内容紹介
MakeCode新バージョンに対応、micro:bit定番入門書の改訂新版!
日本でも人気の高まる、英国生まれの教育向けマイコンボードmicro:bit。2017年11月にmicro:bit入門書として日本でいち早く刊行された本書が全面的に刷新! 第2版ではプログラミングツール「MakeCode」の新バージョン(昨年10月リリース)に完全対応、4色カラーでより見やすくなりました。micro:bitの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までを丁寧に解説。作例も新しくリニューアル。親子で学ぶプログラミング入門にぴったりの1冊です。
このような方におすすめ
・プログラミング教育に関心のある保護者と、その子供・プログラミング教育に関心のある教育関係者
目次
詳細目次
はじめに
本書について
1章 micro:bitの基本を知ろう
1-1 micro:bitってなんだろう?
1-2 micro:bitの各部の説明
1-3 micro:bitを使う準備をしよう
1-4 micro:bitでプログラミング
2章 micro:bitの機能を知ろう
2-1 [使う機能]ボタンスイッチ スイッチオンで文字表示
2-2 [使う機能]端子(タッチセンサー) ラブメーターを作る
2-3 [使う機能]加速度センサー じゃんけんゲームを作る
2-4 [使う機能]地磁気センサー コンパスを作る
2-5 [使う機能]無線通信機能 micro:bitどうしで通信する
2-6 [使う機能]温度センサー 温度計を作る
2-7 [使う機能]光センサー 照度計を作る
3章 micro:bitで作品を作ろう
3-1 電子サイコロを作る
3-2 [使うモジュール]バングルモジュール バースデーカードを作る
3-3 [使うモジュール]バングルモジュール エレキギターを作る
4章 作品を通信でつなごう
4-1 micro:bitで街をつくろう
4-2 [使うモジュール]信号機モジュール 交通信号機を作る
4-3 [使うモジュール]ベーシックモジュール 踏切を作る
4-4 [使うモジュール]ベーシックモジュール プログラムカーを作る
4-5 信号機に合わせてプログラムカーを動かす
5章 micro:bitで学ぼう
5-1 STEM教育に最適なmicro:bit
5-2 STEM教育の実践例
[課題1]家庭で電気をむだに使わないようにするには
[課題2]自分にしか開けられない「魔法の箱」がほしい
[課題3]トイレの使用状況を別の場所からわかるようにしたい
5-3 [まとめ]STEM教育的志向とは?
付録 ブロックリファレンス
基本ブロック/入力ブロック/音楽ブロック/LEDブロック/無線ブロック
ループブロック/論理ブロック/変数ブロック/計算ブロック/高度なブロック
コラム
プログラミングソフト使いこなしテクニック
一度作業を保存して、あとで再開するには
プロジェクトを削除するには
いらないブロックを消すには…ドラッグ&ドロップで削除
プログラミングがまちがっていると…ブロックはつながらない
ブロックが見つからないときは…「その他」の中にかくれていることも
LEDは座標でも指定できる
サーボモーターで遮断棒を上下させる
ブロックの拡張機能を使う
もっと知りたい!
スマートフォンやタブレットでプログラムを作るには
micro:bitを終了するときは
micro:bitを単独で動かすには
作品作りに大活躍! 便利なモジュールを活用しよう
micro:bitとモジュールの接続のしかた
回転サーボモーターの調整について
信号機に合わせて踏切の動作を変えるには
必要なものの入手先、便利なウェブサイト
ちょっとサイエンス
手をつなぐと何が起きるの?
「乱数」とは?
LEDは光っているのにどうして光センサーになるの?
サーボモーターってなんだろう?
サーボモーターと回転サーボモーターのちがい
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