内容紹介
センシングの基礎を豊富な図表でわかりやすく体系的に学べる!
本書は、ものを計測する技術が科学技術の基盤であることを実感でき、学ぶモチベーションが上がるように、初学者にも親しみやすい入門書である。
各章、多種多様なセンシングを豊富にとりあげ、センサからコンピュータへの取り込み、信号処理との関連を意識した内容とし、一貫してセンシング技術を修得できる内容である。また、簡単な原理説明に終わらず、利用される際の事例や最新の技術も盛り込み、簡潔明解な解説を図解を多用し、わかりやすく現象理解を促すことのできる工夫を凝らした。
このような方におすすめ
計測・センシングを学ぶ高専生および大学生など
目次
主要目次
第1章 センシングのはじめに
第2章 信号を得る基本回路
第3章 機械量のセンシング
第4章 温度・湿度センシング
第5章 磁気センシング
第6章 光センシング
第7章 圧電・超音波センシング
第8章 ガスセンシング
第9章 システムとセンシング