こんにちは、編集長です。
ホットケーキが食べたい気にものすごく駆られています。
さて、FA機械部品の製造・販売事業を展開する株式会社佐竹製作所が、東京大学情報理工学研究科が特許申請した、世界初の三次元方向の変位を検出できるロボット埋め込み型柔軟触覚センサーについて、東京大学とライセンス契約を締結し、産学連携として基礎技術移転を受け、製品化に向けた開発を開始すると発表しました。
製品概要などは以下の通りです。
【製品概要】
商品名: ショッカクキューブ(単体の場合)
ショッカクパッド(連結したセットの場合)
コンセプト: 三次元方向の変位が検出できる柔軟触覚センサー
販売開始 : 2010年12月から試作品の販売を開始
価格 : 未定
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三次元方向の変位が検出できる柔軟触覚センサー
今後のロボット市場全体を考えたときに、産業用途から民生用途を取り込みながら成長していくことが予測され、特に生活支援や介護用など「ロボットが人に接する機会」が増えていくことが考えられます。しかし、従来のロボットは外装を装着していないもの、もしくは硬い材質・素材の外装を装着しているものが多く、人と接した場合に相手を傷つけてしまう可能性や、ロボット自体が壊れてしまうことが考えられます。そのために、ロボットへの衝撃を吸収できる"柔軟な外装"を備えたロボットの必要性が高まっています。
その一方で、ロボットが人と接するために重要になるのが、人間の基礎的な感覚である「触覚」です。人間の皮膚にある触覚は「押す」といった一次元方位の変化だけでなく、「つねる・ひねる」といった三次元方位の変化を認識できますが、三次元方位の変化を認識できる触覚センサーの開発はなかなか進んでいません。これまでの研究では三次元方位の変形は検出できるが、金属製で硬いため、柔軟な外装に埋め込むことができないセンサーか、柔軟だが一次元の変位しか検出できないセンサーなど、なにかしらの欠点を抱えていました。
そこで、東京大学では2007年より"柔軟な外装"に埋め込める"柔軟に変形する触覚センサー"を研究し、2008年7月に世界で初めて三次元方位の変位を検出できる柔軟触覚センサーを開発しました。
この柔軟触覚センサーは、センサー自体が柔軟に変形できるため、柔軟な肉質外装に埋め込み「つねる・なでる」といった動作を加えても、ごつごつした違和感もなく、自然な手触りを実現できます。また、外装の変形に追従して変形が可能なため、埋め込んだセンサーの間に不感帯を作りにくく、配置面積あたりのセンサー数を少なくすることも可能になります。
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「押す」だけでなく「つねる・なでる」も認識
今後の展望としては、2015年には3億円の売上を目指すそうです。現在は民政ロボット市場での普及を想定していますが、今後は高機能家具、医療機器、ゲーム市場などにも応用させて、柔軟触覚センサーを多角的に広めていく予定だそうです。















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