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原子力教科書 原子炉構造工学(第2版)

原子力教科書 原子炉構造工学(第2版)

原子力に関わる知識を基礎から実践まで学べる待望のシリーズ!

地球環境問題やエネルギー問題を背景に、国内外を問わず原子力についての高度な知識や技術をもった技術者・専門家の育成が急務となっています。
本シリーズは、このような要望に応えるため、原子力を基礎から実務まで体系的に学習できる標準的なテキストとして、大学・研究機関・関連企業の一線の研究者・技術者によりまとめています。
本書は、東京電力福島第一原子力発電所事故をうけて安全規制がどのように変わったか、また検査制度がどのように変わったか、という観点で初版を大幅に改訂し、第2版として発行するものです。
1章 概論
 1-1 本書の構成
 1-2 原子力の安全性と構造規格
 1-3 構造規格の目指すもの
 1-4 技術革新と構造規格
 1-5 安全規制の現状と今後
 1-6 構造規格概念の最近の流れ
 
2章 材料力学・構造力学
 2-1 応力とひずみ
 2-2 熱応力
 2-3 はり
 2-4 ひずみエネルギー
 2-5 カスティリアノの定理
 2-6 オイラーの公式(長柱の座屈)
 2-7 組合せ応力
 2-8 構造問題
 2-9 エネルギー原理について
 演習問題

3章 材料強度・構造強度
 3-1 材料の変形
 3-2 材料の破壊機構
 3-3 荷重の種類と構造物の応答
 3-4 構造物の破損様式
 演習問題

4章 有限要素法による構造解析
 4-1 有限要素法の理論
 4-2 構造解析の方法
 4-3 汎用構造解析コードとプリ・ポストプロセッサ
 4-4 実際の問題への適用例
 演習問題

5章 軽水炉の構造設計
 5-1 現行の設計規格における基本思想
 5-2 破損様式
 5-3 設計係数
 5-4 プラント運転状態と供用状態
 5-5 機器の区分
 5-6 「解析による設計」の規定(一般概念)
 5-7 機器に特有な規定(クラス1管の応力指数法)
 5-8 有限要素法を用いた解析による設計
 5-9 構造設計のプラクティスについて
 5-10 重大事故等対処施設の機器等について
 演習問題
 
6章 高速炉の構造設計
 6-1 高速炉で考慮すべき破損様式
 6-2 熱荷重の設定と熱応力解析
 6-3 高温挙動とその解析
 6-4 高温機器の「解析による設計」
 演習問題

7章 耐震設計
 7-1 基本的考え方
 7-2 耐震設計の考え方の変遷
 7-3 平成18年版「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」
 7-4 東北地方太平洋沖地震等を受けて見直した耐震設計・耐津波設計の考え方
 7-5 耐震設計の実際
 演習問題

8章 製造
 8-1 製造手順概略
 8-2 材料の選定
 8-3 鋼材製造技術
 8-4 熱処理
 8-5 溶接施工管理と溶接材料
 8-6 溶接技術
 8-7 溶接後熱処理
 8-8 機器の製造例
 演習問題

9章 検査
 9-1 用語の定義
 9-2 きず,欠陥の形態と破損様式
 9-3 非破壊検査
 9-4 機器の重要度等と非破壊検査
 9-5 耐圧・漏えい試験
 9-6 検査体制(検査員の資格と認証)
 9-7 福島第一原発事故後の検査規制について
 演習問題

10章 破壊力学
 10-1 切欠きによる応力集中
 10-2 亀裂先端の特異応力場と応力拡大係数
 10-3 重ね合わせの原理
 10-4 相似則:切欠きと亀裂
 10-5 亀裂先端の塑性域
 10-6 脆性破壊発生条件及び破壊靱性値
 10-7 延性破壊
 10-8 延性亀裂の発生・安定進展
 10-9 時間依存型破壊・亀裂進展
 10-10 確率論的破壊力学
 演習問題

11章 構造健全性評価
 11-1 健全性確保の方法
 11-2 構造健全性評価手法
 11-3 監視試験方法
 11-4 原子力発電所用機器に対する破壊靱性の確認試験方法
 11-5 健全性評価制度
 11-6 供用期間中における健全性評価例
 11-7 破断前漏えい(LBB:Leak Before Break)
 演習問題

演習問題解答
索引