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フェア・イベント

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(株)QuestWorks、「ロボットプログラミングの実技研修」(教員向け) 開催(2018/07/25、07/26)

フェア・イベント 2018/06/18

VEX

 株式会社QuestWorksは、45か国以上、22,000 以上の教育現場で、100万人以上の生徒が使用しているVEX(*)を用いて、ロボット製作からプログラミング、競技までを体験できる研修を開催する。同研修では、体験に加えて、世界の教育現場で、なぜSTEM教育が取り入れられ始めているのかを、その需要と魅力について、世界大会の様子を伝えながら説明される。

*VEXは、米国の2人の技術士によって2005年に誕生した。瞬く間に、海外に9つのオフィスを構え、従業員300人を超える企業に成長した。2007年にケンタッキー州ルイビルで学生向けロボット競技会「VEXワールドチャンピオンシップ」が始まり、2016年には35か国から16,000人が一堂に会し、その規模がギネス記録に認定された。2017年は、その記録をさらに更新し45か国から18,000人の生徒が集った。これから国内でもVEX の大会の運営組織が立ち上がり、各地で大会が繰り広げられていく予定だ。

VEXワールドチャンピオンシップ

開催概要

開催日 2018年7月25日(水)、26日(木)いずれも12:00~16:30
会 場 株式会社オーム社 地下1階 第1ゼミルーム(地図
募集定員 15名
受講対象者 全国工業高等学校長協会に加盟している教職員(全国工業高等学校長協会夏季講習より応募)。また教職員以外で、プログラミング教育、STEM教育、ロボット教育に興味のある方。もしくは、すでにロボットを導入して授業を行っている方。あるいは、これから教育科目、もしくは生徒の部活動としてプログラミング教育、STEM教育、ロボット教育を導入したい方(直接問合せ先までE-mailで連絡)。
協 力 ロボコンマガジン

問合せ先

株式会社QuestWorks
E-mail:info@vexjapan.com
http://www.vexjapan.com

第115回ロボット工学セミナー『構成技術の変革から考える5年、10年後先のロボティクスの未来』(7/19開催)

フェア・イベント 2018/05/09

第115回ロボット工学セミナー『構成技術の変革から考える5年、10年後先のロボティクスの未来』 が、2018年7月19日(木)に開催されます。

セミナー口上

近年、ロボティクスの基盤技術である製造、エレクトロニクス、制御、機構設計方法などの分野で凄まじい技術革新が起こっている。例えば、3Dプリンティングを含めたラピッドプロトタイピングの長足の進歩をはじめ、フィルムや紙に回路や素子を印刷する技術が身近になりつつある。ものづくりのオープンソース化、民主化も確実に起こっており、今後ロボットを用いた社会問題への取り組み方も大きく変わるだろう。本セミナーでは、関連分野の研究者やスタートアップの創業者を招き、これら近い将来起こる技術革新を前提として、未来のロボティクスについて考える。


構成技術の変革から考える5年、10年後先のロボティクスの未来
開催日
2018年7月19日(木)10:30~16:35(開場10:00)
開催地
東京大学 本郷キャンパス 武田先端知ビル 5F 武田ホール (東京都文京区本郷7-3-1)
東京大学 [本郷キャンパスマップ(武田先端知ビル)]
東京大学武田先端知ビル VDECへのアクセスのご案内
最寄り駅:
「根津駅」(千代田線)徒歩5分
「東大前駅」(南北線)徒歩10分
「本郷三丁目駅」(丸ノ内線、大江戸線)徒歩15分
「弥生2丁目」(都営バス上60(上野-大塚駅前))徒歩1分
定員
会場参加:150名、ネット配信参加:20名
(どちらも先着順、定員になり次第締め切ります)
オーガナイザー
梅舘 拓也(東京大学)
講演内容
開会挨拶・本セミナーの趣旨説明

第1話 ロボットはどの様に進化しデザインされるか?
オートデスク株式会社 塩澤 豊

 ロボットは決して新しいモノでは無く、製造業の工場では何年も前から活用されている。その多くは省力化のためで決められた事をロボットに効率的にやらせるために、ハード、ソフトの両面で技術進化が進んで来た。昨今では、画像解析や機械学習などにより状況を判断し仕事をこなす様になっている。これらの技術が、我々の家庭へも進出し始めている。また、クラウドやAIに代表されるテクノロジーの進化により、製品開発の方法が変化してきている。この動きは、ロボットのデザインにも影響を及ぼすはずである。ここでは、Autodesk社での取り組みや、弊社顧客の事例を紐解き、今後どの様なロボットが出現するのかを予想してみる。

第2話 フレキシブルプロダクション方式による設計・製造の革命
エレファンテック株式会社 清水 信哉

 ソフトウェアが爆発的に世界に広がった理由の一つは、その開発・デプロイのハードルの低さからくる、開発の多様性である。それに比べてロボットをはじめとするハードウェアの世界では、開発のハードルが高く、また一度作ってしまうと修正にも大きなコストがかかることから、世界全体で見た「試行錯誤の回数」が伸びていかないというのが、ソフトウェアのように多様な製品が生まれない理由の一つである。その問題に対し、エレファンテックが展開しているFPC印刷技術と、それを用いたフレキシブルプロダクション方式、それを用いてこれまで不可能だった製品開発を可能にした例などを紹介する。

第3話 3Dプリンタによるロボット作りプロセス革命
MagnaRecta,Inc. 加藤 大直

 ハードウェアの開発を行う上で高速に試作造形を可能にする3Dプリンタは小型化と低価格化を経て更にハードウェア開発の敷居を下げることに大きく貢献しているが、その一方で近年3Dプリンタの本質は変貌を遂げようとしている。我々を取り巻く製造産業の殆どは固い素材や単一の素材を繰り返し生産し、またそれらを組み合わせる方法の上で成り立っているのに対し、これまで造形用として認知されていた3Dプリンタはソフトウェアと素材の多様化により、固形物の再現という単一の機能から、柔軟性、水溶性、熱可塑性等の複次的な機能を有することが可能になった。既存生産技術の上で開発された物の類似性と停滞性に対してMagnaRectaは3Dプリンタやデジタルファブリケーション機器を固形物を生産するための造形器機としてではなく、ソフトロボティクス、有機物の再現、機能の複合等を生産可能にするツールオブツールを紹介する。

第4話 生物を通して読み解く形態と機能の関係性
東京大学 野下 浩司

 生物の「かたち」は共通する物理的制約と異なる生息環境の中で進化し、ゲノムにコードされた多様なかたちが発生プロセスを経て形成される。これらのプロセスをそれぞれ進化-デザイン、発生-製造と対応させれば、実社会へも役立つ技術として活用できる。例えば、バイオミメティクスとして知られる分野は生物の構造や行動に着目し、新たな材料や効率的な機構を設計・実現している。近年の計測技術の発展は生物のかたちの定量的評価を加速し、工業デザインやロボット設計へのフィードバックを可能にするだろう。ここでは、ある物理的制約の中で効率的な形態とは何かを探るバイオメカニクス的研究や自己複製・自己修復的機能としての形態形成に関する研究の例を紹介したい。

第5話 オープンフラットフォームが導く新たな物造りのエコシステム
東京大学 ソン ヨンア

 材料の多様化と製造方法のオープン化に伴い、設計できる物の種類と自由度が格段に増えて来ている。その可能性をより一般の人にも広げていくための情報網の構築が行われている。ソフトウェアのオープン化だけでなく、ハードウェアでもオープン化の流れが来ている。その中で見えて来た物造りの可能性と広がりを紹介する。


参加申込は下記WEBページにアクセスの上、手続きをお願い致します。
第115回 構成技術の変革から考える5年、10年後先のロボティクスの未来 (7/19開催)


本件に関する連絡先
一般社団法人 日本ロボット学会 ロボット工学セミナー係
〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2階
TEL 03-3812-7594 FAX 03-3812-4628
seminar[at]rsj.or.jp([at]を@に置き換えてください)

第114回ロボット工学セミナー『サステナブルな空の産業発展をめざして~ドローンの運用とビジネス応用~』(6/22開催)

フェア・イベント 2018/05/09

第114回ロボット工学セミナー『サステナブルな空の産業発展をめざして~ドローンの運用とビジネス応用~』 が、2018年6月22日(金)に開催されます。

セミナー口上

楽天やAmazonのドローン配達への挑戦に代表されるように、飛行ロボットの産業応用が注目されています。一方で、一般ユーザが比較的気軽にドローンを購入し、空撮やインフラ点検等に応用することができるようになってきていることから、今後のドローン分野の持続的産業発展のための運用マネージメントが重要となってきています。本セミナーでは、運用マネージメントからビジネス応用までの課題と展望をご紹介いただきます。


サステナブルな空の産業発展をめざして~ドローンの運用とビジネス応用~
開催日
2018年6月22日(金)10:20~16:30(開場9:50)
開催地
芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟 5F 501教室(東京都江東区豊洲3-7-5)
豊洲キャンパス | 芝浦工業大学
アクセス - 豊洲キャンパス | 芝浦工業大学
最寄り駅:
「豊洲駅」(有楽町線) 1cまたは3番出口徒歩7分
「豊洲駅」(ゆりかもめ) 徒歩9分
「越中島駅」(京葉線) 2番出口徒歩15分
定員
会場参加:150名、ネット配信参加:20名
(どちらも先着順、定員になり次第締め切ります)
オーガナイザー
安孫子 聡子(芝浦工業大学)
講演内容
第1話 ドローンの運航管理システム
宇宙航空研究開発機構 原田 賢哉

 小型無人機(ドローン)の利活用を通じて、産業、経済、社会に変革をもたらすこと(=「空の産業革命」)が期待されています。しかし、現在の飛行ルールは操縦者(またはその補助者)が目視によってドローンやその周囲を監視し安全を確保することを基本としており、例えば物流のように長距離/広範囲の飛行を伴う利用は難しい状況にあります。そこで、操縦者の目視に代わって空域の情報を収集・活用し、目視外を飛行する多数のドローンの安全かつ効率的な運航を支援する社会基盤として、UTM(Unmanned aircraft systems Traffic Management)/運航管理システムの構築が必要とされています。本講演では、運航管理システムの研究開発を中心に、「空の産業革命」の実現に向けた官民・国内外の取り組みを紹介します。

第2話 ロボット用電波周波数「無人移動体画像伝送システム」と電波運用調整
工学院大学 羽田 靖史

 2016年8月に利用可能となった「無人移動体画像伝送システム」は、ドローンやその他無人機のための初めての周波数である。これまで既存の無線LANやBluetooth、Zigbeeと比べ、より遠方まで届く、混信ににくい、遅延が少ない等の利点があり、今後の空の産業発展に大きく寄与する可能性を持っている一方、免許や運用調整が必要など、利用上注意を要する点もあります。本講演ではこの周波数の概要、得失、利用方法、利用可能な無線機、現状について解説し、また我々の研究グループで開発した無線機等を用いたi-Construction、火山調査等の実験結果について紹介します。

第3話 オープンソースを使った産業用ドローンの開発
ドローンワークス株式会社 今村 博宣

 国内においてドローンの開発と言うと「バーツを集めて機体を作る」という現状であり、とても産業用として使えるレベルに達していません。本公演では、フライトコントローラ、ESCなどオープンソースを用いて「本気で産業用のドローンを開発する方法」について講演を行います。また、現在JASA/MCPCで進めているオープンソースによるドローン開発の標準化、ドローンに使用する無線通信の検討内容など、産業用ドローンに必要とされる技術的背景についての現状報告なども行います。

第4話 ドローンビジネスと今後の展望について
サイトテック株式会社 山根 敦

 本講演では、弊社が開発するカーボンプレート式ドローン刀シリーズ、カーボン製モノコック構造のYOROIシリーズの特徴と産業界での活用事例を紹介します。また、新たなドローンによる運用事例として、地上給電方式による長時間フライトへの取り組みや大型ドローンによる自立飛行を用いた貨物運搬、海外での取組みとしてのドローンタクシーなどドローンビジネスの実例を紹介します。最後に、ドローンの運用課題と解決策として、フライトレコーダによる事故究明と対策機関の設置や機体構造と制御の冗長性、ドローンの廃棄物の問題としてバッテリー、カーボン製品の処理等とリサイクルのための標準化などの取組みについて紹介します。

第5話 現場からみるドローン最新事例
テラドローン株式会社 竹崎 孝二

 ドローン技術の活用が進んでいる測量、点検等の分野を中心に、海外事例も含めた最新動向をお伝えします。ドローンとの組み合わせは、写真、レーザー、赤外線カメラ、ハイパースペクトルカメラ、超音波センサ・・・無数にありますが、実際に現場でどこまで活用が進んでいるのでしょうか。また、UTMといわれる、ドローン運行管理システムについても実証事例をご紹介します。


参加申込は下記WEBページにアクセスの上、手続きをお願い致します。
第114回 サステナブルな空の産業発展をめざして
~ドローンの運用とビジネス応用~ (6/22開催)


本件に関する連絡先
一般社団法人 日本ロボット学会 ロボット工学セミナー係
〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2階
TEL 03-3812-7594 FAX 03-3812-4628
seminar[at]rsj.or.jp([at]を@に置き換えてください)

第112回ロボット工学セミナー『ロボットのための画像処理技術』(5/31開催)

フェア・イベント 2018/04/19

第112回ロボット工学セミナー『ロボットのための画像処理技術』 が、2018年5月31日(木)に開催されます。

セミナー口上

ロボットが実世界で活動するためには、センサより獲得した情報に基づいて外界を認識する画像処理技術が重要です。近年では、センサや計算機が進化するに従って画像処理技術が発展し、ロボットに高度な認識技術を搭載することが可能となってきました。本セミナーではロボットに必要不可欠な画像処理技術として、画像及び3 次元点群のレジストレーション、自律移動ロボットにおける自己位置推定やSLAMといった周囲を理解する技術から、3 次元物体認識や深層学習による画像認識といった対象を理解する技術、さらには近年の深層学習を支えているハードウェアについて、講師の方々にわかりやすくご紹介いただきます。


ロボットのための画像処理技術
開催日
2018年5月31日(木)10:00~17:10(開場9:30)
開催地
東京大学 本郷キャンパス 武田先端知ビル 5F 武田ホール (東京都文京区本郷7-3-1)
東京大学 [本郷キャンパスマップ(武田先端知ビル)]
東京大学武田先端知ビル VDECへのアクセスのご案内
最寄り駅:
「根津駅」(千代田線)徒歩5分
「東大前駅」(南北線)徒歩10分
「本郷三丁目駅」(丸ノ内線、大江戸線)徒歩15分
「弥生2丁目」(都営バス上60(上野-大塚駅前))徒歩1分
定員
会場参加:150名、ネット配信参加:20名
(どちらも先着順、定員になり次第締め切ります)
オーガナイザー
山内 悠嗣(中部大学)
講演内容
第1話 SLAM とは何か:自己位置推定と地図構築の全体像
千葉工業大学 原 祥尭

 SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)は、移動ロボットの基盤技術である。ロボット自身が自己位置推定や地図構築を行い、自律走行を実現する土台となる。ロボット掃除機や自動運転車などで、実用化も進みつつある。SLAM 技術は多岐にわたるため、その理解には全体像の把握が重要である。自分で実装する場合も、オープンソースソフトウェア(OSS)を利用する場合も、手法の原理と位置付けの理解が欠かせない。全体像を把握すれば、改良や発展の方向性も見えてくる。本講演では、SLAM の全体像をベイズフィルタ系、スキャンマッチング系、グラフベース SLAM 系に整理して説明する。特定の手法に偏らずに、各手法について同等に述べ、原理と位置付けを明らかにする。また、初学者にも理解しやすいよう、概念を視覚的に把握できるように説明する。

第2話 3次元レジストレーション
広島大学 玉木 徹

 3次元点群に対するレジストレーション(位置合わせ)手法について解説する。まずレジストレーションとは何かを、2次元のレジストレーションの例から始めて、3次元レジストレーションの基礎を説明する。そして代表的な手法ICP(Iterative Closest Point)と、その拡張であるSoftassign、EM-ICPについて説明する。

第3話 深層学習による画像認識技術
中部大学 藤吉 弘亘

 特化型人工知能を実現する深層学習は、画像認識・音声認識・自然言語の各分野において従来のアプローチと比べ認識性能を大幅に向上し、大変注目されている。本講演では、画像認識における深層学習の基礎を詳しく解説し、最新動向について紹介する。また、Amazon Robotics Challengeでの深層学習の利用について紹介し、今後の課題について述べる。

第4話 3次元物体認識技術
産業技術総合研究所 金崎 朝子

 近年、3次元センシング技術と機械学習の発展により、3次元データから様々な物体を認識する技術が飛躍的に進化してきている。深層学習を用いた手法が主流であるが、その中でも、ボクセルベース、点群ベース、多視点画像ベース等の様々なアプローチが存在する。本講演では、これらの最先端研究について俯瞰的な紹介を行うとともに、3次元データ処理の基礎について触れる。

第5話 GPUのロボティクス応用
エヌビディア合同会社 梅本 将範

 近年のテクノロジーにおいて最も大きなブレイクスルーは、ディープラーニングを利用した近代的なAIの登場と言える。このディープラーニングは、多くのクラウドサービスでの利用に留まらず、エッジ側のインテリジェント化にまで寄与してきている。自動車の自動運転だけで無く、ロボットや自律動作マシーンにもGPUが搭載され、様々な応用事例がでてきており、これら応用事例と共に、当社のロボティクス向けGPU活用の取組みを紹介する。


参加申込は下記WEBページにアクセスの上、手続きをお願い致します。
第112回 ロボットのための画像処理技術 (5/31開催)


本件に関する連絡先

一般社団法人 日本ロボット学会 ロボット工学セミナー係
〒113-0033
東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2階
TEL 03-3812-7594 FAX 03-3812-4628
seminar[at]rsj.or.jp([at]を@に置き換えてください)

タミヤロボットスクールフェア2018開催(2018/03/24、03/25)

フェア・イベント 2018/04/17

 タミヤプラモデルファクトリー新橋店にて、3月24日から2日間にわたり「タミヤロボットスクールフェア2018」が開催された。同イベントは、株式会社タミヤの協力のもと、4月から正式に開校される「タミヤロボットスクール」を運営している株式会社ナチュラルスタイルの主催で行われた。

 タミヤはプラモデル、ラジコン、ミニ四駆など、幅広く商品展開しているトップブランドで、2017年8月に「カムプログラムロボット工作キット」を発売。「タミヤロボットスクール」は、この「カムプログラムロボット工作キット」を教材とする「ロボットプログラミングコース」、「リモコンロボット製作セット(タイヤタイプ)」「アームクローラー工作セット」「ぷるぷるテントウムシ」を教材とする「メカニックコース」の2つのコースから成る。


タミヤ・カムプログラムロボットを使ったプログラミング教材

 24日には「ロボットプログラミング体験会」が、25日には「メカニック体験会」「ロボットバトル日本一決定戦!」が行われて、多数の小学生が集まった。今回行われた「ロボットバトル日本一決定戦!」は、正式開校になる以前からプレで始まっている各地の「メカニックコース」の受講生たち(岐阜県・愛知県、宮城県、東京都の小学生)によるロボットコンテストだ。

 ルールはステージに置かれたペットボトルのキャップ(黄緑5点、青3点、白1点)を自陣から相手の陣地に移して、3分間の試合が終わった際に、最終的に自陣のキャップの総合点が少なかった方が勝ち、というものだ。各チームとも1人1台、2人組2台の機体で戦う。各機体は基本的にはタミヤの「リモコンロボット製作セット(タイヤタイプ)」から作ったザリガニロボットをベースにしたものだが、試合開始時にステージスタート地点の枠内に収まっている条件を満たしていれば、その後展開して大きくなるような構造をとってもかまわず、キャップの取込み機構、相手陣地への投げ込み機構を含めて、バラエティに富んだ機体が集まった。


ステージの様子。写真手前から黄緑が2個、青3個、白10個のキャップが置かれている。

とにかくキャップを取っては相手陣地に投げ込む機体もあれば、キャップを自らに取り込んで、試合終了ぎりぎりまで持っていて、最後の最後で投げ込む機体もあった。

 「メカニックコース」のカリキュラムは、元々岐阜県でものづくり活動を教える活動を続けていた、特定非営利活動法人Meets Visionのカリキュラムをベースにしたもので、今回のロボットコンテストもMeets Visionが7年にわたり続けてきたロボコンにのっとっている。岐阜県で行われているロボコンでは、毎回100人を超える参加者がしのぎを削っている、ということで、今回参加した宮城、東京の小学生たちは、百戦錬磨の岐阜・愛知勢の胸を借りて挑戦するかたちとなった。

 計7チームの総当たり戦の予選では、当初の予選に反して強豪の岐阜・愛知勢を宮城、東京のチームが破る金星もあったが、決勝に残ったのは岐阜・愛知勢3チーム、宮城1チームの4チームだった。決勝は岐阜・愛知勢どうしの戦いとなり、接戦の末、野原大輔君・松尾和椰君チームが勝利を勝ち取った。優勝が決まった瞬間、同チームが思わずうれし泣きをしてしまった姿は、小学生がここまで1つのことに打ち込み熱くなれるものなのか、と思わせる印象的なシーンだった。


緊迫した決勝戦の様子。

 小誌ではさまざまなロボットキットやプログラミングスクールを取り上げているが、全国71校を正式開校する「タミヤロボットスクール」についても追い続けていきたい。

ヒューマンアカデミーロボット教室、「ロボティクスプロフェッサーコース」初の全国大会 「第1回ロボプロ全国大会」を開催

フェア・イベント 2017/12/01

 ヒューマンアカデミーロボット教室は、2017年12月2日(土)に千葉工業大学・東京スカイツリータウン®キャンパスにてヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース初の全国大会である「第1回ロボプロ全国大会」を開催する。

 今大会は2013年より開講した「ヒューマンアカデミーロボット教室」の最上位コースである「ロボティクスプロフェッサーコース」に通う子ども達が、日頃の学習成果を発表するもの。

ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースとは
教材の企画・開発から授業内容立案に至るまで、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)とその所長である古田貴之先生が総監修および総製作したコース。ロボット製作に熱中しながら数学や物理の概念を自然と学び、ロボット工学の基礎を習得できる。

ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース

「第1回ロボプロ全国大会」開催概要

日 時 2017年12月2日(土) 午前11時 - 午後4時
会 場 千葉工業大学・東京スカイツリータウン®キャンパス
東京都墨田区押上1-1-3 東京スカイツリータウン® ソラマチ8F
部 門 <フリー走行部門>
 200cm四方のフィールド内を、自作プログラムで自律制御させたロボットを自由走行させる競技
<ライントレース部門>
 ロボットに規定のコース内のライン上を走行させてゴールまでのスピードを競う競技
<創作ロボット部門>
 ロボットのアイデアやデザイン、機能を競う競技

※大会終了後、古田貴之先生のサイン会を開催予定。
※プログラムは変更となる場合もございますので予めご了承ください。
主 催 ヒューマンアカデミー株式会社(大会公式Webサイト

鳥取発のメイカーイベント「メイカーフェス境港2017」11/26(日)に初開催!

フェア・イベント 2017/11/14

 2017年11月26日(日)に鳥取県境港市で「メイカーフェス境港」が初開催されます。
 メイカーフェス境港は、個人のメイカーや企業が、独創的な創作物を持ち寄るものづくりイベントです。会場では個人メイカーによるものづくりブースや企業ものづくりブース、ワークショップコーナーが設置され、ドローンカーによるプログラミング入門やサイエンスショーなど、さまざまな企画・イベントが催されます。
 "妖怪の街"境港市での開催ということで、妖怪ロボットコンテストも開催されます。妖怪を模した自作のロボットを持ち寄り、プレゼンテーションでその完成度やユニークさを競うコンテストとなります。

 イベントの詳細は下記の通りとなります。更に詳しい情報についてイベント公式サイト をご確認ください。

開催日 2017年11月26日(日)10:00 - 16:00
会 場 鳥取県境港市夢みなとタワー1F多目的ホール(鳥取県境港市竹内団地255-3)
入場料 無料
問合せ先 メイカーフェス境港実行委員会 contactあmaikerfes.tech
※「あ」部分を@に変換してください
 

『ミスミ学生ものづくり支援』応募受付開始(11/30〆切)

フェア・イベント 2017/11/02

2017年10月30日(月)より、「2017年度ミスミ学生ものづくり支援」の応募受付が開始しています。

ミスミ学生ものづくり支援とは?
将来の製造業を担う学生を応援するため、ミスミグループが2008年より行っている支援事業。支援対象となると、5万円相当のミスミ商品の提供を受けられる。これまでにものづくりに挑戦する延べ1,300の学生へ無償提供を行ってきた。商品はミスミグループECサイト「MISUMI-VONA(ミスミヴォーナ)」にて注文を行うことで提供される。
公式サイト
Facebook
ミスミとは?
ミスミグループはものづくりの現場で使う幅広い商品をカタログやWebで販売をしている。商品点数は1750万点、「高品質・低コスト・確実短納期」で世界24万社以上の顧客に商品を販売している。

支援概要

応募対象 "ものづくりに取り込む"学生団体、研究グープなど
応募方法 専用Webサイトの応募フォーム に、必要事項を記入。
応募期間 2017年10月30日(月)~11月30日(木)
選考結果 厳正な審査の上、2017年12月下旬に結果を通知
支援商品 一団体につき5万円相当のミスミ商品
支援時期 2018年1月下旬~2月下旬に商品を提供

「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2017」(11/5)

フェア・イベント 2017/10/20

「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2017」が2017年11月5日に開催されます。

 ヒト型レスキューロボットコンテストは、ヒト型ロボットによる災害救助をテーマにしたロボットコンテストです。ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのタスクを順に実行し、成功したタスクの数や、かかった時間の短さを競いあいます。また、各タスクに対する審査員による評価も重視されるのも特徴です。競技は、目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」があります。

 本コンテストの基になっている「レスキューロボットコンテスト」は、2000年から毎年開催されており、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを継承し、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催されています。

 ヒト型ロボットの多彩な動きが見所です。観覧は無料ですので、興味のある方は是非お越しください。なお、会場にお越しになれない方のために、インターネットで中継を行う予定です。

「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2017」

主 催 ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
日 時 2017年11月5日(日) 12:00 - 17:00
場 所 大阪電気通信大学 駅前キャンパス 1階 101号室
(大阪府寝屋川市早子町12-16、京阪寝屋川市駅から徒歩3分)
観覧料 無料
問い合わせ先 humanoid-resconあgooglegroups.com
(「あ」を「@」に置き換えてください)

第110回ロボット工学セミナー『強いロボット 現場を指揮する中堅研究者による最前線のタフ技術』(11/12)

フェア・イベント 2017/09/11

第110回ロボット工学セミナー『強いロボット 現場を指揮する中堅研究者による最前線のタフ技術』が,2017年11月12日(日)に開催されます.

セミナー口上

近年,過酷な災害現場において人間に代わり情報取集や作業を行うロボットが求められています.災害現場という極限未知環境でタスクを遂行する「強さ」をロボットが獲得するためには,従来と異なる非連続イノベーションが必要です.本セミナーでは,このような非連続イノベーションに挑戦する研究開発を現場で指揮し,第一線で活躍している中堅(40歳前後)の研究者の方々に,最新の研究成果,タフなロボットを作るためのコツ,現場の最前線で得られたノウハウや知見,今後の展望についてご講演頂きます.

 

講演内容,タイムスケジュール,申込み方法など,くわしくは以下のWebサイトをご確認ください.
第110回ロボット工学セミナー

 

強いロボット 現場を指揮する中堅研究者による最前線のタフ技術

 

■オーガナイザー
オーガナイザー:佐藤 徳孝(名古屋工業大学)

■開催日
2017年11月12日(日)10:30 - 16:30(開場10:00)
※開催日が日曜日ですので学内の食堂は利用できません.

■開催地
東北大学 青葉山東キャンパス 工学部中央棟大会議室(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6)

会場アクセス
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/aobayama/
仙台市地下鉄 東西線「青葉山」駅から徒歩10分

■主催
一般社団法人 日本ロボット学会

■定員
100名(定員になり次第締め切ります)

■参加費(税込) ※ お支払の際,別途システム手数料「216円」を頂戴致します.
当学会及び協賛学会の正会員(個人)/8,500円,会員外(一般)/13,000円
当学会及び協賛学会の学生会員(個人)/3,000円,会員外(学生)/4,500円
当学会賛助会員 招待券ご利用/無料,優待券ご利用/3,000円,左記サービス券なし/13,000円
特別優待券使用の場合:学生(RSJ会員非会員問わず)/無料,学生以外/3,000円

※2017年度開催セミナーより参加申込みおよび参加費のお支払い方法が変更となります.
詳細は下記ご案内ページをご確認ください.
http://www.rsj.or.jp/seminar_info/pay/

※賛助会員招待券/優待券および特別優待券の詳細は下記ご案内ページをご確認ください.
http://www.rsj.or.jp/seminar_info/ticket/

■遠隔セミナー
遠隔セミナー:
本セミナーの有料ネット配信を行います.
(配信は第1話から第4話のみで,パネルディスカッションの配信は行いません.)
10月中旬募集開始予定.

参加申込は下記WEBページにアクセスの上、手続きをお願い致します。
http://www.rsj.or.jp/seminar/s110/

■講演内容
第1話 タフさを実現するしなやかなロボット技術
東北大学 大野 和則
 講演者は,実世界の情報を収集するロボット技術を開発してきており,実際の現場に適応させることを通して,タフさを実現するしなやかなロボット技術を培ってきた.実世界とインタラクションを通して自律的にタフに移動し,情報収集するための機構や知能の開発は,新たな学術的課題を生み出すと同時に,新たな理論や技術,社会応用を生み出す可能性に溢れている.また,このような実世界のまだ電子化されていない情報を自律的に移動し,計測して,解析可能にするロボット技術は,人々の日常生活や災害対応を劇的に変える可能性を秘めている.本講演では,開発に関わった,クローラロボット,飛行ロボット,サイバー救助犬などを例に,タフさを実現するしなやかなロボット技術について,私見や経験を交えて紹介する.

第2話 ヘビ型ロボットの研究開発
岡山大学 亀川 哲志
 生物の蛇は紐状の単純な形態でありながら,実に様々な環境を移動して生活している.これを工学的に応用すべく,ヘビ型ロボットに関する様々な研究がなされてきた.私もヘビ型ロボットの持つ多様な移動形態に関する研究を行い,これまでに,横うねり推進,ラテラルローリング推進,サイドワインディング推進,螺旋捻転運動による推進など,ヘビ型ロボットの様々な移動形態を実現してきた.特に近年では,配管に沿って移動を行うヘビ型ロボットや,障害物を利用して推進するヘビ型ロボットの研究開発を進めている.本講演では,ヘビ型ロボットの研究開発の歴史を振り返りつつ,最新の成果についても紹介する.

第3話 脚型ロボットのメカニクス - タフな脚型ロボットの実現を目指して -
早稲田大学 橋本 健二
 講演者は,これまでに等身大の脚型ロボットの開発に携わっており,人間搭乗型2足歩行ロボット「WL-16」,2足走行ロボット「WATHLETE-1」,災害対応を目的とした4肢ロボット「WAREC-1」などの研究開発に取り組んできた.本講演では,講演者のこれまでの経験だけでなく,国内外の等身大の脚型ロボットの開発事例も紹介し,メカニクスの視点から,タフな脚型ロボットの実現方法について一考する.

第4話 遠隔操作移動体を用いた捜索活動のための視覚認識システム
信州大学 山崎 公俊
 災害現場における遠隔操作移動体を用いた捜索活動では,様々なものが雑然と存在する中で,移動体を操縦しながら探索などをおこなう必要がある.操縦に必要な情報を得るために,そして探索目的を可能な限り達成するために,移動体に搭載したカメラで撮影した映像を用いることが多い.我々の研究グループでは,単に映像を提示するだけでなく,被災者の探索や移動体の経路決定に役立つような情報を適切に拾い上げて操縦者に提示できる画像認識システムの研究をおこなってきた.特に,少ないデータ量で認識器を構築する方式や,捜索経験の多い専門家からの知識を認識器に反映する方式に力を入れてきた.本講演では,これまでの研究成果を紹介し,今後の方向性についての展望を述べる.

パネルディスカッション
司会 名古屋工業大学 佐藤 徳孝
 本セミナーで講演頂いた講師の先生方をパネラーに招き,聴講者からの意見も交えながら,率直な議論を展開する予定である.講師の先生方のご発表内容から,タフなロボットを作るためのコツ,現場の最前線で得られたノウハウや知見を総括し,研究分野に依らず横断的な共通部分を明らかにし,今後の「強いロボット」開発に資する有益な情報の共有を図る.さらに,ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジのプロジェクト終了を1年後に控えるなか,各研究者の研究開発の現状と課題について整理し,今後の「強いロボット」研究の方向性や展望について議論する.

■問合せ先
一般社団法人 日本ロボット学会 ロボット工学セミナー係
〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2階
TEL:03-3812-7594 FAX:03-3812-4628
seminar[at]rsj.or.jp([at]を@に置き換えてください。)