内容紹介
出るとこ重視で効率学習! 薬事法、問題作成の手引きの改正にも対応!
本書は一般用医薬品を販売する資格の一つである登録販売者の資格取得を目指す人のための受験対策書です。
最短合格を目指すため、単に必要な知識を網羅するのではなく、精査した出題傾向から割り出した出題率の高い項目を中心に、ポイントを絞ってわかりやすく解説しています。
なお、試験は都道府県単位で行われるため、合格率にばらつきがありますが、本書では各地区での試験動向も踏まえたほか、最近改正された薬事法と「試験問題作成の手引き」にも対応しています。
目次
主要目次
1章 薬事に関する法規と制度
2章 医薬品に共通する特性と基本的な知識
3章 人体の働きと医薬品
4章 主な医薬品とその作用
5章 医薬品に適正使用と安全対策
詳細目次
1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識
1-1 薬害(訴訟,サリドマイド,スモン,HIV,CJD)
1-2 医薬品の副作用
1-3 医薬品の相互作用
1-4 一般医薬品の販売に従事する専門家の対応
1-5 小児への医薬品の使用
1-6 妊婦又は妊娠していると思われる女性への医薬品の使用
1-7 高齢者の医薬品の使用
1-8 アレルギー(過敏反応)
1-9 医薬品の品質
1-10 医薬品の本質
1-11 プラセボ効果
1-12 一般医薬品の役割
1-13 一般医薬品の使用(使用上の注意)
1-14 セルフメディケーション
1-15 医薬品のリスク評価
1-16 健康食品
2章 人体の働きと医薬品
2-1 人体の構造と働き①内臓器官
2-2 人体の構造と働き②感覚器官
2-3 人体の構造と働き③運動器官
2-4 脳や神経系の働き
2-5 薬の働く仕組み
2-6 症状からみた主な副作用
3章 主な医薬品とその作用
3-1 かぜとかぜ薬
3-2 解熱鎮痛薬
3-3 眠気を促す薬
3-4 眠気を防ぐ薬
3-5 鎮暈薬
3-6 小児の疳
3-7 鎮咳去痰薬
3-8 口腔咽喉薬
3-9 胃腸薬
3-10 浣腸薬
3-11 強心薬
3-12 コレステロール
3-13 貧血用薬
3-14 循環器用薬
3-15 痔の薬
3-16 泌尿器用薬
3-17 婦人薬
3-18 アレルギー
3-19 鼻に用いる薬
3-20 外用皮膚
3-21 歯痛・歯槽膿漏
3-22 禁煙補助剤
3-23 毛髪
3-24 滋養強壮保険薬
3-25 ビタミン成分
3-26 殺菌消毒成分
3-27 眼科用薬
3-28 抗菌成分
3-29 公衆衛生薬
3-30 登録販売者の対応
4章 薬事関係法規・制度
4-1 薬事法の目的
4-2 医薬品の定義と範囲
4-3 容器・外箱等の記載事項
4-4 医薬部外品
4-5 化粧品
4-6 保健機能食品
4-7 適正な販売広告
4-8 適正な販売方法
4-9 行政庁の監督指導
4-10 苦情相談窓口
5章 医薬品の適正使用・安全対策
5-1 医薬品の適正使用情報
5-2 医薬品の安全対策
5-3 医薬品の副作用による健康被害の救済
5-4 要指導医薬品の安全対策
5-5 一般用医薬品の安全対策
5-6 医薬品の適正使用のための啓発活動
続きを見る
ダウンロード
本追補は、本書発行(平成26年10月)以降、平成26年11月の『登録販売者試験に係る「試験問題の作成に関する手引き」』が改訂されたことに伴う記載内容の補正情報をまとめたものです(PDF形式)。改訂内容の詳細については、厚生労働省HP【試験問題の作成に関する手引き(平成26年11月)】を参照、ご確認ください。