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ゲーム理論からの社会ネットワーク分析

  • 著者藤山 英樹
  • 定価3,520円 (本体3,200円+税)
  • 判型B5変
  • 328頁
  • ISBN978-4-274-23089-9
  • 発売日2023/10/25
  • 発行元オーム社
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内容紹介

「第2回日本社会関係学会賞・特別賞」受賞 !
「第2回日本社会関係学会賞・特別賞」受賞 !

ゲーム理論から社会ネットワーク構造を明らかにする!

▼社会ネットワーク分析とは
人と人が集まると社会が形成されます。人々には、家族であれば親子関係、婚姻関係、企業であれば上司と部下、同僚などの関係性があります。こうした関係はAさんとBさんの関係といった個々の関係を見るだけでは不十分であり、例えば、王族の家族関係は親子関係・婚姻関係の全体を見ることで、王位継承の争いをより深く理解できます。企業内でも、フォーマルであれ、インフォーマルであれ、誰と誰がより密な交流をしているかを全体として把握することで、企業内の派閥を確認でき、誰が出世しやすいかが見えてくるかもしれません。こうした個々の関係を超えた、集団や社会全体の関係、言い換えると、社会に存在する構造を明らかにする学問が社会ネットワーク分析です。

▼ゲーム理論
他方、人は意思決定を行う主体にほかなりません。家族内では、子どもは学校でどのような行動をとるか(勉強するか、部活に打ち込むか、遊びに徹するかなど)を決めていき、親も子どもをどのようにしつけるかについて意思決定をしていきます。企業内でも、社員はそれぞれ意思決定をしながら、企業全体のパフォーマンスが決まっていきます。このときに、自分の望ましさは必ずしも相手の望ましさと共通にはなりません。子どもは勉強したくないし、親は勉強をさせたい。部下はサボりたいかもしれないし、上司はもっと頑張ってもらいたいかもしれない。こうした状況では、相手の行動に依存して、自分の取るべき行動が変わっていきます。こうした状況は駆け引きのある状況と言え、このような状況を分析する学問がゲーム理論です。

経済学や社会学を専攻する学部学生をはじめ、理論的な社会分析に興味のある社会人を主な読者対象として、ゲーム理論とRを通じて、社会ネットワーク分析を学ぶものです。
〈RとRStudioのインストール動画〉
https://youtu.be/kWp8wosREzk

目次

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著者について

藤山 英樹 (ふじやま ひでき)

1995年 京都大学 経済学部 経済学科 卒業
2000年 京都大学大学院 経済学研究科 博士後期課程 単位取得満期退学
2000年 獨協大学 経済学部 経済学科 専任講師
2003年 京都大学 博士(経済学)
2013年 獨協大学 経済学部 国際環境経済学科 教授、現在に至る。

〈主な著作〉
『情報財の経済分析』(昭和堂、2005)
『統計学からの計量経済学入門』(昭和堂、2007)
Fujiyama, H. (2020). “Network centrality, social loops, and optimization,”Evolutionary and Institutional Economic Review, Vol. 17, No. 1, pp. 39–70.
Fujiyama, H., Kamo, Y., and Schafer, M. (2021). “Peer effects of friend and extracurricular activity networks on studentsʼ academic performance,” Social Science Research, Vol. 97, 102560.
Fujiyama, H., and Fujimoto, K. (2018). “Stochastic actor-oriented models for multiplex conversation-advice network dynamics based on the self-determination theory,” Sociological Theory and Methods (『理論と方法』), Vol. 33, No. 1, pp. 79–93.

https://www.dokkyo.ac.jp/research/faculty/detail/83026586/

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