詳細目次
1章 金属材料の組織と特性
1.1 金属材料の組織
1.2 鉄鋼材料の組織と力学特性
1.3 鋳鉄の組織と性質
1.4 高強度鋼の組織
1.5 アルミニウム合金の組織と力学特性
1.6 集合組織
1.7 積層造形の組織
1.8 溶接と組織
1.9 プロセス-組織-特性-性能のつながり
2章 二元系平衡状態図の基礎
2.1 相と成分
2.2 固溶体の構造
2.3 金属間化合物と規則相
2.4 状態図の構造
3章 結晶構造
3.1 結晶とは何か
3.2 対称要素と点群
3.3 並進と格子の生成
3.4 点群,格子と結晶の生成
3.5 二次元結晶の例
3.6 三次元の対称要素
3.7 三次元の結晶系
3.8 三次元のブラべ格子
3.9 単位胞と格子定数
3.10 三次元結晶の例
3.11 ミラー指数
3.12 ミラー・ブラべ指数
3.13 金属の結晶構造
3.14 結晶構造の別な見方
3.15 結晶の簡単な幾何学的関係
3.16 結晶構造の粗密
3.17 格子間位置とその空間の大きさ
3.18 格子欠陥
3.19 ステレオ投影の概念
4章 平衡と状態図
4.1 純金属の凝固と冷却曲線
4.2 凝固における核生成の古典理論
4.3 部分モル量と化学ポテンシャル
4.4 異相平衡の条件
4.5 異相平衡の図式表現
4.6 相律と自由度
4.7 ギブズエネルギー-組成曲線と合金のギブズエネルギー
4.8 二成分系固溶体のギブズエネルギーの考え方
4.9 二成分系固溶体のギブズエネルギーの計算
4.10 二成分系液相のギブズエネルギーと状態図の計算
5章 基本的な二元系平衡状態図
5.1 状態図の構成
5.2 全率固溶系状態図
5.3 共晶反応の状態図
5.4 共析反応を含む状態図と組織
5.5 包晶反応の状態図
5.6 偏晶反応の状態図
5.7 包液反応の状態図
5.8 相互に固溶しない場合の状態図
5.9 成分元素に同素変態がある場合の状態図
5.10 規則相が現れる場合
5.11 金属間化合物が現れる場合
5.12 規則格子のギブスエネルギー
5.13 固相における相分離とスピノーダル分解
5.14 相律的には可能な状態図
5.15 平衡状態からのずれ
5.16 平衡状態図に現れない相変化-無拡散変態-
5.17 平衡状態図に現れない相-準安定中間相-
6章 三元系状態図
6.1 三元系状態図における濃度の表し方
6.2 二元系状態図の組合せ
6.3 等温断面
6.4 縦断面
6.5 溶解度がない場合の等温断面と縦断面
6.6 三元系におけるてこの原理
7章 状態図の活用
7.1 低炭素鋼の浸炭処理と鉄—炭素系状態図
7.2 窒化と鉄—窒素系状態図
7.3 工具鋼の熱処理と鉄—炭素系状態図
7.4 フェライト系ステンレス鋼とγ ループ型状態図
7.5 オーステナイト系ステンレス鋼と開放型状態図
7.6 マルテンサイト系および析出硬化系ステンレス鋼
7.7 複合組織鋼
7.8 Fe‐Zn系状態図と合金化溶融亜鉛メッキ
7.9 状態図の直接の活用
8章 計算状態図
8.1 計算状態図の必要性
8.2 CALPHADにおける正則溶体モデル
8.3 正則溶体モデルによる状態図の計算
8.4 副格子モデルと状態図
8.5 状態図データベース
8.6 熱力学計算ソフトウェアを用いた二元系状態図の計算
8.7 熱力学計算ソフトウェアを用いた三元系状態図の計算
8.8 計算状態図の材料開発への応用-Ni基超合金
8.9 計算状態図の材料開発への応用-ネオジム磁石
8.10 計算状態図の材料開発への応用-リチウムイオン電池