2012年7月バックナンバー

日本橋高島屋さんで昨日まで開催されていた、「ニッポンの元気!大田区世界に誇る技と観光展」、「梅ちゃん先生」番組展に行ってきたKです。
最近は、連載の「マンガ ワザモノ探訪」で、町工場ハンター?をしているのですが、今回ご縁があって最新号掲載予定の、大田区にある大橋製作所さんも、出展されているということで、展示を見てきました。

携帯電話に入っている小さいバネや、刃物、切子などのガラス加工など、本当に"匠の技"といったものをたくさん見ることができました。
「梅ちゃん先生」は残念ながら見ていないので、ちょっとピンとこなかったのですが、関連セットや衣装、ジオラマの展示がされていました。

さて、7/28(土)にルネサス エレクトロニクス株式会社主催の、2012年度ルネサスマイコンカーラリー競技大会に行ってきました。
1月に北海道で開催される高校生大会の一般の部である本大会は、会場をルネサス半導体トレーニングセンターに変えて、1年ぶりの開催となりました。
北は北海道、南は沖縄まで総勢80台が参加。今年は、大学生が4割、高校の教員が4割、他が3割ということで、大学生の参加が多かったという大変盛り上がる大会となりました。
実は、一般の部の取材は初めて。高校生大会のときも、うーんとうなっていましたが、一般の部はもっとうなるほど、速いマシーンがたくさんありました。

マイコンカーというと、ノーズが長くてかっこいいマシーンが多いイメージですが、中にはこんなロボットも。

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徳永弦久氏の「件」。画像処理でラインをトレース。

大概は、そのノーズの部分にセンサがついていて、白のラインを検知してトレースをするのですが、こちらのロボットは、携帯ゲーム機に搭載されているような小さなカメラを搭載して、画像処理によってラインを認識しているとのこと。
あの速さでどうやって??と思いますが、詳しくは次々号11月号をご覧いただければと思います。これまで、画像処理をしているロボットもいたようですが、いよいよ上位にくいこめるレベルまで達してきた、という、次のステージにマイコンカーもシフトしているなと感じられる大会でした。

中には、こんなおもしろいロボットも。
黒川旭氏の「GodArthur6」は、ロボットのスピードなどのデータをXBeeで飛ばし、腕につけた液晶画面に表示。さらには、ハンドルを切った角度を衝撃として足などにつけたバイブレーションに伝えるといった、ご本人曰く、マイコンカーに実際に乗っているような感覚が味わえるとのこと。
なかなか、遊びゴコロがあるうえに、ちゃんとデータをとって体で感じているというあたりがすごいですよね。

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黒川旭氏の「GodArthur6」

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優勝は、15"35というタイムを出した、熊本県の高校教員である中村彰男先生の「ランサー11号」。

ルネサス エレクトロニクス株式会社と株式会社若松通商が共同開発して発売を開始した、電子工作用基板「がじぇっとルネサス(略称「がじぇルネ」)」も見てきました。
桜色の基板が日本らしくてかわいらしいですよね。「Arduino」と互換もしていて、かつイーサネット対応や高性能マイコン搭載ということで、初心者だけではなく既存のArduinoやmbedユーザも楽しめそうです。
価格は1個あたり「GR-SAKURA」が3,680円(税込)、部品実装済みの「GR-SAKURA-FULL」が4,940円(税込)。

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GR-SAKURA-FULL

がじぇっとるねさす
http://japan.renesas.com/products/promotion/gr/index.jsp

ルネサスマイコンカーラリー競技大会
http://www.mcr.gr.jp/general/index.html

暑いですね、夏ですね。最近は、大学や書店などで行われている『サイエンスカフェ』が各地で開催されていますね。
サイエンスカフェといえば、7/27(金)に芝浦工業大学の佃イノベーションスクエアで開催された、「芝浦工業大学SITテクノロジーカフェ」に行ってきたKです。

芝浦工業大学SIT総合研究所の教育・研究・情報発信の新拠点である佃イノベーションスクエアは、最先端研究の展示のほか、産業界・行政、地域社会・住民との交流などを行っている新しい施設です。
ロボコンマガジン2012年7月号の「マンガ ワザモノ探訪」で取材をさせていただいた、深海探査シャトルビークルプロジェクトである「江戸っ子1号プロジェクト」も、こちらで開発が進んでいます。

さて、佃イノベーションスクエアでは、SITテクノロジーカフェが今年の3月から開催されていて、「東日本大震災と原発事故に学ぶこと」「無人深海探査機 江戸っ子1号 下町から夢を乗せて」「お肌を美しく魅せる」などのテーマで、科学技術について語らう場となっております。

今回の第4回目のテーマが、「人と共存するロボット技術」ということで、芝浦工業大学工学部機械機能工学科教授の松日楽信人先生のデモを交えた楽しい講演を聞いてきました。テクノロジー"カフェ"ということで、同大学の珈琲研究会の学生さんがブレンドされたコーヒーを飲みながら、40名ほどの一般市民の方々が参加されていました。

松日楽先生は、前職の東芝で研究開発リーダをされていた縁で、東芝テック株式会社の協力のもと、アプリポコをベースにした、インタフェースロボットを使って、プレゼン、そしてデモンストレーションが行われました。

オープニングの会場案内から、講演のスライドの再生・送り・戻り・動画再生などを、すべて音声認識し、インタフェースロボットが実行していました。
最初は、ちょっと機嫌が悪いかな?と思う場面もありましたが、最後まで、松日楽先生のアシスタントをしっかり務めていましたね。

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松日楽信人先生(芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科教授)と、アシスタントを務めたインタフェースロボット。

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右足のセンサを押して松日楽先生が「次のスライド」と言うと、「ハイ!」といって、スライドの送りをスムーズに行っていました。

ロボットの定義からはじまり、この10年のロボット技術の進歩、市場予測など、ロボットをとりまく社会環境の話がありました。ロボット(とりわけサービスロボットは)はまだコレ!という確立された分野があるわけではなく、医療機器や家電、福祉機器といったすでにある市場の中に高知能を持ったロボットが入り込んでいるという相関図がありました。生物の科>属>種というカテゴリでいけば、ロボットは属とか種にあたる領域で存在しているな、と感じました。今後、ロボットがどういう地位を獲得していくのかということを、改めて考えさせられました。

講演の後半では、実際にインタフェースロボットが何ができるのか、という実演を行い、参加者の方にそれぞれの機能について評価をしてもらう場面がありました。

たとえば、館内案内、天気予報、バス時刻案内などは、ロボットに話しかけると、該当のサイトをプロジェクタに映し出して説明をしてくれました。「バスの時間」を「バスの時刻」と言い間違えて、間違ってしまう場面も...。"時刻"="時間"という概念がプログラムされていなかったようですね。このあたりは、おそらくアプリが決まれば作り込んでいけるレベルの話なのでしょうが、それくらい認識してほしい...という気持ちも半分あったり...。

ほかには、おすすめのテレビ番組を紹介してくれる機能、というのを体験することができました。左足に手を置くと、「目を見てください」と言われ、カメラが仕込まれている目を見つめてしばらくすると、おすすめは「陸上です」と言って、オリンピックの競技にちなんで番組のおすすめをしてくれました。実は、後から種明かしをしてくれたのですが、若い男性にはサッカー、年配の男性には柔道、若い女性には陸上、年配の女性には水泳という4パターンが用意されていて、顔認識をしてパターンマッチングをしていたようです。

こんな感じで終始、参加型の実演が展開され、最後の質問コーナーでは、ロボットに対してなかなか本質的で手厳しいご意見がたくさん出て、大いに盛り上がりました。原発にはなぜ外国のロボットが先に投入されたのか?や、お掃除ロボットも結局海外製品が台頭している...といったご意見や、今回使ったインタフェースロボットも結局はスマートフォンのSiriで代用できる、だったらロボットである必要はないのではないか?、目的に応じたハードウェア・ソフトウェアという作り方をしていたら、いつまでたっても広がっていかない、スマホのアプリのように、万能なロボットハードウェアがあってそこにユーザの好きなアプリを入れて楽しめるようにならないか...など。

みなさんのロボットに対するハードルが意外にも高く、驚きました。
確かに、いまの技術だったらできることも多いと思いますが、やはり受け入れる環境だったり、法整備だったり、研究者のモチベーションだったり、予算だったり、安全性だったり...(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)そういったロボットをとりまく環境がすべてクリアにならないと世の中にはなかなか受け入れられないのも事実かなと思います。松日楽先生もおっしゃっていましたが、日本は技術力があってもその部分の進みが遅いことで、海外に遅れをとっている、というのが現状のようです。

最近、他の講演を聞いていても、いつもその最後の議題というか問題がそこにあって、なかなか先に進めなくて、私自身ももどかしさを感じています。
今度、この議題でサイエンスカフェを開いてみるというのはいかがでしょうか??

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参加型のロボット実演の様子。右は、おすすめのテレビ番組を判定してもらっているところ。

ちなみに次回は、9/14(金)の開催で、「身のまわりのモノに隠された金属のヒミツ」と題して、吉村泰治氏(ヨシムラ・サイエンス・ラボ所長)が講演されるそうです。

芝浦工業大学SIT総合研究所
http://www.shibaura-it.ac.jp/society/advanced_engineering_organization/index.html

D2Cコンテスト実行委員会では、クラウドを活用するデバイスの開発について興味を持つ企業関係者および学校関係者へ向けて、「Device2Cloudオープンセミナ2012」を開催します。

■主 催:D2Cコンテスト実行委員会
■開催日時:2012年8月3日(金) 13:00-17:00
■場 所:
 東京エレクトロンデバイス 新宿オフィス 34階セミナ室
 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー S 34階

■参加費:無料
■定 員:40名(先着順)
■参加申込み:
 Device2Cloudオープンセミナ2012のホームページよりお申し込みください
 http://kokucheese.com/event/index/43134/

■スケジュール
12:30 受付開始

13:00 開会の挨拶
 D2C実行委員会 実行委員長:成田隆

13:10
 新世代M2Mコンソーシアム殿講演:
新世代M2Mコンソーシアム理事/東京エレクトロン(株) 八幡浩司氏

14:00
 スマートジャパンアライアンス殿講演:
「デバイスとクラウド?普通のITとの融合でこそ活きる組込み機器」
スマートジャパンアライアンス理事/日本マイクロソフト(株) 太田寛氏

14:50 休憩

15:00
 「IoT(Internet of Things)の世界実現に向けて(仮)」
(株)ユビキタス 取締役営業マーケティング本部長 佐野勝大氏

15:50
 「リアルとバーチャルの融合がこれからの世界を変える?NTTデータのM2Mクラウドの取り組み?(仮)」
(株)NTTデータ 技術開発本部
ロボティクスインテグレーション推進室 室長 風間博之氏

16:40
 D2Cコンテスト紹介:
 D2C実行委員会 運営委員長:渡辺登

17:00 終了

        

ロボットで作る白熱授業
現在、世界の教育現場では、ロボットを教材とした科学技術教育や理数教育が盛んに行われております。これは、OECD(経済協力開発機構)が行う生徒の学習到達度調査(PISA:Programme for International Student Assessment)が求める世界基準の学力を身に付けるのに有効な教材だからです。PISAでは、「リテラシー」と呼ばれる、学んで身に付けた知識や取得した情報を駆使していかに問題を解決するか?という活用力が求められます。
ICT(情報コミュニケーション技術)教育が急速に進化している中、最先端のテクノロジーを駆使した、子供たちにとって魅力的なロボット教材は、知的好奇心と探究心を刺激し、PISAが求める問題解決型の学習を実現する強力な教育ツールなのです。
NPO法人科学技術教育ネットワークは、前進団体であるRISE科学教育研究会として、2002年よりロボット教育のカリキュラム作成と子供たちへの普及活動、国際的なロボットコンテスト「ロボカップジュニア」の国内での大会運営を行ってまいりました。日本において欧米や他のアジアの国々に匹敵するロボット教育が行われることを強く望んでおります。そのような思いから、この10年間の指導ノウハウを公開することにいたします。

■開催日時:2012年8月18日(土) 初級コース 16:00-19:00
       2012年8月19日(日) 中級コース 16:00-19:00
       ※中級は初級を受講された方(昨年度初級受講者含む)が対象となります。
       ※18日初級、19日中級を連日で受講可能です。
■会場:株式会社ナリカ 本社 4F セミナールーム
    アクセスマップ(Google Map)
■使用教材:レゴ社製「レゴ エデュケーション マインドストームNXT」
■内容:
●初級コース
 講義:ロボット教育の意義と効果的な教育方法について
 実践:自律型ロボット制御の入門(モーター制御や各種センサーの使い方)
●中級コース
 各種ロボットコンテストに対応できるよう、条件分岐を中心に初級内容を一歩進めたプログラムを扱います。
 ※8月18日(土)及び19日(日)の10:30-15:00(昼食休憩12:00-13:00)に、同会場で子ども対象(小学3年生から中学生)の授業を行っております。ご希望の方は見学も可能です。
 ご希望の方は、お申し込みフォームの連絡事項欄に「授業見学希望」と記載ください。
■対象:
 小学校、中学校、高校の教員、学習塾の教員
 その他ロボット教育に興味のある方(18歳以上)
■募集定員:
 各20名(先着順となります。定員に達し次第、締め切らせていただきます)
■費用:会員価格 5300円(税込)/一般価格 6300円(税込)
     ※初級コース、中級コースそれぞれに上記費用がかかります。
     ※費用は当日現金にてお持ちください。
■持ち物:筆記用具
■申込み・問合せ:
 NPO法人科学技術教育ネットワーク
 http://www.npo-nest.org/index.html
 ロボット教育指導者養成講座
 http://www.npo-nest.org/workshop/youseikouza.html
 
■主催:
 NPO法人 科学技術教育ネットワーク
 株式会社ナリカ

キミもロボット競技を体験してみよう!

■開催日時:2012年8月26日(日)
       (1)12:30-14:00/(2)14:30-16:00 ※(1)、(2)とも講義は同じ内容
■定員:各回20名(計40名)
■対象:小学3年生以上
■参加費:一般の方 2,000円/会員の方 1,000円
       ※使用するロボット教材はお持ち帰りできません
■講座内容
 自律型ロボットのプログラミングを体験できる講座です。
 同会場中央ホールで行われている「NESTロボコン2012」の競技「Kokohore Wan Wan!」競技体験を目標に、基本的な動作の制御や、センサーを使ったプログラムにチャレンジします。
■申込み・問合せ先
 NPO法人科学技術教育ネットワーク
 http://www.npo-nest.org/index.html
 初めてのロボット・プログラミング講座
 http://www.npo-nest.org/workshop/programming.html

<同時開催イベント>
NESTロボコン2012
■ロボカップジュニア関連イベント
 ・競技の審判講習会
   サッカー競技/レスキュー競技
 ・2012年世界大会の報告会
 ・競技デモンストレーション レスキューB競技
■東京都立産業技術高等専門学校 施設見学会

NPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)は、ロボット開発・研究、プログラミング学習の成果発表の場として、また同じ志を持つもの同士の交流の場、情報交換の場として「NESTロボコン」を開催します。
「NESTロボコン」には、ロボカップジュニアジャパンオープン、世界大会に出場している、ロボット経験、知識が豊富な実力者も数多く参加します。後輩たちの目標となるロボット、パフォーマンスを披露してくれるとともに、直接アドバイスをしてくれます。過去の参加者からも多くのロボカップジャパンオープン出場者が誕生しました。「もっと優秀なロボットを作りたい!」と思っている方にとって、ロボットコンテストに向けての活動や研究方法、さらに取り組む姿勢などを学ぶことのできる絶好の機会です。コンテスト未経験者でも楽しく参加できる競技に加え、ロボカップジュニアのサッカー、レスキュー競技を中上級者向けと位置づけ開催しているNESTロボコンにふるってご参加ください。

■大会名:NESTロボコン2012
■開催日時:2012年8月26日(日)
■開催会場:東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
        http://www.metro-cit.ac.jp/
■開催競技:
 Kokohore! Wan Wan!(NESTロボコンオリジナル競技)
 ロボカップジュニア サッカーA競技
 ロボカップジュニア レスキューAマルチ競技
■参加条件:
 ・Kokohore Wan Wan!
  ロボット初級者
  「各種センサーを使い始めたばかり」から「簡単な条件分岐を使える」まで
 ・サッカー競技、レスキュー競技
  ロボト競技出場経験者、プログラム中級レベル以上
  ロボカップジュニアのサッカー・レスキュー競技を目指す者
 NESTロボコンの全競技は、ロボット1台でエントリーすることとなっています。
 ※1台のロボットを2名以上のグループで製作してグループ参加も可能
 NESTロボコンの全競技は、他のロボットの製作者(製作グループ)とチームを編成し、ロボット2台で競技を行います。
 チームの組み合わせは大会側で行い、NESTロボコン開催日の1週間前までに事前に公表いたします。
■競技参加費
 一般価格:一人2000円
 会員価格:一人1000円
 ※見学は自由(無料)

■申込み・問合せ先
 NPO法人 科学技術教育ネットワーク
 http://www.npo-nest.org/index.html
 NESTロボコン
 http://www.npo-nest.org/workshop/robocon.html

<同時開催イベント>
■ロボカップジュニア関連イベント
 ・競技の審判講習会
   サッカー競技/レスキュー競技
 ・2012年世界大会の報告会
 ・競技デモンストレーション レスキューB競技
■東京都立産業技術高等専門学校 施設見学会
初めてのロボット・プログラミング講座

最先端のロボット技術に触れられる企画展、身延町で開催

昨年夏、身延町なかとみ現代工芸美術館にて開催された「- 未来を拓く技術に挑む - 平成のロボットたち」では、金沢工業大学ロボティクス学科の教授や生徒により、現代の技術を駆使して作られたロボットを展示し、災害現場での探索ロボット、山の斜面で工事作業をする4足歩行ロボット、シーラカンスの独自の泳ぎを再現したロボットなど、さまざまなロボットを紹介いたしました。
今回はその続編として、同学教授と学生によって、昨年よりもさらに研究が重ねられたロボットの数々を紹介します。
多機能で高性能なロボットを通して、革新性と創造性、優れた先端技術に間近で触れることができます。また、将来に向けての研究展開にも期待をもっていただけます。
ロボットが使用される際の多様な状況を想定し、それに対応させるためのいろいろな技術も施されています。そうした開発者・技術者の工夫にもご注目ください。

ロボットの世紀 - 共に拓く未来 -
会期:平成24年7月22日(日)-8月26日(日)
主催:身延町/身延町教育委員会/身延町なかとみ現代工芸美術館
会場:身延町なかとみ現代工芸美術館
    山梨県南巨摩郡身延町西嶋345
アクセス:
 ・JR身延線「甲斐岩間駅」からタクシーで5分
 ・甲府方面から 国道52号線を静岡方面に向かい、西嶋トンネルを抜けて信号「峡南橋西詰」を右折
 ・静岡方面から 国道52号線を甲府方面に向かい、身延町役場を過ぎて信号「峡南橋西詰」を左折
 ・高速バス 新宿から中央高速バスに乗り「西嶋」で下車(所要時間3時間)

観覧料:
 一般 500円(450円)
 大・高校生 300円(270円)
 小・中学生 100円(90円)
 ※()は20名様以上の団体料金
開館時間:9:30-17:00(入館は16:30)
休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)

展示内容(一部):
 ・二足歩行ロボット
 ジャイロセンサ等の姿勢変化を直接検出するセンサを一切用いず、本来備わっている各関節角度を制御するための角度センサや関節トルク情報に基づき、傾斜面上での直立姿勢を保つ制御を実現した二足歩行ロボットです。

・ティクターリク(初期四肢動物ロボット)
 およそ4億年前、一部の魚が上陸し、両生類、は虫類、ほ乳類から、やがて人間へと進化しました。胸びれから変化した初期四肢動物の前足は、その後の四肢動物とおなじ骨格配置と強力な筋肉を持っており、岸に近い浅瀬で体を水中で支えることができたと考えられています。これは初期四肢動物の歩行を模したロボットです。

関連イベント:
工作教室「小型ロボットを作ろう」
 講 師  :金沢工業大学の学生さん
 会 場  :身延町なかとみ現代工芸美術館ロビー
 日 時  :平成24年8月26日(日)予定/時間未定
 所要時間:約2時間
 内 容  :小型ロボット製作の講座
 申込方法:未定
 ※時間・申込み方法などは決定次第お知らせいたします。

問合せ先:
 見延町なかとみ現代工芸美術館
 TEL:0556-20-4555
 http://www.town.minobu.lg.jp/washi/shisetu.php

こんにちは、編集長です。

7月21日に、現在Hondaウェルカムプラザ青山で開催中の「Honda Robotics展」を見に行ってきました。21日と22日の2日間は新型ASIMOとUNI-CUBのデモも行われていたので、そちらも見てきた上に、プレスだけはUNI-CUBの試乗ができたので、私は再チャレンジしてきました。

Honda Robotics展は、ASIMOなどのヒューマノイドロボット研究で培った技術を応用して開発された製品が展示されていました。こちら、新型ASIMOの発表会(2011年11月)のときにも紹介されていたものです。
以前より福祉機器展などで紹介されていた、人の歩行をアシストする「リズム歩行アシスト」やMotoGPのマシンに搭載されている制御角センサー(ASIMOのバランス制御技術を応用)などが展示されています。
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ASIMOの歩行技術を応用した「リズム歩行アシスト」と「体重支持型歩行アシスト」。

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パーソナルモビリティの「UNI-CUB」(右)と「U3-X」。「U3-X」は2009年に開発されたもので、UNI-CUBの前身になります。

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MotoGPのマシンに搭載されている姿勢角センサーや、車の安定性を高めるアドバンスドVSA(ビークル・スタビリティ・アシスト)にはバランス制御技術が、音声ナビは音声認識技術が応用されています。

ASIMOとUNI-CUBのデモは、1日につき3回行われました。新型ASIMOの技術の紹介とデモ、UNI-CUBのデモも行われました。新型ASIMOが一般に公開されるのは、今回が初めてだと思いますよ。最初の回は12:30でしたが、結構早くから席が埋まっていましたね。

新型ASIMOは、手話ができるのが特徴の1つなんですが、自己紹介だけでなく、オリジナル手話ソングもお披露目していました。それから、水筒のふたを開けて、オレンジジュースを注ぎ、ホンダスマイルの方に手渡す、という動作もしていました。ホンダスマイルの方は、ちゃんとオレンジジュースが入っているんですよ、と観客のかたに確認してもらうという念の入れよう。
他にも、PK戦も(GKは人が担当しました)していましたよ。

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新型ASIMOのPK戦。

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オレンジジュースを注ぐ新型ASIMO。ちゃんと水筒のふたを開けて、紙コップを持ち上げて注いでいます。

UNI-CUBは、最初は人を乗せないで登場しました。うんうん、とうなづくような動作や、イヤイヤをするような動作ができるようになっていて、これがかわいらしい。5月に発表されたときにはなかったなーと思ったのですが、やはり新たに追加されたとのこと。人が行き交う空間で使うことを想定しているので、親しみやすさを感じさせるようにしたかったとのこと。
確かに、ホンダスマイルの方とのやりとりでは、UNI-CUBがすねたりしているように見えて、私の近くにいた女性も「かわいい!」と歓声をあげていました。
ちなみに無人のUNI-CUBは実際にはコントローラで操作していました。

その後UNI-CUBは、ホンダスマイルの方が乗って登場しました。乗り方などを紹介したあとは、観客も参加した「だるまさんがころんだ」もとい「UNI-CUBが動いた」で遊んでいました。「UNI-CUBが動いた」と鬼が言い終わった時点で、ぴたっと止まらないとアウトになってしまうのですが、UNI-CUBに乗って参加しているホンダスマイルの方はちょっと大変そう...。

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UNI-CUBのデモではどんなふうに操縦するのか、などの紹介がありました。

デモンストレーションは、トータルで45分くらい行われていました。新型ASIMOが帰る時に手を振りながら一周するんですが、「ばいばーい!」と叫びながら手を振っている子どもたちが多くいて、やっぱりASIMOは人気者だなーとつくづく思った次第です...

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新型ASIMOは最後に手を振りながら一周しました。

ちなみに、この日は報道関係向けで、ASIMO、UNI-CUBの開発者の方々にもお話が伺えました。UNI-CUBは現在、日本科学未来館で科学コミュニケーターの方が実証実験で使用しています。具体的には、土日と祝日の12時から実演をしたり、平日の12時からと16時からの2回、3階フロアで巡回案内をしています。
ちなみに、実証実験は日本科学未来館でも予定されているとのこと。

「Honda Robotics展」は7月28日(土)までの開催ですが、7月31日(火)から行われる、来場者1500万に達成記念イベント「サマーフェスティバル」-Hondaをもっと楽しもう-の中でも、Honda Roboticsの紹介や、UNI-CUBのデモンストレーションが行われる予定です。Honda Roboticsの紹介とUNI-CUBのデモ(土日のみ開催)は8月4日(土)からの開催となります。

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UNI-CUBに乗ることができたので、再挑戦してきました。未来館での発表会ではあんまり上手く乗りこなせませんでしたが、今回は結構すいすい乗れましたよ!ちなみに、体を傾けると旋回ができるようになっていました。あと、体重の差がある方が乗る場合(例えば、大柄な男性の後に小柄な女性とか)、UNI-CUBでの調整が必要なようです。すぐ終わりましたが。

今日は、東京でも35度強を記録した猛暑でしたが、今日は編集長についていって、東京スカイツリーまで行ってきたKです。
観光モード全開でしたが(いや、失礼)、観光ではありません。
8月発売の最新号の表紙撮影のため、東京スカイツリータウンソラマチ8Fにある千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスに行ってきました。
もう、なんのロボットか分かりましたよね?
そうです、最近発表された、福島第一原子力発電所に入る予定の最新機のRosemary(ローズマリー)です。

傾斜の急な階段でのデモの合間に、アクロバティックな感じでいろ?んな角度から撮影をしてきました。

今日は連休明けの週の平日だったのと、暑かったのもあり、あまり人が出ていないとのことでしたが、それでも、Rosemaryのデモンストレーションを熱心に見ていらっしゃるお客さんで人だかりができていました。

スカイツリーでの撮影。何が大変って、駐車場とタウンキャンパスがまるで真反対の位置にあるということで、機材を運ぶのに、人がごった返すソラマチを横断しなければならないという...ちょっとは戦力になった気がしたので、よかったです。

おそらく、あまりみたことのない「Rosemary」を、ロボマガ9月号の表紙で見ることができると思います。どうぞご期待ください。

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撮影の一コマ。カメラマンは、お馴染み其田さんです。

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デモが始まると、人が自然と集まってきます。やはり、テレビや新聞のニュースで見たことがある方も多いようです。

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス
http://www.it-chiba.ac.jp/skytree/#home

Rosemary
http://www.furo.org/ja/robot/rosemary/

7月14日(土)、2008年より開始し今年度終了する文部科学省グローバルCOEプログラム「グローバルロボットアカデミア」の成果報告会が、早稲田大学大隈小講堂にて開催されました。本報告会は、一般公開され、最前線の研究者による講演と、ロボットショールームである「RTフロンティア」にて、見学ツアーも開催されました。

<講演>
まずは、「グローバルロボットアカデミアの成果」として、グローバルロボットアカデミア拠点リーダであり、早稲田大学理工学術院 藤江正克教授より、講演がありました。
世界中から研究者・技術者が集う、世界最高水準のRT教育研究拠点としての、グローバルロボットアカデミアの本来の位置づけについて説明があり、日本から世界へ、また世界から日本への博士学生の国際化が進んでいるとのことです。その裏付けとして、2008年は留学生の入学者の割合が全体の24%だったのに対し、2011年には55%、つまり博士入学生の2人に1人が留学生という現状があります。このほか、新しい「体系的ロボット学」を構築し、RTの学問体系や教育カリキュラムの整備を行ってきたとのこと。その成果として、RT教育の新標準カリキュラム(博士課程RT専修コース)の設置や、RT教育新標準Global TextbookやRT-pediaといった、Web上での教科書シリーズの展開を考えているとのこと。

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早稲田大学理工学術院 藤江正克教授

続いて、「新しいロボットの作り方―機械を育てる―」と題して、同大学理工学術院 橋本周司教授より講演がありました。
いまやロボットがないとロボットが作れないという、ロボット=コンピュータ+身体という複雑さを持っており、システム診断から健康診断へとシフトしているという話が印象的でした。新しいもの作りは、"作る"から"育てる"の時代。製品設計ではなく環境設計していく必要性について語られました。
最近の研究として、金属の身体とシリコンの脳を超える、化学反応連鎖によるロボットのデザイン(自律振動ゲルや自己複製するDNA型ロボットなど)についても触れられました。

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早稲田大学大学理工学術院 橋本周司教授

次に、同大学理工学術院 小林哲則教授の「コミュニケーションロボット」の講演がありました。
自然言語処理や、音声認識の研究をされている小林研究室では、人間とロボットとの会話において、人間の声のトーンや、頭を傾けるなどの動作を加味して、よりフレキシブルに対応できるようになったとのこと。たとえば、「お昼ご飯何にする?」という人間の問いかけに対して、ロボットが「ラーメンなんてどう?」と答える。それに対して、人間が「ラーメンかぁ...」と答えた場合に、それが、ネガティブな反応なのか、ポジティブな反応なのかを、上記の点を実装することで判断し、対応を変えていくという。実験の動画を見た限りでは、人間同士のようなごく自然な会話がなされていました。

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早稲田大学理工学術院 小林哲則教授

次に、「ヒューマノイドロボット研究とその応用」と題して、同大学理工学術院 高西淳夫教授より講演がありました。
1973年のWABOT-1から靴を履かせた改良中のWABIAN-2Rまで、人型ロボットの研究の歴史をたどり、人型を追求するにとどまらず、人間のモデルに基づいた人間のための様々な人間支援機器の開発として、縫合手術手技訓練システムや、昭和花子、気管挿管手技訓練ロボットの紹介がありました。
なお、当日は、早稲田の学生も参加している南三陸寺子屋プロジェクト『TERACO』(津波被害により家や勉強部屋を失った子ども達へ学生が勉強を教えに行くことで支援するプロジェクト)からの中継が入る予定でしたが、イベントスケジュールの都合で、実現されませんでした。

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早稲田大学理工学術院 高西淳夫教授

<若手技術者による発表>
「医療福祉ロボットの実用化に向けた取り組み」として、同大学理工学術院総合研究所小林洋准教授より、穿刺による乳がん治療として、穿刺を支援するロボットの紹介がありました。企業との共同開発として、1千万円レベルまでコストをおとし、一般病院に配備できるように、現在実用化に向けてプロジェクトが動いているとのこと。
また、腕に装着し、筋電で信号処理することで振戦(ふるえ)を抑制するロボットについても紹介がありました。ふるえを抑制し、かつ動作追従することで、食事などの動作がよりしやすくなったとのこと。

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早稲田大学理工学術院総合研究所小林洋准教授

続いて、グローバルアカデミア研究助手のノ・ヨハン氏による、「気道管理教育訓練システムの開発と実用化」について発表がありました。
医療現場では、気道管理において、未熟練の医療手技により事故が多発しているそう。これを従来のシミュレーションシステムに、患者のシナリオ(患者固有の症状を再現)やフィードバックを入れ込み、より実地に基づいた訓練ができるシステムを開発。現在は、第5世代の開発に着手し、実用化・製品化のフェーズに入ってきているそう。

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グローバルアカデミア研究助手のノ・ヨハン氏

最後に、「森の中で人と自然に向き合うテクノロジー(1300年の伝統技能をRTで)」と題してグローバルロボットアカデミアの白井裕子准教授より発表がありました。
日本の林業労働者は減る一方で、ここ10年は毎年約2000名が死傷事故に遭われているという現状があるそう。これには、日本特有の急峻で複雑な地形が関係しているそうで、森林伐採のロボットには、海外製の大型・高性能の林業機械はほとんど使えなく、現場ではいわゆるチェーンソーのようなものを人間が使っているそう。
そこで、式年遷宮のための御用木の伐採方法である三ツ紐伐りという伝統的な伐採方法を再現できるロボットを、現在開発中とのこと。

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グローバルロボットアカデミア 白井裕子准教授

<ロボットショールーム見学ツアー>
もともと日産のショールームだったところを、借りたショールームが、新たに「New RT フロンティア」としてお目見え。
といっても、今回はこれまでのグローバルロボットアカデミア関連で研究されてきた"過去の"ロボットの展示がほとんどで、実際のオープンは、8/23(木)とのこと。展示内容も変わり、市民の人も立ち寄れるような施設になる予定とのことです。
今回ツアーに参加した一般の方々は、先の講演に登場したロボットを実際に目にすることができ、よりロボットを身近に実感したようでした。

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見学ツアーが行われたNew RT フロンティア外観

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一般の方の関心が一際高かった、気道管理教育訓練システムのプロトタイプモデル

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ヒューマノイドロボットのEYEちゃん(左)と、ISHA

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二輪倒立振子ロボットから派生した、段差を超えられるロボット「BIRDY」

グローバルロボットアカデミア
http://www.rt-gcoe.waseda.ac.jp/japanese/index.html

昨日は、梅雨明け初日の14時に打ち合わせを入れてしまって、ちょっと後悔しているKです。

学生さんをはじめ、たくさんの方に手にとっていただきました「ARプログラミング―Processingでつくる拡張現実感のレシピ―」ですが、おかげさまで、重版が決定いたしました!そんな本あったの?という方も、まだ買うの迷ってた、という方も、是非手に取られてみてください。ARの歴史から、おもしろいコラム、こんなガジェット作ってみたい!と思えるアイディア満載の書籍となっています。

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さて、そのARプログラミングの著者でもある橋本直さんとの打ち合わせに、JST ERATO五十嵐デザインインタフェースプロジェクトにお邪魔したのですが...なんだかワクワクする展示物が!同プロジェクトといえば、映像系や生活デザインのための技術など、さまざまありますが、ロボットっぽいものがたくさんあります。

そこには、マーカーを使って扇風機の首振りの軌道を制御する「AirSketcher」(今時期は役立ちそう!)や、計らなくて済むスプーンというふれこみの「Smoon」(今晩から使いたい!)、ワゴンロロボットとその上の小型ロボットが協働して、写真のレイアウトどおりの配置に配膳をしてくれる「Snappy」などなどがありました。
静展示だったので残念でしたが、さまざまな学会で発表されている成果物を実際に見ることができて、有意義でした(思わず、本題を忘れそうでした)。

これからは、ますます、エンジニアとデザイナーなど、異色とも思える人たちのコラボ商品がたくさん生まれてきそうな予感がします。逆に言うと、そういったいろいろな分野の方たちが関わって融合領域を攻めていかないと、日本は海外競争力に太刀打ちできないのでは??と思ったりした一日でした。

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左テーブル上が「Smoon」、中央手前が「Snappy」、中央奥が「AirSketcher」。

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Snappyのお皿が載っているテーブルの四隅には、特殊な加工を施した白いマーカーが。上部の赤外線カメラでとらえると、通常のマーカのように認識して、ワゴンロボットが移動。上の小型ロボットは、両脇のプレートを倒して押し出すことで、お皿を配膳。テーブルのレイアウトの写真を認識させることで、皿の位置などを再現してくれる。

JST ERATO五十嵐デザインインタフェースプロジェクト
http://www.designinterface.jp/

Smoon
http://smoon.co/

Snappy
http://www.designinterface.jp/projects/snappy/

AirSketcher
http://www.persistent.org/airsketcher.html

ARプログラミング―Processingでつくる拡張現実感のレシピ―
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-21174-4

こんにちは、今週は取材続きでヘトヘトのKです。
昨日は、思いがけずテクノフロンティア2012の会場で、大学時代の先輩に卒業以来でお会いしたりする機会もあったりして、よい収穫でした。

さて、今日は東京理科大学の野田キャンパスに行ってきました。
これから打ち上がる超小型衛星「ほどよし号」の要素技術を紹介した連載「Cubeくんと行く!超小型衛星の未来」の取材でした。
計算機系を担当している、東京理科大学理工学部電気電子情報工学科の木村真一教授にお話を伺うことができました。
木村教授は、なんと薬学部のご出身。宇宙とはまったく無縁に思えますが...生物がいかに存続できるかという研究と、宇宙という未知で過酷な環境で生き延びようとする衛星とはどこか根っこのところでつながっているようなんですね。研究って、何がどうつながっていくかがわからないところが奥深いですね。

さて、衛星の計算機系の役割は、周辺機器とつないで、地上とやりとりして、自分で考えて動く、という言葉にすれば簡単ですが、重要な役割を果たしています。
地上からコマンドを送ることはできるのですが、それ以外の大半は、衛星自身で考えて行動しなくてはならないそうです。ロボットと違い、オペレータは常に計算機がどのように動いているかを把握できるわけではないので、何の情報をどこまでどのタイミングで発信するか、ダメだったときにどういう選択肢を用意しておくかが、設計者の腕のみせどころです。
そして、車と衛星の意外な接点も。車載用の部品は安全性、信頼性等が厳しいので、それらの要素技術を宇宙用に転用できたりもするようですよ。

このほか、木村研究室では、カメラも作っています。
宇宙帆船『イカロス』を世界で初めて外からとらえた画像をとった分離カメラも、木村研究室が開発したものです。
カメラに計算機に、木村研究室には、これから宇宙に飛び立つであろうさまざまなパーツがたくさんあり、ワクワクした取材でした。
詳しくは、次号9月号の記事をご覧いただければと思います。

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ほどよし3号機に載る予定の計算機。思ったより、軽いんです。

cube_kimura_2.JPG
シミュレーション環境を構築して、実際と同じような環境を再現して実験中。

東京理科大学木村研究室
http://www.kimura-lab.net/

最近、インド映画が気になってしょうがないKです。「ロボット」につづき、「ラ・ワン」というのが8月に公開されるようですよ。あいかわらず、はちゃめちゃなので、興味のある方は、トレーラーをご覧ください。

さて、今日はマンガ ワザモノ探訪の取材に、大田区にある株式会社大橋製作所さんに行ってきました。
大橋正義社長とは、先月行われた機械要素技術展出展でお会いし、「数楽(すうがく)アート」という作品に魅了され、取材のオファーをさせていただきました。
大橋製作所さんは、1916年に創業。いまは、携帯電話の液晶パネルなどに基板やICチップを実装するACF関連装置の開発や、FAやOA機器の精密金属部品加工や組立加工などの事業を行っています。
これまで、数回の企業危機を経験される中で、ぶれない企業理念、そして常に市場のニーズに合わせて製品開発を続けているという、柔軟性というものを、社長直々にお話を伺う中で、感じ取ることができました。
経営というのは、並大抵の方では出来ないことですね。
新たなステージとして、メタル事業部から生まれた「数楽アート」という世界。波紋や馬の鞍などと名付けられた、二変数関数の数式を、ステンレス鋼板を格子状に組み合わせることで、可視化する芸術作品です。
いまでは、たくさんのラインナップがあり、東京スカイツリーなどもそろえています。
amazonでも扱っていますが、丸善さんや三省堂さん、ソラマチでみかけたことがあるかもしれませんね。
こちらの記事については、次号9月号のワザモノ探訪に掲載いたしますので、ご期待ください。

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インテリアとしても素敵ですし、ちょっと自慢したくなりますね。

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TV番組『たけしのコマ大数学科』のトロフィーにも使われていました。

株式会社大橋製作所
http://www.ohashi-engineering.co.jp/

数楽アート
http://sugakuart.com/

こんにちは、編集長です。
明日(7月7日)より、お台場の日本科学未来館で「科学で体験するマンガ展 時を超える夢のヒーロー」という展覧会が行われます。

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「科学で体験するマンガ展」入り口。今回の展示で取り上げられた作品の、作者のかたがたのプロフィールも紹介されています。

この展覧会「ドラえもん」「怪物くん」「ひみつのアッコちゃん」「サイボーグ009」「鉄腕アトム」の5作品をテーマにしていて、それぞれのヒーロー、ヒロインたちの能力を先端の映像技術で体験できるというもの。

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会場全景。各作品ごとにブースができています。

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「鉄腕アトム」のブース。

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「ドラえもん」のブース

例えば、「ドラえもん」であればひみつ道具の「コエカタマリン」や「らくがきじゅう」が体験できたり、「ひみつのアッコちゃん」だと魔法の鏡で変身体験とか、「怪物くん」であれば顔の前で手を動かせば顔が変わったり...というものです。

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ドラえもんのひみつ道具「コエカタマリン」の体験。マイクに話した言葉が画面内に登場。道をあるいているのび太たちキャラクターにトラブルを起こすことも...

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鉄腕アトムをコントロールして、高田馬場から東京スカイツリーまで飛んでいきます。画面はGoogle Earthを使用しています。

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鏡の前に座るだけで、「ひみつのアッコちゃん」のエピソードがはじまります。近接センサーを利用。

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写真だとさっぱりわかりませんが、手前にあるゴーグルを除くことで「サイボーグ009」の敵を暴けます。ストップモーションゴーグル(高速に開閉するシャッターを通して見ることで、速すぎで見えにくいものを見やすくする技術)を利用しています。

kagaku_kaibutu.jpg
箱の中に手を入れると、映像のなかで手が自在に伸びます。「怪物くん」の伸びる手ですね。

まあ、本当に声が固まってその辺を飛んでいたり、本当に顔が変わってしまったら大変なのですが、それを最新の映像技術で見せるというのがこの展覧会なのです。

会場の一番奥には、めくるジェスチャーをすると次のページが読める、巨大な体感型マンガ「マンガワンダーウォール」があります。どのくらいのジェスチャーをすればめくれるのか色々やってみてもおもしろいかも。

kagaku_manga.jpg
めくるジェスチャーをすることで、マンガのページをめくることができる巨大なマンガ「マンガワンダーウォール」です。Kinectを利用しています。

オリジナルグッズも販売されています。Tシャツやタオルなどがあります。それぞれのキャラクターのシルエットがデザインされているんですが、ちょっとおしゃれな感じです。

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オリジナルグッズなどを販売しているショップ。おみやげにいかが?

科学で体験するマンガ展
時を超える夢のヒーロー
■主催:日本科学未来館、「科学で体験するマンガ展」製作委員会
■開催期間:2012年7月7日(土)-10月15日(月)
■会場:日本科学未来館 1階企画展示ゾーン a・b
■開催時間:10:00-17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
■休館日:火曜日(ただし、夏休み期間中は開館)
■入場料:大人1,300円、18歳以下700円/団体8名以上1,040円、18歳以下560円
      ※常設展示可 ※企画展のみは大人1,000円、18歳以下600円
http://www.kagaku-manga-ten.jp/

こんにちは、編集長です。
昨日は東京ビッグサイトへTIBFを見に行っていました。話題の「kobo」も触りましたが、個人的にはまだかなーと思いました...そして、20%offの勢いで本を買っていました...

さて、夏休みのロボットセミナーと実験教室のお知らせです。
7月29日(日)に、山形県長井市で「少年少女ロボットセミナー」と、「実験教室」が行われます。
このロボットセミナー、今年で12回目だそうです。

「少年少女ロボットセミナー」の内容は「ビートル」です。4本脚をたくみに操りながらあるくロボットを作ります。ちょっと難易度が高めとのことで、小学校低学年(1-3年生)は親御さんと一緒に参加となるそうです。とはいえ、親御さんの都合が合わない時は、長井工業の生徒さんにお手伝いいただけるとのことで、事前にその旨連絡すれば大丈夫だそうですよ。

「実験教室」は今回が初めてだそうです。コースは2種類。

・多機能自動車を作って変身させよう!
・金属探知機を作って宝物をさがそう!

こちらは比較的難易度は低めだそうです。

セミナーと実験教室は同じ日・同じ時間で開催されるそうなので、参加希望の方はロボットセミナー「ビートル」か実験教室「自転車」「金属探知機」から1つを選んで申し込んでください。
あと、1日かかるので、お弁当は必須のようですよ。

第12回少年少女ロボットセミナー
■開催日:2012年7月29日(日)
■時間:9:00-16:00
■会場:タス 2階 
     山形県長井市館町6-27
■参加費:1,500円
■募集人数:各30人程度(先着順)
■申込み先:財団法人置賜地域地場産業振興センター(山形県長井市 タスビル2階)
        TEL:0238-88-1815
        詳細はこちら
■申込み締切:2012年7月17日(火)

こんにちは、編集長です。
ROBO-ONE Arm Robot大会の参加者募集がはじまりました。

そもそもROBO-ONE Arm Robotとはどのような大会というかは、概要は以下の通りです。

ROBO-ONE委員会では親しみのある二足歩行ロボットの普及を通してロボットの進化に貢献してきました。
さらにロボットを進化させるためには、ロボットに知能を持たせるなど自律性の向上が望まれています。

現在までに進めていたon PCとHHPを見直し、人工知能の進展に注力できる環境を整えるために、多関節ロボットの標準化の推進を柱とした大会を開催いたします。この大会はネットワーク環境も活用して実施し、モデルベースデザインなどの手法の取得や、すでにオープンソースで開発されている音声認識や音声合成、人工知能を活用し易くする環境整備を進めながら、どのように標準化を進めるべきかを考える大会となります。

本大会はステップアップするものとし、その技術は人間型ロボットへ流用を目指します。そのための第一段階としてロボットアームによる障害回避を題材とした大会からスタートといたします。

ROBO-ONE Arm Robotは「ROBO-ONE ARC simulation」「ROBO-ONE ARC measurement」「ROBO-ONE Arm Robot Competition」の3つの大会を開催します。
今回、詳細が決まり、募集が開始されたのは「ROBO-ONE ARC simulation」です。

「ROBO-ONE ARC simulation」では、モデルベースデザイン手法を適用した制御対象のモデル化と、制御モデルの作成、シミュレーションによる特性の評価、制御性能の評価を実施します。ライントレースによる最短経路の算出やトレースの速度をシミュレーションにより競い、機械や電気は苦手だけど、ロボットを動かしてみたいというかたも参加できる競技です。

■参加申込み方法
住所/氏名/ソフトウェアライセンス貸与希望の有無/7月28日の講習会の参加(USTREAM中継で参加の場合は「LIVE中継参加」)を記載の上、メールにて申込んでください。
申込先:roinf_aa(at)robo-one.com ※メール送付の際は、(at)を@に変換してください
■申込み締切:7月20日
■無料講習会:7月28日(日)予定
■発表会:10月20日(土)

競技規則の詳細についてはこちらをご覧ください。

こんにちは、編集長です。
蒸し暑いですね、正直へたれてきます...

さて、レゴ サイエンス&テクノロジーキットを使った「科学」と「ものづくり」の基本を学べる「ブロック・からくり・けんきゅうじょ」が、常設の教室がはじまるそうです。

「ブロック・からくり・けんきゅうじょ」は、五十川芳仁さんの制作した教育プログラムで、今までも単発で、イベント等で開催されてきたものです。今回、常設の教室がはじまるのは、東京北部と埼玉を中心に展開する「ナガジュク」の板橋教室、北浦和教室、きよみ野教室の3教室となります。

ちなみに、単発で開催されていた際には五十川さんが先生となって教えていましたが、常設の教室では別の先生が教えてくれることになります。といっても、指導者としてもプロの方々ばかりなので、心配はないかと。

なお、保護者向け説明会が7月8日(日)と16日(日)に各教室で開催されるそうです。詳細はこちら。教室の内容を紹介したPDFデータも見られます。
興味のある親御さんは、まず説明会に参加してみてはいかがでしょう?

こんにちは、編集長です。

7月14日(土)より、28日(土)まで、Hondaウェルカムプラザ青山で、「Honda Robotics展」が開催されます。Hondaといえば、ASIMOが思い浮かぶ方も多いかと思いますが、そのASIMOに代表されるヒューマノイドロボット研究から生まれるロボティクス技術と、その応用製品を「Honda Robotics」と称しています。このあたりは2012年3月号の特集でも紹介していますのでぜひ読んでみてください。

さて、今回の「Honda Robotics展」では、ヒューマノイドロボット研究で培った二足歩行技術や、バランス制御技術を応用して開発された製品などが展示されるそうです。
また、7月21日(土)と22日(日)には、昨年11月に発表された「新型ASIMO」と今年5月に発表したパーソナルモビリティ?「UNI-CUB」のデモンストレーションも行われます。
時間は、12:30/14:00/15:30の1日3回です。各回40分ほどとなります。

asimo_new.jpg
新型ASIMOのジャンプ。

unicub_0703.jpg
UNI-CUB。日本科学未来館で実証実験が始まっています。UNI-CUBに乗った科学コミュニケーターを見た方もいるのでは?

新型ASIMOは見たことのないかたも多いと思います。手が器用になったり(手話とかしてくれるのかな...)、連続ジャンプしたり(ケンケンしながら方向転換とかしていました)、新型ASIMOの性能をぜひ堪能していただければと思います。

Honda Robotics展
■開催日時:2012年7月14日(土)-7月28日(土)
■会場:Hondaウェルカムプラザ青山
     東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階
     開館時間:10:00-18:00
     http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/guide/

ASIMO&UNI-CUBデモンストレーション
■開催日:2012年7月21日(土)、22日(日)
■開催時間:1回目 12:30/2回目 14:00/3回目 15:30
 デモ時間は各回40分程度


 

こんにちは、編集長です。

auのiPhoneのTVCMに、KHR-3が登場しています。

いろんなシチュエーションでiPhoneを使っているよ、という感じなんですが、ここでロボットサークルのような場面で、動かしているKHR-3をiPhoneで撮影しているのです。結構わかりやすいです。
そのとなりには作りかけのロボットみたいなのが置かれているんですね。なんどなくかわロボっぽいシルエットな気がしたんですが、どうも車輪のようなのでちがうなあ...


こんにちは、編集長です。
7月に入りましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。梅雨なので蒸し暑いような妙にひんやりとしているような、中途半端な気候ですね...

さて、新着ロボコン情報など、ロボマガのホームページでも紹介していますが、第12回レスキューロボットコンテストの予選が今週末の7月8日(日)に開催されます。

 rescon2012.jpg

会場は神戸サンボーホールで、13:30からはじまります。予選に参加するには合計で20チーム。ちなみにこちらの20チームは、事前の書類審査に合格したチームとなります。

競技は、市街地を模した1/6スケールの実験フィールドがあって、その中に要救助者を模したレスキューダミー(ダミヤン)が配置されています。ざっくり言うと、8分間という制限時間の間に、そのダミヤンを2体連れ帰るのですが、ダミヤンに対するダメージが少ないほうが高評価になります。もちろん、現場に到着し、ダミヤンを救出し、ロボットベースまで搬送できたかといった、状況についても評価が行われます。
本選ではこの一連の救出作業がロボットに搭載しているカメラからの映像を頼りに行いますが、今週末の予選ではフィールドの目視が可能です。

ロボットたちがダミヤンをどのようにして「やさしく」救出して、瓦礫の中を搬送していくのかとか見に行くのもおもしろいと思います。

なお、この日は併催行事として、講演会も開催されます。興味のある方はこちらも参加してみてはいかがでしょうか。

日本学術振興会科学研究費補助金・基板研究(B)研究成果講演会
「ICTを活用したレスキューベストの開発」
■主催:大阪府立大学工業高等専門学校、レスキューロボットコンテスト実行委員会
■開催日時:7月8日(日) 14:00-16:00
■会場:神戸サンボーホール 1階
■参加費:無料
■内容
14:00-14:10
 挨拶、開催主旨説明
14:10-14:40
 講演1
 講演題目「ICT技術を用いたレスキューベストの開発」
 講演者:土井 智晴 大阪府立大学高専 総合工学システム学科 准教授
 講演内容:
 近年、レスキューロボットなど高度な消防関係資機材が多く研究され、その成果として東日本大震災の被害調査等の現場で活躍しています。しかし、それら資機材を緊急時にも使用するには細かな操作伴うため、我々は高度な資機材の操作を遠隔地から支援するためICT技術を適用したレスキュー隊員用のベストを開発しました。本講演ではそのベストの概要を説明します。

14:40-15:10
 講演2
 講演題目「災害現場におけるコミュニケーションツールとP.P.Eの活用」
 講演者:畑中 錦也 豊田市消防本部 中消防署消防2課 救助担当
 講演内容
 多くの災害を想定した訓練によって現場活動に必要な知識と技術を培うことで、消防職員は自身の活動がより効率的に進めていけるように常日頃から試行錯誤しています。その中でも無線機などを使用した隊及び隊員間での情報の共有化や個人保護具(P.P.E)による安全性の向上に力を入れており、その一部を紹介したいと思います。
※ P.P.E= Personal Protective Equipment

15:15-16:00
 実演およびパネルディスカッション
 パネラー
 土井 智晴 氏 (レスコン実行委員長 大阪府立大学工業高等専門学校准教授)
 畑中 錦也 氏 (豊田市消防本部 中消防署消防2課 救助担当)
 高森 年  氏 (神戸大学名誉教授,国際レスキューシステム研究機構 (IRS))
 濱田 宗徳 氏 (神戸市消防局警防部 救助担当課長)
 司会
 衣笠 哲也 氏 (岡山理科大学准教授)

■問合せ先
 大阪府立大学工業高等専門学校 広報室
 北川園美 tel:072-820-8593 E-mail:kitagawa(at)osaka-pct.ac.jp
 ※メールアドレスは(at)を@に変換してお送りください。
 http://www.ct.osakafu-u.ac.jp/~doi/kakenhi/

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