こんにちは、本日最新号の見本誌ができあがり、関係者の方々へお送りする作業をしていましたKです。発売は、いよいよ8月16日ですよ!
さて、8月8日の日曜日、埼玉県・狭山市立博物館で行われた「ロボスプリント狭山大会2010」へ行ってきました。
プレ大会の頃から僭越ながら司会を務めさせていたいておりまして、今回でもう4回目を数えます。
狭山大会では、財団法人ニューテクノロジー振興財団公認の、ロボスプリント競技用ロボットキット(技術協力:株式会社バンダイ、販売:スマッツ株式会社)のワンメイク競技です。競技内容は、直線約8mの白いラインがひかれたコースを、ロボットがいかに早くゴールできるかを競うというシンプルなもの。電源・モーターや車体変更、ソフトウェアの変更は許されていますが、制御回路はいじれないというレギュレーションになっているので、制限の中で、皆さんいろいろと工夫をされています。
●講習会(7月31日)
昨年に引き続き、競技に参加すべく、7月31日に狭山工業高校で行われた小学生対象の工作教室に混じって、「新型のロボスプリントキットNEO」を製作してきました。
工作教室では、小学生の親子1組につき、狭山工業高校の生徒が1人ついて、製作の指導を行っていました。私はというと、遅刻をして、みんなに追いつくべく、もくもくと作業をしておりました。

初めてはんだごてを握った小学生も多かったようですが、早い人は午前中に製作が完成して午後一番にはコースで走らせている姿も見られました。

左が、組み立て前のパーツ類。右が完成のもの。

NEOでは、PICライターのPICkit2が直にさせるようになったので、プログラムの転送が楽に。

試作品を含めた、歴代のロボスプリント。
●競技会(8月8日)
今年の大会は、小学生から大人までの計25台がエントリーしました。
予選の3回のトライアルでタイムのよかった順から20台が午後の決勝トーナメントに進んだのですが、ふたを開けてみれば、タイムの残せた20台がそのまま決勝トーナメントに進む形となりました。
ちなみに、私はというと、赤外線センサや、モータの調整がうまくあわず、3回ともリタイアとなり、決勝トーナメントへは進むことができませんでした(そんな私を見捨てずに、お昼ご飯も食べず、調整を手伝ってくれた、狭山工業の生徒さんに感謝です)。
決勝戦は、前代未聞の写真判定に持ち越されるほどの僅差の戦いとなりました。
ほぼ同着に見えたのですが、ゴール間際で撮られた写真をもとに判定され、優勝は那須至さん「2時間半」(狭山工業高校)、準優勝は村石亘さん「竜神丸ver2.9」(埼玉工業大学及び黒い箱)となりました。
その他、表彰された結果は、以下のとおりです。
・優勝:那須至さん「2時間半」(狭山工業高校)
・準優勝:村石亘さん「竜神丸ver2.9」(埼玉工業大学及び黒い箱)
・3位:畠山和昭さん「ロボイソメNeo」(銀座商店街)
・4位:本橋雄斗さん「子?」(野田中)
・審査員特別賞:
関場巧さん「TWIST」(狭山工業高校)
平野貴大さん「ロボット52」(中央中)
本橋大地さん「O2」(西武小)
山森隼さん「川工1号」(川口工業高校)
・実行委員会特別賞:森部大智さん「ガイア」(山王小)
今回参加したロボットの中には、スピードにのっているが止まれない...というロボットが多く見られました。その中でも、上位に残っていたロボットは、電池の位置を前にして重心のバランスをとったり、滑り止めを付けるなどの工夫をして、全体としてバランスの取れた設計になっていたことが勝因ではないかと思いました。

決勝トーナメントには進出できなかった私のロボット(注意!走っている写真ではありません)。

センサ部分が、かぶと虫のような形をしているロボットも。

スタートのボタンを押すのも慎重に。

競技を見守るギャラリー。こうしてみると、8mという距離は結構長いです。

決勝の様子。ここまではほぼ互角。
また、 狭山市立博物館では、9月5日(日)まで夏期企画展として、おもしろサウンドの世界「音のでるおもちゃ」展を開催しています。この夏、足を運んでみてはいかがでしょうか。

RoboSprinT
http://www.sayama-th.spec.ed.jp/html/RSHP/index.html
おもしろサウンドの世界「音のでるおもちゃ」展
http://www.city.sayama.saitama.jp/museum/kikakuten/now/index.htm
最近のコメント