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ソフトウェアの世界でキャリアを築く Making it Big in Software

ソフトウェアの世界でキャリアを築く Making it Big in Software

  • 著者Sam Lightstone吉平 健治
  • 定価3,024円 (本体2,800円+税)
  • 判型A5
  • 480頁
  • ISBN978-4-274-06881-2
  • 発売日2012/04/26
  • 発行元オーム社

ソフトウェア技術者としてキャリアを積み、成功するために

ソフトウェア業界は大きな成長を続けており、優秀な人材が能力を発揮できる魅力ある業種の一つとなっています。本書はIBMソフトウェアグループでプログラムディレクターを務める著者が、ソフトウェア企業を目指す学生や、より良いキャリアを求める若手技術者に向けて、ソフトウェア業界でキャリアを積み、コーポレートラダーを登って成功する方法を、基礎知識から丁寧に解説した、入門者向けキャリア構築マニュアルの決定版です。業界の著名人18人のインタビューも収録。
まえがき
謝辞
第I部 基本原理
第1章 Making it Big
ソフトウェア業界の「大物」は何をしているのか?
至福を追いかけて
何が不満?
思うほど難しくはない
第2章 ソフトウェアの本当の価値
崩壊したソフトウェアプロジェクトやデスマーチ
マーケットこそが、背後にある原動力である
2種類の顧客:今いる顧客と、新しい顧客
勝つための戦略と戦術
顧客の声に耳を傾けるとき、傾けないとき
インタビュー:Marissa Mayer氏
第3章 学校vs.会社
限られた視界
学校は金魚鉢
会社も金魚鉢だ!
違いをしっかり理解する
インタビュー:Jon Bentley氏
第4章 ミッションインポッシブル? ソフトウェア業界で仕事に就くには
賢く選ぶ
大学生にとってのレジュメの実際
ソフトウェア開発ポジション向けキラーレジュメ
レジュメだけでは不十分――オファー獲得までの長い道のり
学校成績がどれくらい役に立つ(立たない)か
課外活動の重要性
なぜインターンは就職のチャンスを高めるのか?
面接を成功させるための15か条
インタビュー:Bjarne Stroustrup氏
第5章 ソフトウェア開発者として歩む、キャリアの最初の5年間
Tradecraftの技術
ソフトウェアのビジネス
専門領域を極める
古いものこそ新鮮
成功者にならえ
自分だけのネットワーク(人脈)を構築する
自分が抱く将来の人物像は?
メンターを持とう
楽しさが成功を生む
インタビュー:Richard Stallman氏
第6章 最も重要なスキルセット
ハードスキルとソフトスキル
キャリア発展のための技術スキル
今流行のプログラミング言語、もう流行っていないプログラミング言語
デバッギング
仕様レビュー、デザインレビュー、コードレビューを切り抜ける
真の成長のためのスキル
組織トップが持つソフトスキル
究極のソフトスキル:エモーショナル・インテリジェンス(EI:心の知能)
インタビュー:Ray Tomlinson氏
第7章 楽しい科学その1:ソフトウェアR&D組織
ソフトウェア業界ではいったい誰が何をしているのか?
できるプログラマとすごくできるプログラマ
効果的なキャリアアップのための3つの法則
ビジネスにおける直接コミュニケーションの4つの方法
上司を驚かせてはいけない
組織の中での印象と「システム」の許容範囲
インタビュー:Peter Norvig氏
第8章 キャリアを潰すもの
対人関係の問題
チームでの問題
生産性の問題
向上心の問題
基礎がしっかりしていれば、多少の事故は影響ない
第II部 リーダーシップ
第9章 組織で働く
周りを味方にするには? デジタルコミュニケーションの罠
得るには与えよ:「感情の借り」を構築する
ソーシャルネットワークを活用する
交渉の基礎
結果が出るコミュニケーション
成功を呼ぶ服装:ジョギングシューズを履こう
同意を得る、それだけでは足りない
インタビュー:John Schwarz氏
第10章 ソフトウェアプロジェクトの企画提案を実現させるには
コア・コンピタンス
企画提案を成功させる本当の秘訣
限られた時間に応じた提案方法
執念
さらなるステップに進むには
インタビュー:Linus Torvalds氏
第11章 昇進する
査定や昇進評価が非科学的な理由
実績の積み重ねが信頼性になる。信頼性こそがすべてだ
自分の成果をうまく伝えよう
ゴール指向のキャリア設計
上司がキャリアに与える影響
マネージャ同士にもある隠れた影響力
周りの人を心から推薦する
昇進可能性の逆説:昇進の知られざる事実
インタビュー:Mark Russinovich氏
第12章 仕事における時間管理
ゴール中心型時間管理
タスク中心型時間管理
影響圏と関心圏
決断できない状態。それは誰の問題か
切迫感を持って行動する
サボりの美学:時間の無駄遣い、どのくらいが許容範囲?
メールの惨劇
インタビュー:David Vaskevitch氏
第13章 ソフトウェア開発の遅延から逃れるには
決して、モーのようになってはいけない
ソフトウェア開発プロジェクトで日程超過が起きる頻度
ソフトウェア開発プロジェクトで日程超過が起こる理由
遅れが生じてしまったら、どうすべきか?
ソフトウェア開発における日程超過についての最終的な考察
インタビュー:Grady Booch氏
第14章 ワークライフバランスの妙技
ワークライフバランス
ワークライフバランスは組織文化の影響を受ける
仕事に影響する個人的な出来事
パターン化、可能性の探求、そして自分がありたい姿を明確にする
インタビュー:Tom Malloy氏
第15章 あなたの知らないソフトウェアプロジェクトマネジメント
ゴール指向型プロジェクトマネジメント:宇宙から学ぶ
「人間」をマネージする
学生の力を活用する
価値を測定することの価値
二十日鼠と人間……とプロジェクト計画
チームの成熟度を計り、適切な開発プロセスを利用する
ソフトウェアのバグと修復コスト
テスト工程だけみて品質を判断してはいけない
インタビュー:James Gosling氏
第16章 一流になるために: 単なる「できる人」から真の「大物」になる
指揮することと管理すること
リーダーシップのスタイル
本物の権威を身につける
まず実践。問い合わせは後から
最高の人材を集め、自分のチームを作る
マネーを追えば自然と正しい道を歩む
報酬は仕事に見合う分にする
共通の価値観をつくる
仕事を効果的に委任する
部下を指揮する
第III部 偉大なる存在
第17章 ソフトウェアイノベーションにおけるリーダーシップ
そもそも、なぜイノベーション?
成功するソフトウェアのイノベーション
イノベーションを生み出すチャンス
ブレインストーミング
価値が認められるまでのステップ
イノベーターの12か条:成功するイノベーションを育てるために
99%の努力
インタビュー:Robert Kahn博士
第18章 リーダーを超え、ビジョナリーになる
自分が権威そのものになる
幅広い知識を身につける
どんな新しい技術やアイデアも極めることができる自分の力を信じよう
ビジネスへの精通度
特許出願
出版活動――成果の公開
皆の前で話す
成功は無能な教師
ソーシャルネットワークを充実させる
芸術を極めるための情熱とその方法
インタビュー:Steve Wozniak氏
第19章 あのとき知っていたなら、今ごろどうなっていただろうか?
ソフトウェア関連のあらゆる職業で起こり得る最初の数ヶ月のこと
誰の下で働くか
誰と一緒に働くか
自分のマネージャ(上司)をマネージ(管理)する
プロジェクトは自らの手で起こす
満足するまで待っていると、いつも出遅れる
インタビュー:Marc Benioff氏
第20章 自分でソフトウェアベンチャーを起業する
いいアイデアといいビジネス
ビジネス計画と提案
R&Dを加速させる
ファイナンス(資金調達)
売上を確保する
キャズム理論
機敏に動け。素早く動け
成長路線で行くか、売却路線で行くか
成功する売却
インタビュー:Diane Greene氏
第21章 報酬
会社の規模による報酬の違い
大学院卒の学歴が報酬やキャリアに与える影響
ストックオプション
優先株の特別付与
ボーナス制度
退職金制度
年収の幅
間接的報酬
経験者からの助言
第22章 Making it Big?
成功するのはどんな人か?
“Making it Big”とはいったい何なのか?
しない人とできない人
最終考察
索引
訳者あとがき
インタビュー:松原健二氏
著者・訳者について