内容紹介
スタートアップにこそ必要なQA
QAをただのコストセンターにしないためのノウハウをわかりやすく解説
本書は、QA(品質保証)機能のないソフトウェア会社に向けて、QA組織・QA機能の効果的なつくり方を解説するものです。著者らは長年QAとして活躍し、またJSTQB技術委員も務めており、特にスタートアップ、中小企業におけるQAの知見を本書に惜しみなく詰め込みました。
プロダクトの性質、段階によって、必要なQAは異なります。本書では、それらをモデル化したものをベースに、各性質や段階に応じて必要なQA施策を解説します。実際の事例をふんだんに用い、また図解をとおして、各読者が置かれている状況をイメージしやすい構成としました。
数値で把握できるQAの指標や、今すぐ実行したいファーストアプローチ、アンチパターンの例も紹介し、現場に適用しやすい内容です。
このような方におすすめ
スタートアップ、中小企業の意思決定層(経営者、開発責任者)
QA担当者
QA組織や1人目QAの新規立ち上げを考えている会社の意思決定層
QAが根づいていない会社で働くQAエンジニア
QAエンジニア
目次
主要目次
1章 品質フレームワーク「AQUA」
2章 現場で学ぶ品質管理のリアル
3章 品質が顧客価値とブランドを作る
4章 品質を可視化する指標
5章 AIネイティブ開発時代の品質保証
6章 ファーストアプローチの観点
7章 品質保証のアンチパターン
詳細目次
はじめに
1章 品質フレームワーク「AQUA」
1.「AQUA」とは
2.「AQUA」フレームワークとソフトウェアライフサイクル
2章 現場で学ぶ品質管理のリアル
1.品質戦略とリーダーシップ
2.QAと改善
3.QA組織と人材管理
4.技術的アプローチと実行
3章 品質が顧客価値とブランドを作る
1.品質とは
2.品質保証を実現する仕組み
3.品質保証を通じて実現したいこと
4.品質を理解する際に利用するモデル
4章 品質を可視化する指標
1.事業から得る指標
2.ユーザーから得られる指標
3.開発プロセスから得る指標(Dev)
4.サービス運用から得る指標(Ops)
5.指標の統合評価と改善サイクル
5章 AIネイティブ開発時代の品質保証
1.開発パラダイムの転換:AIネイティブ開発とは
2.AIネイティブ開発プロセスとQAの介入点
3.組織のケイパビリティ支援とQAの役割変化
4.AI自体の品質とリスク管理(AIガバナンス)
6章 ファーストアプローチの観点
1.経営層がとるべきアプローチ
2.1人目QAに求める視座
3.品質戦略の立ち上げプロセス
7章 品質保証のアンチパターン
1.組織と文化に潜むアンチパターン
2.プロセスと戦略に潜むアンチパターン
3.知識・技術・AI活用に潜むアンチパターン
付録A テストプロセスの基礎知識
付録B インシデント管理の基礎知識
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