内容紹介
全国の多くの大学のカリキュラムやシラバスに合った、「(アナログ)電子回路」の新たな定番テキスト
電気・電子・通信系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズの一巻。
本書は、電気・電子・通信系学科の必修課目である「(アナログ)電子回路」の講義用教科書です。電気回路の基本的事項のおさらいからはじめ、ダイオードとトランジスタ、CMOS回路、MOSFET、差動増幅回路、負帰還回路、発振回路の原理と特性などをわかりやすく解説するものです。全体は1コマの講義の回数に合った15章構成をとっており、各章末とも理解度をチェックする演習問題を配しています。
このような方におすすめ
電気・電子・通信系学科に所属する大学学部2、3年生
目次
主要目次
1章 電子回路とは
2章 電子回路の構成要素
3章 電子回路の基礎的解析法
4章 ダイオードとトランジスタ
5章 CMOS回路とトランジスタの増幅作用
6章 バイアスと小信号等価回路
7章 MOSトランジスタ増幅回路
8章 増幅回路の周波数応答
9章 差動増幅回路
10章 オペアンプ
11章 負帰還回路
12章 位相補償の考え方
13章 発振回路
14章 オペアンプの応用(Ⅰ)
15章 オペアンプの応用(Ⅱ)
演習問題略解
索引