2011年11月バックナンバー

こんにちは、編集長です。

さて、毎年7月に予選が、8月に本選が行われるレスキューロボットコンテストですが、もう来年の大会、「inrevium杯 第12回レスキューロボットコンテスト」の参加チーム募集が始まっています。

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レスキューロボットコンテストは、災害救助を題材としたロボットコンテストです。このコンテストにおいて参加チームに課せられているのは、遠隔操縦のロボットなどによって、1/6スケールの被災した町の模型の中から要救助者を模擬したダミー(人形)を、速くかつ優しく救助することです。チームは、自ら設計・製作したロボットで救助活動を競います。

このコンテストは、従来のロボットコンテストと同じように、創造性をはぐくむ場や機会を提供することにくわえて、コンテストを通して多くの方々に防災や減災についての啓発や広報を図るという狙いがあります。さらには、専門の研究者や技術者が思いもつかなかった新しいアイデアが生まれることも期待しているそうです。

第12回では、レスキューダミーが刷新され、より人間らしい、スリムな体型になるそうです。また、参加チームに貸与するレスコンボード(映像伝送機能付きマイコンボード)内で、自作プログラムの使用が許可されるので、チームの技術的なチャレンジの幅が広がりますね。さらに、東京エレクトロンデバイス株式会社(特別協賛。なお、冠にあるinreviumというのは、東京エレクトロンデバイスのブランド名)から支援を受ける特別協賛枠が新設されるとのこと。

募集の詳細については、レスコンのホームページの「募集要項」を参照してください。なお、応募の締切は2012年1月31日(火)必着です。

inrevium杯 第12回レスキューロボットコンテスト
●主催:レスキューロボットコンテスト実行委員会、兵庫県、神戸市、(株)神戸商工貿易センター、読売新聞社
●特別協賛:東京エレクトロンデバイス(株)
●特別協力:サンリツオートメイション(株)
●会期:
 競技会予選:2012年7月8日(日)
 競技会本選:2012年8月10日(金)-12日(日)(10日は一般非公開の予定)
●会場:神戸サンボーホール

●スケジュール:
 2011年12月10日(土) レスコンシンポジウム2011
 2012年 1月31日(火) 参加申込締切
 2012年 2月21日(月) 書類審査結果通知
 2012年 3月17日(土) レスコンボード講習会、貸与機器持ち帰り

また、この大会の説明会も兼ねた「レスコンシンポジウム2011」が12月10日に開催されます。レスコンに興味のある方はぜひ参加してください。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。

また、12月15日に発売の『ロボコンマガジン2012年1月号』では、第11回大会でレスキュー工学大賞を受賞した「大工大エンジュニア」チームの解剖記事が掲載されます。ロボットの紹介だけでなく、どのような取り組み方をしてきたのか、チーム作りのところまで紹介されているので、すごく参考になる記事となっています。ぜひ読んでみてください!

レスキューロボットコンテスト実行委員会では、「技術を学び 人と語らい 災害に強い世の中をつくる」という理念の下に防災啓発活動を行っており、防災や災害対応の啓発と創造性教育の場の提供を目的として「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」を2000年から毎年実施しています。
レスコンシンポジウムは、この防災啓発活動の一環として、レスコンに興味をお持ちの方だけでなく、一般の方々も対象として、災害救助やロボットに関する話題を提供することを目的としています。講演の他に、消防隊のレスキュー資機材のデモも予定しており、貴重な体験ができるのではないかと思います。みなさまお誘い合わせの上、ご参加くださるようお願いいたします。
なお、本シンポジウムは「inrevium杯 第12回レスキューロボットコンテスト」の説明会も兼ねています。

●開催日時:2011年12月10日(土) 13:00-17:00
●会場:神戸市立青少年科学館 地下1階ホール
     〒650-0046 神戸市中央区港島7-7-6
     三宮駅よりポートライナーで13分、南公園(IKEA前)駅下車、東へ徒歩3分
●主催:レスキューロボットコンテスト実行委員会、兵庫県、神戸市、読売新聞社
●参加費:無料(シンポジウム参加者は入館料無料)
●参加資格:どなたでも参加していただくことができますが、必ず事前の申込をお願いいたします。
●定員:先着100名
●参加申込:レスコン公式サイトをご覧ください。
●申込締切:12月7日(水)

●プログラム(敬称略):
 司会: 衣笠 哲也 (岡山理科大学)
13:00-13:05
 「あいさつ・主旨説明」
 土井 智晴 (大阪府立大学工業高等専門学校)
13:05-13:35
  「震災から学んだこと」
 大坪 義一 (近畿大学)
13:35-14:05
  「震災時における消防の活動と神戸市消防局の取り組み」
 橘 和臣 氏(神戸市消防局水上消防署 特別高度救助隊 隊長)
14:05-14:50
  「救助資機材や要救助者搬送手技の展示」
 神戸市消防局水上消防署 特別高度救助隊(スーパーイーグルこうべ)
15:00-16:00
  「第12回レスキューロボットコンテストについて」
 レスキューロボットコンテスト実行委員会
16:00-16:30
  「大工大エンジュニアの取り組み-経験不足を補うための準備-」
 大工大エンジュニアチーム(第11回レスコン レスキュー工学大賞受賞、大阪工業大学 ロボットプロジェクト)
16:30-16:55
 ブース形式によるフリーディスカッション
 (大工大エンジュニアチーム、サンリツオートメイション(株)、(株)ウィングス、レスコン実行委員会他)
16:55-17:00
 「閉会挨拶」
 鈴木 一哉 氏(サンリツオートメイション(株))

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●開催日時:2012年2月11日(土・祝) 10:00-16:00
●会場:マイドームおおさか 3F
    (財)大阪産業機構 3F展示場
    〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5
●主催:関西エンジン模型卸会
●入場料:無料
      ※小学生以下のお子様には、先着200名様に粗品を進呈

●展示内容:
 国内主要模型メーカーの新製品の展示、デモンストレーションの実施
 売り切れ御免の限定品や、掘り出し物が見つかるかも知れない即売会
 各メーカーの技術アドバイス
 オークション(1日2回開催)
 ...など

昨日は、両国・国技館にて、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2011(以下、高専ロボコン2011)が開催されました。毎年恒例となりましたが、今年で24年目を迎えたそうです。毎年、高専ロボコンの取材の時期がやってくると、あー年の瀬も近いなあと感じるKです。

今年の競技課題は、「ROBO×BOWL(ロボ・ボウル)」。オフェンスロボット(二足歩行ロボット)と高専生がボールパスを繰り広げ、相手チームのディフェンスロボットをかいくぐり、エンドゾーンにいるレシーバー(高専生)が見事そのボールをキャッチすればタッチダウンパス成功となります。2チームによる対戦型で、攻守交替をして1回ずつ対戦をします。
ロボットのトラブル・不具合はつきものですが、人間がボールをパスする、そしてキャッチするというところで、緊張のせいか焦って失敗する、という場面もやはりありました。ロボットとロボットだけのぶつかり合いだけでなく、人間が介入してくるこの競技、ヒューマンエラーというか、まさに高専生の精神力が問われる課題でもありました。
そうは言っても、一瞬で勝負が決まってしまう試合が多く、もう少し攻防が見たかったかなというのが正直な感想でした。

二足歩行ロボットの課題が課されてから、今年で4年目になります。
各学校、足回りも作り込まれてきて、安定した歩行を見せていました。しかしながら、ボール発射機構を備え、さらにラグビーボールをつまなくてはならないので、重量制限などでも苦労していたようです。

相手チームを惑わすダミーボールが発射と同時に現れる豊田高専の「飛・飛・飛」や、スタートダッシュでおなじみのジャンプを披露してくれた松江高専の「撃蛙」、円盤回転やバネなどの発射機構が多い中、布を張ってボールを押し出すという発想の小山高専「速球ぱらボルト」など、ユニークなロボットがたくさん登場しました。

その中で、決勝戦まで勝ち上がってきたのが、福島高専「最強砲」と仙台高専(名取キャンパス)の「OR」。
ご存じのとおり、3.11の東日本大震災で大変な被害を受けた東北地区から勝ち上がってきたこの2チーム。震災当初は、一時は出場を諦めようかというところまできていたそうですが、学校近くの施設を間借りするなどして、準備は約1ヶ月遅れでのスタートとなったようです。
ひいき目に見るわけではないですが、おそらく想像を絶するような状況、環境、精神状態の中で、完璧なロボットを作り上げてきて、そして決勝の舞台にのぼる...という、その高専生のたくましさに、感動しました。

そして、今大会最速の8秒でタッチダウンパスを成功させた仙台高専(名取キャンパス)の「OR」が、昨年に引き続き、ロボコン大賞を2年連続で受賞、そして決勝でも福島高専をくだし、優勝とロボコン大賞のダブル受賞で、快挙を成し遂げました。

今大会の記事は、ロボコンマガジン2012年3月号に掲載予定です。
なお、この模様は2011年12月11日(日)16:00-16:59NHK総合テレビで放送されます。
ちょっと先ですが、皆さんどうぞ、お見逃しなく!!

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決勝戦の仙台高専(名取キャンパス)の「OR」のオフェンスロボット(手前)VS福島高専「最強砲」のディフェンスロボット。

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アイデア賞を受賞した、小山高専の「速球ぱらボルト」。左のようにたわんだ布を右のようにピンと張ることで、ボールを飛ばすしくみ。ボールが勢いよく高く飛び出す。

■日時
2011年12月10日(土)
2012年1月28日(土)
午前のクラス:11:00-12:30(受付10:30-)
午後のクラス:14:00-15:30(受付13:30-)
※午前クラス参加者は午前10時から約50分間の「展示見学ツアー」に参加できます。
■会場
先端技術館@TEPIA
東京都港区北青山2-8-44
東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口下車(徒歩4分)
■主催
財団法人 機械産業記念事業財団
■内容
・12月10日「光の屈折をしらべてみよう!―手作り顕微鏡を作ろう―」
凸レンズによって屈折する光の様子を観察します。さらに、レンズによってできる像を見ることで顕微鏡の原理にせまります。顕微鏡で植物の葉や花粉を観察した後、実際に顕微鏡を工作します。
・1月28日「音をしらべてみよう!―集音機を作ろう―」
音の性質について学びます。音はものの振動によっておこります。この現象を確認する実験を行います。また、弦を使って音の性質(高低・大小)についても実験で確かめます。実験後集音機を作ります。
■定員
各クラス18名
■参加対象
小学3年生から6年生
※保護者の同伴が必要です。
■参加費
無料
■申込み方法
下記の情報を明記のうえ、ハガキ、FAXまたはメールで宛先までお送り下さい。
参加者氏名(フリガナ)、性別、学校名・学年、保護者氏名、郵便番号・住所、電話番号、参加希望日・時間(キャンセル待ちの有無)、午前クラスを希望の方は、見学ツアーへの参加・不参加
■宛先
<ハガキ>
〒107-0061 港区北青山2-8-44
「先端技術館@TEPIA」展示事務局 TEPIAテクノワークショップ係
<FAX>
03-5474-6197
<メール>
workshop[at]tepia.jp ※[at]の部分は@に置換えて下さい。
■応募期間
2011年12月10日(土)開催分:11月25日(金)17:00必着
2012年1月28日(土)開催分:12月1日(木)-1月10日(火)17:00必着
※先着順ではありませんので、締切日までにご応募ください。
※応募期間外の応募はすべて無効となりますので、ご注意ください。
※当選者には、「当選通知」のハガキ、落選者には「結果のお知らせ」のハガキを郵送します。
■お問合せ先
TEPIA展示事務局
03-5474-6128

大学発教育支援コンソーシアム 第4回シンポジウム
- 学校+大学+社会 ⇒ NNs (Network of Networks) -

12月18日(日)に、東京大学 本郷キャンパス 山上会館において、大学発教育支援コンソーシアム主催のシンポジウムが開催されます。今年度の活動をご報告し、また、各取組みを実際に体験できる形で展示なども行われるそうです。
公益社団法人 日本技術士会のブースでは、ロボコンマガジンで連載中の「電子工作の新たな提案」をご執筆されている中島氏が、これまで連載してきたメロディーの小箱や磁石をはかる小箱などの実演もされるそうです。
是非、お立ち寄りください。

■日時
2011年12月18日(日)13:00-17:00

■場所
東京大学 本郷キャンパス 山上会館 大会議室ほか
※駐車場はございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

■参加費
無料

■定員
100名

■主催
大学発教育支援コンソーシアム

■後援
日本産学フォーラム/科学技術人材育成コンソーシアム(予定)/公益社団法人 日本技術士会 科学技術振興支援実行委員会/一般社団法人 日本機械学会/社団法人 電気学会/株式会社キャリアリンク(キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアム)/NPO法人 日立理科クラブ

■申込み方法
下記ポータルより申込みフォームでお申し込みください。
http://coref.u-tokyo.ac.jp/consortium/event.php

■プログラム(予定)
<第1部>
13:00-13:05 開会挨拶
三宅なほみ(東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 副機構長)

13:05-13:20 講演
小宮山 宏(大学発教育支援コンソーシアム 代表)

13:20-14:10 平成23年度 教育コンソーシアム活動報告(各機関・大学より)

14:10-14:20 報告「大学発教育支援コンソーシアムを核としたNNsへ」
三宅なほみ

14:20-15:10 講演「学校・大学・社会をつなぐNNsはいかにして可能か」
有信睦弘(東京大学 監事/日本産学フォーラム主査/元東芝顧問)

15:10-15:20 第1部閉会挨拶
松本洋一郎(東京大学 理事(副学長))

<第2部>
15:30-17:00 ポスター・取組展示
当コンソーシアム参加大学・教育委員会、連携している企業や学会、団体等による教育支援の取組の紹介

※第2部は事前申込みの有無に関わらず、ご自由にご覧いただけます。お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

■展示内容
[京都市教育委員会・京都大学・NPO法人 日本学校教育高度化研究所]
NPO法人 日本学校教育高度化研究所と共同開発した算数・数学のオンライン自習教材のデモ、京都市青少年科学センターと共同開発した先進的な教材等のパネル展示

[早稲田大学]
日本語を学ぶ子どもの日本語の力をどう捉え、どう実践を組み立てるのかを、学校・行政・大学が一体となって取り組んだ実践

[名古屋大学]
名古屋大学理学部の最新の研究から学ぶ高校理科のDVD上映

[お茶の水女子大学]
理科の自由研究指導に役立つ「理科自由研究データベース」の体験

[東京大学]
学習者一人ひとりが協調的に学ぶ学習環境を教室に実現する大学・地方自治体・産業界のネットワークによるプロジェクトの報告

そのほか、[科学技術人材育成コンソーシアム]、[公益社団法人 日本技術士会]、[一般社団法人 日本機械学会]、[社団法人 電気学会]、[株式会社キャリアリンク(キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアム)]、[NPO法人 日立理科クラブ]が展示を行います。

※当日の様子は写真・ビデオ撮影いたします。写真・動画は、大学発教育支援コンソーシアムが関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。
※入場に時間がかかる場合がありますのでお早めにご来場ください。

■お問い合わせ
東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院教育学研究科内
TEL 03-5841-3682
FAX 03-5841-2984
info[at]coref.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。
http://coref.u-tokyo.ac.jp/

昨日は、横浜→秋葉原→神保町と移動の多かった一日だったKです。
パシフィコ横浜にて、組込み総合技術展とETロボコンに行ってきました。

ETロボコンチャンピオンシップ大会は、今年で10年目を迎え、全国で開催された地区大会を勝ち抜いてきた52チームが出場しました。
ETロボコンは、ほかのロボコンとは違って、頭脳勝負の競技です。
機体は、LEGo社のLEGO MINDSTORMS NXTを積んだ両輪のついた倒立型のロボットをすべてのチームが使用、ソフトの部分を最適化して、スピードと得点を競うのです。
コースは、ライントレースが基本となりますが、ところどころに難所が用意されており、階段だったり、リンボーダンスのようなゲートがあったり、シーソーがあったり、ロボット相撲のようにペットボトルを押し出さなければならなかったりと、ユニークかつ難解です。

もちろん、スタートボタンを押してしまえば、その後は自律でロボットが動くので、人間は手を出せません、見守るだけです。少しでもラインを外れると、階段を踏み外したり、コースに復帰できなくなったりと、手に汗握る大会でもあります。

とはいえ、チャンピオンシップ大会に来ているメンバーだけあって、どのチームも安定した走りを見せていました。
組込み系の企業、大学、専門学校などの参加が多いなか、史上初という、高校生の参加もありました。

どのチームも、工夫した点、設計指針などをまとめたプレゼンシートを展示しているのですが、難しすぎて正直よく分かりません(汗)。ですが、同じ課題に対してこんなにもアプローチの仕方があるのか...ということは関心しました。

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課題のシーソーは、バランス制御が難しい。2往復すると高得点に。

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ペットボトル押し出し。ペットボトルが置かれる位置が毎回変わるため、予測が難しい。

組込み総合技術展は、今年は386社が出展し、開催25周年という節目の開催となりました。なお、明日までの開催となっています。
スマートエネルギー系に利用されている事例などの展示が目立ちました。

TEXAS INSTURUMENTSブースでは、千葉工業大学開発の電子工作キット「f-palette(エフ・パレット)」を使ったロボットの静展示されていました。
CPUボードには、TEXAS INSTURUMENTS社のTMS320F2835PNが載っています。
いろいろなボードをモジュールのように組み合わせて、自由にロボットを制御できます。
f-paletteについては、2012年1月号の記事で紹介する予定です。

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f-paletteを使ったロボットたち

組込み総合技術展2011
http://www.jasa.or.jp/et/ET2011/index.html

ETロボコン
http://www.etrobo.jp/2011/index.php

工学院大学、附属中・高等学校、高大院連携協定校、地元高校も参加して、長野県諏訪市で「サイエンスフェスタ in 諏訪」として、記念講演会と理科教室を開催します。11月19日(土)には、美しい諏訪湖に隣接する工業都市・歴史と観光都市の"諏訪市"にふさわしい「学園創立125周年記念講演会」を、20日(日)には、好奇心あふれる小・中・高校生を対象に、理科・科学に対する知識を深める実験や工作などを体験する「諏訪市出張理科教室」を開催します。

サイエンスフェスタ in 諏訪
●開催日時:2011年11月19日(土)、20日(日)
●会場:
 学園創立125周年記念講演会:諏訪湖ホテル 2階 コンベンションホール
 諏訪市出張理科教室:諏訪市立諏訪中学校
●主催:学校法人工学院大学・学校法人工学院大学理科教育センター・長野県諏訪市教育委員会

●開催内容:

きいて、みて学ぶ!
学園創立125周年記念講演会

 会場:諏訪湖ホテル 2階 コンベンションホール
 対象:中学生・高校生・一般
 参加費:無料
 定員:200名(申込不要、先着順)
 講演内容:
 第1部 私のロボット開発記-知能ロボットから昆虫ロボットまで-
      講師:三浦 宏文(学校法人工学院大学顧問・工学院大学前学長)
  開催日時:11月19日(土) 13:00-14:30
 第2部 湖畔に映える建築美-片倉館・諏訪市美術館・諏訪湖ホテル迎賓館をめぐって-
      講師:藤森 照信(工学院大学建築学部教授・建築家・建築史家)
  開催日時:11月19日(土) 16:00-17:30
工学院大学 創立125周年記念サイト http://kogakuin125.jp/

つくって、さわって学ぶ!
諏訪市出張理科教室

 開催日時:11月20日(日) 9:30-14:30(受付9:00-)
 会場:諏訪市立諏訪中学校
 対象:諏訪市内の小・中学生・高校生(小学校低学年は保護者同伴)、中・南信地域の小・中学校教職員、中・南信地域の高等学校理科担当教職員
参加費:無料(申込不要、入退場自由)
  ※スリッパなどの上履きは持参してください。

内容:
 工学院大学ソーラーカーの原理を学ぼう 
 医療用材料でスーパーボールを作ろう
 形状を記憶する不思議な金属で遊ぼう
 地球材料ものづくり
...など、全17テーマ

●問合先:
学校法人工学院大学理科教育センター 電話:03-3340-2438 FAX:03-3345-0228
学校法人工学院大学125周年記念事業事務室 電話:03-3340-1449 FAX:03-3345-0228
諏訪市教育委員会 電話:0266-52-4141 FAX:0266-53-8299
サイエンスフェスタ in 諏訪(理科教育センター)

昨日今日と、なんだか、英語と台湾語と日本語に囲まれ、どっと疲れ気味のKです。
やっぱり、3カ国語くらい操れる人はあこがれます。

さて、グローバルなイベントと言えば、明日まで東京ビッグサイトで開催されている国際ロボット展ですよね。皆さんはもう行かれましたか?
なかなか普段取材できない九州のロボットや海外のロボットなどを実際に目にすることができ、個人的にはかなり収穫がありました。
歩いていると、ロボット関係者につかまり(?)ついつい話こんでしまって、なかなか1日で会場全体を回るのは大変です。

産業用ロボットのほうは、弊誌であまり取り上げて来ていないのですが、もちろんロボット展でもたくさん展示があるので、2012年1月号では、そのあたりを取り上げる予定です。産業用ロボットもなんというか、いわゆるサービス用ロボットのように精巧な動き、姿形をしてきていて、なんとなく境界がなくなってきているなぁという印象を受けました。
個人的に気になったロボットをいくつか紹介します。

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日本精工株式会社の盲導犬ロボット。和製BigDogのようにも思える四脚の車輪型ロボット。目隠しをした状態の女性を連れ立って、自律で階段を認識しながら昇降しアシストしてくれます。足並みがちょうどそろっていますね。

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スキューズ株式会社のピック&プレース作業用ロボットアームASD-1000。一見よくあるスカラロボットに見えますが、スコットラッセル型と呼ばれる5軸サーボを使って、支柱側の上下の動きをアームの前後の動きに変換することで、省スペースでの設置が可能となり、さらにモータ出力80Wのため、産業用ロボットとして扱われないため、安全柵なしで人間と協働して作業できますね。

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ロボカップの@ホームリーグでもおなじみの電気通信大学大学院長井研究室の「DiGORO」のデモ。お題に従って(このときは、船)、マジックでホワイトボードに絵を描いているところ。

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Dr.Guero氏による、自転車に乗る二足歩行ロボット。多摩川精機のMEMSジャイロを搭載。

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産総研知能システム研究部門サービスロボティクス研究グループによる、上肢障がい者支援ロボットアーム「RAPUDA」。1メートル以上あるアームを右の黒い柱のような部分に格納できる。肘にあたる部分がない構造となっているので、自分に当たることなく、かゆいところに手が届く構造になっているそう。

?番外編?
GetRoboのオーナーであり、ロボマガでも記事を書いてくださっている米国在住の影木さんが主催する、第4回GetRobo Forumに参加してきました。
初参加だったのですが、ロボットに関係する様々な職種の方々とお話ができ、本当にあっという間の2時間でした。ロボットってつくづく、幅広く、いろんな可能性を秘めているなぁと感じた次第です。

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人形つかいさんの初お披露目となるドールロボット、茉莉花ちゃん。

昨日、国際ロボット展2日目に行ってきたKです。
午前中に、日本貿易振興機構(ジェトロ)より、ロボットの特別展に関するプレス発表がありました。

西半球最大の科学博物館・シカゴ科学産業博物館(MSI)主催の特別展「ロボット・レボリューション」が、全米6つの主要博物館、日本での開催を予定しているとのことで、シカゴ科学産業博物館 展示・事業開発部部長のジョン・ベックマン氏、学芸局長のキャサリーン・マッカーシー氏、ジェトロシカゴ事務所の柴原友範氏が来日し、記者発表を行いました。なお、本発表は、世界に先駆け、日本での公式発表となりました。4年間にわたり、合計100万人以上の来場者数を見込んでいるとのこと。

これまでの日本におけるロボットの展示会と大きく違うのは、見せ方です。
国際ロボット展を例にとると、産業用ロボットゾーン、サービスロボットゾーンのように、どちらかというと、何をするロボットかというのを主眼においてカテゴリ分けをしている傾向にありますが、「ロボット・レボリューション」は、ロボットの機能ごとにカテゴライズされたゾーンに分かれており、ストーリーのある展示内容になっているとのことです。

(1)運動性(LOCOMOTION)
 ロボット水族館のようなもので、動物や人間の動くマネをしたりするユニークな動きをするロボットが登場
(2)知性(SMARTS)
 ロボットはどのように考え行動しているのかといった、ロボットの頭脳のしくみについて体験
(3)協調性(COOPERATION)
 ロボットどうし、ロボットと人間の協調など、ロボットサッカーの観戦などを通じて学ぶ
(4)技能性(SKILLS)
 高速、驚くべき視覚能力など、人間を超えたロボットの能力について、体感

このほか、ロボット実演ステージでは、玉乗りロボット、自動組立イスなど、最先端のロボットとふれあうことができるゾーンがあるほか、ロボット工作ができるゾーンもあるとのことです。子どもたちに夢を、そして、新しいものを創造してほしいという願いも込められた構成になっているようです。

ジョン・ベックマン氏ら3名は、日本のロボットの視察のために3月に初来日し、被災されたそう。それでも、予定をキャンセルすることなく、スケジュールをこなされ、シカゴに帰ってから、展示物のオークションを開くなどして、被災地に寄附をされたとのこと。今回のロボット展での記者発表も含め、日本のロボットに対する想いがとても感じられました。
まだ構想段階の部分も多いようですが、これまでにない、ワクワクするイベントになりそうだなと、予感しています。

詳細はまだこれからで、下記のスケジュールを見て分かるとおり、日本に来るのは5年後ということもあり、また時期が近づいたら、告知をすることにします。

■スケジュール
・2013年3月:シカゴにて展示会オープン
・2013年10月から2016年2月:全米5大都市(ニューヨーク、ロサンゼルス、ボストン、デンバー、ヒューストン(予定))ツアー
・2016年から2017年:日本ツアー(東京、大阪)
■会期
各地、約半年を予定
■その他
展示の約3分の1が日本の企業・大学からのロボットの見込み

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会場イメージ

新型ASIMOの体重をとうとう上回ってしまったKです。
それにしても、新型ASIMOの発表は、すごい反響ですね。個人的には取材に行かれなくて本当に残念だったのですが、動画を見る限りは、ほんと人間が中に入っているみたいに動作が自然ですね(2000年のASIMOの登場の頃は、小さいおじさんが入っているなんて、冗談を言っている人がいましたっけ)。

そう思ってしまったのも、理由がありまして...。

東宝の配給で、来年1月14日公開の映画「ロボジー」の試写会を見てきました。
ちょっと前に、ブログにも書きましたが、ひょんなことから、家電メーカー、木村電器の社員3人組(濱田岳、川合正悟、川島潤哉)が、社長から二足歩行ロボットの開発を命じられて、「ニュー潮風」という名前のロボットを作ることに。完成前に木っ端みじんに壊れるといった窮地に追い込まれ、発表会を目前にして、ロボット外装にすっぽりはまる人間を入れて、急場をしのごうと計画するのですが...。そのロボット役の人間が、なんと73歳のおじいちゃん(五十嵐信次郎)なのです。ニュー潮風の大ファンになってしまう大学生の葉子(吉高由里子)も加わって、そのドタバタ劇がかなり笑えました。
最初は、これくらいの動作だったら、いまの二足歩行ロボットでもできるかも?とか思いながら見ていましたが、さすがに、おじいちゃんが独断で暴走してしまった後は、今の技術では無理かと。

個人的には、「二足じゃなくてよくない?」とか、「そのセンサどこ製の?」といった、ロボット系の大学や研究室、ロボコン会場でもよく耳にする会話や言い回しが妙に、つぼにはまりました。
それから、CEATEC JAPAN 2010の実景も交えて、ロボマガでもおなじみのロボットがたくさん登場します(Vstone Tichnoとか、プロメテとか、通天閣ロボットとか...)。このほか、手前味噌ながら、弊社のロボット関連書籍もたくさん登場しますので、是非見つけてみてください。

ロボットにそんなに興味のない方でも、ロボットってこんなに難しいの?とかロボットに情熱をかける人たちの思いも感じられる作品になっていると思うので、必見ですよ。

いや、ほんとに、久しぶりにおもしろい邦画を見ました。

公式Webページ
http://www.robo-g.jp/index.html

映画「ロボジー」公式Twitter
https://twitter.com/#!/robo_g_movie

こんにちは、編集長です。
先週の話ですが、『リアル・スティール』の試写会に行ってきました。
予告を見た方も多いかと思いますが、ロボット格闘技(というかボクシングっていってるんですよね、作中では)に参加する中で、プライドや絆を取り戻していく父と子の物語です。

元ボクサーでしたが、すっかり落ちぶれてダメな大人になっている父チャーリー(ヒュー・ジャックマン)と、赤ちゃんの頃に別れた息子マックス(ダコタ・ゴヨ)が、マックスが母を亡くしたことで再会します。無責任でダメな親父に、しっかり者でチャーリーを言い負かすしたたかさを持っているものの、母を亡くした寂しさを隠せない息子。ちぐはぐな親子がロボット格闘技を通して絆を取り戻していくんですが、クライマックスでは一瞬うるっと来ましたよ...

ちなみにこの映画でのロボット格闘技、2mを超えるロボットがリング上でぶつかり合い、火花は散るわ外装はへこむは大破するわで、なかなか激しい試合になっています。いやーこれだけ速く動けたら迫力あるなーとは思いました。アリーナに満員の観客が熱狂するんですが、こんなに迫力があったらそうだろうなとしみじみ思いました。

マックスがゴミ捨て場から拾ってきて、修理・改造してロボット格闘技に参戦するロボット「ATOM」は旧式なだけあって、かっこいいというよりちょっとブリキのおもちゃっぽい風貌です。顔とか妙にかわいいですし。マックスのまねをする仕草とか、ちょっとかわいいんですね。
あと、チャーリーが購入した「ノイジー・ボーイ」という、カリスマロボットデザイナーが作ったロボットがあるんですが、そのデザインセンスにはちょっとのけぞりました...。ちなみに、クライマックスでATOMと戦うWRBの王者「ゼウス」はこのカリスマロボットデザイナーの作です。ちなみに日本人という設定。

一番の盛り上がりはやっぱりATOMとゼウスの戦いだと思いますが、なかなか見応えがありますよ。上映時間は2時間8分。

公開は12月9日(金)からです。

こんばんは、編集長です。
今日は国際ロボット展に行ってきました。午前中少し展示を見て、午後はサービスロボットビジネスフォーラムを聞いていました。

さて、昨日はホンダの発表会で、新型ASIMOを見てきたりしたのですが、それだけではなくて、ヒューマノイドロボット研究から生まれるロボティクス技術と応用製品の総称を「Honda Robotics」と定めた、という発表もありました。
hondarobotics.jpg
新型ASIMOだけでなくて、ASIMOの技術を応用した「リズム歩行アシスト」や「U3-X」など、ほかのものも展示、デモがあって、なかなか密度の濃い発表会ではありました。
こちらの様子は12月15日発売の1月号で掲載します。

さて、その中に、MotoGPに参加しているバイクにバランス制御技術を姿勢角センサーに応用しているというものがありました。
また、新型ASIMO音声認識技術を応用した「音声ナビ」も研究されているとのことで、いずれ、自動車に搭載されてくるのかも知れません。

で、そうなったときに、「Honda Robotics」のマークが車体に入っていたらなんだかいいよなぁと思いました。良くないですか?

newasimo1108.jpg
新型ASIMO

国立情報学研究所(以下NII)は、12月14日(水)、「人工頭脳プロジェクト」キックオフシンポジウムを開催します。
本プロジェクトは、NIIが中心となって1980年以降細分化された人工知能分野を再統合することで、新たな地平を切り拓くことを目的に、若い人たちに夢を与えるプロジェクトとして発足しました。日本における学際的な知識・先端技術を集積し、ひいては国際連携を視野に研究活動をスタートさせるため、このたびキックオフシンポジウムを開催します。

国立情報学研究所「人工頭脳プロジェクト」キックオフシンポジウム
「ロボットは東大に入れるか」
●開催日時:2011年12月14日(水) 13:20-17:30
●会場:学術総合センター 一橋記念講堂
●入場料:無料。ただし参加申込が必要
●定員:150名
●主催:国立情報学研究所
●問合せ・申込み
 ロボットは東大に入れるか http://21robot.org/

●プログラム
13:20-13:25  
 開会式(司会:松崎拓也・東京大学)
13:25-13:40  
 主催者挨拶(国立情報学研究所 所長 坂内正夫)
<第一部> 講演会
13:40-14:20
 基調講演 (松原仁・公立はこだて未来大学)
人工知能のグランドチャレンジ ?チェス、サッカー、クイズから東大入試へ?
14:20-14:35  
 「ロボットは東大に入れるか」プロジェクト概要説明(新井紀子・NII)
14:35-15:05  
 「人工知能にとってなぜ大学入試はチャレンジングか」(稲邑哲也・NII)
15:05-15:35  
 「知識を問う問題にコンピュータはどれだけ答えられるか」(宮尾祐介・NII)

15:35-15:50   休憩

<第二部> パネルディスカッション 
15:50-17:20
 「知性と知識のはざまで」
司会 瀬名秀明(作家)
安西祐一郎(日本学術振興会)、喜連川優(東京大学)、松原仁、新井紀子
17:20-17:30  
 閉会の挨拶 (国立情報学研究所 副所長 東倉洋一)

こんばんは、編集長です。

今日は栃木まで行きまして、川田工業さんで次世代産業用ロボット「NEXTAGE」の取材をしてきました。
来週の、11月9日から開催される国際ロボット展で行われるデモも拝見してきました。ロボット同士で協調作業をするのですが、作業内容としてはかなり高度です。柔軟物の扱いや、作業工程上で多少変形するもののあつかいや、その他諸々。3台のロボットによる作業ですが、見ていていろいろ感心しました。

nextage1104.jpg
3台のNEXTAGEによる、協調作業のデモ。

ぜひ、国際ロボット展の川田工業ブースで見てみてください。

なお、今回の取材内容については、12月15日発売の2012年1月号で掲載予定です。

先日、著者筋から柿をいただいたのですが、切り方を忘れてしまって食べられていないKです。秋ですね?。秋といえば、読書?食?スポーツ?音楽の秋でもありますね。ちなみに、最近行ったライブは、Justin Bieberの武道館公演ですね。

さて、ライブには欠かせないアイテムの一つに、ペンライトがありますよね。個人的には一度も使ったことがないのですが、みんな隠し持っていて、ここぞというタイミングで出してきますよね。

進化したペンライトがあるのをご存知でしょうか?

その名も、「LumiConne(ルミコネ)」。バンダイナムコゲームスが開発し、特許出願中の無線双方向通信を組み込んだペンライトだそうです。知能化空間の領域を遊びに適応させるとどんなことができるのか?といったことが開発の原点になり、開発されたとか。
ペンライトを誤差5msec以内で同期動作することが可能で、他にもアンケートや抽選といったライブ・エンタテインメントでアナログ的に行われていたタスクを「エモーションリンク」といったかたちで、本体についたボタン入力によって実現できたりします。
なんだか、ワクワクしますね。

明日11/5に、アニソンシンガー佐咲紗花さん(ランティス所属)のイベントで、初お披露目となります。イベントはニコニコ生放送においてウェブ中継されるそうですので、興味のある方は、以下のサイトをご覧ください。

佐咲紗花「Starting Again」発売記念ミニライブ(番組ID:lv68725077)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv68725077

LumiConne
http://www.lumiconne.com/

おはようございます。いよいよ国際ロボット展が近づいてきましたね。2年に1回のイベントなので、皆さんお見逃しなく!
さて、編集長も日記に書いていましたが、11/1にトヨタ自動車が「介護・医療支援向けパートナーロボット」について発表を行いましたね。
介護や福祉の分野で活躍するロボットがどんどん増えてきています。最新号・ロボコンマガジン2011年11月号でも「超高齢社会に向けたロボットのあり方」と題して、特集していますので、こちらもご覧いただけたらと思います。

さて、介護・福祉ロボット関係で、第1回かながわ未来フォーラムの中で、介護・福祉ロボットシンポジウムが開催されます。
「介護・福祉ロボット産業のこれから」と題した基調講演のほか、神奈川県が取り組む介護ロボット普及推進事業の紹介や、PaPeRo、パロ、ロボットスーツHALなどの介護・福祉ロボットのデモンストレーション等が行われます。

■日程
2011年11月29日(火)
■時間
13時(12時開場)-15時終了予定
■会場
かながわ県民センターホール
http://www.miraiforum.jp/access.html
■定員
100名
■入場
無料
■申し込み方法
下記HPよりお申し込みください。先着順で締め切りいたします。
http://www.miraiforum.jp/contact.html
■公式HP
http://www.miraiforum.jp/sympo.html

こんにちは、編集長です。

すでにいろいろなところで報道されていますが、11月1日に、トヨタ自動車が介護・医療支援向けパートナーロボットを開発したという発表を行いました。

介護・医療支援を目的としたパートナーロボットは4種類。記者会見で実機によるデモを行ったのは、そのうち3種類です。

1 自立歩行アシスト
  ・下肢麻痺などで歩行が不自由な方の自立歩行支援を目的に開発。
  ・麻痺した脚に装着することにより、自然な膝曲げ歩行をアシスト。
  
2 歩行練習アシスト
  ・「自立歩行アシスト」の技術を応用した歩行練習用の装置として開発
  ・歩行が不自由な方の練習初期段階からの自然な歩行の習得をアシスト

3 バランス練習アシスト
  ・バランス確保が不自由な方のバランス機能練習の支援を目的に開発
  ・歩行が不自由な方の練習初期段階からの自然な歩行の習得をアシスト

4 移乗ケアアシスト
  ・大きな力を必要とし、体力的負担の大きい、移乗のための介護の負担軽減を目的に開発
  ・体重保持用のアームとアシスト台車を組み合わせて、ベッドからトイレまでの移乗介護をスルーでサポート

なお、11月3日から6日まで、東京・お台場のMEGA WEB トヨタ ユニバーサルデザイン ショウケースで、「トヨタ・パートナーロボットウィーク in MEGA WEB」が行われます。今回発表されたロボットのデモンストレーションや、その後に担当者とのディスカッションも予定されているとのこと。ぜひ実際のロボットを見に行ってください。

※動画をアップしようと思ったのですが、ソフトのトラブルでうまくいってません...上げたらまたお知らせします...

2008年から行われている「青少年のためのロボフェスタ」が、今年も神奈川県立青少年センターにて開催されます。2010年の様子は関連記事「ロボコンマガジン2011年3月号」をご覧下さい。
ロボットゆうえんち(MANOI企画)では、2足方向ロボットのデモ・ステージ、JAXAブースでは、開発中の太陽系探査ロボットの展示が行われます。
ロボット関連企業ほか、大学や高校も出展予定で、ロボットを見て触って体験できるイベントとなっています。操縦体験や工作教室の体験は以下のとおりです。

<体験の一例>
・(財)神奈川科学技術アカデミーでは、レゴRCXを使った初心者向けロボットプログラミング教室を開催。1教室7?8名×5回程度開催予定(所用時間40分)
・富士ソフト株式会社ブースでは、ロボット相撲体験
・神奈川工科大学ロボット・メカトロニクス学科では、多足方向ロボットの操縦体験
・湘南工科大学ロボット後術研究会では、ヘビ型・車輪型などの移動ロボットの操縦体験・西湘高校理科部物理班では、レゴロボット体験(組立て、操作)

無料のイベントとなっていますので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

■日時
11月26日(土)10時-15時30分
■会場
神奈川県立青少年センター
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0230/shisetsu/annai.html
■主な出展団体
JAXA、富士ソフト、FESTO、KAST、MANOI企画、神奈川工科大学、湘南工科大学、など計14団体
■公式HPページ
http://kanagawa-yc.jp/robofesta/

ロボット検定

国際ロボット展

リバスト

タマディック

アフレル

三和電気計器

ツクモROBOT王国

ヴイストンロボットセンター

秋月電子通商

近藤科学

Robotma.com

双葉電子工業

 

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