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対面セミナーへお申込みのみなさまへ、9月1日14:00に「株式会社オーム社 広告グループ(セミナー事務局)」より当落のメールをお送りしております。ご登録いただいたメールアドレスの受信BOXをご確認ください。
※メールが着信していない場合は、お手数ですが事務局までご一報ください。
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Web配信への申込みは、当日(9月12日)まで可能です。
すでにお申込みいただいたみなさまへは、セミナー前日(9/11)に視聴用アカウントをメールでお送りする予定です。
本講座について
近年、落雷が日本各地で多発し多くの電気設備に被害をもたらしています。落雷の増加は、地球温暖化による気温上昇や都市部にみられるヒートアイランド現象により、落雷原因となる積乱雲の発生しやすい気候変化の影響といわれています。同様に電気、電子機器の雷被害も増加しています。落雷の増加が原因であるものの、それに加えて電子回路の高密度化、省電力化による弱耐圧化が原因と考えられています。
そこで、みなさまに「雷害対策の最新動向」について学んでいただく機会として本講習会を企画いたしました。設備設計や施工者向けに雷サージ保護対策からクラウド・IoTに連携した情報サービス等ご紹介いたします。ぜひこの機会にご参加ください。
過去東京開催時の様子
開催概要
開催日 |
2023年9月12日(火)
※詳しい講義項目は、こちら からご確認ください。
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開催時間 |
13時30分~16時30分 |
開催場所 |
秋葉原UDX NEXT-1
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4F
アクセス
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主 催 |
株式会社昭電 |
共 催 |
株式会社オーム社「電気と工事」編集部 |
受講料 |
無料 |
定 員 |
対面100名/Web配信無制限
*申込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。なお、同業者の方は、お断りさせていただきますのでご了承ください。
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申込み期限 |
8月28日(月)17:00まで
Web配信は開催当日まで可 |
主な対象者 |
設備設計・施工担当者、設備管理者 |
問い合わせ先 |
株式会社オーム社 広告グループ
TEL:03-3233-0531/FAX:03-3293-6889
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プログラム
第1講 SPDによる雷サージ保護対策
講師(株) 昭電 雷対策システム部 課長 垣内 健介
時間13:30~14:30
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雷サージ保護対策は、雷の流れをイメージし、いくつかのポイントを押さえることで、正しく実施できます。本講では、オーム社出版の雑誌「電気と工事」2023年1月号から連載中の「SPDによる雷サージ保護対策」の内容を基に、正しいSPDの選定、設置、施工方法について解説します。
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第2講 最新SPDの紹介
講師(株) 昭電 雷対策システム部 主任 奥 知大
時間14:40~15:20
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SPD分離器を内蔵した交流電源および直流電源用SPDシリーズ、状態表示やSPD寿命時に動作する警報接点出力を有した通信用SPD、高性能ながら取付や配線を簡単にしたSPD「サンダーブロッカーPro」など、最新のSPDをご紹介します。
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第3講 SPD故障監視システム、落雷情報監視システムの紹介
講師(株) 昭電 雷対策システム部 兼 技術ソリューション推進室 副部長 鈴木 淳一
時間15:35~16:00
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昭電独自のIoTプラットホーム「KebinCloud」と、各種SPDおよび落雷検出装置「TMZ-1000」との連携による、SPD故障や落雷の情報監視システムの実例、有用性をご紹介します。
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第4講 落雷リスクモニタリングシステムについて
講師(株) 昭電 技術開発部長 柳川 俊一
時間16:10~16:30
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事業継続計画(BCP)や気候変動リスクへの取組みの一環として災害が予想される場合に、運営(行動)の可否を促すサービス導入の必要性も高まっています。近年でも落雷による死亡事故も発生しており、気象現象による物理的リスク低減のためのアプローチとして落雷リスクモニタリングシステムについてご紹介します。
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*参加申込は終了いたしました