自動車のしくみ[走る・曲がる・止まる]の基礎知識から最新技術まで簡潔に解説。
これから自動車工学を学ぶ方、整備士試験を受ける方など、自動車産業に携わる方に向けて、
自動車の基本原理・構造・機能を、技術的・工業的な観点から解説。
第2版(2005年)発行から現在までの技術革新(電子制御、EV技術、運転支援装置)を
大幅に盛り込み、材料および部品要素の解説を増補。
これから自動車産業に参入する電子・情報系の方々にもアプローチできるよう、
あらためて検討した明解な図版を約340点掲載。
※本書は「機械工学入門シリーズ 自動車工学入門(第2版)」の改題改訂(第3版)です。
このような方におすすめ
機械系の学生および機械系若手技術者ならびに
自動車産業と連携している電子・情報系の方々。
機械系の学校での教科書、サブテキストとしての採用。
主要目次
1章 自動車工学について
2章 自動車用エンジン
3章 エンジン本体
4章 燃焼装置
5章 潤滑装置
6章 冷却装置
7章 吸気・排気装置
8章 動力伝達装置
9章 懸架装置,フレームおよびボデー
10章 かじ取り装置および走行装置
11章 制動装置
12章 電気装置および電装品
13章 自動車の諸元と性能
14章 自動車と社会・環境