内容紹介
エネルギー管理士「エネルギー総合管理及び法規」はこの1冊で!
エネルギー管理士試験電気・熱の両分野にまたがる必須基礎課目「エネルギー総合管理及び法規」の受験対策書です。
各節「テキスト」、「例題」の2部構成とし、「テキスト」部分は、ポイントを吹き出し形式で解説するとともに「出題傾向」、「出題のポイント」を盛り込んでいます。「例題」は実際に出題された問題をベースにしていますので、この1冊で合格に必要な力が身につくような構成となっています。
今回の改訂では「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(「省エネ法」)などの法令改正や最新の出題傾向に合わせた内容の見直しを行っています。
このような方におすすめ
エネルギー管理士(電気分野・熱分野)の受験者
目次
主要目次
1章 エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律
2章 エネルギー情勢・政策,エネルギー概論
3章 エネルギー管理の基本理論
4章 判断基準(基準部分)
5章 判断基準(目標・措置部分)
6章 非化石エネルギーへの転換の判断基準
詳細目次
1章 エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律
1-1 エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律の概要
1-2 法律の目的
1-3 定 義
1-4 基本方針
1-5 エネルギー使用者の努力
1-6 事業者の判断の基準となるべき事項
1-7 指導及び助言
1-8 特定事業者の指定
1-9 エネルギー管理統括者
1-10 エネルギー管理企画推進者
1-11 第一種エネルギー管理指定工場等
1-12 エネルギー管理者
1-13 エネルギー管理員
1-14 第二種エネルギー管理指定工場等
1-15 第二種エネルギー管理指定工場等のエネルギー管理員の選任
1-16 中長期的な計画の作成
1-17 定期の報告
1-18 合理化計画に係る指示及び命令
1-19 特定連鎖化事業者の指定
1-20 特定連鎖化事業者関連
1-21 認定管理統括事業者
1-22 認定管理統括事業者関連
1-23 管理関係事業者に係る措置
1-24 エネルギー管理者の義務
1-25 連携省エネルギー計画の認定制度
1-26 建築物に係る措置
1-27 エネルギー消費機器等製造事業者等の努力
1-28 エネルギー消費機器等製造事業者等の判断基準
1-29 報告及び立入検査
2章 エネルギー情勢・政策,エネルギー概論
2-1 世界のエネルギー情勢
2-2 日本のエネルギー情勢
2-3 一次エネルギー供給と最終エネルギー消費
2-4 一次エネルギーの動向
2-5 地球温暖化防止
2-6 エネルギーの単位と記号
2-7 力学エネルギー
2-8 電磁気エネルギー
2-9 熱エネルギー
2-10 化学エネルギー
2-11 光エネルギー
2-12 原子力エネルギー
2-13 電気の需要の最適化(エネルギーの貯蔵)
3章 エネルギー管理の基本理論
3-1 温 度
3-2 圧 力
3-3 熱と熱量
3-4 熱と仕事
3-5 燃 焼
3-6 伝 熱
3-7 流体と管路の摩擦
3-8 送風機,ポンプの特性
3-9 力と加速度,速度,移動距離,仕事
3-10 エネルギー消費原単位,電気需要最適化評価原単位
3-11 交流理論
3-12 交流回路の電力
3-13 発電電力,効率
3-14 三相誘導電動機
3-15 照 明
3-16 電気化学
4章 判断基準(基準部分)
4-1 判断基準(法律及び告示)の体系
4-2 燃料の燃焼の合理化
4-3 加熱及び冷却並びに伝熱の合理化(1)
4-4 加熱及び冷却並びに伝熱の合理化(2)
4-5 廃熱の回収利用
4-6 熱の動力等への変換の合理化
4-7 放射,伝導,抵抗等によるエネルギーの損失の防止(1)
4-8 放射,伝導,抵抗等によるエネルギーの損失の防止(2)
4-9 電気の動力,熱等への変換の合理化(1)
4-10 電気の動力,熱等への変換の合理化(2)
5章 判断基準(目標・措置部分)
5-1 前 段
5-2 燃焼設備
5-3 熱利用設備
5-4 廃熱回収装置・コージェネレーション設備
5-5 電気使用設備,空気調和設備,給湯設備,昇降機等
5-6 照明設備
5-7 工場エネルギー管理システム(FEMS)
5-8 その他エネルギーの使用の合理化に関する事項
6章 非化石エネルギーへの転換の判断基準
6-1 非化石エネルギーへの転換の基準
6-2 非化石エネルギーへの転換の目標及び計画的に取り組むべき事項
索 引
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