳ないんですが、草サッカーに参加するのに近い感覚があります。なので、こういうイベントを見て、自分もロボットでサッカーとかやってみたいな、というふうに思ってもらえるといいなと思うのです。

とりとめのない話になってしまいました。「楽しいと思うんだけど、どうしたら興味を持ってもらえるのかな」といろいろ考えたりしていたので。

明日はロボマガの責了です。

こんばんは。ちょっと原因不明の病気におかされているKです。健康は、基本!みなさん、体調管理はしっかりできていますか?

ロボマガHPでも告知していましたが、5/15?5/23にフレスポ八潮で開催された「ロボットキッズアカデミー」に行ってきました。
秋葉原からTXに乗ること20分(意外と近い!)、八潮駅に到着すると目の前にどーんとデカイ商業施設が。こちらが、フレスポ八潮です。土曜日は、買い物をされているお客さんで賑わっていました。

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フレスポ八潮。大和リースさんの建物です。

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会場となった、1階の特設会場には、マスコットキャラクターがいて、かなり目立ちます。

買い物目的で来たお客さん(特に親子連れ)たちは、どんどん、ロボットキッスアカデミーの会場へと吸い寄せられていきました。偶然にも、会社の人間とばったり会ったのですが、プライベートでお子さんとランチに来ていたところ、イベントがあることを知って、訪れたと言っていました。
そんな、ワクワクな体験ができたイベントを紹介しましょう。

見て、ふれて、感じて、つくって、おもいっきりロボットを楽しもう!がキャッチフレーズとなっていたこのイベントですが、大きく分けて「つくる」「かんじる」「わかりあう」「しる」の4つのゾーンに分かれていました。

・つくるゾーン
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アソブロックを使って、オリジナルのロボットを組み立てるという"手を動かす"作業から、作ったロボットをいろんなポージングで連続撮影し、"アニメーションを作る"という、ハードからソフトへの体験ができるものとなっていました。

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逆に、パラメタライズド・ロボットでは、PC上の3次元のロボットの関節角度や大きさ等を指定することによって、オリジナルのロボットを再現します。ソフトの機能でプリントすると、展開図が出てくるようになっているので、それを組み立てるという、ソフトからハードへの体験ができるようになっていました。

・かんじるゾーン
いま話題のAR3D絵本が、子ども達や大人にも人気でした。

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やっぱり立体映像を、触っちゃいますよね。これぞ、"かんじる"といったところでしょうか。

・しるゾーン
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ロボットにまつわる年表がどどーんとはりだされていて、皆さん真剣に見ていました。
会場で配られていたアンケート用紙の「ロボット三原則は?」「ロボットという言葉の起源は?」といった問題のヒントも、ここに隠されていました。

・わかりあうゾーン
PaPeRo、Paro、AIBO、wakamaruなど、ロボットがせいぞろい。皆さん至近距離でさわったりし、話しかけたりして、楽しんでいました。

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みんな同時に話しかけて、PaPeRoもお困りの様子。

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wakamaruと握手体験ができました。小さいお子さんだと、泣き出しちゃう子も...。子供にとっては、ロボットは未知の生物という感じなのでしょうか?

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ロボキャッチャーでは、普通のUFOキャッチャーとは操作が違って、みんな真剣です。

このほか、土日のみの開催となっていたイベントゾーンでは、Robovie-XやMANOI、ROBONOVAが披露するダンスショーが開催されていました。

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Pufumのリズミカルな音楽に合わせて踊るMANOI。子ども達も、立ち上がって手拍子をしたり、一緒に踊ったりして楽しんでいました。

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最後の、ROBONOVA6体による演技。先頭のGOLDの機体が司令塔になり、他機体と通信して千手観音のような演技を披露。


2007年のNHK高専ロボコン「ロボット騎馬戦」に出場した木更津高専「足軽」が登場。木更津高専ロボット研究同好会の齋藤さん率いる8名が、ロボットのデモを見せてくれました。
ロボット騎馬戦は、相手のロボットが持つ旗を取り合うゲームですが、今回は相手チームがいないので、人間が旗のついたバケツをかぶり、それを標的にするというデモを見せてくれました。
*お詫びと訂正
初出時、上記「部長の斉藤さん」としておりました文章を、「木更津高専ロボット研究同好会の齋藤さん」と訂正させていただきました。関係者並びに閲覧者のみなさまにはご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

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ローラーを回転させて、旗を鮮やかに抜き上げます。その名のとおり、機敏な動きをして、その場旋回も容易にできるような身のこなしでした。

その後、なんと子ども達が操縦体験できる機会もありました。
そもそも、高専ロボコンの機体は、学校にもよりますが、大会が終わると部品をばらしてしまうケースが多いのですが、木更津高専では、全国大会出場こそ逃しましたが、完成度が高いこの機体を大事にとったあるそうで、オープンキャパスやこういったイベントでも度々披露しているそうです。
壊れずにここまで動くロボットを作れるというのも、設計がいきている証拠でしょうか。
*お詫びと訂正
初出時、上記「全国大会にいけた」としておりました文章を、「全国大会出場こそ逃しましたが、完成度が高い」と訂正させていただきました。関係者並びに閲覧者のみなさまにはご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

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操縦体験では、高専生に教わりながら、コントローラを動かして楽しそうに体験していました。

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子供だけじゃなく、一緒にきている大人も楽しめる、セグウェイ体験も実施されていました。

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イベントの共催をしている大和リースのロボットスーツ「HAL」も展示されていました。下肢タイプのものを腕につけて、パワーアシストを体験してもらうデモも行っていました。

このイベントの企画制作・運営を行っている株式会社ジャイロウォークの石古暢良氏からは、このイベントを通じて、"楽しみながら学ぶ"ことで、「創造力」と「表現力」を育み、"未来に向かっていろいろな興味のドアを開いてほしい"という願いを最後にうかがいました。
実際に、目を輝かせながら夢中になっている子ども達を見ていて、将来が楽しみだなぁと感じました。自分が親だったら、是非、子供に体験させてみたいイベントだなと感じました。
なお、このイベントは、今年度内に全国13箇所(すでに2箇所は終了)にて行われる予定です。詳しい情報は、下記のページでチェックしてみて下さい。

ロボットキッズアカデミー
http://robotkids.jp/index.html

こんにちは、編集長です。今日は午後から荒れ模様の天気という予報を聞いてひやひやしていたのですが、とりあえず取材中は雨が降らず、ほっとしました。

で、今日は、秋葉原でロボットガイドチームが結成されたというので、取材に行ってきました。
参加したロボットは、ネコ店長(アールティ)PaPeRo(NEC)ASIMO(エンタテイメントボウル「Studio ASIMO」)です。ネコ店長と、Studio ASIMOのASIMOはわかるけど、PaPeRoは?と思ったところ、NECクラサバ市場に4月から常駐していて、サーバの紹介等をしているのです。なので、クラサバ市場に行くとPaPeRoに会えるのです。

秋葉原案内所のアキバガイド、マスダさんの指導のもと、秋葉原に拠点としてロボットを扱っている企業が集まり、秋葉原案内所とStudio ASIMOで案内をする実験を行いました。

今日の秋葉原案内所はコトブキヤの前でご案内していました。マスダさんを挟んでPaPeRoとネコ店長がいます。ネコ店長は男の子のはずなんですが、マスダさんとおそろいのメイド服を着ています(似合いすぎるのがこれまた...)。

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秋葉原案内所でのPaPeRoとマスダさん、ネコ店長。秋葉原マップの案内をしています。

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ネコ店長とマスダさんが決めポーズで記念撮影。今日のネコ店長はマスダさんとおそろいのメイド服に、決めポーズはかわいいポーズです。でもネコ店長は男の子です。あしからず。

PaPeRoがかわいらしく自己紹介したり、客引きをしたり、迷子のお知らせ(実際に迷子がいたわけではないのですが)をすれば、ネコ店長はヨドバシカメラやガンダムカフェやAKB48劇場の案内をしたり(この3つは、アキバガイドの新人さんがまず覚えることだそうです)、お客さんとハグをしたりと、2体そろって愛嬌をふりまいていました。
一般のお客さんもみんなカメラで記念撮影していました。でもちゃんと営業中だったので、秋葉マップをもらっていくお客さんもいましたよ(ネコ店長とハグをするお客さんも...)。

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メイドさんとハグをするネコ店長。このあと、小さな男の子ともハグをしていました。

そのあと、ダイビルのStudio ASIMOに移動。ネコ店長は抱きかかえられて、PaPeRoは専用のキャリーバッグに入って移動です(ロボットは公道を歩くことができないので...)。

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移動中のネコ店長とPaPeRo。ネコ店長は抱きかかえられて、PaPeRoは専用のキャリーバッグをに入って移動しています。

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エスカレーターでダイビルの2階へ...。

Studio ASIMOではASIMOに歓迎されました。ASIMOの自己紹介やダンス、走行といったデモの後、ガイドのお仕事をしてきたマスダさんやネコ店長、PaPeRoにお疲れ様ということで、飲み物のサービスをASIMOが行いました。
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みんなで記念撮影。

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ロボットたちだけで記念撮影。

今回は実験的な試みでもあるので、すぐに秋葉原案内所にロボットが登場、というわけではないのですが、今後も実験や調査を行って、近いうちに実現したいとのこと。秋葉原案内所に行って、ネコ店長やPaPeRoに目的の店までの道順を教えてもらったり、今の秋葉原のトピックを教えてもらったりしたら、面白いですよね。

私はPaPeRoがかわいらしく「おいでよー」というのがとってもいいなーと思いました。周りにいたお客さんからも、PaPeRoやネコ店長を見て「かわいいー」という声があがっていたので、外見とか、喋り方とか動作とか、すごく大事だとあらためて感じた次第です。

こんにちは。日曜日は倒れていた編集長です。そろそろ梅雨なんでしょうか。梅雨はじめっと蒸し暑いのでキライです。でもそんな季節が近いんですよね(泣)

さて、5月22日はROBO-ONEフェスティバルに参加してきました。サッカーで、「トコトコ&メタリック4兄弟」チームです。名前の通り、トコトコ丸と4体のMetallic Fighterから構成されるチームです。サッカーは、予選は2グループに分かれていて、上位2チームが準決勝に出られるのですが、リーグ戦はちょっと変則で、各リーグは5チームずついるのですが、それぞれ試合をするのは2試合のみ。リーグ内でも対戦しないチームがでてきます。

ちなみに「トコトコ&メタリック4兄弟」は「浜松工業高校」「トリニティ」「電気通信大学ロボメカ工房」「RFCバンブー☆ブリッジII」と同じグループBでしたが、対戦したのは「トリニティ」と「電気通信大学ロボメカ工房」だけです。で、2試合しかないので、両方勝たないと準決勝は難しいかなと思っていました。「電気通信大学ロボメカ工房」には勝ったのですが、「トリニティ」には負けてしまい、準決勝出場ならず...「トリニティ」との試合は結果としては0対2でしたが、割といい試合をしていたと思うんですよね。チャンスもあったし...うーん残念。

グループBはその「トリニティ」と「RFCバンブー☆ブリッジII」が2勝して準決勝出場を決めましたが、グループAは「関東支部」が1位で抜けたのですが、2位が何と3チーム。で、PK戦が行われて、「SKY」が準決勝出場となります。

なんか、KONDO CUPの常連参加チームばかりになってしまったような。試合慣れみたいなところがあるのかなーと思いました。学生チームはなかなかロボットうまく動かなかったりというところも見受けられましたが、これにめげずに次も参加してほしいなと思いました。

結局、決勝は「トリニティ」対「RFCバンブー☆ブリッジII」。優勝は「トリニティ」でした。

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ROBO-ONEサッカー。「RFCバンブー☆ブリッジII」対「電気通信大学ロボメカ工房」の対戦です。

第2回ROBO-ONE LightはAクラスとBクラスに重量で分かれました。Aクラスが1.3kg以上の公認ロボット、Bクラスが1.3kg以下の公認ロボットと、1kg以下の改造・自作ロボットです。

AクラスはKHR-3HV、TINYWAVE、FREEDOM Jr.IIIが参加していました。エントリー数は8台。残念ながら、前回優勝のロボット「fruit」は不参加でした。韓国の方ですので、まあおいそれと毎回は参加できないかもしれませんね...
前回準優勝の「バンボー」は1回戦で「summit」に惜敗。その「summit」が優勝しました。2位は「磯工GUARDIAN」でした。

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前回準優勝の「バンボー」対今回優勝した「summit」(手前)が対戦した1回戦。

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準優勝した「磯工GUARDIAN」(左)対「カルマ」。実はKHR-3HV同士の対戦なのですが、両方とも外装を工夫していて、個性がでているのがいいですね。

BクラスはRobovie-X、KHR-2HV、Robovie-X Lite、GR-001、Robovie-nano、JO-ZEROと自作ロボットが参加していました。エントリーは18台。優勝したのは「コガルー」。私のとなりで見ていた某氏が「エグイ」とおっしゃっていましたが、ひょろーっとしていてなにやら不思議な生物っぽかったです。

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優勝した「コガルー」(左)対「震雷」。自作ロボット同士の対戦でした。こんなに背の高さに違いがありますが、コガルーもれっきとした1kg以下のロボットです。動きがちょっと面白かったです。

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準優勝した「ME09-G」(右)対「Cameron-X」。ほそーくて小さい「ME09-G」ですが、自分よりも大きいロボットを上手く倒しました。ダウンをとったときは会場からも拍手が。

準優勝は「ME-09G」。細くて小さいロボットです。このロボットはガンダムのプラモデルにモータを仕込んだロボットで有名なまこさん製作ですが、なんとROBO-ONEで初勝利したかと思えば、一気に準優勝までしてしまいました。大躍進ですね!

ROBO-ONE Lightはロボットキットがノーマルの状態で参加できる大会なので、参加者の中には「購入したのは2週間前です」なんて方もいらっしゃいました。練習不足になるのは否めませんが、それくらい手軽に参加できる大会ですよ。機体はノーマル、モーションはメーカーから配布されているものでも結構いけると思います。

さて、私ですが、どうも6月6日のKHR 6thアニバーサリーのKONDO CUPに参加することになりそうです。予選で敗退するのは非常に残念なので、もっと上をめざしたい...けど練習ができないかも......

あーそんなこと書いていたら、日韓戦は日本負けましたね。だいじょうぶかいなワールドカップ...

こんにちは、気がつけば月曜以来更新していなかった編集長です。
私は割と文章を書きたがるほうなので、時間がかかったり、途中で止まっていたりするんですよね(ブログの更新としてはあるまじき...)。ええ、実は書きかけがあったりします...
そーいや昔、体脂肪率と体重を毎日公開している方がいたような。そんな恐ろしいことは私はしませんが。

さて、19日に慶應義塾大学に行ってきました。Naoを使った研究を行っている、理工学部管理工学科の山口高平教授の研究室です。遅い時間まで取材にお付き合いいただいて、感謝です。

さて、その研究とは、「オントロジーを利用した人型ロボットNaoによる動作を伴う対話の実現」です。山口研の小林昭太郎さんが行っている研究です。研究内容を説明していただいたり、デモを拝見しました。「健康法」をテーマにしたやりとりと、「映画監督」をテーマにしたやりとりで、なかなか面白かったです。サービスロボットあたりにかかわってくる研究だと思いました。
詳細は6月15日発売の7月号で紹介をしています。

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Naoとの対話のデモ。「健康法について知りたい」ということから始まって、Naoと対話をしていき、最終的には太極拳について実演してもらいました。

こんにちは編集長です。

Yahoo! JAPANのトピックスにも掲載されていたので、ご覧になった方は多いかも知れませんが、5月12日、世界初のロボット結婚式の取材に行ってきました。

場所は日比谷公園内にある「日比谷パレス」。ロボットが人前式の立会人代表となりました。

そのロボットは株式会社ココロの「I-FAIRY」。昨年11月に開催された国際ロボット展でのココロのブースで、頭部のモックアップが展示されていましたし、また、今年の1月にアメリカで行われたCES2010でプレゼンテーションを行ったりしていましたね。

I-FAIRYは大きさが500×600×1350mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は70kg。外装はFRPとアクリルでできています。椅子に腰掛けているポーズをとっていて、実際には歩きません。しかし、頭部(旋回、上下)、両肩(前後)、両腕(旋回)、両肘、台座を動かすことができます。脚については、膝のところにモータを入れることは可能です(今回のI-FAIRYには入っていませんでした)。目のLEDは7色の表現が可能です。センサは赤外線焦電センサを搭載していて、人が接近したことを感知して、それに対してさまざまな反応を返すことができます。
PC(OSはWindows XP SP2)が内蔵されているので、付属PCを接続して、付属のソフトで動きや話す内容をプログラムができます。音声にあわせて自動で動作をさせることも可能です。

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I-FAIRY

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I-FAIRYの後ろ姿

さて、人前式の様子は、司会者の方が立会人代表としてI-FAIRYを紹介してはじまりました。I-FAIRYは自己紹介をしたのち、結婚の誓約、指輪交換、ベールアップ&キス、結婚誓約書にサイン、結婚成立の宣言と承認という順番ですすみました。それぞれの儀式を行う前に、I-FAIRYが「はじめに新郎新婦のお二人より、結婚の誓いの言葉をお願いいたします」や「続きまして、お二人に結婚の証となる、指輪の交換をしていただきましょう」と説明をします。I-FAIRYの声はなんとなく子どもっぽいような、かわいらしい声です。特に聞き取りにくいとかなんてことはないのですが、最後の「Congratulation on your wedding!」と言ったときには参列者のかたから少し笑いが起こりました。そのセリフは特に舌っ足らずな子どものようなしゃべりかたといった感じだったので、ほほえましくて思わず笑ってしまったという印象でした。
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リハーサル中です。I-FAIRYは身振り手振りに、目の色も変化させながら立会人代表としてのつとめを果たしています。

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結婚式本番、I-FAIRYが「はじめに新郎新婦のお二人より、結婚の近いの言葉をお願いいたします」と言い、新郎新婦が宣誓を行いました。

なお、このロボット結婚式を挙げたのは、柴田智広さんと井上聡子さん。柴田智広さんは奈良先端科学技術大学院大学でロボットの研究をされている研究者で、聡子さんはこのI-FAIRYを開発した株式会社ココロの広報を担当されている方です。ロボットが縁で知り合われたというお二人で、今回のI-FAIRYに立会人代表となってもらうのは、聡子さんのアイデアだそうです。ロボット結婚式はコミュニケーションをとったりすることなどが楽しかったとおっしゃっていました。お二人ともロボット関係のお仕事のためか、ご家族の方もI-FAIRYによる立会人代表は歓迎されたとか。

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新郎、新婦のお二人と、I-FAIRY。ご結婚、おめでとうございます!

結婚式の立会人代表はどうしようかな、と考えられている方もいるかも知れません。ロボットにお願いしてみる、なんてのも楽しいかも知れませんね。

なお、I-FAIRYの価格は630万円。アメリカやシンガポールの科学館で、受付や案内ロボットとして使われているそうです。ユーザーからのフィードバックも含め、活用方法を今後も探っていくそうです。

■日時
2010年6月12日(土)
午前のクラス:11:00-12:30(受付10:30-)
午後のクラス:14:00-15:30(受付13:30-)
※午前クラス参加者は午前10時から45分間の「展示見学ツアー」に参加できます。
■会場
先端技術館@TEPIA
東京都港区北青山2-8-44
東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口下車(徒歩4分)
■主催
財団法人 機械産業記念事業財団
■内容
「音を調べてみよう!?ストロー楽器を作ろう?」を開催。音がものの振動によっておこることや、弦を使って音の3つの要素(高低・大小・音色)について実験で確かめ、音の性質について学びます。その後、ストローを使ったストロー楽器を作ります。
■定員
各クラス18名
■参加対象
小学3年生から6年生
■参加費
無料
■申込み方法
下記の情報を明記のうえ、ハガキ、FAXまたはメールで宛先までお送り下さい。
参加者氏名(フリガナ)、性別、学校名・学年、保護者氏名、郵便番号・住所、電話番号・FAX、参加希望日・時間
■宛先
<ハガキ>
〒107-0061 港区北青山2-8-44
TEPIA展示事務局「TEPIAテクノワークショップ」係
<FAX>
03-5474-6197
<メール>
workshop[at]tepia.jp ※[at]の部分は@に置換えて下さい。
■申込み締切り
6月3日(木)必着
ご当選者には、締切後に電話にて連絡致します。落選された方には、抽選結果をハガキでお知らせ致します。
■お問合せ先
TEPIA展示事務局
03-5474-6128

こんにちは、編集長です。自転車ロードレースのジロ・デ・イタリアが無性に見たいです。

さて、テレビ東京系で朝の6:45から放送されている「おはスタ」にロボットが出演しているのはご存じでしょうか?5月10日から出演しているのですが、「リョウちゃん」という名前の二足歩行ロボットです。

おはスタ見たことないよーという方は、「おはスタッフのココだけの話」というスタッフブログを見てみてください。リョウちゃんが結構登場してます。

なんか見覚えあるなーと思ったら、ヴイストンのVisiON 4Gですね!2007年のロボカップ世界大会でヒューマノイドリーグで4連覇した、Team Osakaのあのロボットがベースになっています。
リョウちゃんは、正式な名前を「リョウマ(RYOMA)」といって、「Robot Yell Ohasuta Miracle Action」の略だそうです。

頭が大きくて、なんと約1kgあるそうなんですが、胴体側の市販仕様からの変更はないそうです。で、頭部自体はフルカラーLEDを搭載していて、首に稼働軸を3軸追加しています。

今日は金曜日なので、見られるとしたら週明けの月曜日ですが、生放送出演中です。ぜひご覧あれ。

こんにちは、編集長です。

12日は、東京ビッグサイトで開催されているESEC2010に行ってきました。私自身、この展示会に行くのは結構久しぶりです(この時期はいろいろとタイミングが難しいのですよ...)。ロボットに関連した面白そうなネタがないかなーと思いながら見に行っていました。

KDDIのブースでは、ピルクスが新しいLinuxボード「μPX-1」を展示していました。KDDIの通信モジュール「KCMP」を搭載して(オプションの拡張ボードが必要)、二足歩行ロボットと、超指向性スピーカーに搭載したデモを披露していました。特徴は超小型、省電力、リアルタイムLinuxが搭載されていること。サイズは本当に小さくて、「KCMP」のほうがやや大きいくらい(この通信モジュールも結構小さいのですが)。マイクやオーディオ出力インターフェースも搭載されています。CPUはARM9。価格はオープンプライスです。

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ピルクスの「μPX-1」。500円玉と比較すると、このサイズです。コンパクト!

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「μPX-1」を搭載したロボット。KDDIの通信モジュール「KCMP」を搭載した状態で、ロボットの背中にあります。「μPX-1」のみならば、ロボットの胸部などにも搭載可能な大きさです。

双葉電子工業のブースでは、無線モジュールが展示されていました。IEEE802.11b/gやZigBeeなどのほかの2.4GHz無線システムとの共存性が優れていて(IEEE802.11b/g無線LANの利用環境下でも、隙間の周波数を使った運用ができるそうです)、ロボカップのロボットにも多く採用されているそうです(レスキューとか)。4自由度のロボットアームを使ったデモも行われていました。あと、新製品のサーボ「RS406CB」も展示されていました。

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双葉電子工業の2.4GHz帯SS無線モデム「FRH-S07T」。ロボカップではこの製品がよくつかわれているようです。

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コマンド式サーボの新製品「RS406CB」。こちらは高速(0.11sec/60°)が特徴。大きさ、形がRS405CBと同じなので、ロボットの構成を変えることなく、サーボの交換が可能。

インテルのブースでは、富士ソフトの「PALRO」が展示されていました(Atom プロセッサーZ530を採用しているため)。詳細は本誌3月号で紹介されていますが、3月より知能化技術の研究プラットフォームとして教育機関向けに先行発売されています。ただ、企業からも、ソリューションの一部として使いたいという問い合わせも多いとのことです。ちなみにいろいろ話をうかがっていると、どうもPALROがこっちのほうをちらちら見るなあと思っていたところ、私はPALROに顔を認識されていて、私が動くたびにPALROが追いかけていたのです。

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富士ソフトの「PALRO」は、私がお話をうかがっている間もうんうんうなづくなど反応していました。ちなみに「静かにして」と言うと、10分くらい黙っているそうです。

ルネサス エレクトロニクスのブースでは、ゼットエムピーの「RoboCar」が展示されていました。外装付きのほうは、テールランプがついていて、コース上の障害物の前で停止するとき、テールランプが点灯する仕組みになっていました。ルネサスブースでは「安全技術」というところに展示されていたのですが、次世代自動車以外にも、パーソナルモビリティや介護、医療現場での移動支援の研究にも使用されているそうです。

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ゼットエムピーの「RoboCar」のデモでは、外装を付けたもの(前)と外装を外したものが両方走っていました。障害物があるとテールランプを光らせて停止します。当然、後ろを走っているほうも一定間隔をあけて停止します。ちなみに、障害物がなくなると再度走り始めます。

レイトロンのブースにあったのは、標識認識モジュールを搭載したライントレースカー。標識の形状、色、数字の画像認識を行って、進むべき方向を判断してライントレースカーを制御するというしくみ。マップ情報はあらかじめ持っているので、標識と、マップ情報を照らし合わせて判断するといった方法だそう。

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前に搭載しているカメラで、標識の形、色、数字の画像認識を行って進むライントレースカー。この後、このロボットは右に90°曲がって進んでいきます。

ちょっとロボットとはずれるかもしれませんが、個人的に面白かったのが日本コントロールシステムのジェスチャー認識エンジン「GREEEN」。3次元画像センサーの距離画像から人間の手の動きや体の姿勢をリアルタイムで認識して、任意のアプリケーションに「ジェスチャー」として通知するそうです。非接触のユーザーインターフェースが実現できるので、触れない機器の操作やデバイスレスリモコンなどに活用できるそうです。

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ジェスチャー認識エンジン「GREEEN」によるデモ。液晶テレビの下にある赤外線カメラでとらえた一番近くにある指を認識して(距離は位相差で計測)、そのジェスチャーでコントロールします。

こんにちは。編集長です。南アに行く日本代表が発表されましたが、個人的には「あーやっぱり」なメンバーでした。そりゃまー、川口能活はサプライズかも知れませんけど...

それはおいといて。

日曜日にROBO-ONE SOCCERに参加するための、ロボットサッカーの練習をしていました。私は自分でロボットを作っているわけではなく、ロボット借りて参加している立場ですが...
先日のKONDO CUPオープンクラスのときもつっこまれましたが、操縦はそんなに上手くないので(こ、これでもずいぶん慣れてきたとは思うんですが...)、練習は必要です。と、いいつつ、いつも参加できるわけではないので、大会のときに「もっと練習しておけば良かった(泣)」と思うわけです。

基本的に操縦の練習がほとんどですが(プロポのボタンがどのモーションに対応しているかを憶えるとか、いかに反応を早くするとか...)、これでもすっごく簡単なメンテナンスくらいはちょっとやっています。一応。

あちこち歩かせて、どんな感触か確かめることも必要ですし、おかしいようならば調整が必要になりますし。シュートの感覚や、スローインの方向なども確かめておかないといけません。ロボットのクセみたいなところを認識しておかないと、マトモに操縦できなくなりますしねえ。
練習って大事なんですよ、本当に。

...余談ですが、ある方の原稿を読んでいると、ロボットの操縦練習について書かれていて、思わず「うんうん」と納得していました。

というわけで、5月22日のROBO-ONEフェスティバルのROBO-ONEサッカーに参加します。どのチームとあたるのかはわかりませんが、がんばりますー。あ、べつにロボマガチームとかではありません(KONDO CUPを見に来ている方はご存じだと思いますが...)。

なお、ROBO-ONEフェスティバルはROBO-ONE Lightも開催されますが、まだエントリー受付中です。Lightはロボットキットそのままで参加できる大会なので、競技会には興味があるけれど、どうしようかと思っている方、とりあえず参加してみてはいかがでしょうか?

こんにちは、編集長です。ロボカップは昨日の日記で少し書いたのですが、今日はロボットとは縁もゆかりもない話をすこし。

出張に行ったら、食事くらいは地元のものを食べたいよねと思います。大阪は食べ物がおいしいし、結構楽しみではあるんですよね。

で、今回の出張で行ったのが、何と阪神タイガースの金本知憲選手プロデュースの「鉄人の店」です。鉄板焼きのお店です。自他共に認めるサッカーファンの私がなんで行ったかといいますと、まあ一緒に仕事をしていた方が熱狂的阪神ファンだったことと、泊っていたホテルの近くにあったことだからです。

あ、でも料理はすごくおいしかったですよ。お好み焼きもおいしかったのですが、すごく気に入ったのはチャンジャです。チャンジャは苦手ではないのですが、あんまりおいしいものを食べたことがなくて、積極的に食べたいとは思わなかったんですよね。しかし、ここのチャンジャはおいしかったです。売ってたら買いたかったくらいです。

別に阪神ファンじゃなくても普通に食事を楽しめると思います。店員さん(女の子)が「私あんまり野球詳しくないんですよね...」とちょっと困ったように言っていたのがおかしかったです。

えー、もともと食事を写真に撮ってブログにあげるなんて習慣がない人なんで、写真は1枚もありません。ごめんなさい。

あと、大阪工業大学に行くのに、市営地下鉄谷町線の「千林大宮」という駅で降りて、15分弱歩くのですが、途中まで商店街の中を歩きます。その商店街に昔ながらの和菓子屋さんがあって、毎日毎日後ろ髪を引かれる思いで会場に向かっていました。季節柄柏餅やちまき、ほかにお団子とかいろいろあったんですね。なかなか素敵なお店でした。最終日に買い食いしましたけど。

てな感じで、ロボットとは関係ない話ですみません。

●科学の達人授業1「ぷるぷる・テントウムシを動かそう」
日時:2010年7月24日(土)午前10時-12時
場所:ソフィア堺 4階 実験室1
内容:振動モータで動くおもちゃを作って、走らせる
対象者:小学2年生-4年生(保護者同伴)
定員:親子16組(申込多数の時は抽選)
教材:TAMIYA ロボクラフトシリーズNo.17
講師:稲川孝司(大阪府立東百舌鳥高等学校)
教材費:1,000円
締切:7月14日(水)当日消印有効

●科学の達人授業2「サッカーロボットを動かそう」
日時:2010年7月28日(水)午前10時-12時
場所:ソフィア堺 4階 実験室1
内容:リモコンで動くサッカーロボットを作ります。ボールをキャッチしシュートができます。
対象者:小学4年生-6年生(保護者同伴)
定員:親子16組(申込多数の時は抽選)
教材:エレキット ハングリーシューター
講師:稲川孝司(大阪府立東百舌鳥高等学校)
教材費:2,800円
締切:7月16日(金)当日消印有効

●科学の達人授業3「親子で作るライントレーサー」
日時:2010年8月7日(土)午前10時-12時
場所:ソフィア堺 4階 実験室1
内容:黒い線の上を走るライントレースカーの動作原理を学習した後、カタツムリ型のロボットを作り、動かして遊びます。
対象者:小学3年生-5年生(保護者同伴)
定員:親子16組(申込多数の時は抽選)
教材:TAMIYA エレクラフトシリーズNo.20
講師:稲川孝司(大阪府立東百舌鳥高等学校)
教材費:2,300円
締切:7月28日(水)当日消印有効

●科学の達人授業4「親子でプログラムを作りロボットを動かそう」
日時:2010年8月22日(日)午前10時-午後4時
場所:東百舌鳥高校 4階 パソコン教室
内容:台車型ロボットを使って、午前中はアルゴリズムとフローチャートについて学習し、午後はプログラムを考えてコースを走らせるまでの学習をします(昼食持参のこと)。
対象者:小学4年生-6年生(保護者同伴)
定員:親子20組(申込多数の時は抽選)
教材:ヴイストン社 ビュート・レーサー
講師:稲川孝司(大阪府立東百舌鳥高等学校)
教材費:3,200円
締切:8月13日(金)当日消印有効

●科学の達人授業5「フルカラーLEDを使ったクリスマスツリーを作ろう」
日時:2010年12月23日(木)午前10時-12時
場所:ソフィア堺 4階 実験室1
内容:光の三原色の学習をした後、フルカラーLEDを使ってクリスマスツリーを作ります。
対象者:小学1年生-4年生(保護者同伴)
定員:親子16組(申込多数の時は抽選)
教材:フルカラーLED
講師:稲川孝司(大阪府立東百舌鳥高等学校)
教材費:500円
締切:12月10日(金)当日消印有効

■主催:財団法人堺市科学教育振興会
■共催:大阪府立東百舌鳥高等学校
■申込方法
下記のページにアクセスし、往復はがきにてご応募下さい。各授業ごとに宛名が違いますので、ご注意下さい。
http://www.osaka-c.ed.jp/higashimozu/robotweb/10robot/robot10index.html
■問合せ先
大阪府立東百舌鳥高等学校 稲川孝司
TEL:072-235-3781/FAX:072-235-6950

こんにちは、ゴールデンウィークはロボカップだった編集長です。

はい、行ってまいりました、ロボカップジャパンオープン。今回の会場は大阪工業大学の大宮キャンパス。ここ数年はインテックス大阪や大阪ドームなどでの開催が多かったロボカップですが、以前(私が前編集長にこき使われていた下っ端だったころ)は大学で開催していたんですよね。はこだて未来大学とかに行ったことを思い出しました。

大学のキャンパスは広いところが多いのは言うまでもありませんが、大工大の大宮キャンパスは横長の敷地で、間に高校や団地が入っていることもあり、ヒューマノイドリーグや@HOMEリーグ、シミュレーションリーグを行っていた場所と、ジュニアや中型、小型リーグやレスキュー実機リーグを行っていた場所は、ちょっと距離がありましたね。ロボマガでも取材を分担していまして、私は主に、ジュニアのダンスや小型ロボットリーグ、中型ロボットリーグ、レスキュー実機リーグを見に行っていました。

ジュニアのサッカー、ダンスチャレンジと中型ロボットリーグが開催されていた総合体育館は、やはり一番人が多くて、熱気で暑かったですね。中型ロボットリーグの先生が「ジュニアの子供たちに話しかけられてね」とおっしゃっていたのですが、すぐ隣で大人たちのリーグが見られるのはジュニアの参加者たちにもよかったと思います。
middle_r.jpg
本文とは関係ありませんが、中型ロボットリーグ「Hibikino-Musashi」チームのロボットのドリブル。横を走っているのは審判です。観客からも「おー、ドリブル!」と歓声が上がっていました。

小型ロボットリーグは、車輪型とヒューマノイドの両方が開催されていました。ヒューマノイドは参加チームが増えていましたね。参加しているロボットはKHRシリーズなど、二足歩行ロボットを自律型に改造したものが多いので、ロボカップの競技の中でも、比較的敷居は低い方かも知れませんね(グローバルビジョンなので、上にカメラを設置しているサッカーフィールドが必要ですが)。

ssl_h.jpg
小型ロボットリーグのフィールドです。ヒューマノイドの試合が始まる前の様子。上にあるカメラで戦況を捉えています。ロボットがかぶっている帽子みたいなもので、どのチームのどのロボット化を区別します。

レスキュー実機リーグは、イランとタイから参加しているチームがありました。タイはレスキューロボットがすごく盛んだそうです。タイから参加していた「BART Lab Rescue」はジャパンオープンでも優勝しました。

bartlab.jpg
レスキュー実機リーグの「BART Lab Rescue」の操縦席の様子。こちらのロボットは、自律ロボットも手動ロボットも地図を作成できるそうです。

私はヒューマノイドと@Homeはほとんど見られませんでした(取材はお願いしていたのですが)。@Homeは、大工大の空間デザイン学科に協力いただいてフィールドを作ったそうで、フィールド内に部屋がいくつもあるという、より日常生活に近い状態になっていました。世界大会では、参加が急増しているリーグだそうです。日本でもロボット人間が共存する社会を目指したサービスロボットなどの研究が進んでいるので、もうちょっ参加チームが増えて欲しいなと思うところです(今回は2チーム)。

6月にはシンガポールで世界大会です。日本代表チームにはぜひ頑張って欲しいですね!
ちなみに、ジャパンオープンの記事は、6月15日発売の7月号で掲載します。参加ロボットについてなどまとめていますので、お楽しみに!

ロボット検定

国際ロボット展

リバスト

タマディック

アフレル

三和電気計器

ツクモROBOT王国

ヴイストンロボットセンター

秋月電子通商

近藤科学

Robotma.com

双葉電子工業

 

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