こんにちは、来週一週間は編集部から消える予定の編集長です。
さて、8月5日に神奈川工科大学で開催された「第12回電子ロボで遊ぶアイデアコンテスト」の「RCXによる課題にチャレンジ」に審査員として参加してきました。
RCXはもう販売もサポートも終了していることもあって、参加チームも少なくなってしまいました(「NXTによる課題にチャレンジ」に参加しているチームの半分くらいですものね...)。エントリーは22チームで、4チームは棄権したので、出走したのは18チームでした。
RCXをつかったチャレンジですが、モータはNXTのものを使ったチームも結構いたように思います。
この大会はWRO Japan神奈川高校生公認予選会ということもあり、競技内容はWRO Japanのレギュラーカテゴリー(規定演技部門)とおなじ「ロボットクライミング」です。
ベースキャンプを出発したロボットが、2本のポールを順次登って、ポールの上にあるピンポン玉を取り込み、ベースキャンプまで運ぶというのが競技の流れです。
レゴブロックで作ったロボットが、50×50mmで、長さが600mmの角材を登るのです。ちなみに、300mmの地点で印がついているのですが、これより上までロボットが登らないと得点になりません。RCXはそこそこ重さがあると思いますし、登るだけでなく、てっぺんにあるピンポン玉を取り込まなくてはならないので、結構大変な課題では、と思います。
実際、ポールにつかまったけど登れかなったロボットや、途中までは登ったけどそこで止まってしまったロボット、ポールから落下して壊れたロボットもありました。
優勝したのは栃木県立宇都宮工業高等学校「シャイニングスバルズ」。2位も同じく宇都宮工高の「ゴールドウィング」です。この2チーム、2回とも課題をすべてクリアし、タイムも「シャイニングスバルズ」が21秒9、「ゴールドウィング」が26秒7と、ダントツの速さを記録しました。昨年のWRO世界大会のレギュラーカテゴリーで銀メダルを獲得した宇都宮工高、今年の大会でも活躍しそうですね!
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2位の宇都宮工高「ゴールドウィング」
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茨城県立つくば工科高等学校「ロボットスターズ」。タイムは61秒5と、時間はかかりましたが、2回とも課題をパーフェクトにこなしていました。アイデア賞を受賞(ロボコンマガジン特別賞にも選ばせていただきました...)。
なお、小学生の部も同時に開催されまして、課題はWRO Japanの小学生部門レギュラーカテゴリーと同じ「ロボット障害物マラソン」。ライントレースをしながらゴールまで行くのですが、その間にピンポン玉を拾ったり、山や川や砂利道(それぞれ、レゴブロックなどで作られています)などの障害物を乗り越えなくてはなりません。
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小学生部門「ロボット障害物マラソン」。黒いビーム3本が川、2×2のブロックが散らばっているのが砂利道です。
参加チームは全部で11チーム。ロボットの製作にはそれほど時間がかけられなかったそうで、うまくライントレースができなくてコースアウトするロボットが多かったのですが、ピンポン玉の取り込み方など、いろいろ工夫がされていて、なかなか面白いロボットもありました。
優勝したのは上荻野小学校「ロボッツ」。WRO Japan大会にも出場がきまりました。1回目の走行で、ゴールで停止ができななったものの、それ以外の課題はすべてクリアしました。
WRO Japan大会は9月12日にBumb東京スポーツ文化館で開催されます。この大会を含め、全国で開催されている公認予選会を勝ち上がってきたロボットが、11月にフィリピンのマニラで開催される国際大会出場を目指して競い合います。















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