内容紹介
全国の多くの大学のカリキュラムに適合した、「通信工学」「通信方式」の新たなテキスト
電気・電子・通信系学科の専門課目である「通信方式」「通信工学」の教科書です。通信工学を学ぶうえで必要となる数学の基礎的事項の解説からはじめ、信号と雑音、各種変調の生成と復調、ディジタル伝送の受信・特性など、通信工学の基礎的事項をわかりやすく解説するものです。全体は15章構成をとっており、各章末には理解度をチェックする演習問題を配しています。
このような方におすすめ
電気・電子・通信系学科に所属する大学学部2、3年生
目次
主要目次
1章 通信方式序論
2章 フーリエ級数
3章 フーリエ変換
4章 スペクトルと信号処理
5章 確率過程と雑音
6章 通信路容量
7章 振幅変調
8章 振幅変調の改良
9章 角度変調
10章 標本化と量子化
11章 パルス符号変調
12章 ディジタル変調方式
13章 ディジタル通信における最適受信
14章 ディジタル通信における伝送特性
15章 回線設計
演習問題略解
参考文献
索引