2012年9月バックナンバー

小学校高学年(4-6年生)を対象に、お子様と保護者ペアで参加していただき、ロボットを動かすためのプログラミングを行い、実際に動くところまで体験いただきます。
ロボットが動くしくみをソフト面からも理解していただくことで、ものづくりの楽しさを体験いただけます。

■開催日時:2012年10月6日(土)
        1回目 10:30-12:20/2回目 12:40-14:30/3回目 14:50-16:40
■会 場:幕張メッセ 展示ホール6
■参加方法:2階 5ホール前で、9:30より全3回分の整理券を配布。
        ※定員になり次第、配布終了
■定 員:20組40名/1回(3回開催) ※親子ペアでの参加となります。
■主 催:WRO Japan実行委員会事務局

■開催内容:
 ・センサーを制御して、思い通りに走るロボットをプログラミング
 ・センサーを使って、自律的に行動するロボットをプログラミング
 ・それぞれが工夫してプログラミングしたロボットで競争だ
■問合せ先:WRO Japan実行委員会事務局
http://www.wroj.org/
CEATEC2012 ロボットプログラミング体験教室
http://www.ceatec.com/2012/ja/event/event06_03.html

融合科学のリアルなフィールドでの実践研究を求めて...ということで、人とロボットの共生をテーマに、文部科学省科学研究費補助金新学術領域「人とロボットの共生による協創社会の創成」(領域代表者:三宅なほみ教授)の研究成果発表が行われます。ふるってご参加ください。

■日時
2012年9月30日(日)10:00-17:00
■場所
東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(地下2階)福武ラーニングシアター
→アクセス:http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
■参加費
無料
※当日はネームケースを準備しております。名刺をお持ちください。
■定員
180名(午前の部:申込不要・出入自由/午後の部:要申込)
■申込み方法
午後の部のみ事前申込が必要です。以下のページの申込フォームよりお申し込みください。(先着順)
http://www.irc.atr.jp/human-robot-symbiosis/category/symposium
■申込締切
2012年9月27日(木)23:59
■主催
文部科学省科学研究費補助金新学術領域「人とロボットの共生による協創社会の創成」
■シンポジウム内容
●午前の部:本領域に参画する若手研究者らによるポスター発表
10:00-10:05 オープニング―三宅なほみ(国立大学法人東京大学・教授)
10:05-12:00 ポスター発表
10:05-11:00 グループ?による発表コアタイム
11:05-12:00 グループ?による発表コアタイム

●午後の部:これまでの研究成果と今後の展開について発表・討論
12:30-13:10 受付
13:10-13:25 オープニング――三宅なほみ・石黒浩(国立大学法人大阪大学・教授)
13:25-14:40 研究成果と今後の展開
13:25-13:50 A01班「ロボットによるグループインタラクション計測システムの構築」
――萩田紀博(株式会社国際電気通信基礎技術研究所知能ロボティクス研究所・所長)
13:50-14:15 A02班「学びの場においてロボットと人は何を共有するのか」
――今井倫太(慶応義塾大学・准教授)
14:15-14:40 A03班「『学び合う仲間』としてのロボット」
――三宅なほみ
14:40-15:00 休憩
15:00-16:15 関連領域からの提言
15:00-15:25 「ヒトとロボットと環世界」
――中島秀之(公立大学法人公立はこだて未来大学・学長)
15:25-15:50 「フィールドからデザインへ」
――石田亨(国立大学法人京都大学・教授)
15:50-16:15 「未来を拓く『学び』にとってロボットは有効か」
――藤井春彦(独立行政法人 科学技術振興機構・主任調査員)
16:15-17:00 全体討論「融合科学のリアルなフィールドでの実践研究を求めて」
■問合せ
株式会社国際電気通信基礎技術研究所 知能ロボティクス研究所/国立大学法人 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構
hito-robot-contact[at]atr.jp ※[at]を@に置き換えてください。

こんにちは、編集長です。

9月16日にRobotma.comで開催された「チキチキロボマッチミニ!2012 6回目♪」を見に行ってきました。途中から行ったので、全部の競技は見られなかったのですが、バトルではなく、さまざまな課題に、2足歩行ロボットによる競技大会です。
とにかく、「歩くこと」がちゃんとできないと競技がこなせない大会です。「ミニ」とつくだけあって、こぢんまりとした大会(今回のエントリー数は12台。最大でも16台)なのですが、中身は濃いなあと思いました。
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チキチキロボマッチミニ!2012 6回目♪参加者のみなさん

参加ロボットの規格は、2足歩行型の無線操縦または自律での動作が可能なロボットであること。重さは5kg以下で、軸数は14軸以上を持つもの、手や足、胴体を競技ごとに変更するのはNGです。

競技の内容は以下の通り。
・10mスラローム
・約10m一本橋
・ジムカーナ
・あひるちゃんごめんね!
・玉入れ競争

私は一本橋以降を見ていたのですが、結構過酷な(ロボットにとっては)競技だと思いました。一本橋はスタイロフォームの上に敷かれた幅30cmのカーペットを走り抜けるのですが、折り返しのUターンがあるし、カーペットの中にコルク素材も混じっていたり。水平でもないし、浮いているところもあったりと、一筋縄ではいきません。5分間以内ならば何度でも再出走できるのですが、なんだかんだいって、参加10台のうち半分は完走していました。

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一本橋をはしる「みかんスリッパ」。ノーミスで1分01秒81。ダントツトップでした。

ジムカーナは前進歩行でコースを周回する競技なのですが、コースは当日発表です。こちらもタイムを競うのですが、直線部分での横歩きは禁止。こちらの競技は10台全てが完走しました。

あひるちゃんごめんね!は、リング上に配置しているコップの上にあひるの人形が乗っているのですが、それを落としながらゴールまで進むというもの。ただし、あひるちゃんは落としても、コップを倒したりずらしたりしてはいけない...のです。
あひるちゃんは小さいし、コップに当てずに落とすなんて難しい...と思っていたのですが、これは意外と上手い。あひるちゃんを持ち上げて落とす、うまくあひるちゃんだけにパンチして落とすなどが見られました。まあ、大型ロボットにはちょっとつらいかなーとは思いました。

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あひるちゃんごめんね!であひるちゃんをつかんで落とす「小竜(シャオロン)」(AZM LAB)。

玉入れ競争は、2台のロボットが5分間の制限時間内に所定の場所に運んだ玉、サイコロ、あひるちゃん(大・小)の合計得点を競います。とくに境界線などもないので、どれだけ自分のエリアにたくさん運べるかが鍵になります。リング上に玉やサイコロ、あひるちゃんが置かれているのですが、これをどうしても踏んでしまうので、さすがにロボットも倒れてしまいます。大型ロボットだと、倒れるとちょっと邪魔になったりして...
あと、サイコロは出た目の数が得点になるのですが、自分のエリアに確保したあとも、サイコロを再度振って目の数を変えたり、などしていました。
それと、対戦競技はこの玉入れ競争だけなので、「妨害」という手段を使う場合も。相手エリアの玉やサイコロをどんどん外に出してしまってということをしていました。

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玉入れ競争は、自分のエリアにサイコロやお手玉やアヒルちゃんを置くことで得点になります。奥は玉入れ競争で最大得点の24点を獲得した「ザウラー・FS」。

今回優勝したのはイガアさんの「シイガ」。実はあひるちゃんごめんね!までは「みかんスリッパ」(チームみかん)がダントツで1位だったのですが、玉入れ競争で対戦。「シイガ」が20点で、「みかんスリッパ」が-10点で、「シイガ」の逆転勝利となりました。

最初にも書きましたが、チキチキロボマッチは歩くことがちゃんとできないと、なかなか難しい競技が多い大会です。だからこそ、「ちゃんと歩ける2足歩行ロボットを作りたい」と思っているビルダーの方にはおすすめしたいですね。最初は大変かも知れませんが、これらの競技をこなしていくことで、ちゃんと歩ける2足歩行ロボットを作ることができるようになると思います。毎月開催されていますし、アットホームな大会なので、気後れせずに参加できるのもいいところです。ROBO-ONEも予選が走行ですし、練習にもなりますね。

次回は10月21日の開催だそうです!

ヒト型レスキューロボットコンテストは、1999年から毎年開催されているレスキューロボットコンテストの新たな展開を目指す、ヒト型ロボット1台と、操縦者1名で参加できるロボット競技です。ヒト型ロボットを目視で遠隔操縦して、約4×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのタスクを順にクリアし、かかった時間の短さを競います。また、各タスクにおける審査員による評価も重視されます。要救助者には、身長320mmのデッサン人形を用います。今回は搭載カメラによる遠隔操縦についてのルールを明確にしています。
現在、参加者募集中です。締切は10月19日(金)必着です。

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■開催日時:2012年11月4日(日)
        10:00-12:00 ミーティング、ロボット検査、練習
        12:00-17:00 競技
■場 所: 大阪電気通信大学 駅前キャンパス 5階 506教室
       大阪府寝屋川市早子町12-16 京阪寝屋川市駅から徒歩3分
■主 催: ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
■共 催: 大阪電気通信大学 自由工房、レスキューロボットコンテスト実行委員会
■参加費: 無料
■申込み・問合せ先:
 humanoid-resconあgooglegroups.com
 (メール送信の際には「あ」を「@」に置き換えてください)
■申込み方法:
参加を希望される方は、以下のURLにある募集要項と競技規定をご覧になった上で、所定の様式のファイルを電子メイルでお送りください。
http://jiyukobo-oecu.jp/modules/p_seminar/index.php?content_id=119
■申込み締切:2012年10月19日(金)必着

■大会名:第33回全日本マイクロマウス大会
■開催日時:2012年11月23日(金・祝)-25日(日)
■会場:芝浦工業大学豊洲キャンパス テクノプラザ
■主催:公益財団法人ニューテクノロジー振興財団
■共催:芝浦工業大学・公益財団法人つくば科学万博記念財団

■競技内容:
 ・マイクロマウスクラシック競技(フレッシュマンクラス・エキスパートクラス)
  マイクロマウス競技は、小型の移動ロボット「マイクロマウス」が迷路を走り抜ける速さと知能を競う競技です。迷路の大きさは、18×18cmの区画が、縦横それぞれ16区画、合計256区画あります。全体は3×3mほどで、壁の高さは5cm、厚さは1.2cmです。マイクロマウスの大きさは縦横25cm以内で、高さの制限はありません。マイクロマウスは、最初はスタートとゴールの位置、迷路全体の大きさしか分かりません。そのため、まずは迷路の探索をはじめ、ゴールまでの経路を見つけ出します。持ち時間の間に5回挑戦ができるので、その間に迷路を探索し、ゴールまでの経路を見つけ出し、スタートからゴールまで走り抜けることが必要です。
 持ち時間は、フレッシュマンクラスとエキスパートクラスの予選は7分、エキスパートクラスの決勝では5分間になります。
mouse2012.jpg
 ・マイクロマウスハーフサイズ競技
 マイクロマウスクラシック競技のマウスと迷路の区画の大きさを1/2と小さくした競技です。実装技術などへの新たなチャレンジが求められる競技です。

 ・ロボトレース
 黒い床に引かれた白いライン(一周60m以下)の周回コースをできるだけ早く走ることを競う競技です。ロボットは最初の走行でコーナーに設置されたマーカーを利用して、直線の長さやカーブを記憶し、次の周回で適宜スピードコントロールをしながら走り抜けます。
robottrace.jpg

■参加登録
 第33回全日本マイクロマウス大会参加登録のページより手続きをしてください
・参加登録締切:10月15日(月)
・テクニカルシート登録締切:10月31日(水)

■問合せ先:
 公益財団法人ニューテクノロジー振興財団 事務局
 TEL:03-3756-8551
 E-mail:mouse@ntf.or.jp
 http://www.ntf.or.jp/

こんにちは、編集長です。

9月11日にクラタスの取材に行ってまいりました。
取材+表紙の撮影もしてきました。

kuratas.jpg
私もクラタスの写真を撮っていました。かっこいいですねえ、やっぱり。

一通りお話を伺った後で、クラタスについていろいろ説明をしていただきました。コックピット内部については、最初吉崎さんが乗って、背中側から説明を聞いていたんですが、「乗ってもいいですか?」と聞いてみたら「いいですよ!」と快諾していただけたので乗ってみました。

kuratas2.jpg
そしてクラタスに乗ってみる。コックピットは狭さは感じなかったですよ。

やっぱり乗ってみるとなんだかわくわくしますね。

記事は10月15日発売の11月号に掲載します。お楽しみに?

それから山梨は涼しかったです。日差しはきつかったのですが、風がさわやかで。

こんにちは、編集長です。

iRobot社の日本総代理店セールス・オンデマンド株式会社は、2012年10月19日(金)より、ロボット掃除機「ルンバ」の新シリーズ、「ルンバ600シリーズ」を発売します。600シリーズはルンバ630とルンバ620の2種類あり、価格はルンバ630が税込54,800円、ルンバ620が税込49,800円。700シリーズから搭載されている3段階クリーニングシステムを搭載しているほか、自動充電器能を搭載し、メインブラシを改良するなどで清掃力を向上するなど、機能はアップしつつも、価格が700シリーズより下がっており、より購入しやすくなっている。購入はルンバを取り扱っている全国の百貨店・家電量販店・通販会社及びルンバ公式サイト アイロボットストアでできる。

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iRobot社CEOのコリン・アングル氏とルンバの新シリーズ、600シリーズ。

また、今年の9月17日にルンバ発売10周年を迎えるにあたって、「ルンバ 10th Birthday プロジェクト」を開始し、様々な企画を展開していく予定。第一弾として、ルンバ630をベースとした「ルンバ 10th Birthday限定モデル」を、アイロボットストアおよびアイロボットサービスセンターで同時に発売する。これは全8色のカラーバリエーションがあり、各色100台限定となっている。価格はアイロボットストア販売予定価格で税込56,800円。

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ルンバ10th Birthday限定モデル。全8色で各100台限定。

9月11日に行われた記者会見では、iRobot社CEOのコリン・アングル氏がプレゼンを行った。iRobot社の成り立ちから、ルンバ開発から現在までについて語られたが、ルンバは発売して10年で50カ国以上、800万台を販売したという。この10年間でのルンバののべ走行距離は地球20万周、のべ掃除面積は日本列島2.4個分、掃除したゴミやほこりの量は東京タワー262本分だという。ルンバはとにかく「ちゃんと床をきれいにする」ということに注力して開発されており、100%部屋をきれいにすることがゴールだと語った。
また、日本市場については特別だと語った。米国の次にルンバが売れているのが日本であり、また、ロボットの意義を理解している国との印象を持っているとのこと。クオリティも高い水準を求められるため、日本の顧客からのフィードバックを持ち帰るようにしているそうだ。

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ずらっと並んだ歴代ルンバ

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1997年に作られたルンバのアーリープロトタイプ(上)と、2002年に発売された初代ルンバ。プロトタイプの時はシートを使って床を掃除していた(シートは貼り替える)。これは不評だったとのことで、クリーニングブラシを採用したそうだ。

アングル氏は、iRobot社が進めている研究などについても紹介した。遠隔医療のアプリケーションとして、INTOUCH HEALTH社と共同で開発を行っているテレプレゼンスロボット「RP-VITA」とiPadを使い、米国サンタバーバラにある病院と生でやりとりをするというデモを行った。そのほか、会場の展示では空気圧を利用してモノをつかむグリッパーや、関節などにラバーを使用している、様々な大きさ、形のモノが把持できるハンドなどもあった。
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テレプレゼンスロボット「RP-VITA」と、iPadによるRP-VITAの遠隔医療のデモ。iPadでコントロールしているRP-VITAはサンタバーバラの病院にあり、iPadで指定すると自動でその患者のもとに向かう。会話も可能であり、RP-VITAに搭載されているカメラで、かなり精度の高い画像も見ることが可能。電子カルテや、患者の血圧などの情報もiPadで確認できる

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空気圧を利用したグリッパー。まず、グリッパー部分に空気を入れて軟らかい状態にし、つかみたいものに押しつける。それから空気を抜くことでグリッパー部分が硬くなるため、モノが把持できるというしくみ。

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このハンドの指の関節はラバーが使われており、モノを把持する際にはすこし変形する。様々な大きさのものを持つことができる。

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偵察用小型ロボット「FirstLook」。リュックに収まるコンパクトさと、放り投げても壊れない頑丈さが特徴。デモなどでさんざん放り投げられていた。

ルンバの今後の進化について会場から質問があった際に、アングル氏はルンバは床の掃除に最適化されたロボットであり、そのため、そのほかの仕事を担当するには、もっと別のロボットが出てくるだろうと語った。将来的には、家庭では複数のロボットを使うことになり、そのためのいろいろなロボットが出てくるのではないだろうか、とのことだった。1つでなんでもできるロボットではなく、与えられた課題を100%達成できるロボットがユーザーのニーズである。必要に応じた性能を持ったロボットをいくつか持つというのが未来の家庭になるのだろうか。

ルンバ公式サイト
http://www.irobot-jp.com/

日本の最先端技術が集うCEATEC。未来を創るテクノロジに触れるこの総合展示会で、ロームは学生のみなさまに向けた「技術セミナー」を開催します。

■開催日時:2012年10月6日(土)
■会 場:幕張メッセ CEATEC JAPAN 2012会場内
     第7ホール ロームブース(ブースNo.7G04)2階
■対 象:高専生、理工系大学生、大学院生
■定 員:事前Web申込制 各70名 ※定員になり次第、締め切ります
■参加費:無料
 Quoカード1,000円分、ロームオリジナルグッズ、京都のお菓子を参加者全員にプレゼント
 ほか抽選でのプレゼントもあります
■参加申込み:
 ロームホームページにアクセスし、必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
 http://micro.rohm.com/jp/exhibition/ceatec2012/seminar.html

■内 容
 
・第1部 11:00-12:00
 「家電製品の省電力化を追求する電源LSIの設計」
 講演者:ローム株式会社 LSI商品開発本部 技術員 名手 智
 家電製品の省エネのカギとなる、1次側電源LSI。
 1次側電源とは、コンセントから直接AC電圧を受けて2次側にDC電圧を供給するブロックです。
そのため、コンセントがささっている状態では常に電力消費するため、機器が動いていない状態でどこまで待機電力を削減できるかが課題となります。
 ロームでは、オリジナルのDC/DCシステムと700Vプロセスの開発により、低待機電力化を実現。
 企画から完成に至るまでのLSI設計者の挑戦とやりがいをお伝えします。

・第2部 13:00-14:00
 「次世代のエコデバイス-シリコンカーバイド(SiC)-」
 講演者:ローム株式会社 ディスクリート生産本部 技術員 奥村 啓樹
 省エネ社会に向けたエコなパワーデバイス(電力用半導体)の需要が高まる今、特に、シリコンカーバイド(SiC)という材料を用いた パワーデバイスが次世代のエコデバイスとして注目を浴びています。
 このSiCデバイスは、当初、研究開発のプロジェクトとして発足し、製造と研究開発との共同で、世界初の量産を実現いたしました。
 今回は、このSiCデバイスの紹介や、世界初への挑戦のエピソード、企業の研究開発と大学での研究の違いや、普段の生活についても、ご紹介したいと思っております。

・第3部 15:00-16:00
 「半導体技術が拓くバイオ・メディカルシステム」
 講演者:ローム株式会社 研究開発本部 研究員 丹羽 大介
 ロームの研究開発本部では、半導体、光技術を組み合わせたバイオ・メディカルシステムの開発を行っています。
 これまで社内で培ってきた、半導体の微細加工・設計技術を活かし、微小空間で液体を制御できる「マイクロ流体デバイス」を作り上げました。
この技術を利用し、1滴の血液から、その場で血液分析が可能なシステムの販売にも繋げています。
 さらに、現在では新しいシステムの研究開発にも取り組んでいます。
 本講演では、システムの開発コンセプト、苦労話と今後の展望について紹介いたします。

■問合せ先
 ローム株式会社
 http://www.rohm.co.jp/web/japan/

こんにちは、編集長です。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね...

さて、9月1日、2日に日本科学未来館で開催された「第21回ROBO-ONE」と「第5回ROBO-ONE Light」の取材に行っていました。ニコニコ生放送で中継されていたのでそちらで見た方もいらっしゃるかもですね。

さて、9月1日は第5回ROBO-ONE Lightと第21回ROBO-ONEの予選(4.5m走)が行われました。ROBO-ONE Lightは市販機がそのままできるクラスです。自作ロボットも参戦できますが、1kg以下で製作しなければなりません。

優勝したのは「ウッチーマンZゴールド」(チームもぐもぐ)。使用しているロボットはISAMARO。といいますか、ベスト4に残ったのはISAMAROとKHR-3HVだけでした。準優勝は「バンボー・カスタム」(バトル・バンブー)。こちらはKHR-3HV(ROBO-ONEカスタム)です。

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第5回ROBO-ONE Light決勝戦。「ウッチーマンZゴールド」(左)対「バンボー・カスタム」

ちなみに、4位になった「車検大王」(syaken.com)は2週間前に作ったばかりとか。文字通り組み立ててそのまま参加した方です。操縦の練習はしたほうが良いですが、とりあえずロボットがちゃんと組み立てられれば参加できるというのがLightの特徴です。

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第5回ROBO-ONE Light3位決定戦。「ウッチーマンZレッド」(左)対「車検大王」

Lightの後に開催されたのが第23回ROBO-ONEの予選です。4.5mの徒競走。そのときに、殿堂入りロボットの「R-Blue2012(LinkBlueMarkII)」「アフロ」「Metallic Fighter」も走行しました。うち、「R-Blue2012(LinkBlueMarkII)」と「アフロ」はエキシビションとしては走ったので、完走しましたが決勝トーナメントの参加はありませんでした。

予選1位は「automo 05(Go-Wan)」(holypong)。エントリー107台中唯一10秒を切りました。決勝に参加するのは予選上位46台+認定大会推薦枠2台の48台。

しかし、練習の時に快調に走っていても、いざ本番だとやっぱり緊張するんですね。うわーもったいない!と思ったロボットも結構いましたよ...

なお、今回はアニメ「Robotics;Notes」の声優さんたちによるロボティクス・ノーツチームも「タネガシマシン3」で参加していましたが、惜しくも予選50位でした。次回の第22回に向けてがんばります、とのことでした。決勝トーナメントには出られませんでしたが、エキシビションマッチで「流血仮面」(ミステル・タマオ)と試合をしていたので、この経験ももとにして、次回は強くなってきそうですね。

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エキシビションマッチ。「タネガシマシン3」(左)対「流血仮面」

さて、第21回で優勝したのは「ガルー」(くぱくま)です。なんと三連覇。優勝ベルトはくままさんのもとに行くことになりました。それにしても「ガルー」の強さは恐るべしです。対戦ロボットを投げるところを何度みたことやら。決勝で対戦した「コルテージュ・ミハルス」(芝浦工業大学SRDCチームコルテージュ)も善戦していたのですが、力及ばす、といったところでした。

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第21回ROBO-ONE決勝戦。「コルテージュ・ミハルス」(左)対「ガルー」。ガルーが立ち上がるところを狙って攻撃を仕掛けるなど、「コルテージュ・ミハルス」も善戦していたんですが...

さて、最後におもしろい対戦が1つ。Lightに参加していた「ハルオ86」(チームハチロク)とROBO-ONEに参加していた「KingKizer」(Maru Family)の対戦です。こちらの共通点は「飛ぶ」こと。ファンを搭載していて、のっけから空を飛び、空中から攻撃を仕掛ける「ハルオ86」と、空気圧のシリンダーで、ピンポイントでジャンプする「KingKizer」。ぜひ動画をご覧ください。

それともう一つ。予選は通過できなかったのですが(バッテリー切れとは惜しいところ...)、変形するロボット「Later」(BraveRobotics)。こちらもぜひ動画で。

リバスト

タマディック

アフレル

三和電気計器

ツクモROBOT王国

ヴイストンロボットセンター

秋月電子通商

近藤科学

Robotma.com

双葉電子工業

ロボット検定

国際ロボット展

 

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