内容紹介
合格への最短ルート!この1冊でうかる!
測量士補試験は毎年同じような問題が多く出題されるため、過去問題を繰り返し解き、問題のパターンを覚えることが合格への近道です。そこで、短期間で合格できるよう、平成26年度までの過去問題を厳選し、やさしくていねいに解説しています。また、関連するポイントも掲載していますので、より効率よく学習できる構成になっています。
目次
主要目次
1章 測量に関する法規
2章 GNSS(GPS)を含む多角測量
3章 水準測量
4章 地形測量
5章 写真測量
6章 GISを含む地図編集
7章 応用測量
詳細目次
1章 測量に関する法規
1-1 測量法
1-2 測量の基準(ジオイドと準拠楕円体)
1-3 測量の基準(世界測地系)
1-4 公共測量における現地作業
1-5 地理情報標準
演習問題
2章 GNSS(GPS)を含む多角測量
2-1 基準点測量の作業工程等
2-2 セオドライト(トランシット)の誤差と消去法
2-3 水平角の観測,観測値の良否(倍角差・観測差)
2-4 鉛直角の観測,観測値の良否(高度定数の較差)
2-5 鉛直角観測による標高の計算
2-6 偏心補正の計算1
2-7 偏心補正の計算2
2-8 偏心補正の計算3
2-9 GNSS測量機を用いた測量1
2-10 GNSS測量機を用いた測量2
2-11 トータルステーション(TS)の特徴
2-12 光波測距儀
2-13 多角測量
2-14 多角測量(方向角・方位角の計算)
2-15 多角測量(緯距・経距・座標計算)
2-16 多角測量(基準点成果表)
2-17 最確値・標準偏差
演習問題
3章 水準測量
3-1 水準測量一般1
3-2 水準測量一般2
3-3 観測上の留意事項
3-4 電子レベル及びバーコード標尺
3-5 自動レベル
3-6 気泡管の感度
3-7 不等距離法(杭打ち調整)
3-8 水準測量に伴う誤差
3-9 レベルの鉛直軸誤差・視準軸誤差
3-10 1級(精密)水準測量
3-11 標尺補正後の観測高低差
3-12 野帳の記入方法
3-13 往復観測値の許容誤差
3-14 環閉合差の許容誤差
3-15 観測標高の最確値
演習問題
4章 地形測量
4-1 等高線間での図上距離
4-2 トータルステーションを用いた地形測量
4-3 TSやGNSS測量機を用いた地形測量
4-4 RTK法による地形測量
4-5 数値標高モデル(DEM)
4-6 数値地図データ
4-7 街区を構成する要素の識別コード
4-8 TS,RTK法等による現地測量
演習問題
5章 写真測量
5-1 空中写真測量の作業工程
5-2 対空標識の設置
5-3 撮影高度と写真縮尺
5-4 比高によるひずみ
5-5 撮影基線長の計算
5-6 飛行速度とシャッター間隔
5-7 写真の実体視
5-8 デジタル航空カメラを用いた空中写真測量
5-9 航空レーザ測量
5-10 空中写真の判読
5-11 空中三角測量
5-12 デジタルマッピング
5-13 正射投影画像(オルソ画像)の作成
演習問題
6章 GISを含む地図編集
6-1 地図投影
6-2 平面直角座標系とUTM図法
6-3 地形図の編集作業
6-4 地形図の描画順序
6-5 地理情報システム(GIS)
6-6 ラスタデータとベクタデータ
6-7 地理空間情報活用推進基本法
6-8 地形の読図(地図記号)
6-9 地形の読図(距離計算)
6-10 地形の読図(面積計算)
6-11 地形の読図(経緯度計算)
演習問題
7章 応用測量
7-1 用地測量の作業工程
7-2 面積,座標値の計算
7-3 境界線の整正
7-4 路線測量の標準的な作業工程
7-5 公共測量における路線測量
7-6 縦断測量と横断測量
7-7 単曲線の設置
7-8 路線変更計画
7-9 障害物がある場合の曲線設置,偏角の計算
7-10 公共測量における河川測量1
7-11 公共測量における河川測量2
7-12 平均流速・流量計算
7-13 平均河床高の計算
演習問題
演習問題解答
索引
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