2012年10月バックナンバー

お寿司には目がない、Kです。
最近のお気に入りのお店は、西武渋谷店に入っている美登利寿司の回転寿司屋さん「回し寿司 活」です...。

さてさて、今日は、そんな回転寿司屋さんの普及に一役も二役もかっている寿司ロボットなどの米飯加工ロボットを製造している鈴茂器工株式会社さんにお邪魔しました。
練馬区にある本社の1Fはショールームになっていて、さまざまな用途の米飯加工ロボットがずらりと並んでいました。
午前中の取材だったのですが、酢飯のいいにおいがして、早くもお腹がなってしまいました(照)。

鈴茂器工さんは、もともと、アイスキャンディーなどの冷菓の製造機や、おまんじゅうのあんこの充填などを行う、製菓業界で活躍する機器を開発されていたそうです。
1970年の減反政策を機に、もっと国民がお米を消費するために、何ができるか...と考えた末、当時は高級品だったお寿司を大衆化させよう!という考えに至り、開発されたのが、寿司ロボットのはじまりだそうです。
最初は、寿司職人さんの理解が得られず、大変苦労されたと、同社代表取締役社長の小根田育冶氏はいいます。
協力的な職人さんとの出会いもあって、だんだんと理解を得て行き、職人さんの技をほぼ再現できるしゃり玉の生成ロボットができ上がったといいます。
ポイントは、空気をいれながらご飯をほぐし、お米が切れないようにすくいとるところだそうです。

寿司ロボットは、現在、しゃり玉を生成するだけにとどまらず、軍艦巻き、手巻き寿司、いなり寿司などのラインナップがあり、さらに、おにぎりや、包装も行うロボットもあります。それらのロボットは、大手回転寿司メーカーや、コンビニなどに導入されています。最近では、カリフォルニアロールに代表される、のりが内側に入っている裏巻きロボットなどが、海外でかなり需要があるそうです。

あげれば切りがないくらい、たくさんの用途のロボットが開発されているのですが、どれもユニークなものばかり。アイデア先行型の会社ならではと言えます。

私たちがこうしてお寿司やおにぎりをいつでも手軽に安く食べられることに、改めて感謝しようと思った取材でした。

こちらの記事は、2013年1月号「マンガ ワザモノ探訪」で掲載予定です。お楽しみに。

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小型しゃり玉ロボット+しゃり玉移載装置(左)と、いっけんお櫃に見える、寿司・おむすび兼用お櫃型ロボット(右)

鈴茂器工株式会社
http://www.suzumo.co.jp/

大阪マラソンPRイベントとして今年で2回目の開催となる「大阪ロボットフェスタ2012」は、ロボットたちが行うマラソンや、そのほかの競技、工作教室などのイベントのほか、会場にはさまざまなロボットが登場。未来のテクノロジーを通じてものづくりを知ろう!
今回のコンセプトは「キタイ Robots with hope」。「機体」と出会える、「期待」が膨らむ、また「来たい」と思える場所にしたいという思いが込められています。

■開催日時:
 2012年11月17日(土) 10:00-16:00
 2012年11月18日(日) 10:00-16:00
■会場:
 パソナグループビル・日鉄御堂筋ビル
 大阪市中央区淡路町4-2-15
 アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線 本町駅徒歩7分)
■入場料:無料

■イベント内容:

11月17日(土) 10:00-16:00
【ステージ】
・「にょロボてぃくす」ライブ
  大阪発、歌って踊れるアイドルロボットユニット「にょロボてぃくす」が両日ともに登場。ライブ以外でも会場を盛り上げます。

【競技】
午前
・ロボマラソン in 大阪
午後
・メカ☆綱引き

【工作教室】
※工作教室への参加は事前申込が必要です。それぞれの申込みサイトよりお申し込みください。
・ダンボールロボ「ダダダダン(2.4m)」を作ろう!
 参加申込みは以下から
 http://www.work.robomara.com/9thwork/
・ダンボールロボ「ダダダダン(90cm)」を作ろう!
 参加申込みは以下から。
 http://www.work.robomara.com/10thwork/
・ロボット型ミニストラップ
・エコペーパークラフト:バズーカロボ
 参加申込みは以下から。
 http://www.work.robomara.com/11-13thwork/

【展示ブース】
最新技術を使ったロボットを間近で見たり、開発者から直接話を聞くことができるスペース

11月18日(日) 10:00-16:00
【ステージ】
・にょロボティクスライブ

【競技】
・ロボマラソン in 大阪(予選/決勝)

【工作教室】
※工作教室への参加は事前申込が必要です。それぞれの申込みサイトよりお申し込みください。
・オリジナルボディーミニ四駆製作
 参加申込みは以下から。
 http://www.work.robomara.com/14thwork/
・ロボフェス杯ミニ四駆レース大会
 詳細、エントリーは以下から。
 http://www.festa.robomara.com/_index/fiesta_mini4_race.html 
・自律型ロボットプログラミング講習会
 株式会社ダイセン電子工業による自律型ロボットのプログラミング講習会を開催します!
 参加申込みは以下から。
 http://www.work.robomara.com/15thwork/

【展示ブース】
最新技術を使ったロボットを間近で見たり、開発者から直接話を聞くことができるスペース

両日開放スペース
【体験スペース】
ロボット使ったさまざまな楽しいゲームに、どなたでも参加できるスペースです。
・アルマ相撲(アルマロボットを使ったロボット相撲)
・ロボットツイスター(二足歩行ロボット「Robovie-X」を使ったロボットツイスターゲーム)
・ハングリーサッカー(「ハングリーシューター」を使ったサッカー競技)
・Robovie-iトライアスロン(「Robovie-i」で100m走、相撲、ビーチフラッグ、PK戦の4つの競技を行い、トータルの得点を競います

■問合せ先
 大阪府ロボマラソン事業事務局
 E-mail:osakafu-robomarathon@alpha.ocn.ne.jp
 Facebook公式アカウント https://www.facebook.com/RobomaraJimu
 Twitter https://twitter.com/RobomaraJimu
 大阪ロボットフェスタ2012
 http://www.festa.robomara.com/index.html

こんにちは、編集長です。

新着ロボコン情報でもお知らせしていた、「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2012」が、11月4日(日)に、大阪電気通信大学 駅前キャンパスで開催されます。

hitogata2012_2.jpg

レスキューロボットといえば、クローラー型のロボットを想像するかたも多いかと思いますが、このコンテストはヒト型ロボットによる災害救助をテーマにしているロボットです。ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の4つのタスクを順にクリアしていく時間の短さを競います。各タスクに対する審査員による評価も重視されるので、とにかく速ければいい、というわけでもありません。各タスクに対する対処のしかたも見所ですね。
なお、今回の大会には、13台のロボットがエントリーしています。観覧は無料ですので、興味のある方はぜひ見に行ってみてください。ヒト型ならではのレスキューが見られます!
遠方に住んでいて行けないという方も、USTREAMで中継されるそうなので、ぜひご覧ください。

■開催日時:
 2012年11月4日(日) 13:00-17:00
■場所: 大阪電気通信大学 駅前キャンパス 5階 506号室
(大阪府寝屋川市早子町12-16、京阪寝屋川市駅から徒歩3分)
■主催: ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
■共催: 一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門、
大阪電気通信大学 自由工房、
レスキューロボットコンテスト実行委員会
■協賛: 株式会社アールティ、ヴイストンロボットショップ、
クラフトハウス株式会社、近藤科学株式会社
■観覧料:無料
■問い合わせ先:
 humanoid-resconあgooglegroups.com
(「あ」を「@」に置き換えてください)
 http://jiyukobo-oecu.jp/modules/p_seminar/index.php?content_id=119
 

アートやデザイン、建築、音楽など、業界を超えたノンジャンルの企画展「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」(TDW2012)が、来週30日から開催されます。
「HELLO DESIGN!」をスローガンに、今年のテーマは、「HOUSE」「PLAY」(遊び心)。
TENT展/コンテナ展/学校作品展/TDW DOME/TDW ARTほか、さまざまなワークショップも予定されています。
ワークショップの一例として、ボタン電池、振動モータ、LED、スイッチなどの電子部品と、家庭にある身近な材料とを組み合わせて、オリジナルの小さなどうぶつを作るワークショップ、芝浦工業大学「おうちにすむどうぶつをつくろう」(11/2:11:30-13:00)や、パソコンを分解したパーツで新たな部品をつくる、東京工科大学「こわして、つくろう。」(11/4:11:30-13:00)、千葉大学「初めての電子工作」(11/5:13:30-15:00)などが開催される。ワークショップによっては、事前予約も必要なものもあるので、下記HPでご確認ください。
その他、ブース展示では、ユカイ工学が、着せ替えロボット掃除機「タルト」とアーティストとのコラボレーションによる着せ替え例とiPhoneのためのフィジカル・コンピューティングツールキットの展示があるそうです。

■会期
10月30日(火)-11月5日(月) 7日間
■時間
11:00-21:00(最終日 18:00まで)
■会場
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
明治神宮外苑絵画館前(中央会場)、都内SHOP
■主催
デザインアソシエーションNPO
■チケット
1回入場券(当日券):¥2,500-
前売りチケット 1回入場券:¥2,000-
・チケットぴあ
・ローソンチケット(Lコード:39597)
・親割:親1名につき1,500円、親2名ペアで2,000円(当日のみ)
・TOKYO DESIGNERS WEEKチラシ、イベントブック割(当日のみ):¥2,000-
→SHOPサポーターズ参加SHOPや都内各所で配布するTOKYO DESIGNERS WEEKのチラシまたは、イベントブックをチケット売り場にて提示頂くと当日券を2,000円にて購入できます。
・学割:¥1,500-(当日のみ)
→当日学生証の提示により1000円割引となります。
・高校生割:¥1,000-(当日のみ)
→当日学生証の提示により1500円割引となります。
・ナイト割:¥1,500-(当日のみ)
→18:00以降入場の場合、1回入場券が1500円となります。
・ネイルアート割:¥1,250-(当日のみ)
→「LOVE」をテーマにネイルアートをしてご来場いただいた方が半額になります。

TOKYO DESIGNERS WEEK 2012
http://www.tdwa.com/

昨日から27日(土)まで日本科学未来館で開催されている、近未来のデジタル技術を一同に集めた祭典「デジタルコンテンツEXPO 2012」に行ってきたKです。
ここのところ、毎年取材に行っているのですが、なんていうか、こう、ワクワクしますね!ますます近未来が現実に近づいてきている感じがします。
そして、プレスリリースだけ読んでいても、イマイチ分からないことも多いのですが...実際に体験してみて、なるほど!!ということが多々あります。皆さんも行かれたら、是非、たくさん体験してみてください。

駆け足ですが、これは!と思った作品を紹介していきたいと思います。

●ヘッドマウントディスプレイ編
まずは、東京大学 大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 廣瀬・谷川研究室の『拡張満腹感』。昨年は、味覚を拡張した『Meta Cookie』を出展していましたが、今年は、その名のとおり、クッキーを食べた満腹感を拡張するというもの。ヘッドマウントディスプレイをかけて見えるクッキーの大きさが、大・中・小と変化することにより、同じ大きさのクッキーを同じ枚数食べているはずが、満腹度に違いがでるそう。クッキーの大きさが変化するにつれ、自分の手の大きさは変わらずに、自然な形でクッキーを掴んでいる指の幅が変化することで(デフォーメーションアルゴリズムというのを使っているそう)、クッキーの大きさが変わったと錯覚するんですね。確かに、女子的には、食事の見た目のボリューム感に左右されることは多々ありますね。

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『拡張満腹感』。右の写真中央が通常サイズ。

そして、なんと言っても、これが体験したかった!という、理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チームの「代替現実システム」を体験してきました。
代替現実(Substitutional Reality:SR)システムとは、過去に記録編集された映像を「いま目の前に起きている現実」として体験できるシステムということで、映画で言えば、マトリクスやインセプションのような世界を体験できるということなのですが...説明を聞いてもう?んとうなってしまうのですが、実際に体験してみても「??」という。ヘッドマウントディスプレイと、ヘッドフォン、アイトラッカーや頭部の向きを検出するモーションセンサが組み込まれたヘッドセットをかぶります。すると、さっきまで説明をしてくださっていた方が途中で2人に!それから、いろいろと会話をしたりして、最後にヘッドセットを取り外してもらうのですが、そこには遠くに説明員の方の姿が。うーん、何が現実で、何が幻想(映像)だったのか...謎に包まれたままです。狐につままれたような、そんな体験ができるSRを、是非体験してみてください。

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ヘルメットのようなものをかぶって、内蔵のHMDで映像を見る。

●クルマ編
カーナビの情報をAR技術でフロントガラスに映し出す「AR HUDユニット」がパイオニアのブースでデモされていました。
フロントガラスといっても、通常のサンバイザーのあたりに設置された透明なパネル上に、これから曲がるルート情報が矢印で映し出されたり、高速のジャンクション情報が目線の範囲に示されるので、下のナビ画面を見るといった目の移動を考えなくても快適な運転ができるというもの。
欲を言えば、フロントガラス全面がそうなっていたらいいのにな、と思いました。

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「AR HUDユニット」

そして、会場にはトヨタのプリウスが!これは、慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 稲見研究室の『透明プリウス』という作品で、光学迷彩の技術をプリウスに搭載することで、ドライバーから見て後部座席があたかも透明になったように車両後方をみることができるシステムです。
車内には、後方に取り付けられたカメラ2台の情報を映し出すプロジェクタと、ハーフミラー(反射率30%)が取り付けられているのみ。後部座席のシートは、反射材が塗ってあるツルツルした特殊なシートで覆われていて、そこに後方の映像が映し出されることで、文字通り後部の景色が透けるというもの。
最近の車には、後部カメラの映像を見て、バックしやすいような仕組みが標準でついていますが、それをかなり拡張した形と言えますね。
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プリウスの運転席から、バックをするようにして後部座席を見たときの映像。向こうが透けている。

●デバイス編
とてもカラフルで幻想的だったのが、チームラボ株式会社の『メディアブロックチェア』。イスのような、オブジェのような立方体は、凸の面が3面、凹の面が3面からなっていて、凹凸をジョイントすることで、凸面から凹面へと色が伝搬していくというもの。赤外線センサを使っており、LEDの光をディフューザーを使って拡散させているので、ぼんやりとした色味が再現されているとのこと。

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『メディアブロックチェア』

そして、ロボマガでもこの原型となるシステムを何度か取り上げてきた、株式会社セルシス、ソフトイーサ株式会社、株式会社ビビアンによる3Dキャラクターのモーションモーション作成が手軽に本格的に行える『QUMARION』(クーマリオン)がいました。
今年の9月末から一般販売を開始しており、16軸の関節を持つ人型のフィギュアを、自由にポージングさせることで、キーポーズを記録し、動作補完したかたちで画面上のCGキャラクターを動かすことが可能。マウス操作に比べ、かなり直感的にモーションが作成できるというもの。Autodesk 3ds MaxやAutodesuk Maya等のデータの読み込みが可能。

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『QUMARION』と同梱されているソフトウェア

意外とこの発想はなかった!というのが、『Pinch』(東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科 メディア学専攻 コム・メディア・デザイン研究室)。iPhone、iPadなどApple製品の複数のデバイスの画面をつまんでペアリングすることで、映像がつながり、マルチ画面になるというもの。水紋などの映像がつながり、おもしろいほどに伝搬していきます。つまむことで、Bluetooth通信し、お互いの相対的な距離を計算することで実現しているそう。それぞれ専用のアプリをインストールすれば、自由につながれます。

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つまんでつながる『Pinch』

きれいな音色に誘われてきたのが、『Gocen』(首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコースIDEEA Lab.)。なんと、五線符に書かれた手描きの音符情報をイメージセンサが組み込まれた筒状のデバイスでスキャンすることで、演奏できるというもの。四分音符といった、リズムに関する情報ではなく、単に音階の部分にあたる●を五線譜に書き込むことで、音を鳴らせます。もちろん、和音も再現できますし、ギターやベースなど楽器の種類も文字を読み込むことで自由に変えられます。実演では、蛍の光を演奏していただきました。

Gocen.JPG
『Gocen』は、手前に見えているデバイスで、五線符をなぞるようにして音を奏でる

●その他
一際、空気が違っていたのが、『MM-Space:次世代ビデオ会議のための会話場再構成システム』(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)。昨年、プレゼンを聞いていたのですが、実際に見てみると、本当に臨場感がありました。ビデオ会議というのは、割とごく一般的に使われているものだと思いますが(恥ずかしながら、私は1回くらいしかしたことがありません)、会話者の顔を映し出して音声を出すだけではなく、それぞれの会話者の顔を映し出したスクリーンが、フェイストラッキングによって得られた頭部の運動と同期して動くというもの。円形になり、各スクリーンに映し出された顔たちがうなずいたり、首振りをしたりすることで、あたかもそこで会議が行われているような臨場感を作り出していました。

MM-Space.JPG
遠隔地にいる4人がビデオ会議を行っている様子

なお、今回は、コンテンツ技術イノベーション促進事業の一環として、デジタルコンテンツEXPOと連動し、日本の優れたコンテンツ技術を発掘・評価するために、「Innovative Technologies」を新たに実施し、86件の応募の中から、22件の優れたコンテンツ技術が採択され、上記の作品を含め展示されていました。
昨日特別賞選考会が行われ、特別賞が決定しました。
受賞作品は、以下のとおり。

●[Industry]特にデジタルコンテンツ分野以外の産業分野への波及・応用が期待される技術
『透明プリウス』(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 稲見研究室)
●[Culture]特に文化・芸術分野への波及・応用が期待される技術
『DIVE into World Heritage 3D』(パナソニック株式会社)
●[Human]特にライフサイエンス分野への波及・応用が期待される技術
『リアルタイム3次元心臓拍動シミュレータ』(国立循環器病研究センター研究所 東京大学大学院 情報理工学系研究科 滋賀医科大学 循環器内科 理化学研究所 基幹研究所)
●[Ecology]特に環境分野への波及・応用が期待される技術
『MM-Space:次世代ビデオ会議のための会話場再構成システム』(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

デジタルコンテンツEXPO 2012
http://www.dcexpo.jp/2012/

ここのところ、HPの更新がたまってしまって焦っているKです。
先日、ロボコンの父として知られている、東京工業大学名誉教授の森政弘先生にインタビューをさせていただきました。
何を隠そう、2013年1月号に予定されている、第1特集「高専ロボコン25年のあゆみ」(仮)の取材でした。

森先生は、NHKで放送されている、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)の産みの親であるとともに、現在も、毎年変わる競技ルール決めにも関わられています。

実は、高専ロボコンの前身とも言える大会が、1981年から東京工業大学の授業で開催されていました。当時の貴重な授業の映像も見せていただきました(森先生が若い!!)。
その時は、乾電池2個のエネルギーを別のエネルギーに変換して、人間一人を乗せて走る車を製作し、60mのタイムを競うという課題でした。この競技が、高専ロボコンの記念すべき第1回目の競技テーマとなりました。
位置エネルギーに変換したり、ゴムの力を利用したり...いろんな発想のロボットがたくさん登場していました。
そして、なによりも、学生さんたちの笑顔が印象的でした。
競技は競技なので、勝ち負けがあるのですが、買っても負けても、おもしろいアイデアがあれば、一緒になって笑いあっていました。競技後に、各チームがロボットの原理のプレゼンを行い、学生が講義をしているのもユニークでした。

そんな、高専ロボコンの長い歴史を築き上げてきた方であり、審査員でもある森先生に、高専ロボコンでロボコン大賞を取る秘訣を教えていただいたので、発表したいと思います。

ずばり!

・・・・

上手に遊ぶこと!

・・・・

だそうです。
勝負には一生懸命に、でも、おもしろがる精神。ロボコンだけでなくても、いろんなことにも共通する大事なことを教えていただきました。
学生の皆さん、是非これを参考に、大会に臨んでください。

地区大会は、残り東北大会(10/28)、四国大会(10/28)、近畿大会(11/4)のみとなり、全国大会は両国・国技館にて、11/25に開催されます。
今年のテーマは、コントローラレスで高専生とロボットが協力して玉入れをする課題「ベスト・ペット」です。楽しみですね。

アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2012
http://www.official-robocon.com/jp/kosen/kosen2012/

こんにちは、編集長です。
今日は奇妙な天気ですね。だんだん寒くなってきているので、みなさんお体には気を付けてください。

さて、今日は埼玉県加須市にある、グローリー株式会社埼玉工場に行ってきました。
先週発表された「第5回ロボット大賞」で「次世代産業特別賞」を受賞した川田工業株式会社の次世代産業用ロボット「NEXTAGE」が実稼働している現場をプレス向けに公開していただけたので、見学に行ってきました。

nextage_line.jpg
NEXTAGEを4台使用した生産ラインです。

見せていただいたのは、通貨処理機のユニットを組み立てるラインでした。最初にいろいろ説明をうかがってから見学したのですが、説明していただいた作業は、実際にNEXTAGEが担当している作業のほんの一部でした。エンドエフェクタを取り替えながらさまざまな作業をしているのですが、見ていて飽きませんでした。いや、実際時間に限りがなければずーっと見ていたと思います...
nextage_lin2.jpg
前の工程が終了したパーツを受け取るNEXTAGE。NEXTAGE同士のパーツのやり取りも見ていて感心しました。

ねじ締めひとつとっても、締めた後のちょっとした動作があったり、パーツを持ち上げるときにそおっとといった感じで動かすとか、細かい動きがとても楽しかったです。ちなみに私はエンドエフェクタを交換するときの動作が好きなんですよねえ。

記事は12月発売の2013年1月号で掲載予定です。お楽しみに!

こんにちは、編集長です。

株式会社ピルクスが、STMicroelectronic社製STM32F405RGT6を搭載した小型高性能CPUボード「PMB-F405R」を発表しました。

PMB-F405R.jpg

「PMB-F405R」は約28×35mmと小型サイズ。CPUは「STM32F405RGT6」を搭載し、USBコネクタ用パッドを実装した高性能のCPUボードです。拡張用のハーフピッチコネクタをはんだ付けできるので、全50ピンをハーフピッチのユニバーサル基板へ取り付け可能です。
また、「STM32F405RGT6」は最大168MHzで動作し、浮動小数点演算も行えるので、より複雑な演算を短時間で計算が可能です。

想定される活用シーンとしては、マイクロマウスや二足歩行ロボットといったロボットへの搭載、小型組込機器への搭載、製品試作のための評価ボード、教育用途などがあります。

製品の仕様は以下の通りです。
●コア:ARM 32-bit Cortex-M4 CPU with FPU
●動作周波数:最大168MHz
●フラッシュメモリ:1Mbyte
●SRAM:192+4Kbyte
●タクトスイッチ:1個(リセットスイッチ)
●LED:黄色、緑色 各1個
●サイズ:約28×35mm(突起物含まず)
●ピッチ:1.27mm

製品構成は以下の通りです。
●PMB-F405R本体基板
●1.27mmピッチピンヘッダ、ジャンパーピン
●マニュアル

価格は税別で9,800円。11月中旬の出荷予定だそうです。なお、アカデミック価格での販売も予定されています。学生のかたはお得に購入できるチャンスですので、購入を考えている方はお問合せください。

問合せ先は、日本国内での販売はアイ・ビー株式会社 RobotLabsに、海外への販売はピルクスとなります。

普通じゃないところに、ハッケンがある―こんなふれこみの、企画展が芝浦工業大学で開催されます。講演会を通じて、ちょっと視点を変えて物事を見てみてはいかがでしょうか。

同時開催:第15回東京ベイエリア産学官連携フォーラム講演会
■開催日
2012年11月5日(月)13:00-18:30【12:30受付開始】
■開催場所
芝浦工業大学 芝浦校舎8F(〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14)
アクセス→JR山手線・京浜東北線田町駅芝浦口から徒歩3分、都営地下鉄三田線三田駅から徒歩5分
■主催
芝浦工業大学
■参加費
無料
■内容
○第1部 全体会/第15回東京ベイエリア産学官連携フォーラム講演会
パネル展示セッション・各種相談コーナー
13:00-13:15 開会挨拶 芝浦工業大学 学長 村上 雅人
13:15-14:15 「東京スカイツリーの建設」 株式会社大林組 設計本部 プロジェクト設計部 担当課長 堀池 隆弥氏
14:15-15:00  「非接触給電技術 ?電気自動車をより使いやすく?」 株式会社IHI 技術開発本部 プロジェクトセンター 企画管理グループ 部長 中山 隆幸氏

○パネル展示セッション・各種相談コーナー
15:00-17:00
約70の研究室が参加します。普段かかわることのない意外な分野から、新たなものづくりのヒントが見つかるかもしれません。また、本学の産学官連携コーディネータによる技術・特許相談コーナーも併設します。

○第2部 文科省大学等産学官連携活動自立化促進プログラム成果報告会
15:00-15:30 「5年間の産学官連携活動について」
芝浦工業大学 複合領域産学官民連携推進本部 副本部長 松日楽 信人
15:30-15:45 「産学連携活動への参加を通じて学生が学んだこと」
芝浦工業大学大学院 准教授 稲村 雄大
15:45-16:00 事例発表?「深海探査機"江戸っ子1号"未知の海底に挑む?町工場の産学官連携?」
芝浦工業大学 デザイン工学部 教授 戸澤 幸一
16:00-16:15 事例発表?「静電選別技術の開発」
芝浦工業大学 工学部 教授 佐伯 暢人
16:15-16:30 事例発表?「生体力学シミュレーションによる
医療、福祉のための機器・装具開発―ヒッププロテクタと人工股関節ステム開発の実施例―」
芝浦工業大学 工学部 准教授 山本 創太
16:30-17:00 学生の海外インターンシップ報告

■お問い合わせ
芝浦工業大学複合領域産学官民連携推進本部
TEL:03-5859-7180
e-mail:sankangaku[at]ow.shibaura-it.ac.jp ※[at]は@に置き換えてください。
■申し込み方法
下記URLからお申し込みください。
http://www.shibaura-it.ac.jp/

こんにちは、編集長です。

株式会社アフレルが、プログラミング学習教材『Kinect×教育用レゴ マインドストームNXT』を発売しました。

Kinectを使って、ロボット制御、プログラミング学習をするものです。ジェスチャーによりロボットを動かすプログラムを作ることができます。コントローラで操縦をするロボットとは一味違ったことができるので、なかなか楽しめそうですね。
プログラム環境はMicrosoft VisualStudioです。ロボットにはBluetoothで通信をすることになります。
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特長としては、以下の通りです。
・ジェスチャー操作により、ロボットの制御指示ができる
・開発したプログラムの結果が、人の動きとロボットの動きで「見える化」
・1台のパソコンで最大7台のロボットの制御が可能。パソコンを複数接続すれば、さらにパソコン台数×7台のロボットが制御できる
・C# プログラミング、通信制御、計測とロボット制御、マルチスレッドなど、教育実践分野が豊富
・プログラミング開発環境Microsoft VisualStudioはMicrosoft社のWebから無料でダウンロード可

対象としては、大学、高専、専門学校でのソフトウェア開発実践学習、ソフトウェア開発エンジニア(新人から5年目くらいまで)の技術教育を想定しています。価格は税込55,335円。株式会社アフレル、全国のアフレル代理店、アフレル教材取扱店で販売しています。
なお、導入支援や技術・製品サポートのプランもあるそうです。

なお、現在アフレルではミリオンキャンペーンを行っていて、この「Kinect×教育用レゴ マインドストームNXT」セットが、特別価格で購入できます。この機会にぜひ。

セット内容は以下の通りです。
●ロボットキット
 ・教育用レゴ マインドストームNXT基本セット V2
 ・教育用レゴ マインドストームNXT拡張セット V2
 ・充電用DCアダプタ
●学習用テキスト
 ・Kinect×教育用レゴ マインドストーム開発ガイドブック
 ・二足歩行ロボット組立図

なお、こちらの教材については、「Kinect for Windows Contest2012」に応募、最終審査で発表されたものだそうです。

「ロボット特区」の申請に向けてロボット開発が"熱い"神奈川県の県央地区(厚木市)において、「介護ロボットシンポジウムin厚木」が開催されます。
ロボコンマガジン2011年11月号特集「超高齢社会に向けたロボットのあり方」でも取り上げた企業も多数登場します。
ご興味のある方は、是非、ご参加ください。

■日時
2012年10月29日(月)
13:00-16:30(13:00 受付開始)
■場所
レンブラントホテル厚木 2階
神奈川県厚木市中町二丁目13番1号
■当日のイベント
(1)介護ロボットの展示:13:00-16:30
パワーアシストスーツ/palro/パロ/SAKURA/HAL/ヒューマニー/マインレット/Profhand
(2)シンポジウムの開催:13:30-15:40
・開会 13:30
・基調講演 13:35-14:15
【テーマ】介護用ロボット開発の現状とパワーアシストスーツの紹介
講演者:山本 圭治郎 氏(神奈川工科大学教授)
・シンポジウム 14:30-15:40
【テーマ】「ロボット技術で介護の未来を拓く」
コーディネーター:山本 圭治郎 氏(神奈川工科大学 教授)
パネリスト:柴田 崇徳 氏(独立行政法人産業技術総合研究所ヒューマンライフテクノロジー研究部門 主任研究員)/北村 正敏 氏(チームアトム 幹事長)/久野 孝稔 氏(CYBERDYNE株式会社 営業戦略部長)/幡野 昭信 氏(ユニ・チャーム ヒューマンケア株式会社 ブランドマネージャー)/鷲谷 真 氏(川崎ナーシングヴィラそよ風 施設長)
■参加費
無料
■申し込み方法
下記URLにアクセスのうえ、申し込みフォームからお申し込みください。
http://www.kaigo-robot-kanafuku.jp/category/1766095.html

きのくにロボットフェスティバル実行委員会では、小中学生の皆さんがものづくりの楽しさを実感し、将来ものづくりに携わることを期待して、全日本小中学生ロボット選手権を開催します。
今回、和歌山県外のお住まいの小中学生のみなさんを対象とした一般予選会の参加者を募集します。ふるってご参加ください!

■開催日:2012年12月15日(土)
      受付時間 小学生:13:00-13:30/中学生:14:15-14:45
■会 場:御坊市勤労青少年ホーム(和歌山県御坊市薗88-1)
    公共交通の場合:JR御坊駅からタクシーで約10分/紀州鉄道紀伊御坊駅から徒歩約5分
    お車の場合:湯浅御坊道路 御坊ICから約10分

■競技名:
 小学生部門「道成寺に釣鐘を運べ!!」
  制限時間内に荷物を決められた場所に運び上げ、得点を競うゲーム
  「タミヤ 2チャンネル リモコン・インセクト」を使用したロボットで競います。
 中学生部門「整理整頓!」
  ボールポストに同じ色のボールを入れた数を競うゲーム
  「タミヤ 4チャンネル リモコンロボット製作セットDX(タイヤタイプ)」を使用したロボットで競います。
 競技、ルールの詳細はこちらのページでご確認ください。
 ※優勝者、準優勝者は翌日(12月16日)に開催される「きのくにロボットフェスティバル2012」の中で行われる決勝大会に参加し、各地区の予選会から選抜された方々と競い合っていただきます。
 ※優勝者、準優勝者には選手1名と引率者1名分の旅費(定額)を支給します。
■参加資格:
  和歌山県外の小学生(4年生から6年生)、中学生(チームの参加でも可)  
  *各地区で開催の予選会参加者は参加できません
  *当日は、保護者または学校の先生などの同行をお願いします。
■募集人数:小、中学生ともに30名・チーム
■参加費:無料
■募集期間:2012年11月21日(水)消印有効
■申込方法:
 申込用紙に必要事項を記入・押印のうえ、郵送により下記申込先までお送りください。
 申込者が募集人数を超えた場合は、抽選により参加者を決定します。参加の可否については、郵送でご連絡します。
 申込用紙はこちらのページより入手できます。

■問い合わせ・申込先
 〒640-8585 和歌山市小松原通一丁目1番地
 和歌山県 商工観光労働部 企業振興課 経営支援班(担当:木戸上、阪口)
 TEL:073-441-2760 FAX:073-424-1199
 E-mail:e060001(at)pref.wakayama.lg.jp ※メール送付の際には(at)を@に変換してください
 http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/homepage/index.html


            

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ROBOCON Magazine 2012年11月号

■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 130頁
■発売日:2012年10月15日
■雑誌09761

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表紙のロボット:巨大四脚双腕ロボット「クラタス」。関連記事は、18ページ。
表紙の撮影:其田 益成


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お知らせ
  • ・3頁のカレンダー【6】第33回全日本学生マイクロマウス大会の大会名に誤りがありました。

    (誤)第33回全日本マイクロマウス大会 学生大会
    (正)第27回全日本学生マイクロマウス大会

    ・5頁の目次の記事タイトルに誤りがありました。

    (誤)全日本ロボット相撲大会二連覇! 六次元Kにおけるモータドライバ設計技法〈中編〉
    (正)全日本ロボット相撲大会二連覇!〈中編〉 六次元Kにおけるソフトウェア設計技法

    関係者のみなさまには大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。

  • 特 集
    過酷な現場で活躍するロボット
    • 壁面吸着自走式ロボット―浦上技術研究所
    • 水中ロボット/災害対策ロボット―東京工業大学 広瀬・福島研究室
    • 橋梁検査ロボット/点検ロボット―株式会社イクシスリサーチ
    ロボットコンテスト
    • 第23回IDCロボットコンテスト2012 大学国際交流大会 in 東京電機大学
    • 第21回ROBO-ONE&第5回ROBO-ONE Light 開催
    • 二足歩行ロボットバトル大会「ロボファイト13」レポート
    • inrevium杯 第12回レスキューロボットコンテスト
    • 第19回かわさきロボット競技大会
    • ルネサスマイコンカーラリー競技大会2012
    • 第6回日本工業大学マイクロロボットコンテスト高校生大会
    • Happy Birthday KHR Series!KHR 8th アニバーサリー
    • '12 水中ロボットコンベンションin JAMSTEC 夏 開催
    • 第9回WRO JAPAN 決勝大会開催
    Topics
    • 大阪西淀川4mロボットプロジェクト 夢はガンダム!「はじめ、いきまーす」
    • 搭乗して自らの手で巨大ロボットを動かす 四脚双腕ロボット「クラタス」登場
    組み立てプログラムができるロボットセット LEGO® MINDSTORMS®
    • LEGO® MINDSTORMS®であそぼう! 第4回 カラーセンサー
    ロボット製作・工作
    • ロボット外装を思い通りにデザインするポリゴンクラフト入門 第4回 3Dプリンタ(前編)
    • JAPAN ROBOTECHの新ボード「ARM CORE CONTROLLER JES-7021」試用レポート
    • お手軽mbedではじめるロボットプロトタイピング 第2回
    • 全日本ロボット相撲大会二連覇! 〈中編〉 六次元Kにおけるソフトウェア設計技法
    • 「計測制御プログラマー」ではじめる 中学校技術・家庭科 プログラムによる計測・制御〈後編〉go_dl_s.gif
    • 中学生からはじめる! オリジナルロボットを作ろう 第69回 シンプルでいこう!〜シンプル・振動ロボ〜
    • アクリルロボット研究所―時空を超えたロボット工作― 第2回 アクリル板1枚でできる振動ロボット「プルプル2012」go_dl_s.gif
    • 初心者のためのロボット設計・製作レシピ 第3回 ライントレーサに挑戦してみよう―3DCADを用いた機構の設計―go_dl_s.gif
    • 〈最終回〉電子工作への新たな提案 回路図レイアウトを実現できるハンダづけ不要な「電子カプセル」
    • RTM on Androidでロボットコントロールアプリを作ろう 第2回 実際の移動ロボットを操作する完成形のイメージをつかもう
    連 載
    • ロボットゲーム最前線 地球防衛軍3 PORTABLE 大好評発売中!!
    • ロボマガ映画館 「トータル・イクリプス」
    • ロボット考学と人間 第36回 第25回目を迎える高専ロボコン
    • Cubeくんと行く!超小型衛星の未来 第8回 衛星のパワーの源!電源系のしくみ
    • 日本ロボット学会協力企画 最新ロボット事情 第32回 バイオリン演奏ロボット
    • マンガ ワザモノ探訪 第四回 サンリツオートメイション株式会社 代表取締役社長 鈴木 一哉さん
    • 関西ロボット情報局
    • ロボットがあるけん、福岡タイ!
    • Pick Up!
    • 新刊案内
    • BOOK REVIEW 『シリーズケアをひらく 弱いロボット』
    • ロボマガひろば/読者プレゼント
    • 編集後記


    ロボマガダウンロードサービス

  • 「計測制御プログラマー」ではじめる 中学校技術・家庭科 プログラムによる計測・制御〈後編〉

    内容:msmt_ctrl_pgm_ans.pdf(PDF形式)
    本誌で紹介した、課題1〜3(p.67)の解答です。
    → [Download]

  • アクリルロボット研究所―時空を超えたロボット工作―第2回 アクリル板1枚でできる振動ロボット「プルプル2012」

    内容:purupuru2012_zu.pdf(PDF形式)
    プルプル2012の部品図(写真2)となります。原寸大となりますので、PDFを実際のサイズで印刷してご使用ください。
    → [Download]

  • 初心者のためのロボット設計・製作レシピ
     第3回 ライントレーサに挑戦してみよう―3DCADを用いた機構の設計―

    内容:Recipe_3.zip(ZIP形式)2.95MB
    ・シャーシ.idw/シャーシ.ipt/シャフト.ipt/スペーサ.ipt/スペーサ4.iam/タイヤ.ipt/ホイール.ipt/ホイール・タイヤ.iam/モータ.ipt/モータギアユニット.iam/ロボット設計製作レシピ1-3.ipj/回路基板.ipt/減速装置.ipt/組立図.iam/組立図.idw/電池ボックス.ipt
    本誌で紹介したライントレーサのシャーシを含めたすべての部品図となります。読み込みには、Autodesk Inventorが必要です。
    → [Download]

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    ROBO-ONEは(株)ベストテクノロジーの登録商標です。

    こにちは、Kです。
    フジテレビのノイタミナ枠で、ROBOTECS;NOTESが始まりましたね!
    昨夜頑張って起きて見ましたが・・・最後、ものすごーく気になる感じで終わっちゃいました。。。久しぶりに深夜にアニメを見ましたが、すごいことになってますね。。一人、取り残されている感がありました。
    ロボマガ最新号のROBO-ONEの記事にも、作中に登場するロボットが掲載されていますので、どうぞご覧ください。

    その!最新号2012年11月号ですが、いよいよ10月15日に発売です。

    一足早く、編集部に見本誌が届きましたので、カバー写真をお届けします。
    表紙は、あの巨大搭乗型ロボット、「クラタス」です。
    いつものロボットだけのクロードアップ写真とは違って、工房の雰囲気を入れた、テイストに仕上がっていますので、どうぞご期待ください。
    もちろん、クラタスについても詳しく紹介しています。

    特集は、「過酷な現場で活躍するロボット」。こちらも、普段あまり目にすることのない、ロボットたちがたくさん登場しますので、必読です!
    RM1211_top.jpeg
    最新号のご購入はこちらから↓
    http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=RM-12084-RM-Z

    ROBOTECS;NOTES
    http://roboticsnotes.jp/

    2012年は、ロケット技術開発の重要な指導者であったウェルナー・フォン・ブラウン博士と、「日本のロケット開発の父」と呼ばれる糸川英夫博士の生誕100周年にあたります。
    はまぎん こども宇宙科学館では、過去から現在までの日本のロケット開発の歴史をご紹介した企画展が開催されます。

    ■開催期間
    20121年10月20日(土)-12月2日(日)9:30-17:00
    ■場所
    はまぎん こども宇宙科学館 1F 特別展示室
    〒235-0045 神奈川県横浜市磯子区洋光台 5-2-1(JR洋光台駅より徒歩3分)
    ■参加費
    無料(別途入館料が必要)
    ■開催概要
    第二次世界大戦敗戦から10年。日本の宇宙科学技術の躍進を支えた研究者たちの情熱とひたむきな努力が、今現在も続けられている宇宙へのあくなき挑戦について、5部構成でご紹介します。

    第1部:国分寺から道川へ
    第2部:軌道への跳躍
    第3部:科学衛星の修行時代
    第4部:宇宙の謎との熾烈な闘い
    第5部:トップランナーを目指して
    (製作:宇宙航空研究開発機構)

    はまぎん こども宇宙科学館
    TEL:045-832-1166
    FAX:045-832-1161
    http://www.sciencemuseum.jp/yokohama

    テーマ:『人ができないことができるロボット』
     今回のテクノロジーカフェでは、人にはできないことができるロボットを紹介します。
     人にできないほど精密に繰り返し作業ができる産業用ロボット、人には大きすぎたり小さ過ぎたりして扱えないものを扱うロボット、部屋とか町角とかのように人を周囲から取り囲んでサービスを実施する環境型ロボットなどを、ロボットの歴史的進化とともに紹介します。
     皆さんのロボットに対して抱くイメージが少しでも広がり、これからの新しいライフスタイルを考える機会になればと思います。

    ■日 時
    2012年11月20日(火) 18:30-20:00
    ■話し手
    佐藤 知正(さとう ともまさ)教授
    東京大学大学院 教授
    芝浦工業大学SIT総合研究所 客員教授
    ■会 場
    〒104-0051
    東京都中央区佃2-1-6 リバーシティM-SQUARE 7階
    ■参加費
    無料
    ■定員
    30名(先着順)
    ■対象
    高校生以上どなたでも
    ■申し込み方法
    11月16日(金)締切(必着)までに電話また下記FAXまたはEメールに、(1)氏名(ふりがな)(2)住所(3)電話番号を記入してお申し込み下さい。
    ※複数でご参加の場合は全員について記載して下さい。
    ※お電話での受付は平日9:00-17:00
    ■事務局
    芝浦工業大学 SIT総合研究所
    佃イノベーションスクエア事務局
    TEL:03-5859-8670 FAX:03-5859-8671
    E-mail:tsukuda[at]ow.shibaura-it.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。
    http://www.shibaura-it.ac.jp/event/detail/id/2653/publish/1/

    こんにちは、編集長です。
    どうも風邪気味です。最近の涼しさはいいのですが、どうもついていけてないようです。

    さて「高専ロボコン」でおなじみ「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2012
    」の地区大会が始まっています。

    この地区大会、ライブストリーミングで配信されています。直近では10月14日(日)の関東甲信越地区大会と東海北陸地区大会(両方とも13時からの予定)です。
    高専ロボコンのホームページはこちらです。

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    しかも、見るだけではなくて投票という形で参加することもできます!
    今年の課題は「ベスト・ペット」で、さまざまな種類のペット・ロボットが高専生と協力して玉入れをする競技なのですが、最もペットらしい豊かな表情を見せたロボットに対して贈る「ベスト・ペット賞」を決める投票をサイト上で行います。投票できるのは各地区1票だけとなります(なお、投票はパソコンからからのみとなります。パソコン1台につき1票。2地区同時に視聴している場合は1台のパソコンからそれぞれ1票ずつ投票できます)。ぜひ参加してみてください!

    全国大会は11月25日に国技館で開催されます。ここに集まるチームが選ばれる過程が見られることができるので、ぜひぜひご覧ください。地区大会ではどんなロボットが参加しているのか、新しい発見があると思いますよ。


     本日、ルナヴァーストより、家庭用低価格ポータブル3Dプリンターキット「ポータビー」が発売となりました。
     3D CAD/3D CGデータを元にプラスチックを積層して立体(3次元のオブジェクト)を造形する3Dプリンターを家庭用に低価格で販売。
     プリント用のプレートをワンタッチで取り外すことで厚さ10cm以下のスペースに収納でき、約3kgと軽量なのでラップトップPC用バッグなどに入れて簡単に持ち運び可能です。
     今まではキットのみの販売でしたが、組み立てが苦手な方のために、組み立て済み完成品としての販売を開始しました。購入してすぐに立体出力が可能です。
    公式ページに、動画も公開されていますので、参考にしてみてください。

    port-960x960.jpg
    「ポータビー」(組み立て済み完成品)

    ●主な仕様
    ・積層ピッチ:0.3mm
    ・ビルドエリア:120mm(W)×120mm(D)×120mm(H)
    ・使用フィラメント:ABSまたはPLA
    ・3Dデータのファイル形式:STL
    ・本体重量:3kg
    ●価格:72,800円
    ●発売日:2012年10月10日
    ●製品紹介ページ
    http://lunavast.com/?pid=49854521
    ●オンラインストア
    http://lunavast.com/

    AndroidタブレットPCを使い、フローチャートでプログラミングができる"NXTDrive"の親子を対象とした体験会を開催します。
    "NXTDrive"とは、岩成達哉氏(東京大学工学部)が松江工業高等専門学校に在学中に開発したAndroidアプリです。Androidタブレット上で、フローチャートを組み立てることで簡単にプログラミングができます。小学生から大人まで、プログラミング未経験者でも、フローチャートでロボット(LEGO MINDSTORMS NXT)の動きが制御できます。PCが不要で、タブレットのみでプログラミングができます。
    今回、このNXTDriveを使って、親子でプログラミングをする体験会を開催します。NXTDriveを使い、プログラミングのおもしろさが体験できます。基本的な課題からはじめ、段階的に使う命令を増やしていき、少しずつ難易度の高い課題に挑戦します。『順次』『繰り返し』『分岐』といった基本命令をブロックで並べて、直感的な方法を使うことで理解を深めます。
    自分が考え、プログラミングしたロボットが、課題をクリアしていく過程でプログラミングのおもしろさが体験できます。当日は『課題付きスタンプラリー』として4つほどの課題に挑戦します。
    nxtdrive.jpg
    ■開催日時:2012年10月14日(日) 13:00-17:00(受付開始 12:30-)
    ■会場:株式会社クリーク・アンド・リバー 2Fホール
         〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目10-9 C&Cグループビル
         http://www.cri.co.jp/about_us/map.html

    ■主催:株式会社アフレル
    ■共催:株式会社リーディング・エッジ社・株式会社ベネッセコーポレーション
    ■対象:小学4年生から中学2年生
    ■定員:6組12名(先着順) お子様と保護者ペアでの参加となります。
    ■参加費:無料
    ■用意する物:筆記用具。講習に必要な基材は貸し出します。

    ■内容:
    ・タブレットPCで、ロボット(LEGO MINDSTORMS NEX)をプログラミングします。
     タブレットPC上で命令ブロックを並べるだけでプログラミングできます。
    ・はじめてもプログラミング体験に最適。ロボットを動かします。
     モータ制御、タッチセンサや光センサを使った自律制御に挑戦します。

    ■お申込み:
     以下の「NXTDrive親子体験会お申し込みサイト」よりお申し込みください
     http://bit.ly/QBeCQe
    ■お問合せ:
     株式会社アフレル
     担当:渡辺 TEL:03-5652-3569
     E-mail:info(at)afrel.co.jp ※メール送信の際には(at)を@に書き換えてください
     http://www.afrel.co.jp/

    小学校・中学校ではすでに新指導要領による教育が実施され、高等学校でも次年度から完全実施されます。そして、情報教育も新指導要領に基づいた授業展開が始まりつつあります。今回の第8回目情報教育合同研究会では、新しい情報教育が実施されつつある今、小中高大の関係者が一堂に会して、情報教育の現状と実践を振り返り、情報教育のあるべき姿について考え、充実した情報教育の実現に向けた議論を深めたいと思います。

    現在連載中の『「計測制御プログラマー」ではじめる中学校技術・家庭科プログラムによる計測制御』の著者、稲川孝司氏による「計測制御プログラマー」を使ったワークショップも開催されます。

    ■テーマ
    情報教育をどう教えるか(仮)
    ■日時
    2012年11月24日(土)9:20-16:50
    ■会場
    園田学園女子大学開学30周年記念館4階情報教育センター
    兵庫県尼崎市南塚口町7丁目29-1
    TEL:06-6429-9909
    ■参加費
    無料(資料代500円ただし共催後援団体会員は無料)
    ■参加申込
    11/17(土)までに下記のメールアドレス宛にお申し込みください。

    jkgk12[at]sonoda-u.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。

    ■内容
    【ワークショップ】09:20-10:50
    WS1:『中学校技術家庭科「プログラムによる計測・制御」実習』
    運営代表:稲川孝司(大阪府立東百舌鳥高等学校)

    WS2:『Arduinoで学ぶマイコン制御?フィジカルコンピューティングはじめの一歩?』
    運営代表:太田和志(東大阪大学短期大学部)

    WS3:『「情報」を入試で出題する?明治大学情報コミュニケーション学部の試み?』
    運営代表:友野典男(明治大学)

    WS4:『タブレット端末を使った双方向模擬授業の体験と議論』
    運営代表:山本恒(ICT活用教育研究所)

    【研究発表】
    11:00-12:00:(複数セッション同時開催 募集)

    (昼食・企業展示)12:00-13:00
    【シンポジウム】「情報教育をどう教えるか(仮)」
    13:00-13:10:趣旨説明
    13:10-14:30:講演1

    1.小学校における情報教育の現状と実践報告
    芦屋市立打出教育文化センター指導主事 草場典顕先生

    2.中学校における情報教育の現状と実践報告
    西宮市立真砂中学校 西尾修一先生

    3.高等学校における情報教育の現状と実践報告
    兵庫県立川西明峰高等学校 三木康史先生

    4.大学における情報教育の現状と実践報告
    園田学園女子大学短期大学部 垣東弘一先生

    (休憩・企業展示)14:30-15:00

    15:00-16:00:講演2
    「情報教育をどう教えるべきか(仮)」
    講師:文部科学省初等中等教育局情報教育視学官 永井克昇先生

    16:00-16:45:総合討議
    16:45-16:50:閉会挨拶
    17:00-18:30:情報交換会

    30周年記念館2階チャティー(会費3,000円)

    ■公式HP
    http://www.cis.gr.jp/conf.html#jouhou08

    先進的な研究テーマに取り組んでいる日本各地の大学・公的研究機関、民間企業を会場として、第一線で活躍する研究者・技術者から本格的な講義・実験・実習が受けることができる、高校生のための科学技術体験合宿プログラム。分野は、ライフサイエンス、環境、エネルギー、ナノテクノロジー、材料、(宇宙等の)フロンティア、機械工学、地球科学など。プログラムや会場などの詳細はWEBサイトをご覧下さい。

    ■主催:独立行政法人 科学技術振興機構
    ■応募資格:高等学校、中等教育学校後期課程または高等専門学校(1?3学年)等に在籍する生徒
    ■定員:10-24名 (計198名)※前年度平均応募倍率2.6倍
    ■参加費:2000円(食費の一部に充当)。プログラム期間中の宿舎や食事は主催者が用意します。
    ※現地集合・現地解散です(自宅と会場間の往復交通費は自己負担となります)。
    ■応募方法:「参加申込書」を下記WEBサイトからダウンロードし、必要事項を記入の上、事務局宛に送付してください。
    ■応募締切日:2012年11月6日(火)必着
    ■問合せ先:サイエンスキャンプ本部事務局(日本科学技術振興財団 振興事業部内)
    TEL:03-3212-2454  FAX:03-3212-0014
    E mail:camp[at]jsf.or.jp ※[at]を@に置き換えてください。

    WEBサイト
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/
    スマートフォンサイト
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/sp/

    こんにちは、編集長です。
    9月26日から28日まで、東京ビッグサイトで「第39回国際福祉機器展」が開催されました。福祉車両や住宅設備、衣類や介護食品など、福祉分野に関わるあらゆるものが展示されていました。
    ロボット技術は福祉分野への応用が期待されていますが、この展示会でもロボット技術を活用した機器が展示されていました。それらを中心に紹介していきます。

    注目を集めていたのはトヨタ自動車株式会社の生活支援ロボット「HSR(Human Support Robot)」。体の不自由な方に代わって自宅内の離れた場所に移動し、様子を確認したり物を持ってくることが出来るロボットです。操縦はタブレットPCで行っていました。デモでは、床に落ちているリモコンや、写真を拾うということを行っていました。このほか、マーカーを利用してものをもってくることもできます。遠隔操作も可能なため、遠隔地から家族の方がロボットを操作することもできます。その際に、顔の部分にあたるモニタに操縦者の顔が映し出されるので、会話を交わすといったコミュニケーションをとることもできます。
    HSRは円筒形の胴に、アームが1本。顔の部分にはモニタが搭載されています。大きさは、約径370×830mm(最大1,330mm)、重量は約32kgと小型で軽量。普段は折りたたまれている腕は、伸ばすと775mm。高いところの物を取れるように背を伸ばすこともできますが、肩の高さでいうと、最小が506mm、最大が1,006mm。把持できるのは1.2kg以下で、幅が130mm以下のもの。最大速度は3km/hで、走破性能は段差9mmで、登坂は5°。今後は、介護現場でのロボット実証実験といった医工連携、産学連携をしながら開発を進めて行く予定とのことです。

    hsr_1.jpghsr2.jpg
    HSRは高さを変化させることができます。高いところにあるものを取る時は背を高くし、必要のないときは小さくできます

    hsr5.jpg
    操作はタブレットで行います。画面に映し出された映像から、拾ってきてほしいものをタップします。
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    ロボットは拾ってと指示されたリモコンを拾い、手渡してくれます。

    もう1つは株式会社幸和製作所株式会社村田製作所のコラボレーションによる電動歩行アシストカー「KeePace(キーパス)」です。CEATECなどでムラタセイコちゃんを見た方もいるかと思いますが、そのムラタセイコちゃんの倒立振子制御技術を応用したもの。通常のシルバーカーだと、使用者がバランスを崩すと車体ごと倒れたり、上り坂では車体を押す負担がかかり、逆に下り坂では車体が離れていくなどといった不便な点もありました。KeePaceだと、傾斜を感知して車輪を前に進めるので車体が倒れなかったり、坂道の上り下りではサポートしてくれるという利点があります。今回の出展はコンセプトモデルですが、2013年にはモニター販売、2014年には製品化を目指しているそうです。それまでに、ユーザーのニーズにあった機能の追加やスタイルの変更などが行われるのでしょう。

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    KeePaceを使って坂道を上り下りするデモを行っていました。

    東京理科大学小林研究室のマッスルスーツは、おなじみの米袋を持ち上げるデモの他、アサヒサンクリーン株式会社による、訪問入浴介護サービスを想定したデモも行われました。寝たきりの方をベッドから浴槽に移動させるのですが、その際にマッスルスーツを装着して行いました。マッスルスーツの制御は呼気で行っていました(息を吸うとサポートし、吐くと解除)。呼気を感知するセンサの感度は調整できるので、普通に呼吸をしている程度では稼動しないようになっています。人を抱き上げる、支えるなどといった両手を使う作業が多い介護現場では、いちいちスイッチを押してオン/オフをするのは使いづらいものとなります。呼気での制御もすぐ慣れるそうです。
    なお、マッスルスーツは、空気圧式人工筋肉を利用していて、デモの時もコンプレッサにつながっていたのですが、訪問入浴介護サービスのデモでは、小型のエアボンベを装備していました。このおかげで利用者のお宅に持ち込みやすくなったそうです。外部機器につながるコードもなくなるので、動きやすくなるというメリットもありますよね。

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    呼気で制御するマッスルスーツ。口にくわえているのが見えるでしょうか。

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    マッスルスーツを装着を使った、訪問入浴介護のサービスのデモ。寝たきりの方を、ベッドから浴槽の移乗します。マッスルスーツの腰あたりについているのは小型のボンベ。これ1本で5-6回程度の作業ができるそうです。

    アイシン精機株式会社、国立障害者リハビリテーションセンター研究所、株式会社今仙技術研究所独立行政法人産業技術総合研究所は「片流れ検知・軽減走行技術を用いた安全で使い勝手の良い電動車椅子」を出展していました。見た目では普通の電動車椅子ですが、乗ってみるとわかります。傾斜路を横切る場合、車椅子が意図しない方向に動いてしまうことがよくありますが、ジャイロセンサと加速度センサを活用することでその現象を検知して軽減することができます。実際に試してみたところ、楽に傾斜路を横切ることができました。

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    見た目は普通の電動車椅子と見分けがつきませんが、実際に乗って、左側にある傾斜路を横切ってみたところ、すんなりまっすぐ通過することができました。なお機能をオフにすると、右側にずれて行ってしまいます。

    マッスル株式会社は移乗システムの「ROBOHELPER SASUKE(ロボヘルパー・サスケ)」と自動排泄処理装置「ROBOHELPER LOVE(ロボヘルパー・ラブ)」を展示していました。プロダクトデザイナーの喜多俊之氏によるデザインプロデュースで、やわからい色合いでちょっとおしゃれな感じですね。ロボヘルパー・サスケはシートに乗せて抱きかかえることで、ベッドから車椅子などに移乗することができます。アームの位置は上下させることも、左右に伸縮することもできるので、ベッドや車椅子の高さ、シートの形を変えることができます。現状は、足回りはキャスターですが、将来的には電動化も考えているとのこと。

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    ROBOHELPER SASUKEを使ってベッドから移乗するデモです。シートの上に乗せ、そのシートごと抱きかかえるように持ち上げます。

    ロボヘルパー・ラブは、特殊センサーにより大便・小便を自動で判別して、吸引・洗浄・除菌を自動で行います。使い方としては、カップユニットを装着し、自動運転のスイッチを入れます。洗浄工程の最後には除菌水による洗浄が行われるので、臭いやカビ・汚れの付着も防いで日頃の手入れを楽にできたり、汚れやすいメインホースは単体で外せて定期メンテナンスに対応できるなど、使いやすい工夫もされています。

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    ロボヘルパー・ラブは、右下の機械本体に洗浄水や、除菌水、排泄物のタンクがセットされています。ベッドの上にあるのが装着するカップユニット。

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    カップユニットの装着は写真のように行われます。この上にカバーを着けます。

    株式会社サンワハイテックのパーソナルモビリティ「STAVi(スタビィ)」には乗ってみました。STAViは後ろから乗ります。操縦はスティック操作で前後進、方向転換もできます。ちなみに高さも変えられるので、立っている人と同じ目線で話したい、展覧会などで、飾られている絵の高さで見たいという時にちょうどよい高さにできます。車椅子規格でできていますが、現在は屋内用となります。郊外のショッピングモールなどかなり広いところも増えてきているので、そういうところで使っていくのも良いかと思います。
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    STAViの高さを上げると、いすに座りつつも立ち上がったときと同じくらいの高さになります。ちなみに杖をかけておけるところがあるのもいいですね

    ピップ株式会社の「うなづきかぼちゃん」は、参考出展でワイヤレス給電ができるものが展示されていました(村田製作所の技術を利用)。通常は乾電池を使用していて、当然電池が切れると交換することになります。ワイヤレス給電ができればその手間もなくなるのですが、それ以上に、自分が寝る時にはかぼちゃんをいすに座らせることで充電ができるようになると、もっとかぼちゃんが身近に感じられるかも知れませんね。

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    いすに座っているうなづきかぼちゃんに見えますが、ワイヤレス電力伝送技術を使っているため充電中です。

    株式会社メディカルプロジェクトの「マットセンサー セレクト」は、対象者だけに反応するマットセンサーです。例えば、病棟や部屋の出入口、玄関などにマットを設置し、患者のスリッパや車椅子のタイヤに専用テープを貼り付けておくと、その患者がマットを踏むと無線で報知するというものです。しくみはマットにステンレス線が縫い込まれていて、その上を電気が通る物が踏むと通電し、反応するのです。専用テープは通電しやすくするためにつけます。なお、裸足の場合でも感知するモードにもできるので、例えばスリッパなどを履かずに歩き回るようなかたでも、マットセンサーを活用することができます。
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    ベッドの脇にあるのがマットセンサー。右側がそのアップですが、細かい線の模様のように見えるのが縫い込まれたステンレス線。

    「離床・見守りセンサー」はベッドのマットレスの下に圧力センサを置き、呼吸や心拍といった微少な動きをモニターします。一定時間動きがなくなった場合にナースコールで報知します。はじめは呼気をモニターしていますが、呼気が止まった場合は心拍をモニターします。ベッドサイドに置くコントロールボックスでもモニタの様子をLEDで表示しています。なお、離床感知用としても使用できます。

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    富士ソフト株式会社は、コミュニケーションパートナーロボット「PALRO(ぱるろ)」の高齢者福祉施設向けのものを展示。2012年6月から販売をはじめ、入居者とのレクリエーションや話し相手などで利用されているそう。

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    パナソニック株式会社の施設向けリハビリナビゲーションシステム「デジタルミラー」。ミラーに搭載されているカメラで撮影された自分の姿が鏡面に映るので姿勢や動作を確認しながらリハビリができます。測定結果は記録できるので、日々のリハビリでどこまで改善したかもわかります。

    毎年国際福祉機器展に行って感じるのは、来場者のかたも非常に熱心なことです。装着体験には人が集まりますし、つっこんだ質問も飛び交っていました。どのあたりが使いやすくなればいいのか、どのような用途で使いたいのか、ニーズをつかむにもちょうど良い展示会だと思います。

    東北大学マイクロシステム融合研究開発センターおよびMEMSパークコンソーシアム主催により、MEMSデバイスを用いたアプリケーションを提案し、試作した成果を競う国際コンテスト「第4回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト(iCAN'13)」の国内予選を開催します。対象は、高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生のチームです。世界各国・地域で予選を行い、2013年6月にスペイン・バルセロナで世界大会を行います。
    電子工作やものづくりに興味のある方は、ふるってご参加ください。

    【主催】東北大学マイクロシステム融合研究開発センター、MEMSパークコンソーシアム
    【日程】2013年4月18日(木)
    【場所】東北大学片平さくらホール(仙台市青葉区片平二丁目1-1)
    http://www.bureau.tohoku.ac.jp/sakura/newpage1.html
    【参加資格】高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生で構成された2-4名のチーム
    【事務局から提供可能なMEMSデバイス】
    光スキャナ(日本信号社)、加速度センサ(MEMSI C社)、磁気センサ(MEMSIC社)、ガス流量センサ(MEMSIC社)、シリコンマイク(MEMSensing社)、圧力センサ(MEMSensing社)、温度センサ(Smartech社)など
    【参加申込】
    上記のデバイス、または、参加者が用意するMEMSデバイスを利用したアプリケーションを提案してください。
    申込書を以下のホームページからダウンロードして必要事項を記入いただき、電子メールにてiCAN'13日本事務局まで送付してください。送付いただいたアイデアを、独創性、有用性などの観点から審査いたします。(1次審査)
    ・申込書
    http://www.rdceim.tohoku.ac.jp/iCAN13/attach/iCAN13_JapanApplicationForm.doc
    ・送付先
    iCAN'13日本事務局 ican13.japan[at]mems.mech.tohoku.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。
    【申込〆切】2012年10月31日(水)
    【2次審査】
    1次審査を通過したチームに対して、申込書に書かれたMEMSデバイスを配付しますので、国内予選までにアプリケーションを試作してください。その成果を国内予選で発表していただきます。審査の結果、最も優秀な成績を収めたチームは2013年6月にスペインで開催予定の世界大会に進みます。
    【世界大会】
    2013年6月16-20日、スペイン・バルセロナにてチーム毎に発表を行います。
    審査の結果、上位入賞チームが決まります。
    【費用】
    1次審査を通過したチームには、MEMSデバイスを無償で提供します。また、スペインで行う世界大会の旅費、宿泊費の全部については、MEMSパークコンソーシアムが負担します。【第3回コンテストの模様】
    YouTubeに動画が公開されていますので、ご覧ください。
    国内予選 http://www.youtube.com/watch?v=_ZyBoIKEaOk
    ■問い合わせ先
    iCAN'13日本事務局(東北大学マイクロシステム融合研究開発センター内)
    E-mail:ican13.japan[at]mems.mech.tohoku.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。
    http://www.rdceim.tohoku.ac.jp/iCAN13/
    TEL:022-229-4113 FAX:022-229-4116

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    【iCAN'12世界大会出場作品】多機能運動補助装置 MEAS(京都大学)(左)、コンパクトかつ安価な3Dスキャナ(東北大学)

    日本ロボット学会
    第75回ロボット工学セミナー

    「歩行の生理学/力学/制御理論と歩行支援ロボティクス」

    歩行は,人にとって根源的な日常動作であり,科学,工学,医学,生理学など様々な分野で研究が行われてきました.近年,福祉やリハビリテーションへのロボティクスからの貢献に対する期待と注目が高まる中で,先端的な計測技術やロボット実装,シミュレーションにより,ヒト歩行の生理学的メカニズムや歩行そのものの理解が進み,同時に工学的応用,医療への展開が進行しています.本セミナーでは,関連する各分野の最前線でご活躍されている講師の方々よりご講演をいただきます.

    ■日 時
     2012年12月7日(金) 13:00-17:35(開場12:30)
    ■会 場
     中央大学 後楽園キャンパス3号館3階 3310号室(〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27)
     交通アクセス:
     東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車, 徒歩5分/都営三田線大江戸線 春日駅下車,徒歩7分/JR総武線 水道橋駅下車,徒歩15分
     http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html
     キャンパスマップ:
     http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/campusmap/korakuen_j.html

    ■定 員
     40名(定員になり次第締め切ります)

    ■参加費
     当学会及び協賛学会の正会員/8,400円
     会員外/12,600円
     学生(会員,非会員を問わず)/4,200円 
     当学会賛助会員 招待券ご利用/無料,優待券ご利用/4,200円,左記サービス券なし/12,600円
    ※賛助会員の皆様へ:上記の招待券(2枚/口)及び優待券(10枚/口)は,年頭に各賛助会員学会窓口様宛に配布させて頂いておりますので有効にご活用ください.
    ※課税について:当学会及び協賛学会の正会員,学生(会員,非会員を問わず)の場合の参加費は不課税,それ以外の場合の参加費は税込となりますのでご承知置きください.

    ■オーガナイザー
     門根 秀樹 先生(筑波大学)

    ■講演内容
    13:00-13:10 <開会挨拶・講師紹介>

    13:10-14:00
     第1話 脳による歩行制御を考える
     山口大学 森 大志先生
     歩行運動の中枢制御に関する研究は,これまで主に四足歩行動物を対象として実施され,その基本的実行系(歩行誘発や筋緊張制御)は脳幹・脊髄神経機構により発現していることが明らかになった.さらに,小脳が肢運動の位相制御すなわち協調運動制御に関与することや脊髄神経回路による律動的肢運動パターン生成に関する概念もその後提唱されてきた.一方,近年の飛躍的な技術進歩はヒトを実験対象とすることを可能とし,二足歩行運動が脳幹以外にも大脳皮質領域の機能を動員して実行されていることが示されている.本セミナーではこの一連の流れ,さらには我々の得た研究成果を紹介しながら,大脳皮質と歩行運動との関連を考察したい.

    14:00-14:50
     第2話 サルの歩行から探るヒトの二足歩行の力学と制御
     慶応義塾大学 荻原 直道先生
     ヒトは進化の過程において,常習的直立二足歩行という,他の霊長類とは大きく異なる特徴的な移動様式を獲得するに至った.したがって,ヒトの二足歩行の力学的特徴とその制御機構を明らかにするためには,ヒトの二足歩行をヒト以外の霊長類のそれと対比的に分析することが有効である.本講演では,我々のグループで進めてきた二足歩行訓練を受けたニホンザルの二足歩行の運動学的・生体力学的分析,およびその解剖学的精密筋骨格モデルに基づく順・逆動力学シミュレーションについて紹介する.サルの分析からヒトの二足歩行の力学と制御の特徴に迫ってみたい.

    14:50-15:40
     第3話 ロボット工学に基づく二足歩行制御の構成論的理解
     大阪大学 杉原 知道先生
     人の運動を,筋・骨格・脳神経等の身体構成要素の結合系がなす内界の力学ではなく,むしろ身体と外界がなす力学系の冗長性,劣駆動性,構造可変性等に着目し,そのような系がとる合目的的振る舞いととらえることで,運動制御系がもつべきメカニズムを数学的必然性に基づいて説明することができる.このような考え方は,ロボットを歩かせるための制御器設計問題へのアプローチとしてロボット工学では自然に行われている.一方,人の運動原理を理解するための糸口としては,必ずしも有効に採用されてはいないようである.本講演では,人の身体科学,運動制御を理解する上で基礎となる数理を説明し,講演者自身による最近の関連研究を紹介する.

    15:40-16:30
     第4話 歩行支援ロボットを用いた脊髄損傷患者のニューロリハビリテーション
     筑波大学 上林 清孝先生
     近年,神経疾患による運動機能障害者の歩行回復に向け,免荷式歩行トレーニングが行われている.これは動物実験による成果から発展したニューロリハビリテーションの代表例であるが,麻痺が強い場合にはセラピストが患者の脚を徒手的に動かす必要があるため,セラピストの身体的負荷が増大し,長時間の歩行訓練が困難となる.それら問題点を解決する目的で,装着型の歩行支援ロボットが開発されている.本講演ではこの免荷式歩行トレーニングの理論背景を紹介するとともに,歩行支援ロボットを用いることで明らかとなったヒト二足歩行の制御機構や脊髄損傷患者に対するリハビリテーション効果を神経生理学的な観点から説明する.

    16:30-17:20
     第5話 ロボットスーツHALの臨床歩行支援
     筑波大学 河本 浩明
     ロボットスーツHAL(Hybrid Assistive Limb)は,装着者の運動意思に応じたアシスト動作を実現することで,装着者の随意的運動を支援する人間・機械一体型ロボットであり,現在,数多くの病院や福祉施設で使用されている.これらの施設では,医師や療法士が協力してHALという全く新しい身体機能を支援するツールを駆使し,これまでにない歩行訓練方法の模索が始まっている.筑波大学附属病院を含む多施設の臨床研究報告から,HALによる歩行訓練を継続することで,運動機能障害を有する方々の歩行能力を改善することが分かってきた.本講演では,ロボットスーツHALの制御方法および動作原理の概要とともに、筑波大学附属病院との共同研究によって得られた最新の臨床研究成果を紹介する.

    17:30-17:35<閉会挨拶>

    ■問い合わせ先
    一般社団法人 日本ロボット学会 ロボット工学セミナー係
    〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2階
    TEL 03-3812-7594 FAX 03-3812-4628
    セミナー案内 http://www.rsj.or.jp/blog/archives/seminar/s75_rsj_seminar
    セミナー申込み http://www.rsj.or.jp/seminar/application
    seminar[at]rsj.or.jp ※[at]を@に置換えて下さい。
    http://www.rsj.or.jp/

    こんにちは、編集長です。

    株式会社ピルクスは、Arduino用移動台車追加シールド「KURUMA Shield」を発表しました。
    KURUMA Shieldは、PIRKUS-ADKや、Arduino、GR-SAKURAに対応した機能拡張ボード。炊くとスイッチ、LED、圧電ブザー、モータドライバが搭載でき、多彩な表現が可能となります。
    あらかじめ、多くの取り付け穴が基板上に開いているので、付属のギアボックスやボールキャスターを任意の位置に取り付けることが可能です。また、別売のパーツも取付けができるため、アイディア次第でいろいろな移動台車が作成可能です。

    KURUMA_2_800.jpg
    KURUMA Shield

    KURUMA_1_800.jpg
    KURUMA ShieldにPIRKUSU-ADK(別売)を搭載した状態。

    なお、KURUMA Shieldは組立キットです。ただ、基板上には表面実装部品を一切使用していないので、はんだ付け作業は容易です。そのため、はんだ付けも含めた学習には最適です。
    価格は税別7,800円。10月下旬の出荷予定です。

    ちなみに、現在ロボマガで連載中の「RTM on Androidでロボットコントロールアプリを作ろう」では、このKURUMA Shieldを動かすためのアプリを作ります(PIRKUS-ADKを搭載して使います)。7月号での特集「Android端末で動くロボットソフトウェアを作ろう」からの流れとなるので、関心のある方はぜひ7月号から読んでいただければと思います。

    〈KURUMA Shield製品仕様〉
    タクトスイッチ:4個(うち1つはリセットスイッチ用)
    LED:黄色、赤色、各2個
    圧電ブザー:1個
    モータドライバ:2個
    サイズ:約180×160mm(突起物含まず)

    〈KURUMA Shield製品構成〉
    ・KURUMA Shield本体基板
    ・各種部品
    ・マニュアル

    ロボット検定

    国際ロボット展

    リバスト

    タマディック

    アフレル

    三和電気計器

    ツクモROBOT王国

    ヴイストンロボットセンター

    秋月電子通商

    近藤科学

    Robotma.com

    双葉電子工業

     

    ヒューマンアカデミー
    ロボットカレッジはこちら!

    ヒューマンアカデミーロボットカレッジ

    関連書籍新刊

    アクリルロボット工作ガイド
    アクリルロボット復刻!工作のアイデアが満載の一冊
    ロボット考学と人間
    ─未来のためのロボット工学─

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