内容紹介
国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂3版!
「放射線計測学」の初版は2003年9月に、改訂2版は2013年11月に発行し、改訂2版発行から6年以上が経過しています。
改訂3版では、改訂2版の4章構成を、実際の講義に使いやすいように9章構成に再編成していますが、教科書としての基本的な枠組みは改訂2版を踏襲しています。
改訂2版の中で不足している箇所を補完し,最近の国家試験の傾向を踏まえて、演習問題を豊富に掲載し、今まで以上に使いやすい、教えやすいテキストになっています。
このような方におすすめ
○診療放射線技師養成校の大学・短大・専門学校生
○診療放射線技師
目次
主要目次
第1章 放射線計測の統計と誤差
第2章 放射線と物質との相互作用
第3章 気体検出器
第4章 シンチレーション検出器
第5章 半導体検出器
第6章 その他の検出器
第7章 放射線計測の基礎
第8章 放射線計測の応用
第9章 物理学的・化学的関連諸量の単位と定義
演習問題解答
索引