内容紹介
様々な方面から注目されている「discovering GENOMICS, PROTEOMICS, & BIOINFORMATICS」の翻訳書!
21世紀はバイオの時代といわれている。これからの生命情報科学の中心をなす、ゲノミクス、プロテオミクス、バイオインフォマティクスに関して、バランスよくまとめた原書の翻訳書。
本書は、ゲノミクス、プロテオミクス、バイオインフォマティクスのほかに、統計解析など周辺分野の様々な知識・技術を効率良く網羅し、基礎から専門的な内容までを無理なく学習できるようにまとめた。
このような方におすすめ
○医学・生物学系学部の研究者、大学院生、大学生
○情報系学部の研究者、大学院生
目次
主要目次
第Ⅰ編 ゲノム配列
第1章 ゲノム配列の獲得と解析
第2章 ゲノムの配列から分かる生命の謎
第3章 ゲノムの変異
第Ⅱ編 ゲノムの発現
第4章 DNAマイクロアレイの基礎研究
第5章 DNAマイクロアレイの応用研究
第6章 プロテオミクス
第Ⅲ編 全ゲノムの考え方
第7章 単一遺伝子のゲノム回路
第8章 集積ゲノム回路
第9章 全ゲノム回路のモデル化
第Ⅳ編 遺伝学からゲノミクスへ:医学的ケーススタディ
第10章 私の子供の何が悪いのか?
第11章 なぜ薬を飲むだけでやせられないのか?
第12章 なぜもっと多くの疾患を治せないのか?
用語解説