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「パワエレ、マジわからん」と思ったときに読む本

  • 著者和田 圭二
  • 定価1,980円 (本体1,800円+税)
  • 判型四六
  • 208頁
  • ISBN978-4-274-23258-9
  • 発売日2025/07/15
  • 発行元オーム社
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内容紹介

「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!

「パワーエレクトロニクス」と聞いたとき、なにを思い浮かべますか? なんとなく、リニアモーターカーなどの乗り物や、変電所などの電力施設などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
もちろん、そういった大きな乗り物や施設でもパワエレは活用されています。しかし、もっと身近な家電製品や充電器などにも、パワエレは活用されています。コンセントに送られてくる電気でいろんなものを動かせるのは、実はパワエレの技術があるからなのです。

この本は、電気の制御や変換を行う「パワエレ」について、楽しく、わかりやすく解説する本です。
できるだけ数式は使わずに、図やイラストをたくさん使って、苦手意識がある方でも読みやすい紙面にしました。
各項目は2~4ページで完結するので、寝る前や移動中などの隙間時間にサクサク読み進めることができます。

パワエレは、さまざまな知識が必要とされる複合分野です。学ぶべきことの多さから、挫折してしまう人も多いようです。そのため本書では、一つひとつの理論を理解していくことではなく、「パワエレはどんなことができて、どう役に立つのか」という全体像を掴むことを目標とします。
小学校や中学校で習う「電気」の復習から始めて、おおまかなしくみを理解したのち、どのように使われているのかという具体例を見ていきます。

電気やパワエレに興味がある人はもちろん、一度学習しようとして躓いてしまった人や、難しさを感じたことがある方には、とくにオススメです。

「わかりやすい!」だけじゃなく、とにかく面白いから読む手が止まらない!

この本は、パワーエレクトロニクス(パワエレ)の入門書です。
専門用語をひとつずつ説明し、難しい理論や数式はできるだけ避けて、身近な具体例を多数用いてイメージしやすいように説明しています。

この本を通読することで、「パワー半導体」「再生可能エネルギー」といったニュースでよく見かける言葉の意味がわかるようになります。また、エネルギーや電気電子分野に関する基礎知識がなくても、「パワエレとは何で、なぜ必要で、どこで使われているのか」がわかるようになります。

「わからん!」を「わかる!」に変えよう!

見開き完結で気軽に読める!

各項目は基本的に見開き完結で説明されています。
通勤・通学中や夜寝る前など、ちょっとした空き時間でサクサク気軽に読むことができます。
前から順番に読むだけではなく、気になるところからつまみ食いのように読み進めることもできます。

専門知識がなくても読める!

専門用語は、出てきたときにその意味を説明します。エネルギーや電気に関する専門的な知識がない人でも、スルスル読み進めることができます。

雑学コラムで知識を深める!

未来の社会を支える新技術や、パワエレを学んだ人の就職事情など、さまざまな雑学コラムをたくさん掲載しています。
各項目で学んだことを別の角度から見てみたり、身の周りの製品と結びつけたりすることで、知識がグングン深まります。

「マジわからん」シリーズのご案内

目次

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